JPS5992364A - 電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法 - Google Patents
電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法Info
- Publication number
- JPS5992364A JPS5992364A JP20315282A JP20315282A JPS5992364A JP S5992364 A JPS5992364 A JP S5992364A JP 20315282 A JP20315282 A JP 20315282A JP 20315282 A JP20315282 A JP 20315282A JP S5992364 A JPS5992364 A JP S5992364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- gate
- thermal resistance
- impression
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/26—Testing of individual semiconductor devices
- G01R31/2607—Circuits therefor
- G01R31/2621—Circuits therefor for testing field effect transistors, i.e. FET's
- G01R31/2628—Circuits therefor for testing field effect transistors, i.e. FET's for measuring thermal properties thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、シミットキバリアゲート型電界効果トランジ
スタの大信号動作時の熱抵抗の測定方法に関する。
スタの大信号動作時の熱抵抗の測定方法に関する。
従来、トランジスタやダイオードなどの半導体素子の接
合電位の温度依存性を用いた該半導体素子の熱抵抗測定
方法は広く用いられているが、これらの多くはパルスま
たは直流電力を素子に印加し、との印加を取去った直抜
の該接合電位を測定し、その温度依存性から該素子の内
部温度を知シこの内部温度と周囲温度との温度差を印加
1力でもって割算することによって熱抵抗を算出してお
ったO しかしながら、半導体素子が線形小信号レベルで動作す
る場合はこの方法でよいが、高周波大信号動作状態での
素子温度は必ずしもこれと一致しない。すなわち、大信
号動作時には素子の平面的な広がりによる高周波的な位
相差、表皮効果による高周波抵抗の増大、および、素子
要素(接合容量、寄生容に′、寄生インダクタンス)の
周波数依存性によシ直流またはパルス動作時と様相を異
にする。
合電位の温度依存性を用いた該半導体素子の熱抵抗測定
方法は広く用いられているが、これらの多くはパルスま
たは直流電力を素子に印加し、との印加を取去った直抜
の該接合電位を測定し、その温度依存性から該素子の内
部温度を知シこの内部温度と周囲温度との温度差を印加
1力でもって割算することによって熱抵抗を算出してお
ったO しかしながら、半導体素子が線形小信号レベルで動作す
る場合はこの方法でよいが、高周波大信号動作状態での
素子温度は必ずしもこれと一致しない。すなわち、大信
号動作時には素子の平面的な広がりによる高周波的な位
相差、表皮効果による高周波抵抗の増大、および、素子
要素(接合容量、寄生容に′、寄生インダクタンス)の
周波数依存性によシ直流またはパルス動作時と様相を異
にする。
不発明の目的は、このような欠点をなくし、よシ実動状
態に近い素子の温度を知シ、これを元にした大信号動作
状態でのショットキバリアゲート型(SBG型という)
電界効果トランジスタの熱抵抗の測定方法を提供するに
ある。
態に近い素子の温度を知シ、これを元にした大信号動作
状態でのショットキバリアゲート型(SBG型という)
電界効果トランジスタの熱抵抗の測定方法を提供するに
ある。
不発明の測定方法は、被測定電2界効釆トランジスタに
、直流バイアス電圧と高周波の大信号入力電圧とを同期
して印加除去を行い、前記印加を取去った石抜のゲート
障壁電位を測定して大信号動作時の素子内部温度を知り
、これを元にしてその熱抵抗を算出するものである。
、直流バイアス電圧と高周波の大信号入力電圧とを同期
して印加除去を行い、前記印加を取去った石抜のゲート
障壁電位を測定して大信号動作時の素子内部温度を知り
、これを元にしてその熱抵抗を算出するものである。
つぎに不発明を実施例によシ説明する。
第1図は不発明の測定方法を説明するだめの測定回路の
ブロック回路図である。第1図において、10は測定対
象のへチャンネル5IJG型G a A s%1界効果
トランジスタ(FE’l’という)であり、FET10
に加える高周波信号、例えば4GHzの高周波信号が発
振器1によシ発生され、パルス発生器】4によシ制御さ
れる減衰器2においてスイッチングされ、それからol
変減衰器3を経た後、ドライブ用電力増幅器4により規
定の入力電力に設定される。この入力を力の設定は、方
向結合器5により結合された検波器6のモニター出力端
子aに現われる指示仙を監視しながら可変減衰器3の調
整により行われる。方向結合器5の主出力はアイソレー
タ7、インピーダンス整合器12および直流阻止コンデ
ンサ8を経てFET 10のゲートに加えられる。一方
パルス発生器14のもう一つの出力はドライバ15およ
び出力側のチョークコイル9′ヲ経てFET 10のド
レインに加えられ、この印加電圧の飴は端子dから、流
れる電流値はカーレントプローブ16の出力端子eから
検知出力として読み出される。また、FET 10
の出力は、コンデンサ8′、インピーダンス整合器12
′、減衰器13、および検波器6′を経て出力端子CK
現われる。−万FET 10のゲートに定電流源11、
ゲートバイアス電源18がスイッチ17により切り換え
られて、チョークコイル9を経て加えられるようになっ
ている。なお、コンデンサ8,8′は高周波に対して十
分低いインピータンスを示し、かつ、接合電圧の測定時
間に比べ、十分速く放電するような容量値のものを使用
し、チョークコイル9,9′は、高周波に対して十分高
いインピーダンスで、かつ、ドライバパルスを十分通過
するような値のもの″?j:選定する。例としては、高
周波の周波数f:4 G)4zとし、パルス動作の時間
幅を100m5ecとすれば、コンデンサは数十Pli
”、チョークコイルは数μHで所望の機能が得られる。
ブロック回路図である。第1図において、10は測定対
象のへチャンネル5IJG型G a A s%1界効果
トランジスタ(FE’l’という)であり、FET10
に加える高周波信号、例えば4GHzの高周波信号が発
振器1によシ発生され、パルス発生器】4によシ制御さ
れる減衰器2においてスイッチングされ、それからol
変減衰器3を経た後、ドライブ用電力増幅器4により規
定の入力電力に設定される。この入力を力の設定は、方
向結合器5により結合された検波器6のモニター出力端
子aに現われる指示仙を監視しながら可変減衰器3の調
整により行われる。方向結合器5の主出力はアイソレー
タ7、インピーダンス整合器12および直流阻止コンデ
ンサ8を経てFET 10のゲートに加えられる。一方
パルス発生器14のもう一つの出力はドライバ15およ
び出力側のチョークコイル9′ヲ経てFET 10のド
レインに加えられ、この印加電圧の飴は端子dから、流
れる電流値はカーレントプローブ16の出力端子eから
検知出力として読み出される。また、FET 10
の出力は、コンデンサ8′、インピーダンス整合器12
′、減衰器13、および検波器6′を経て出力端子CK
現われる。−万FET 10のゲートに定電流源11、
ゲートバイアス電源18がスイッチ17により切り換え
られて、チョークコイル9を経て加えられるようになっ
ている。なお、コンデンサ8,8′は高周波に対して十
分低いインピータンスを示し、かつ、接合電圧の測定時
間に比べ、十分速く放電するような容量値のものを使用
し、チョークコイル9,9′は、高周波に対して十分高
いインピーダンスで、かつ、ドライバパルスを十分通過
するような値のもの″?j:選定する。例としては、高
周波の周波数f:4 G)4zとし、パルス動作の時間
幅を100m5ecとすれば、コンデンサは数十Pli
”、チョークコイルは数μHで所望の機能が得られる。
つぎに第1図の回路においてPET100熱抵抗を測定
する手順を説明する。まず、発振器1がらの4GHzの
高周波信号は、可変減衰器2においてパルス発生器14
からのパルスによりスイッチングされて、111時間継
続し、99T時間休止する高周波信号がFET 10の
ゲートに加えられる。
する手順を説明する。まず、発振器1がらの4GHzの
高周波信号は、可変減衰器2においてパルス発生器14
からのパルスによりスイッチングされて、111時間継
続し、99T時間休止する高周波信号がFET 10の
ゲートに加えられる。
第2図(a)は検波器6の出力端子aで見られる入力波
形を示す。一方ゲートの切換えスイッチ17は信号印加
の1時間の間はゲート直流バイアス電源18に接続され
ている。したがって、この期間、定電流源11の出力端
子すには、第2図fb)で示す定市゛流源11のオープ
ン電圧VGが現われている。
形を示す。一方ゲートの切換えスイッチ17は信号印加
の1時間の間はゲート直流バイアス電源18に接続され
ている。したがって、この期間、定電流源11の出力端
子すには、第2図fb)で示す定市゛流源11のオープ
ン電圧VGが現われている。
また、同時に、FETl0のドレインには、ドライバ1
5で増幅したパルスの、第2図dに示すバイアス用のパ
ルス電圧Vdが加えられている。したがって、信号印力
+iの継続時間1゛の間に、FET10の温度は上昇す
る01時間の電圧印加が終ると同時に切り換スイッグ1
7は、ドライバ15の出力パルスによる電磁または電子
制御によシ定電流源11の方に接続が転換される。この
転換と同時にIi’E’l”IOのゲートモニタ一端子
すは、第2図(blに示すように、定席時の電位Vgo
よυVgs低い電位とkる。この1ね1位tまJi”E
’l’ 10の熱放散と共に上昇し、定席状態時の電位
■goに近付く0このような入カイ1」号除去直彼の電
位変化Vgsを例えばオッシロスコープを用いて測定す
れば、次式を用いて大信号動作時の熱抵抗Lttllを
求めることができる。
5で増幅したパルスの、第2図dに示すバイアス用のパ
ルス電圧Vdが加えられている。したがって、信号印力
+iの継続時間1゛の間に、FET10の温度は上昇す
る01時間の電圧印加が終ると同時に切り換スイッグ1
7は、ドライバ15の出力パルスによる電磁または電子
制御によシ定電流源11の方に接続が転換される。この
転換と同時にIi’E’l”IOのゲートモニタ一端子
すは、第2図(blに示すように、定席時の電位Vgo
よυVgs低い電位とkる。この1ね1位tまJi”E
’l’ 10の熱放散と共に上昇し、定席状態時の電位
■goに近付く0このような入カイ1」号除去直彼の電
位変化Vgsを例えばオッシロスコープを用いて測定す
れば、次式を用いて大信号動作時の熱抵抗Lttllを
求めることができる。
K VdId +(P i n −Pou t )ここ
で、1(はPETl0のバリア電圧の温度係数テn チ
ーy 7ネル型OaA s F E Tでは約1 m
V /cであり、l’in 、 Pout 、 Vd、
idはそれぞれ第2図(a)。
で、1(はPETl0のバリア電圧の温度係数テn チ
ーy 7ネル型OaA s F E Tでは約1 m
V /cであり、l’in 、 Pout 、 Vd、
idはそれぞれ第2図(a)。
(c) 、 (d) 、 (e)に示される波形の入力
電力、出力霜カ、ドレイン電圧、ドレイ/電流である。
電力、出力霜カ、ドレイン電圧、ドレイ/電流である。
第1図は本発明の一実施例の説明のだめのブロック回路
図、第2図(a)ないしくe)は第1図回路の動作を説
明するための波形図である。 1・・・・・・高周波信号発振器、2・・・・可変減衰
器、3・・・ 減衰器、4・・・・・・増幅器、5・・
・・・方向性結合器、6.6’・・・ 検波器、7 ・
・・アイソレータ、8゜8′・・・・・・コンデンサ、
9.9’ ・・・チョークコイル、10・・・・被測
定FET、11 ・・・・定電流源、12゜12′・・
・・・インピーダンス整合器、13・・ 抵抗減衰器、
14 ・・・パルス発生器、15 ・ドライバ、16
・・・ カーレントグローブ、17・・・ スイッチ、
18 ・ ゲートバイアス電源。 ・−\ 第1 乙=ρ f5=r 棺・2図
図、第2図(a)ないしくe)は第1図回路の動作を説
明するための波形図である。 1・・・・・・高周波信号発振器、2・・・・可変減衰
器、3・・・ 減衰器、4・・・・・・増幅器、5・・
・・・方向性結合器、6.6’・・・ 検波器、7 ・
・・アイソレータ、8゜8′・・・・・・コンデンサ、
9.9’ ・・・チョークコイル、10・・・・被測
定FET、11 ・・・・定電流源、12゜12′・・
・・・インピーダンス整合器、13・・ 抵抗減衰器、
14 ・・・パルス発生器、15 ・ドライバ、16
・・・ カーレントグローブ、17・・・ スイッチ、
18 ・ ゲートバイアス電源。 ・−\ 第1 乙=ρ f5=r 棺・2図
Claims (1)
- を行い、前記印加を取去った直接のゲート障壁電位を測
定し、この電位の温度依存性から前記電界効果トランジ
スタの熱抵抗を導出することを特徴とする大信号動作時
の電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20315282A JPS5992364A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20315282A JPS5992364A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992364A true JPS5992364A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16469282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20315282A Pending JPS5992364A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2746790A2 (en) | 2012-12-24 | 2014-06-25 | Akademia Morska | The method and circuit for measuring own and mutual thermal resistances of a magnetic device |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20315282A patent/JPS5992364A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2746790A2 (en) | 2012-12-24 | 2014-06-25 | Akademia Morska | The method and circuit for measuring own and mutual thermal resistances of a magnetic device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9891265B2 (en) | Voltage detecting circuit and method for measuring characteristic of transistor | |
US8729871B2 (en) | Circuit and method for controlling the power supply of a consumer with current pulses having steep flanks | |
Jones et al. | Temperature-dependent turn-on loss analysis for GaN HFETs | |
US10901024B2 (en) | Method for measuring current-voltage characteristic | |
Perera et al. | Analysis of large-signal output capacitance of transistors using Sawyer–Tower circuit | |
Weimer et al. | Soft-switching losses in gan and sic power transistors based on new calorimetric measurements | |
Weimer et al. | Accuracy study of calorimetric switching loss energy measurements for wide bandgap power transistors | |
US5404109A (en) | Method and apparatus for testing circuits containing active devices | |
JPS5992364A (ja) | 電界効果トランジスタの熱抵抗測定方法 | |
Smith et al. | RF nonlinear device characterization yields improved modeling accuracy | |
Weimer et al. | Thermal impedance calibration for rapid and noninvasive calorimetric soft-switching loss characterization | |
CN117556598A (zh) | 一种基于动态电荷的功率器件瞬态分析模型建模方法 | |
JPH05203698A (ja) | Mesfetの熱抵抗測定方法 | |
Oswald et al. | IGBT gate voltage profiling as a means of realising an improved trade-off between EMI generation and turn-on switching losses | |
Clements et al. | A comparison of gan class e inverter and synchronous rectifier designs for 13.56 mhz, 27.12 mhz and 40.68 mhz ism bands | |
JPH11295383A (ja) | マイクロ波帯域用半導体トランジスタのバーンイン方法、バーンイン装置及びバーンインした半導体装置 | |
Gonçalves et al. | Conservative current and charge data extracted from pulsed S-parameter measurements for GaN HEMT PA design | |
Gholizadeh et al. | Modeling a GaN Transistor and its Impact on Conducted Emission up to 300 MHz | |
JP2671645B2 (ja) | パワーMOS FETの転流dv/dt耐量測定装置 | |
Baylis et al. | Performing and analyzing pulsed current-voltage measurements | |
Chen et al. | Channel temperature measurement in hermetic packaged GaN HEMTs power switch using fast static and transient thermal methods | |
Breidenstein et al. | Cost-Effective Test Setup for Measuring Threshold Voltage Shift of GaN-HEMTs under Long-Term Drain-Voltage Stress | |
Deml | Input and reverse transfer capacitance measurement of MOS-gated power transistors under high current flow | |
JPS59108968A (ja) | 半導体装置の熱抵抗測定方法 | |
Belaïd et al. | Performance drifts of N-MOSFETs under pulsed RF life test |