JPS599290B2 - 鋸目立方法とその装置 - Google Patents

鋸目立方法とその装置

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JPS599290B2
JPS599290B2 JP56082385A JP8238581A JPS599290B2 JP S599290 B2 JPS599290 B2 JP S599290B2 JP 56082385 A JP56082385 A JP 56082385A JP 8238581 A JP8238581 A JP 8238581A JP S599290 B2 JPS599290 B2 JP S599290B2
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JP
Japan
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plate
saw
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surface plate
cutter blade
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太郎 難波
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NAKAYA NOKOGIRI KIKAI SEISAKUSHO JUGEN
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NAKAYA NOKOGIRI KIKAI SEISAKUSHO JUGEN
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D63/00Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
    • B23D63/08Sharpening the cutting edges of saw teeth
    • B23D63/12Sharpening the cutting edges of saw teeth by grinding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D65/00Making tools for sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material
    • B23D65/04Making saw teeth by milling

Description

【発明の詳細な説明】 同一出願人はすでに特願昭53−125751号(特開
昭55−54129号)にかかる発明について出願して
いるが、これは鋸板の目立てのために鋸板を自動的に確
実に送る装置に関するものであった。
すなわち、この発明装置は、テンプレート若しくは既成
鋸目に対して載置台を横送りする時、テンプレート若く
は既成鋸目に係合する位置決め用当接爪に載置台を送り
戻して当接せしめ、送り量をテンプレート等に対して正
確に出しかつ送り量決定と同時にブレーキ装置によって
載置台の横送り方向の移動を停止するようにし、しかる
後に、縦送りカムによって載置台を切削刃方向に送り戻
して鋸目の新規切削または鋸目の立て直しを行うもので
ある。
したがって、特に目巾が順次変わる縦引き鋸刃の切削に
おいてもテンプレート若《は既成鋸目に沿った確実な送
り量が得られることになり、また、工作部の構成が左右
の力旺方向を備えていて、横引き鋸刃の表刃および裏刃
の加工を一台の機械で行うように成るものであった。
ところが、この目立装置にあってもはたまたそれ以前か
ら存する鋸板の目立を機械的にプレス成形で行う場合で
あっても、その目立角度が一律であったため、本当に良
《切れる鋸刃の製作を機械的に行うことは不可能であっ
た。
したがって、本当に良《切れる鋸刃を有する鋸板な製作
するためにはそれを手作業でする以外にはなかった。
すなわち、手作りであれば第1図に示すように、手元側
の歯角b′を小さ《して次第に角度を太き《し先端側の
歯角b“で最大になるような鋸刃を製作することは可能
であるけれども、このような鋸の製作力旺には非常な時
間がかかるため量産することができず、結局高価すぎる
ことになり、今日では製作されていない。
そこで、本発明は従来手作りでしか製作することができ
なかった鋸板におけるこのような角度の異なる鋸刃を製
作することを可能にした目立方法とその装置を提供する
ことを目的とし、これによって和鋸でも洋鋸でも(第1
図に示した鋸刃は和鋸の例であり、洋鋸の場合にはこの
切込角の大小ハ逆になる)もつとも良く切れるものを製
作せんとするものである。
本発明の構成を図面の実施例について説明する。
1は目立てる鋸板aを載置固定する載置台であり、該載
置台1は縦送り定盤2に対して水平方向に回動し、角度
変位せしめることのできる案内定盤3上に設けたガイド
レール4,4に沿って横方向に摺動し横移動することが
できるとともに、前記縦送り定盤2は機台5の縦方向、
水平に横架設した案内ロツド6,6に対レ該縦送り定盤
2に固設したホルダー7,.7を摺動自在に外挿して成
る。
また、8は載置台1前方に位置したカッタ一部であり、
機台5から延びた支持部9は、目立て用のカッター刃1
0が機台5に対して縦方向に成るようにカッター刃駆動
モータ11から突設したロツド12を支承するとともに
、該ロツド12は支承部9に対して任意角度に固定され
るように成り、載置台1の面に対してカッター刃10を
傾倒することができる。
前記縦送り定盤2と案内定盤3は支軸13を中心に回動
し、載置台1を前記カッター刃10に対して経度方向に
傾倒するように成る。
ところで、本発明の要部である鋸刃角自動変向機構は、
縦送り定盤2と案内定盤30間に介装されるものである
が、縦送り定盤2に対してカッター刃10の切込位置に
突設した支軸13を中心に一定の範囲に回動自在になる
変向定盤101であり、該円弧状前面に角度指標目盛1
4が表示される。
前記変向定盤101の上面には前記案内定盤3の下面に
固着するとともに、支軸13を中心に回動する変向盤1
02を枢設し、該変向盤1020円弧状前面103に前
記指標目盛14に対向する指針104を設けるとともに
その一側面に円弧状のウオームラック105を形成する
該ウオームラツク105には前記変向定盤101の一側
に立設した軸受ブラケットに対して回動自在に軸設した
回動軸106に枢着して成るウオームギャ107が噛合
するとともに、回動軸106の一端に角度調整ハンドル
108と他端にラチェット機構109を設けて成る。
このラチェット機構109は後述する減速機15の出力
回転軸15に軸着した角度変向カム110に対し一端を
当接して進退するようになる押軸111の他端をテコ部
材112の一端に当接するとともに、該テコ部材112
の揺動作用により駆動部材113を往復回動せしめ、該
駆動部材113に枢設した送り爪114を一方向の回動
時のみラチェット歯車115に掛合し、これによってウ
オムギャ107を間歇回動し、該ウオームギャ107と
噛合したウオームラツク105の変位により変向盤10
2を支軸13を中心にして回動するようになる。
このようにラチェット歯車115への送り爪114の掛
合により前記変向盤1020回転送りが行われるが、歯
数の異なるラチェット歯車115を取替えることにより
送り爪114の掛け当たりのピッチを変えることができ
、これによって変向盤102の送り巾を調節するように
する。
このラチェット歯車115の取替えが必要な場合として
は、鋸板の長さと歯数の相違のあるときが考えられる。
15は機台5の一側部に固設した減速機であり、その人
力側の回動軸に設けた歯車と噛合した歯車の駆動軸16
に固設したプーりには1駆動モータ17のプーりからの
Vベルトが懸架するとともに前記駆動軸16端にはクラ
ッチ機構18を介して回動ハンドル19が設けられる。
一方、出力側の回動軸15には縦送り用カム盤20と後
述する横送り機構21のタイεング用カム22,23が
設けられ、先端に固設した歯車に案内定盤3に固設した
ブラケット24から延びた横送り機構21の摺回動軸2
5の端部に設けた歯車を噛合せしめて成るもので26は
フレキシブル軸継手である。
案内定盤3に固設したブラケット24に固設した前記横
送り機構21は、ブラケット24端部に設けた枢軸27
を支点として揺動自在に成るテコ部材28の下端近傍を
前記摺回動軸25に対し回動を共にするとともに摺動自
在に外挿した横送りカム29に当接し、上端の作用端は
調節ネジ30を介して連杆31を押圧するように成る。
ブラケット24に横架された連杆31は後退する方向に
弾性付勢されるとともに先端に固設された平面形状直角
三角形の楔部材32は軸心がテーパ面32aに成るよう
に構成されかつ該テーパ面32aは水平方向右及び左に
向《ように反転自在に成る。
当該僕部材32の軸心に対向してクラッチ・ブレーキ機
構330入力軸34をアーチ状に囲ったガイド部材37
に設けた移動子38間に引張リ型コイルスプリング39
を介装し、当接ローラ36を常時テーパ面32aに当接
するように弾性付勢している。
一方、クラッチ・ブレーキ機構33の出力軸40に軸着
したピニオン41は載置台1裏面に固設したラツク42
と噛合している。
前記クラッチ・ブレーキ機構33は、第4図に示すよう
な入刀軸34内端に設けたクラッチ盤43と対面して出
力軸40内端にも磁性体のクラッチ盤14を設けるとと
もに、前記クラッチ盤43とハウジング45に固設した
ブレーキ盤46にそれぞれ電磁コイル47.48を埋設
し、上記タイミング用カム23.23に離接するように
成るリミットスイッチ49,50の断続により、出力軸
40を入力軸34と接続連動又は制動停止するように構
成される。
また51,51は前記当接ローラ36の振幅を決める調
節ネジである。
52.52は前記案内定盤30両側部に枢設した揺動杆
であり、隣接固着した支杆53,53との間に介装した
引張型コイルスプリング54.54と調節ネジ55.5
5によって傾倒調節自在に成り、上端に枢設した位置決
め部材56,56が載置台1上面に固設したテンプレー
ト57の歯58に当接爪59,59を降下係合している
またもう一対の位置決め部材60.60が案内定盤3の
後端に突設したプラケツ}61,61に対し載置台1の
摺動方向に進退調節可能に成る支杆62,62のそれぞ
れ先端に枢設し、載置台1にセットした鋸刃に係合する
ように成る。
63は前記縦送り用カム盤20のカム面20aに下端に
枢設したローラ64を当接するとともに機台5に軸65
支され揺動自在に成るテコ杆であり、上端は調節ネジ6
6を介して縦送り定盤2から突出した当接部材67に当
接し、該縦送り定盤2をカッター刃10方向に押出すよ
うに成るもので、弾性により後退するように構成されて
いる。
68,68は鋸板aを載置台1に圧接固着するためのホ
ルグーである。
次に本発明の作用について説明する。
まず縦送り定盤2と案内盤3の水平相対角度を角度指標
目盛14を見ながら回動して切込角を調節し、カッター
刃10のロツド12を回動して切込面角を調節し、また
カッター刃10を適合鋸種の刃に換え、テンプレート5
7をセットし、各位置決め部材56.60の何れか一個
と係合した後、横送り機構21の喫部材32と移動子3
8の向きを決めて、鋸刃の横びき用下刃、背刃または上
目及びその表裏目の切削.縦びき用の鋸刃の切削を行う
もので、ならい目(横送り)の方法は何れも同一である
すなわち、ホルダー68.68によって載置台1に固定
された鋸板aは載置台1から切削υロエ端をカッター刃
10に向って突出している。
第2図はテンプレート57による切削卯工を示すもので
、左側の位置決め部材56が歯58と係合する。
而して、本発明の要部である鋸刃角自動変向装置の作用
は、鋸刃の切削が開始されると同時に減速機15の出力
回転軸15に固着した角度変向カム110が回転するた
め、押軸111、テコ部材112及びラチェット機構1
09を介して、回動軸106は載置台1が一歯分送られ
る毎に一定角度だけ間歇回動し、この回動に伴なってウ
オームギャ107とウオームラツク105を噛合した変
向盤102が支軸13を中心に回動するようになり、変
向盤102に固設した案内定盤3を介して載置台1がカ
ッター刃10の切込位置を中心にして水平方向に僅かに
角度変位する。
したがって、前記載置台1にセットされた鋸板aが縦送
り定盤2の各縦送り移動に際して,それぞれカッター刃
10との切込角度を徐々に変位するようになり、変向定
盤100角度指標目盛14の任意の目盛を上方の指針1
04に合わせて予めセットした切削開始角度から終了時
の角度迄順次変向する。
一つの装置例として調整できる範囲は0°〜16°であ
るが、この中で任意に組合わせて決めればよい。
前記載置台1の変位方向は、鋸板aの向きによって変え
られなければならないため、前記ラチェット機構109
の切換えによって回動軸106の間歇回動方向を変える
ことができるように構成され左右何れの方向にも変向す
るようになる。
第1図には鋸板aの切込面に対するカッター刃10の変
向する位置関係が示されているが、カッター刃は形成す
べき鋸歯bの切込面に対して手元側の切込歯角b′が小
さく次第に角度を太き《して先端側の切込歯角b“がも
っとも大きくなるように傾斜してい《。
ところで、カッター刃駆動モータ11を回動せしめた後
、送り装置の駆動モータ17を回動すると、減速装置1
5を介してその出力側軸に設けられた縦送り用カム盤2
0とタイミング用カム22,23が回動じ、縦送り用カ
ム盤20のカム而20aによってテコ杆63を介して縦
送り定盤2が載置台1の鋸板aをカッター刃10に食い
込ませる。
これと同時に、減速装置15の出力側軸は歯車及びフレ
キシブル軸継手26を介して横送りカム29を回動せし
めるため、該横送りカム290回動により揺動するテコ
部材28を連杆31の後端を断続押圧し、楔部材32を
往復運動せしめる。
したがって、該喫部材32のテーパ面32aで押圧され
た描接ローラ36はテーパ32aに沿って移動し、クラ
ッチ・ブレーキ機構330入力軸34はコイルスプリン
グ390弾性と相じて往復揺動運動をするようになる。
この往復揺動運動をクラッチ機構を介して断続円運動に
換えるとともに出力軸40に設けたピニオン41及び載
置台1下面に設けたラツク42を介して該載置台1を断
続横送りする。
前記クラッチ・ブレーキ機構33は、クラッチ盤43と
ブレーキ盤46が各りピットスイッチ49.50によっ
て断続し,往復揺動運動を断続円運動に変えると同時に
、切削時には出力軸を制動し載置台1を固定する。
また、テーパ面32aによって振られた揺動部材35は
調節ネジ51に当接するとともに該ネジ中に設けられた
コイルスプリングを押圧して傾倒し、この時クラッチは
閉じた状態であるため、ピニオン41が回動してラック
42とともに載置台1は横方向に移動する。
したがって、位置決め部材560当接爪59はテンプレ
ート57の一つの歯から他の歯へ移行するが、送り量が
テンプレート57のピッチと完全に一致させてないため
、ピッチ位置(角帥にはない。
この状態で喫部材32が後退すると、揺動部材35は調
節ネジ51に付勢したコイルスプリングと移動子38間
に張設したコイルスプリング39により元の位置に復帰
するが、前記クラッチが当接したままであるためピニオ
ン41が逆回転し載置台1が戻されるように摺動するた
め、当接爪59が先きに送られた山間のピッチ位置に係
合して停止する。
ここでタイミング用カム22.23の作用によりクラッ
チ・ブレーキ機構33のクラッチが外れ同時にブレーキ
がかかり、載置台1をそのままの横送り装置に維持する
もので,この間に縦送り用カム盤20のカム面20aが
載置台1をカッター刃10に送り込み,1個の切削を終
了すると再びクラッチが閉じて楔部材32が進出するよ
うになる。
以上の操作によって、連続的にテンプレート57に沿っ
て鋸板の新規切削加工をするようになるが、第3図は鋸
目の摺り直し770工をする場合を示すもので、この場
合前述のテンプレート57は使用せず、鋸板aの各歯b
がその代用と成るとともに後方の位置決め部材60を係
合せしめて使用する。
カッター刃10の侵入すべき1ピツチ手前の歯bに爪端
を当接して切削を行うもので、前記と同様、既成歯をな
らい目とする位置決め部材60の戻り係合作用と横送り
装置の送り戻し作用によって確実に目幅を追って送られ
るようになる。
本発明はこのように、目立てる鋸板を固定する載置台を
カッターに対して縦横に送る鋸目立装置において、載置
台をカッターの切込位置を中心軸として水平方向に旋回
するように枢設し、載置台を縦横送り装置のタイミング
と適合せしめ1送り毎に予めセットした角度に変位する
ように成る角度移動機構によって徐々に変向し、前記鋸
板の基端部から先端部にわたり順次切込角の異なる鋸刃
を形成するようになることを特徴とするものであるたる
、従来手作業によってしか製作加工することができなか
った手元側の歯角が小さ《て次第に角度が太き《なり先
端側の歯角がもつとも太き《なる鋸歯な有する鋸板を製
作することが自動機械的に可能になり,したがって本当
に確実に良く切れる理想的な鋸を量産することができる
ようになり、しかもそのような理想的な鋸を安価に提供
することができるようになり、特に近年多い化粧板や寄
せ木合板の切削時にその切り口にめくり現象を起すこと
な《常にきれいに切り込んで使用できる鋸を提供するこ
とができ、また本装置によれば横引き縦引きのいずれの
鋸歯の目立形成もできるし、鋸の和洋を問わず製作する
ことができる等、当業界における技術的課題を一挙に解
決した画期的な発明としてその効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図は要部の
作用関係図、第2図は装置全体の一部切欠斜視図、第3
図は同上の平面図、第4図は第2図要部の斜視図、第5
図は第2図要部の側断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋸板を固定した載置台をカッター刃に対して縦横に
    送る機構を有する鋸目立機において、載置台をカッター
    刃の切込位置に突設した支軸を中心に水平方向に回動す
    るようにし、載置台の縦横送りのタイミングと適合せし
    めて一送りの毎に予めセットした角度に変位するように
    した角度移動機構によって徐々に変向せしめ、鋸板の基
    端部から先端部にわたり順次切込角の異なる鋸刃を形成
    していくことを特徴とする鋸目立方法。 2 鋸板を固定する載置台を、縦送り定盤に対して水平
    方向に回動するとともに角度変位する案内定盤の上面を
    横移動するように設け、前記縦送り定盤に対してカッタ
    ー刃の切込位置に突設した支軸を中心に水平に回動する
    変向定盤を設け、この変向定盤の上面に前記案内定盤に
    固着するとともに前記支軸を中心に回動する変向盤を設
    け、この変向盤の一側面に円弧状のウオームラツクを形
    成しこのウォームラックに噛合するウォームギャの回動
    軸の一端に角度調節ハンドルを他端にラチェット機構を
    設け、このラチェット機構のラチェット歯車に掛合する
    送り爪を設けた駆動部材を、減速機の出力回転軸に設け
    た角度変向カムに一端を当接した押軸に連設して成る鋸
    目立装置。 3 歯数の異なるラチェット歯車を取替えることによっ
    て送り爪が掛合するピッチを変えて変向盤の送り巾を調
    節するようにした特許請求の範囲2項に記載した鋸目立
    装置。
JP56082385A 1981-05-29 1981-05-29 鋸目立方法とその装置 Expired JPS599290B2 (ja)

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