JPS5993041U - 電力用遮断器の主接触子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来構造の主接触子とアーク接触子とを備えた
バッファ形ガス遮断器の軸方向断面図、第２図ａは本考
案の第一実施例で主固定接触子に対向した主可動接触子
の円筒部端面を該円筒部の軸線に対して傾斜して形成し
、主固定接触子を構成する接触片の開離位置をずらせた
場合の主接触子近傍の軸方向断面図、第２図すは主接触
子の周方向展開図、第３図ａは第一実施例の変形例で前
記接触片の長さを変化させて該接触片の開離位置をずら
せた場合の主接触子近傍の軸方向断面図、第３図すは主
接触子の周方向展開図、第４図は前記の接触片ならびに
主可動接触子の開離部に高抵抗材料を設けた場合の開離
部の拡大図である。また第５図は第４図における接触片
自体が接触圧力を発生する弾性部材を兼ねているのに対
し、接触片と弾性部材とを別個に製作し“Ｃ形成した主
固定接触子ないし主可動接触子の構造例である。 図において、４：主可動接触子を兼ねた支持金具、４ａ
、　　４ｂ、　　４ｃ、　　４ｄ：高抵抗材料、５：主
固定接触子、５ａ、　　５ｂ、　　５ｃ、　　５ｄ：高
抵抗材料、６：主接触子、８：アーク可動接触子、９：
アーク固定接触子、１０：アーク接触子６

Claims (8)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）アーク接触子と並列に設けられて通電電流の大部
   分を通電しかつ複数の接触個所を有する主接触子であっ
   て、該主接触子を構成する主固定接触子と主可動接触子
   とが互いに開離する際の開離行程とともにその接触抵抗
   が増大するようにしてなることを特徴とする電力用遮断
   器の主接触子。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載のものにおい
   て、主固定接触子を構成する複数個の接触片がその開離
   が順次に行われるようにそれぞれ゛　開離位置をずらせ
   てなることを特徴とする電力用遮断器の主接触子。
3. （３）　　実用新案登録請求の範囲第２項記載のものに
   おいて、主固定接触子を構成する複数個の接触片の長さ
   を同一とするとともに、主固定接触子と接離する主可動
   接触子の円筒部の主固定接触子側端面が該円筒部の軸線
   に対して傾斜していることを特徴とする電力用遮断器の
   主接触子。
4. （４）実用新案登録請求の範囲第２項記載のものにおい
   て、主固定接触子を構成する複数個の接触片のうち、そ
   の開離行程において主可動接触子から早期にかつ同時に
   開離する接触片を除く複数個の接触片のおのおのが、前
   記の早期に開離する接触片の開離にひきつづき順次に開
   離する゛ように、その開離方向の長さがそれぞれ設定さ
   れたことを特徴とする電力用遮断器の主接触子。
5. （５）実用新案登録請求の範囲第２項記載のものにおい
   て、少なくとも主固定接触子のそれぞれの接触片の開離
   部に、１種類または複数種類の高抵抗材料を該接触片の
   開離端に向って順次接触抵抗が太き（なるように配設し
   たことを特徴とする電力用遮断器の主接触子。
6. （６）実用新案登録請求の範囲第２項記載のものにおい
   て、少なくとも主固定接触子のそれぞれの接触片の開離
   部に、１種類の高抵抗材料を該接触片の開離端に向って
   接触抵抗が連続的に大きくなるように設けたことを特徴
   とする電力用遮断器の主接触子。
7. （７）実用新案登録請求の範囲第１項記載のものにおい
   て、主固定接触子を構成するそれぞれの接触片の開離が
   ほぼ同時に行われるようにするとともに、少なくともそ
   れぞれの接触片の開離部に１種類または複数種類の高抵
   抗材料を該接触片の開離端に向って順次接触抵抗が大き
   くなるように配設したことを特徴とする電力用遮断器の
   主接触子。
8. （８）実用新案登録請求の範囲第１項記載のものにおい
   て、主固定接触子を構成するそれぞれの接触片の開離が
   ほぼ同時に行われるようにするとともに、少なくともそ
   れぞれの接触片の開離部に１種類の高抵抗材料を該接触
   片の開離端に向って接触抵抗が連続的に大きくなるよう
   に設けたことを特徴とする電力用遮断器の主接触子。