JPS599361A - 減速逆転機の上蓋 - Google Patents

減速逆転機の上蓋

Info

Publication number
JPS599361A
JPS599361A JP57118092A JP11809282A JPS599361A JP S599361 A JPS599361 A JP S599361A JP 57118092 A JP57118092 A JP 57118092A JP 11809282 A JP11809282 A JP 11809282A JP S599361 A JPS599361 A JP S599361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
case
gear
valve
upper cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57118092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS626144B2 (ja
Inventor
Masayuki Kubo
久保 ▲まさ▼之
Toshio Imanaka
敏夫 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP57118092A priority Critical patent/JPS599361A/ja
Publication of JPS599361A publication Critical patent/JPS599361A/ja
Publication of JPS626144B2 publication Critical patent/JPS626144B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は舶用推進装置に適した減速逆転機の上蓋に関す
る。
従来の舶用減速逆転機においては分解時に潤滑曲調、圧
弁等の取外しに手間が掛かるという不興台がある。又潤
滑油調圧弁からのJJl+出油を利用して減速逆転機上
部のギヤーを潤滑しようさしても、油路が複雑になって
コスト増を招き、そのために実際には排出油を有効に利
用する構造は採用できなかった。
本発明は上記従来の不具合を解決するために、減速逆転
機のケース本体の上端開口を覆う上蓋に潤滑M11調圧
弁を取り付け、分解時には上蓋と共に潤滑油調圧弁を取
シ外すことができるようにすると共に、潤滑油調圧弁を
上方に配置j′Iしたことにょシ該弁からの排出油を簡
単な構造の油路等によりギヤーへ供給できるようにしだ
もので、図面によシ説明すると次の通りである。
垂直縦断面図である第1図において、エンジンフライホ
イールIKダシパー2を介して減速逆転機の入力軸3が
連結している。出力軸4は人力軸3の後方(第1図の右
方)かつ下方に位ftft L、入力軸3と平行に延び
ている。人力軸3の後端部には入力ギヤー5が設けら才
)、出力軸4の前端部には出力ギヤ−6が設けである。
重工図の一部切欠き■−■矢視図である第2図において
、H−Hは入力軸3及び出力軸4の中心を含む垂直中心
面で、中心面H−Hを対称中心としてギヤー5.6の上
方には1対の正転ユニットF、Fが設けられ、左右の斜
上方には逆転ユニッ)G、Gが設けである。第1図にお
いて正転ユニットFは中間ギヤー7と出力ピニオン8と
両者(7,8〕を連結できる油圧多板フランチ9とを同
7ド≦にL’iifえ、中間ギヤー7が人力ギヤ−5と
噛み合い、出力ビニオン8が出力ギヤ−6と噛み合って
いる。第2図の左右1列の正転ユニソ)F、Fは汀に同
一の構造及び寸法をf+inえている。逆転ユニン)G
%GもユニットFと略同−のイ、“4造及び寸法を備え
、ユニツ)Gの中1111ギヤー7′が入力ギヤー5と
は噛み合っておらず、ユニン)Fの中間ギヤー7と噛み
合っている点だけが異なっている。従って正転ユニン)
Fのクラッチ9を接続すると、入力ギヤ−5の回転力は
両ユニツ)Fの中間ギヤー7、クラッチ9、出力ビニオ
ン8を経て出力ギヤ−6に伝わり、出力軸4は入力1l
IIh3と同方向に回転する。又逆転ユニットにのクラ
ッチ9′を接続すると、入力ギヤ−5の回11(ムカG
−よ正転ユニン)Fの中間ギヤー7から逆転ユニットG
の中間ギヤー7′、クラッチ9′、出力ビニオン8を石
;て出力ギヤー6に伝わり、出力tt’+t+ 4は人
力軸3と逆方向に回転する。
減速逆転1表のケースは下部ケースA1中聞ケースB1
上部ケースCの3分割体しこより形成されておシ、ポル
)10,11に上り互に固定され−Cいる。ケースA%
B、Cの分割面(分せσn)a−・alb−bは水平で
ある。下部ケースAと中間ケースBの分割面a−aは出
力軸中心Oよりも゛ト側にあシ、出力軸4は下部だけが
分割面a−aよりも下側にある。中間ケースBと上部ケ
ースCの分割面b−bは両方の正整ユニン)F、Fの中
心f、fを通っている。T部ケースAはオシlレバンを
形成している。中間ケースBは減ユ・k逆転後全体とし
て見た場合VC軸受部の主要部を形成しておシ、入力軸
3及び逆転二二ン)Gのサポート軸12を全周にイ)た
って支持−jると共に、出力軸4の上部と中間部及び正
11広ユニントF(J′)サポート軸13の下半部を支
持している。中間ケースBo)j;−右動11i1+壁
には水平に突出しゾこ据付風15.15か一体に収けて
あシ、据付風15は区1示されていない船体の機関台に
ボルト止めされるようになっている。又第1図の如くフ
ライホイール1のハウジング1aにはグンパー2を周囲
から醪う1ii′tね環状のマウンテイシグフランジ2
aの[肪☆11dかボルトIbKよp固定され、フラン
ジ2aの後;r:jJはボルト2b、2cにより下部ケ
ースAR/、び中間ケースBに固定されている。上部ケ
ースCの上端面c −cには蓋り力Sボルト止めされて
いる。
第2図のIll −ill Iti’を面部分図である
1A33図の碩1く、正転ユニットFの中間ギヤー7 
+、l: ’シ°ボート個113の!!IJ t−m 
(第3図の左部)K油圧1茨め寺により固定されており
、出力ビニオン8はブツシュ31を介してサポート軸1
3の後t’:(<に回転目r(・に支持されている。浦
団−多板りランチ9(、L従来品81,1同階の構造を
有1人力部9a74よ中間ギヤー7の外周t11)から
後方へ延長された5t!]状B)(で形成され、出力部
9bは出力ビニオン8から+iiT方へ延長された筒状
部で形成されている。入力ft1il及び出力1則の摩
4,5ツ板90 tri、 −’L−しぞれ人力訃9 
a ユo・h−;力r:iiI り l)にjjii結
され−Cいろ。9dは人力+’+li 9 a O) 
’A′StA +”d’s %J 判に粘1定した環状
のストンバー、9eは摩擦板9Gとギヤー7(シリンダ
一端壁)の間に設けたピストン、9fは出力部9bの半
径方回円1ii+lに設0ア/(ピストン9e用のリタ
ーンスプリングである。
ギヤー7の内周11< vcはツーデートψ11113
のt]iJ+4111まで突出したボスft’67 a
が設けてあシ、サポート軸13の1111端部はボス簡
7a、円貨1ころ軸受32、環状スペーサ゛33を介し
てケースB、Cの輔受部35に支持されている。スペー
サ33は内〃d而が411I受32の外輪328の外周
面及び曲昂拍1(第31ぶ1中左端面)を支持してお)
、サポート1lIl1113と平行な回正ビン33a(
ねじ)によシケースB(又r、j:C)に苅する同止め
が施されている。ビン33ai=−jスペー・ソ33の
外周部にギヤー7と反対側から固定されており、スペー
サ−33;6aら突出した1)IJ☆:t failが
ケースBの窪みに1茨合している。ケースn、cの’I
’ill受(’% 35は1(ii l) −1)−ヒ
T 、M K h2合されて全体が箭伏体を形成してお
り、スペーサ°33の外周面と前端面を支持している。
ターボ−1−11+11113の後部は小径の環状スペ
ーツ゛3&円錐ころlfQ:l父37、大径の1jJ状
スペープ38を介してケースB%Cの孔39の内周面に
支持されている。スペーサ36はブツシュ36aを介し
てビニオン8の後端面に当接しておシ、軸受37の内輪
37bの内周面と前端16fがスペーサ36によシ支持
されている。軸受37の外輪37aは外周面とG l’
1il1面がスペーサ38により支持されている。
スペー@J 38 ifよその外周+u70) 後fi
l!に11シ1定したビン38 aによ9回止めを施さ
れだ状・1塵でづ1□39の内周面に嵌合している。ビ
ン38a+よ孔39の内周面VC設けた窪み39aK嵌
合し、又窪み39aは後方(第3[21の右方)に開口
して蓋40によシ覆イ〕れている。孔39はケースB上
晶1の半円形の四部とケースC下端の半円形の四部とで
形成されており、又孔39の内径はピニオン8の外形J
:りも大きく設定されている。
サポート軸13の小径後哨部はケースB1Cよりも後方
へ突出して後部春40の孔41内へ突出している。蓋4
0は十ル)4:lllこよりケースB1Cの後面にl;
:if定されたS祠で、ブトniりの作動油i10路λ
・1やγ1■i付7+Jし珀路Nに払1続ノーるl、・
〕泣ト?山路In、nを私汀え、作動油油路n】及び叫
l材曲油路n !j:それぞれ丈ケート軸13内の油路
nl’、n’を介してピストン9eの背面11111の
加圧室9gならひにブツシュ31や摩擦板9C等の摺動
部に接、j、i、!!している。
蓋40の後前1.1)而には11171eング43が複
数のボルト44によシ161定されている。ポンプ43
の入力1肯1145は孔41内へ突出しておシ、l14
145の突出端部外周面に1市状の継手46がねじ止め
されている。継手46は1iIjl 45から突出した
部分(第3図の左半部)がプボートl1IIl113の
後端の直径方向のスリット(又は同芯孔等)に嵌合して
ビン47によシ固定されでいる。図示されていないが、
上記ポンプ43は第21;g+の両方の正転ユニットF
に併設されており、2台のポンプ43によりクランチΔ
11圧や潤滑11.+を(1(、給するようになってい
る。
第2図の1V−1’V断曲部分図である第4図において
、逆転ユニツ)Gは正転ユニットF(第3図)と比べて
次の点だけが相違している。なお・、i)4図においで
tl)3図の各部と苅応する部分如は同一の符Uが付し
である。@4図においてli’+h受部35や孔39i
よケース811体によシ形成されている。又後部蓋40
に曲ポンプは取シ付けられておらず、孔41は蓋40の
後端面に1^1定しノヒカバー48によシIgいである
。以上が柑3を点であるが、第4図の蓋40に設けられ
たカバー48取付用の座面やボルト孔は第3図の蓋40
に設けられたポンプ43取イー・1用の座面やボルト孔
と一致している。従ってカバー48に代えて第3図のポ
ンプ43を第4図の盆40に固定し、かつポンプ43の
入力軸45を第4図の孔41内においでサポート軸12
後端の直径方向のスリット128部分に連結することが
でき、又カバー48によシ第3図の孔41を塞ぐことが
できる。
次に潤滑油及びクラッチ作動油の供給装置につい1制リ
ーする。油路のレイアウト図である第5図において前記
1対のj)11ポング43.43’はそれぞれ蓋40内
の油路100.100’を介して上部ケースC内の油路
101.101′拠杉幅−し、両油路101.101’
はケースC内の合流点90に、おいて1本の油路102
に接続している。+111路102は合せ面c−o上の
開口103を介して上4D内の油路]−04に接続し、
MI+路104は作動油調圧弁Q(1(X調圧弁)の入
口冬に接続している。
調圧弁Q自体は、第2し1にそのttr;而を示す如く
、従来から公知の構造をplllえ、E+’S 5図の
如くその高圧出口+11 rr外”r’iB配fg 9
1 ’t: 介t、−tr ifJ後1(f切換弁Jの
入目jK接hM している。切換弁Jの出口j1は4本
のli’f n+3外部通路Mや内部油路m、 rTl
’を介してそれぞれ正転ユニン)F及び逆11O、ユニ
ン)Gのフランチ9.9′に接続している。
バ、、’d圧弁Qの排油口q2仁り上蓋り内バ11の油
路105及びケースC内部のr+l+路106を介して
油クーラーにの入1」に接iy’c[、、曲クーラー■
(の出ロ超:ケースC内部の油路107を介[7てTi
り内部の4’1.l路108に接続している。油路10
8の途中+Ji分、“↓ケースI)内部の油路lを介し
て7闇i’+#油賜1圧弁りに接続し、調圧弁りのjノ
l’ 1ljl It l 1は上蓋り内部の油孔92
を介して後述する油?)イめ93に接続している。
Aj路108の川口はケースC内のA1.+賂109 
K接続し、油路109の出口はコック94の内部を経て
ケースC内へ延びる2叉油路112を介して1対のこし
器95に接続し、両こし器95の出目はケースCの内部
を経てコック94内で島流−j−る2叉油路113を介
してケースC内の1本の油路114に接続している。油
路114(メインヤヤラリー)は1対の出口開口116
、ii6’を備えだ油路115にケースC内において連
続しており、両開I2116 、116’はそれぞれ上
蓋り内の1.3;jの油路117.117’に接続して
いる。両部路117.117’は上着りの上面dj2.
.:+ している。
上述の各油路はきシ孔r(よ多形成されている。
又第6図、第7図に示す上記各油路の不zRな端郡開1
は胃栓により閉鎖されている。伏に油路構帷等について
、詳細に説1!JJする。
第2図のVl−Vl矢視部分図(ケースCの平面図)で
ある第6図において、l″Aの泪1ポンプ43.43’
に接続するケースC内の油路101 、 101’(7
)内、一方の油路101′の入;71部120と他方の
Ilt回路101は中心面H−■を挾んで左右に離れた
位置に設けである。入口部120はケース上面e−Cに
開口する2個の孔121 、 122を備えている。両
孔121.122は互に近接しておシ、M124の下面
に設けた油溝125を介して連通している。蓋124は
小形の板状部品で、油孔121.122近傍の4個のね
じ孔126VC#合するボルト(ν1示せず)により上
面n−cに締着されている。油路101′の下流部12
3は前方(油ポンプ43′から離れた1111+ )の
油孔122の底部からケースC内を中心面H−Hと直角
に延び、合流点90においてh11路101と合流して
油路102に接続している。油路102は合流点9oか
ら前方に延びて訃シ、出口IIの上向き開口103はケ
ースCの前後方向1Jlid部において第7し1の垂部
油路104に接続している。
第7図は第2図のVR−W矢視部分図(上蓋りの平面図
)で、[負7図の如く油路104の上喘開口が作動油調
圧弁Qに接続している。上蓋りの上面d座 には調圧弁Q1^1定用の4個のボルト孔128とN面
が設けである。r、、’s圧弁Qの排油1]q2に接続
するI′111路105路中05H−Hと交差する形で
右91(jへ延び、右喘の下向き出口開口105′がN
56図のケースCの内部hIj路106に接続している
油路106は後方へ延びて後端の右向き屈曲部がケース
Cの上部右端面130上で開口し、該端面に取シ付けた
油クーラーK(第2図)の入口に接続している。クーラ
ーにの出口は第6図の油路107を経て1137図の油
路108の下向き開口131に接続している。
油路108は上蓋りの左右両端部の下向き開口131.
132の間を中心面H−Hと直角に延びておシ、油路1
08の左端寄シの部分に潤滑油all”J圧弁り用のh
tl路lが後方から水平に接続している。潤滑油調圧弁
り自体は後述する第1O図にその断面を示す如く公知の
構造であシ、第7図の如く上蓋りの後端面左端部忙設け
た孔I′に嵌合して固定されている。
油路108の出口開口132は;′86は1のケースC
の内部油路109に接続し、更にjja記rli+路1
12を経てハ11こし器95に接続した後、l1ft路
113を経て油路114に接続している。nハこし器9
5はケースCの左端部に設けた前後1対の垂直孔95′
に第2図の如くフィルターエレメントを取p付けて4M
成されている。又第2図の如くコック94はケースCの
左端面忙取シ付けである。第6図の如<hl」路114
はケースCの左端面上の入口開口から両部こし器95の
間を通って右方へ延びておシ、油こし器95の近傍にお
いて油路115に接続している。油路115は中心面H
−Hと直交する形でケースCの右半部まで延びている。
油路115の両1’i@ K設けた上向き開口116.
116’は中心面H−IIに対して苅祢に位置し、開口
11G、116’IC接続する第7図の上蓋りの油路1
17.117′も中心面II −Hに苅して対称に位置
している。両部路117.117’は垂直孔によ多形成
されておシ、油路117 、 117’に接続する第8
図の継手96.96’も中心面H−Hに対して対称に設
けである。
第1図のルjH−狂I矢視図である第8図の如く、前述
の外部潤滑油通路Nはそれぞれ継手96,96’に接続
する配管N1と、各配管N1に継手N2を介して接続す
る1対の配管NF%NGとを備え、各配管NF、NGの
出口がt)a配着40の内部通路n(第3図、第4図)
k接続している。左右1対の各配管N1、N F%NG
と継手N2も中心面H−Hに対して対称に設けてあり、
又各継手N2に接続する2本の配管NF、NGもtli
7i同一の長さをヒ11えている。従って第5図の油路
115(メインギヤラリ−)から左右の正転及び逆転ユ
ニツl”F%Gの潤th部までの油路長さは略同−であ
る。
第8図のff−IK矢視図である1139図の如く、[
)な後進切換弁Jは上蓋りの後部に取シ付けてあシ、第
8図の如く減速逆転機の左右方向中央部に位置している
。切換弁J下部の左右111す面にはそれぞれ1対の継
手M1が11シシ伺けられ、各継手M1から前述の外部
作動油通路M(配管)が各煮40の作動油入口まで延び
ている。正転ユニン)F、Fに接続する1対の通路M、
Mの長さは互に略同−であシ、逆転ユニツ)G%GK接
続する1対の通路M、Mの長さも互に略同−である。
第1図の拡大部分図である第10図の如く、潤おシ、潤
滑油調圧弁りの排油孔となる上AM Dの垂直孔92は
油溜シ93の上方に開口し−Cいる。油溜シ93の前壁
(第10図の左壁)は他の壁部よルも背の低い堰140
を形成しておCf1a140の下方にはギヤー7.7物
上方まで張シ出しだ案内部141がケースCのAh路周
緘によ多形成されている。
又第6図に破線ハンチングで示す如く曲調#)93はケ
ースCの上gl中央部を左右方向に細長く延びている。
堰140の前11jには開口141′が設けられ、開口
141′釦は第10図の如くブリーザ用の迷路142を
形成する邪U板143が設けである。邪魔板143は複
数の板の組n体で、ポル)144によシ上蓋りの下面に
取シ付けである。迷路142の上端出口は上蓋りの内部
空I+ffl 145に連通し、空r+;J 145は
上蓋りの前端に設けた水平孔146を介しで外fail
 Ic jJ通している。
@7図の如く上蓋D(1)前部には注右に1ilj隔を
隔てて1対の窓147が設けである。窓147は第10
図の如くポル) 148にょシ固定した蓋149で通常
は基かれておシ、ボルト148と蓋149を外すことに
よシ窓147から減速逆転機の内部−\オイルを補給′
した夛、内部の点検を行うことができる。又油ポン1故
障時等には窓147から工具を入れて下記の如く手動に
よシフラッテ接続操作を行えるようになっている。
第3図において加圧室9gK列向するギヤー7部分圧は
ボルト150が螺合するねじ孔が設けである。ボルト1
50はギヤー7の円周方向に間隔を隔てて複数本設けて
あシ、それぞれサポートl171iI13と平行に延び
ている。ボルト150は矩形101面の頭R11151
を備え、頭部151は軸受32測へ突出している4従っ
て前記窓147(第10図)から差し込んだ工具によ)
頭部151を回すと、ポル) 150によシピストン9
e?摩擦板9Cと圧接する位置まで移動させることがで
き、加圧室9 g K ti++圧を供恰できない場合
でも、エンジン停止状態においてボルト150 Kよシ
フランチ9を接続させ、次にエンジンを始動させること
忙よシ航行が可能になる。
第4図の如く逆転ユニン)Gのクラッチ9′に4同IJ
のボルト150が設けてあシ、ケースBの側面にはボル
ト操作用の窓147′が設けである。149と148は
窓147′を基ぐ蓋とボルトトである。
第5図において両方の油ポンプ43.43′カラ吐出さ
れたオイルは前述の油路を経て作動油調圧弁Qへ供給さ
れ、調圧弁Qから供給された油圧が切換弁Jを経てクラ
ッチ9.9′へ択一的K 供M サれる。又調圧弁Qへ
流入したオイルは略全部が排油口82から排出され、ク
ーラーにやフィルター95を経て各潤t1ψ部へ供給さ
れる。このように通常は2台の油ポンプ43,43’が
作動するが、奴に一方の油ポンプ43又は43′が故障
した場合でも、第5図の通路101’に関連する下記の
拾遺によシ、鉛は航行を続けられるようになっている。
すなわち船内には、図示の蓋124とは別に、油尚12
5を備えていない盲蓋又は盲栓が設けてあシ、該M蓋を
図示の煮124と取シ侯えることにょシM1路101’
を途中で遮断できる。従って油ポンプ43′が故障した
場合には、油路101’の3Lii断によシ油路101
から簡ポンプ43′へオイルが逆流することを防止でき
、一方の41ポンプ43だけによシ調圧弁Qへ確医に高
圧油を供、沿できる。又/+ロボンフ”43が故1章し
た場合には、両方の曲ポンプ43.43’を付は換えて
油路io i’を遮断することによυ、調圧弁Qへ確実
に^圧油を供給できる。なお曲ポンプ43.43’を付
は換えるだめの11η造としては、1eンプ43.43
’を単体で?、M 40 K対して交換可ri@ Kす
るか、又はポンプ43.43′をi4uと共にケースB
、Cに苅して交換可能にする構造のいずれ、をも採用す
ることができる。第6図の蓋124の取付用ボルト孔1
26と座…fは[jn記旨愈の取υ付けにも利用できる
ようになっている。
又fdJ記動作中に第1O図の潤jtt /ltl調圧
弁りから排出されたオイルは油孔92骨通って油f〜め
93に溜まシ、堰140かもあふれたオイルがポス14
1を伝ってギヤー7.7′上へ流れ落ちる。
以上説明したように本発明によると、減速逆転機のケー
スC本体の上端に取シ付けた上蓋りに潤滑油調圧弁Lj
e取り付けたので、分解時には上蓋りを取り外すだけで
肋滑油調圧弁りをも外すことができ、分)イ作業を簡単
化することができる。又潤滑油調圧弁りが減速逆転Hの
上端に位置するので、例えば図示の実施例の如く潤滑油
調圧弁Jの下方に油溜め93や宿内部(141)のよう
な簡単な構造の潤滑油流路を設けるだけで、潤滑油:凋
圧弁りからの排出油を減速J用転機上部のギヤー7.7
′へ供給することができ、一般に潤滑しにくいとされて
いる上部のギヤー7.7′、すなわちオイルパン側から
のオイル飛沫を受けにくいギヤー7.7′を確実に潤滑
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の垂直縦断面図、第2図は第1図の一部
切欠き■−■矢視図、第3図、第4図はそれぞれ第2図
のIn−111及び1%’−mV断面部分図、第5図は
油経路の概略図、第6図、第7図は第2図のVl−W及
び■−■矢視部分図、第8図は第1図のvIII−■矢
視図、第9図は第8図のlX−ff矢視図、第1O図は
第1図の拡大1j15分図である。C・・・ケース(ケ
ース本体)、D・・・上鮎、L・・・潤滑曲調L]ニノ
1゛ 特許出願人    ヤンマーディーゼル株式会社(≧ 
 11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 減速逆転機のケース本体の上端に上蓋を取υ付け、潤滑
    油調圧弁を上蓋に11yす(=Jけたことを特徴とする
    減速逆転機の上蓋。
JP57118092A 1982-07-06 1982-07-06 減速逆転機の上蓋 Granted JPS599361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57118092A JPS599361A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 減速逆転機の上蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57118092A JPS599361A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 減速逆転機の上蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS599361A true JPS599361A (ja) 1984-01-18
JPS626144B2 JPS626144B2 (ja) 1987-02-09

Family

ID=14727795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57118092A Granted JPS599361A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 減速逆転機の上蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS599361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4914968A (en) * 1987-03-24 1990-04-10 Carl Hurth Maschinen-Und Zahnradfabrik Gmbh & Co. Oil supply arrangement for gear-shift mechanism

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125658U (ja) * 1974-08-15 1976-02-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125658U (ja) * 1974-08-15 1976-02-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4914968A (en) * 1987-03-24 1990-04-10 Carl Hurth Maschinen-Und Zahnradfabrik Gmbh & Co. Oil supply arrangement for gear-shift mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
JPS626144B2 (ja) 1987-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0807748B1 (de) Brennkraftmaschine
US4036755A (en) Filter for cleaning lubricating oil in internal combustion engines
WO2018223628A1 (zh) 一种抛落艇用多缸柴油机倒置不停车装置
US6763814B2 (en) Oil tank system for engine
US6202621B1 (en) Four-cycle engine lubrication structure
US6719598B2 (en) System for lubricating engine for personal watercraft
EP0062509B1 (en) Power transmission unit for a motorcycle
US6743063B2 (en) Dry sump engine for a small planing boat
JPS599361A (ja) 減速逆転機の上蓋
US6837210B2 (en) Lubrication unit for engines
US3520272A (en) Angle drive boat propulsion unit with shaft supported propeller assembly
US6681708B2 (en) Engine for planing boat
US6848957B2 (en) Fitting structure for electrical component part in watercraft
Seddon Diesel Troubleshooter For Boats
JPS627890Y2 (ja)
JPS599363A (ja) 減速逆転機の油供給装置
JPS626143B2 (ja)
DE893135C (de) Querlager fuer senkrechte Wellen, insbesondere Wasserturbinenwellen, mit Schoepfrohrdruckschmierung
JPS599364A (ja) 減速逆転機の潤滑油供給装置
JPS5839769Y2 (ja) 切換バルブ付油こし器
JPH086716Y2 (ja) 船用減速逆転機の潤滑油遊転ポンプ
JPS6231727Y2 (ja)
DE102021126390A1 (de) Schmierstruktur einer kraftübertragungsvorrichtung
Pringle Economic power generation at sea: the constant-speed shaft-driven generator
US771703A (en) Cooling and lubricating crank-case engines.