JPS5992039A - 液体内の固形粒子を摩砕および分散するためのシステムおよび方法 - Google Patents

液体内の固形粒子を摩砕および分散するためのシステムおよび方法

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JPS5992039A
JPS5992039A JP19333483A JP19333483A JPS5992039A JP S5992039 A JPS5992039 A JP S5992039A JP 19333483 A JP19333483 A JP 19333483A JP 19333483 A JP19333483 A JP 19333483A JP S5992039 A JPS5992039 A JP S5992039A
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slurry
sensing
vessel
pressure
rotor
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JP19333483A
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エドワ−ド・ジエイ・スカラデツク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/16Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C25/00Control arrangements specially adapted for crushing or disintegrating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背崇 この発明は、液体中の固形体を処理しまたは摩砕するこ
とに関し、特にサンドミル処理として普通に引用される
処理に関りる。この発明はまた、部分的には、固形体の
粒度を減じまたは固形体が液体内でより均一に分散され
るという処理に関する。
サンドミル処理とは、以下の処理のことをいう。
すなわち、固形粒子を有する液体が摩砕媒体を含有して
いる容器内を通過して押;ノ出される。そして、その液
体は、容器を通過するとき、一連のロータディスクにに
って攪拌される。この処理が最初に開発されたとき、砂
が摩砕媒体として用いられた。それゆえに、この処理に
その名前を引用している。しかしながら、現在、砂の代
わりに、たとえば鋼、ガラス、またはセラミックのよう
な種々の材料から作られた小径球状物が典型的に使用さ
れている。
この処理は、たとえば塗料およびそれに関連した製品、
染料、食料品、磁気コーティングおよびその伯の同様な
材料など広い範囲の材料に使用されている。加えてより
最近では、この処理は、T−1炭と油または水とを組み
合わせて燃料を供給することに使用されている。これら
の作業において、サンドミルに入り込む固形粒子のサイ
ズは、かなり大きな塊からかなり小さな粒子までかなり
大きく変化することかできる。摩砕処理の間、これらの
固形物は、所望のレベルのサイズにまで大幅に縮小化さ
れることができる。この所望のレベルのサイズには、ミ
クロンまたはミクロン以下のサイズを含む。比較的大き
な粒度を有している混合物またはスラリーの場合、普通
最初にその製品を高速分散工程に通し、イこで粒子を液
体内で均一に分散させ、そしである程度まで粒度を減じ
19砕する。よく知られているように、サンドミルに導
かれる製品の物理的特性は、粒度に加えて、粒度の均一
性、小ざな粒子にまで分解されることに対する抵抗性を
決定する粒子の品質、温度、および液体の粘度を含む変
数によって大きく変化づる。さらに、これらの特性は、
特殊なタイプの製品において大きく変化する。たとえば
、数百の顔料、および多くの異なった種類およびカテゴ
リーの石炭および油がある。それから、もちろん、得ら
れる製品の温度および全体を通じた処理作業の温度によ
って導かれる付加的な変数もある。
この多数の変数が一般的にまたは何かぼんやりと認めら
れているが、それらは大幅に無視されている。たとえば
、サンドミル用の可変速ロータが知られているが、用い
られるメカニズムは、所定の範囲内の調節に制約される
低速応答機構であった。より重要なことは、利用される
装置の大部分が、ロータに対して固定された速度を有し
ていることであり、この固定された速度は、製品の特性
によるというよりもむしろロータを駆動するのに普通に
用いられる電動モータの特性によって決定される。サン
ドミルは異なった直径を有するロータを伴なって作られ
るので、このことはもちろん、ロータチップの速度が寸
イズ間で大きく変化することを意味し、しかもこれは摩
砕処理の有効性を決定付けることにおいて重要視される
ものである。
定速ロータは、また、通常伴なわれる負荷のために始動
上の問題を引起こす。
定速ロータの場合、生産物の品質を変化させるだめの最
も普通の方法は、製品が処理を受i−Jる時間の長さを
制御することである。これは、基本的には製品が容器を
通過して押し出される速度の関数である。そして近年、
製品が同一の容器を1回以上通されまたは一連の容器を
通されることになるであろう。典型的には、この変数は
、たとえば、粒度および分布を決定するために、生産物
のリンプルをとりイれを分析するというよう27試行6
11課(トライアル・アンド・エラー)の方法によって
決定される。もし所望の製品が得られないのであれば、
通常製品を処理するための時間の長さの調節が行なわれ
る。そのような分析は、もらろん、最初に取出された所
定のサンプルに関してのみ適用される。そして変数およ
び特性のうち温度などのために導かれる製品の変数は、
基本的には無視されていた。
簡単に言えば、サンドミル処理はその大部分が、多くの
妥協を包含している試行錯誤(トライアル・アンド・エ
ラー)処理であった。より多(の利用がリントミル処理
に対して認められるにつれて、サンドミル処理の制御、
予測性、および反復性において、複雑化が益々必要とさ
れる。そのような制御は、最終製品の品質および一貫性
における改良を与えるのみならず、そのような装置の多
様性および有用性をも太き(増加させる。
発明の概要 この発明によれば、サンドミル操作の多数の変数が感知
され、そしてそれがマイクロプロセッサをベースとした
制御ユニットへ送られるというサンドミルシステムが提
供される。その制御ユニットは、他の制御器によって種
々の操作パラメータの制御を行なうJ:うに順に連結さ
れる。1=とえば、ザンドミル内のロータの速度を制御
する電気速度制御器が提供される。制御ユニットはさら
にサンドミルを通過する製品の流量を制御する。もしそ
の製品が1台またはそれ以−にのサンドミルを通過する
ようにされるならば、制御ユニットは所望の粒度および
分散を与えるための流れを制御する。
製品の調度および圧力もまた感知され、かつ制御ユニツ
1〜へ送られる。その制御コニツ1へ(よ、このデータ
をディスプレイし、他の独立の制御器のプログラムを作
り、サンドミルの操作を制御するのに必要な調節を行な
って所望の結果を1qるようにする。
種々の制御パラメータは、好ましくは、所望のダイヤル
、ゲージ、ディジタル読出または陰極線管表示装置を有
しているIIJ御ユニットの操作車上にディスプレイさ
れる。こうして、作業者は、生産物の品質テストに基づ
き所望の生産物を1qるための必要なパラメータの調節
を遠隔的に行なうことができる。一旦この生産が獲得さ
れるならば、制御ユニットはその処理をモニタおよび調
節し続け、この所望の生産物を自vJ的に供給し続I′
J/¥)。
その装置によって処理されたすべての製品の記録が、製
品を11!!I造するのに用いられる処理変数とどもに
、保持される。こうして、もし成る塗料ベースaiよび
顔お1のような特殊な製品が将来処理されるものである
ならば、適正な処理パラメータが制御コニットメモリま
たは記憶媒体から簡単に呼戻されそしてその特殊な操作
を制御n Tるのに用いられることにイrろう。もちろ
ん、あらゆる局面の処理情報のうち人間の読取可能な記
録が得られる。
この手順は、1jンドミルによって処理される多数の製
品に対して続けられることかできる。他の例として、磁
気テープを製造するどき、磁気粒子を内部に有づ−る被
覆剤がテープに付着される。モの被覆剤を加工処理する
ことにおいて−、サンドミルが採用され、そこでは粒子
が非常に小さくかつ均一なサイズにまで摩砕され、それ
によってテープから適正な性能を獲得し得るようにする
。一旦適正な処理手順が確立されると、その手順は記憶
される。したがって、その操作に対する記録が迅速に使
用に供され得る。
特殊なサイズのみが要求されるのではないような多種多
様な操作に対しては、たとえば所望の可燃性製品を生産
Jるために、石炭の大きな粒子が油中または水中で摩砕
され、そして長期保存期間中その粒子を液体内に浮遊さ
せた状態で保持しておく。制御ユニットは、一旦所望の
パラメータが確立されると、再び必要な制御を提供する
ことができる。
短く言えば、この発明のシステムは、液体内の固形物を
分散および摩砕する方法を大幅に修正しおよび改良する
ものであり、これまで不完全に制御され、または矛盾し
た試行錯誤〈トライアル・アンド・エラー〉の方法によ
って制御されていた操作に対して正確な所定の制御を1
11供しようとするものである。こうして、結果のより
高い18頼竹および容易な反復性が、リアルタイム自o
j処理制御技術を使用して処理パラメータをより完全に
感知しかつ制御することによって達成される。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図および第3図を参照して、摩砕装置1゜が模式的
に示されており、その摩砕装置10は、1個のフレーム
上に連続して取付1フられた4台の摩砕aM”1.M2
.M3およびM4がら構成されている。各々の摩砕機は
容器16を含み、この容器16は、その容器を通るスラ
リーをポンプ18にJ−って押し送りするために液体入
口部および出口部を有している。加えて、第3図を参照
して、各機械は、電動モータ22によって駆動されるロ
ータ20を含み、そして各容器には摩砕媒体24が入れ
られる。媒体は好ましくは小さな直径の鋼玉であるが、
その他種々の摩砕媒体が採用されてもよい。処理中、液
体内の固形粒子のスラリーは、容器を通ってに方に押し
送られ、一方媒体はモータによって駆動されるロータに
よって攪拌される。
この操作は液体内の固形粒子を細かく摩砕しかつ分散す
る。
採用されるモータは可変速電動モータであり、そして第
1図を再び参照して、そのモータは、インバータ26に
電気的に接続され、あるいはその電動モータの速度を変
化さるための他の電気的制御手段に電気的に接続される
。インバータ26はマスター制御ユニット28によって
制御されるものであり、そのマスター制御ユニット28
は、手動入力命令を受取り、摩砕処理のパラメータを上
皿りし、所望のパラメータと検出したパラメータとをデ
ィスプレイし、そして出力命令をインバータ26おにび
他のパラメータ制御器へ与えるものである。制御ユニッ
ト28は、いくつかのマイクロプロセッリ゛ベースのハ
ードウェアモジコールおよびいくつかの標準ソフトウェ
アモジコールを含んでいることに加えて、制御ユニット
への命令を入力するための手動操作可能キーボード30
と、陰極線管表示スクリーン32と、アナ1」グおよび
ディジタル読出のパネル34ど、ゲージどを含む。
いかなるディスプレイまたは続出もその永久的なコピー
が、制御ユニット28と結合されたプリンタ36によっ
て得られるであろう。
種々のプログラムが可能な制御コニツ1へ28が利用で
きる。そのよう/家ユニツl−の1つが、種々の工業処
理器具を制御するために、インダストリアル・インスツ
ルメンテーション・ディビジョン・オブ・ロバート・シ
ョー・コントロールズ・カンパニー・オブ・アナハイム
、カリフォルニア(I n[l1lstrial I 
nstrumentation r) 1vision
 ofRol)ert S thaw Control
s Company of A nalleilll、
 Ca1ifornia ) ニヨツT製造すt’t 
T tj l’)、そしててれはDO3−1000/1
500TMと名句1ノられている。ロバート・ショー・
コントロールズ・カンパニーは、ディジタル監視モジ]
−ルDSM−1000としてその会社によって取扱われ
ているブ[11?ス制御用汎用プ「1グラムを開発した
。そのディジタル監視モジュールは、4個の標11’;
I仮想制御上ジコールJを含む。適切な命令j二たは構
成が、ここに記述された特殊な処理に対して標11(モ
ジコールを形成づるΔ:うに与えられる。
再び第2図を参照して、各サンドミルは、操作中、スラ
リーを容器内で一定圧力下に保持するように設計されて
いる。製品が容器から漏れるのを防止するために、具体
的にはロータ駆動シャフトが容器から出る場所で容器か
ら漏れるのを防止するために、模式的に図示されている
適当なシール38が設けられる。容器内の圧力はシール
38の一方側に与えられる。シールのそばを通って容器
の外へ漏れるのを一1分に防1卜するために、シールの
他方側にはif′8滑冷朗剤のより高い圧力が与えられ
る。
かなりの熱を発生する容器16が摩砕操作中に高温にな
り過ぎるのを防止するために、冷1.11ジヤケツ1〜
42が容器を囲み、そして適当な冷〕J1剤(通常は水
)がそこを通過して汲」−けられる。
令弟3図の概略ダイレグラムを参照覆る。そこには、液
体の流れシステムが単純な形態で示されている。図示さ
れるポンプ18は、液体投入口46および固形粒子投入
口48からライン44に沿ってスラリーを受取る。ポン
プ18に送られたスラリーは、導管50を通って、摩砕
機M1用の容器の下端部にある入口に送られる。示され
ているJ:うに、4台の摩砕機は、それらの容器16を
連続的に連結した状態で配列されている。JイTわち、
摩砕機M1の容器から出た生産物は、う〃管51によっ
て、摩砕機M2用の容器の下端部に導かれる。
そして、摩砕1NM2の上端部にある出[1は、導管5
2によって、摩砕機M2内の容器の下端部に連結されて
いる。同様に、摩砕111tM3の容器から出た生産物
は、摩砕機M/l用の容器の下端部にある入口に導かれ
る。
摩砕機を通って処]!11されるスラリーは、上述され
たように、多種多様な!74なった材料から構成されて
もよい。これらの多くの処理において、最初の1撃砕機
への製品の投入のみが直接的になされる、。
しかしながら、いくつかの状況下においては、最初の摩
砕機から下流の地点で製品の付加的成分を導き入れるこ
とが望ましい。第3図に示されるシステムにおいて、追
加の液体が、2個の供給タンク54および56から、ポ
ンプ60にまで続いている導管58内へ導入される。ポ
ンプ60は、スラリーライン58と連結されている排出
ライン62を有している。この排出ライン62は、4番
目の摩砕機M4の下端部へ導かれCいる。この追加の成
分は4番目の摩砕機内で分散され、そしてその結果とし
て生じた産品は、導管64を通って、摩砕機M4の容器
の一ト端部から流れ出る。
第3図に示されるシステムは、磁気テープの製設計され
た。この装置において、適当な溶媒内にある磁気粒子が
スラリー投人タンク46を通って供給され、そしてタン
ク48からの適当な液体キャリアと絹み合わされる。掻
失気粒子は、スラリーが摩砕機を通過して押し3スられ
るとぎ、細かく摩砕される。ポンプ6oからの液体は適
当な結合1料(バインダ材料)である。
上述したように、サンドミル容器は、スラリーを圧力下
においておよび潤滑剤によって容器のシールに圧力をか
けた状態で運転される。このことは第3図に図示されて
おり、そこ−04よ、供給口66からの潤滑剤がポンプ
68によってライン7゜を通って容器内のシールまで送
り出される。
先に記述したように、各摩砕機には、冷却ジ1?ケット
42が設()られており、この冷7J1ジヤケツト42
を通ってたとえば水のような適当な冷?jl剤が循環し
ている。この目的のために、各ジ11ケット42に導か
れている冷却剤導tg 72が模式的に示される。冷却
水システムの全詳細は示されてぃないが、冷却剤は一度
システムを通って流れ、または冷JJl剤は熱交換器に
よって適当に冷却されそしてジャケラj〜42を通って
再循環するであろうということが1M!解されねばなら
ない。制御弁74が、対応する冷ノJジトケッ1−に続
いている各分岐ライン内に配置され、それによって各容
器に対して冷却剤の流れの個別の制御がなされる。
電動モータ22が、便宜上第3図において、摩砕容器の
下に配置されて示されている。しかしながら、実際には
、そのモータは容器の−1−に配置される。上述したよ
うに、ロータ駆1)+用の各電動モータは、可変速タイ
プのものであり、そして速度制御器26および制御ユニ
ツ1−28に電気的に接続される。各モータは速度セン
サS1.−34を有しており、その速度センサは、モー
タの速度を検知し、その情報を制御ユニツ1へ28内の
独立速度制御器に伝達する。各電動モータはオーバロー
ド検知装置iN/21を有しており、そのオーバロード
検知装置21は、モータ内を流れる電流をモニタし、そ
してもし電流が高くなり過ぎるならばトリツプリ−る。
第3図においては便宜上摩砕11M1用のその種の装置
が示されているが、実際にはあるいは望ましくは、速度
制御器26内に配置される。各オーバロード装置は、そ
のΔ−−バ1−1−ド装置がオーバロードの発生を示し
ているトリップ状態にあるかどうかを確定するために、
制御ニノニツ1−28によって読取られることができる
。このための実際の電気接続は、第3図において、速成
制御器26および制御ユニット28から摩砕装置10に
まで延びているラインおよびコニツ1−26と28との
間に延びでいるラインによって模式的に示されている。
製品投入ポンプ18および60もまた、適当な可変速電
動モータを含み、この電動モータば制御ユニツ]〜28
および速度制御器26に接続される。オイルシールポン
プ68もまた速度制御器に接続されてもよいが、そのポ
ンプは可変速である必要はない。同様に、冷却水ポンプ
(図示せず)もまた、速度制御器に接続されることがで
きる。しかしながら、そのポンプ用のモータは必ずしも
可変速タイプのものである必要はない。<Tぜならば、
冷却水の流量制御は弁74によってなされるからである
。多種多様な適当なインバータが利用され得る。許容さ
れ得る1つのタイプは、リライアンス・Tレフ[〜リッ
ク・オブ・クリーブランド、オハイオ(17elian
ce E Iectric of  C1evelan
d、 Ohio )にJ:って製造されたものである。
システムの種々の操作パラメータを所望通りに制御n’
!J−るために、そのパラメータが適当な変換器によっ
て検知され、そしてその器具からの信号がマスター制御
ユニツl−28へ伝送されるということが必要である。
このために、適当な流量計「1がスラリーポンプ18の
排出ライン50内に配置される。流14F 2もまた、
バインダポンプ60の流M62内に配置され、そして同
様な流m計F3が、摩砕1aM1から導かれている製品
ライン64内に配置される。また冷却水の流量を測定J
゛ることが望ましく、それは冷却水投入ライン72内に
配置される適当4T流ffl it F 4によってな
される。
上述したように、摩砕1MM1.M2.M3.およびM
4用のモータの速度は、モータ22ど隣接してホされて
いるセン”181.s2.s3およびS4ににつで検知
されかつモニタされる。種々の変換器がこの目的のため
に利用され得る。1つの満足すべきアプローチは、モー
タ出力軸上に取付けられ、かつモータの回転を検出り゛
るm気ピックアップ装置lである。しかしながら、摩砕
機のロータ20は種々の直径で製造されるものであるの
で1容器内の摩砕媒体を効率良く攪拌することにおいて
より意味のある値は、ロータの線形リム31i度である
。したがって、[l−夕の直径は、制御ユニット28内
の個々の制御器において、1分間あたりの回転数を1秒
あたりのフィーl一単位のリム速度に変換するのに利用
される。
検知されるべき他の変数は、システム内の種々の地点に
おける液体の圧力である。このために、第1番目の摩砕
IM1にまで延びているスラリー投人ライン50内には
適当なレフ4)Plが段【ノられている。同様なセンサ
P2.P3.および1つ4が、それぞれ摩砕機M2.M
3およびM4にまで延びているスラリー投入ライン内に
配回される。
圧力センサP11は、摩砕機用シールにまで延びている
潤滑剤のライン70内に配置される。また、圧カセンサ
P12は、摩砕1fiM4に通ずるバインタ流路62内
に配置される。
す゛ンドミル容器内のスラリーの温度をモニタするため
に、適当な温度レフ1ノ1’1.T2.T3およびT4
がそれぞれ適当にサンドミル上に配置される。
種々のレフVからの情報は、適当な電気接続(図示1!
ず)を介して制御ユニット28に送られる。
操作 システムの始動時、一定のステップが予め定められた順
序でなされていくことが必要であり、そして制御ユニツ
1〜は摩砕機がこの所定の順序を辿っていくようにプロ
グラムされる。スラリーが摩砕機の容器のシールから漏
れずかつ容器が圧力をかけられた状態で操作されるべき
であるということが重要であるので、その順序における
第1のステップは、潤滑ポンプ68を起動させることで
ある。ポンプ68を動かせば、表示燵が、ディスプレイ
スクリーン32上に示されるポンプ68自体の焔と同様
に、ゲージパネル34−1−に点大σす゛る。
ただしこれは、その特別なディスプレイが作業者によっ
て呼出されていた揚台である。これは操作を始めるため
の論理ディスプレイである。ポンプ68を起動さけた接
少したつと、センサP11によって検知される圧力が、
上昇し、そして次のステップが開始されてもよいという
ことを示す指令が制御ユニット28に伝送される。作業
者は、この圧力をゲージパネル34上に目視りること;
しできる。
シール潤滑剤の圧力が安全最小レベルになるど、スラリ
ーポンプ18が運転され、スラリーを第1番目の摩砕器
M1に送り出し始める。ライン50内のスラリーの圧力
はセンサP1によっ−C検知されるが、このスラリーの
圧力が所定の1ノベルに達すると、摩砕11M1用の電
動モータ7I2が動かされる。モータ22おにびロータ
20およびそれらを連結しているシャフト上の始動時の
負荷は、実質」−重い摩砕媒体J5 にび容器16内に
存在するであろう残留スラリーのようなものに原因する
ので、モータ22は実際には、ジョギング過程を経て操
作されることになる。そのジョギング過程では、連続的
な動力が供給される前にモータを徐行運転さUるように
、動力の供給おにび中断が繰返して行なわれる。このア
プローチは機械的破壊の公算を減じ、かつ装閘の全体寿
命を長くする。
この過程は残りのサンドミルに対しても逐次繰返される
。′!l−なわち、圧力が一定のレベルにまで上がして
それがセンサP2によって検知されると、摩砕機M2用
のモータは徐行運転され、そして摩砕機M3およびM4
に対して同様な動作が続いて行なわれる。加えて、摩砕
1a1M4に続くライン53内の圧力が一定のレベルに
達しセンサP4によって検知されるとぎ、バインダポン
プ60が動かされ、バインダ材料を摩砕機M4内に送り
出し始める。
システムが連続的に動作すると、各摩砕機の容器内の温
度が摩砕操作の熱のために上昇する。その温度は、セン
サT1’、’T2.T3a3よびT4によって連続的に
モニタされかつ制御される。この制御に対する設定点は
制御ユニット28によって確立される。もし温度が所定
の範囲から外れるならば、冷1dl剤が流れ始め、そし
て弁7/lは、制御」ニット28からの適切な信号にJ
:っで動作する場合には、自動的に開かれまたは閉じら
れる。こうして、始動過程内にある場所ではまた(、1
.所望の場所では冷却剤が流れ始めるであろう。
システムが体1Fされるとき、適当な過程がまた自動的
に行なわれる。これは、作業者から適切な信号を受取っ
た制御ユニット28によって制御される。製品スラリー
ポンプ18J−3よびバインダポンプ60は止められ、
それによって摩砕機を通る製品の流れを停止させ、そし
て摩砕機用の市′動モータはその後11:められる。い
ずれかの容器内で温度が上昇しているならば摩砕機のジ
ャケラ(−を通る冷却水は流れ続けるということを除い
て、潤滑油ポンプ68が最後に止められる。
今動作過稈を振返ってみると、シスデl\の主要4に利
点は、制御−1ニツl〜28の監視下において操作を完
全にかつ連続的に自動制御することである。
このことはJ:り経済的2を操作をもたらす。なぜなら
ば、1人の作業右が、異なった製品を作っている数台の
機械を、モのいずれかの機械に常に立会うということな
く操作することができ、かつ、もしその特殊な製品/r
’=以njIその処理を経て製造されそしてそのパラメ
ータの値が記憶されていたならば、そのパラメータを1
fff nするための時間をほとんど必要とせずに操作
することができるからである。もし摩砕m M ’Iか
ら流れ出る@柊製品に含まれる固形粒子が所望のレベル
にまで縮小化されていないf、’Cらば、作業者は、た
とえば摩砕1幾のロータのリム速度を上昇させるという
にうに必’JU <’に調節を行なうことができる。あ
るいは、スラリーポンプ18の出力を調節することによ
って、およびバインダ60の出力を適当に調節すること
によって、システムを通る流量を減じることができる。
2個のポンプの理想出力比は、もちろん、その2個のポ
ンプに対する適切な14節が同時になされ得るにうに、
醒初に確立されてもよい。検知されるべぎ種々のパラメ
ータの実際の値は、第3図において種々のセン4Jと隣
接して図示されるダイヤグラム上に直接ディスプレイさ
れることができる。
第3図は、所定の時間に検知されるべき値がvS3図に
おいて示されていないということを除いて、本質的に1
つのディスプレイの模写である。
他の有用なディスプレイは、検知される種々のパラメー
タをパラメータのカテゴリーによって要約ヅる。ずなわ
ち、流量F1.F2.F3およびF/Iがグループ分(
]され、圧力P1.P2.P3゜1〕4.Pllおよび
PI3がグループ分(すされ、そして温度T1.T2.
T3およびT4がグループ分1)される。運転中に検知
されるこれらのパラメータの実際の値もまた連続的にか
つ瞬時に利用され得る。こうして、たとえばもし摩砕機
内の圧力がまとまって容易にI!察されかつ比較される
ことを望まれるならば、このディスプレイはこの目的の
ために非常に便利なものとなる。
他方、もし各摩砕機に対して検知されるバラメ−タのみ
が簡11iな比較のために観察されることを望まれるな
らば、別のディスプレイが設けられる。
各1f砕機に対づるモータ速度、製品圧力および冷却水
温度は、摩砕機ことに都合良くディスプレイされる。加
えて、そのディスプレイ」二には、システムを通る液体
の流量も要約されている。システムの運転中に検知され
る実際の値は、それらを迅3宋にブーエ・ンクするlζ
めに、このディスプレイ」−に連続的に表示される。
伯の有用なディスプレイは、個々のサンドミルを別に取
出して、検知されるパラメータの実際の(fiとともに
、そのリントミルに対する種々の入力ど出力とを視覚的
に示ずことである。たとえば、第4図において、摩砕1
mM1のディスプレイが示されでいる。シールオイルの
圧力と同様にスラリーの投入圧力おJ、び刊出圧力を示
すということに加えて、実際のロータリム速度が、その
摩砕機に対して設定されてむxる理想リム速度とともに
、所定のときに示される。モータの中央にある四角形は
、モータが作動しているかどうかを示す燈光である。箱
内の底部にある数字はモータ速度を示ずものであり、そ
れは最大可能速度に対する実際速度のス11合(パーセ
ンテージ)である。これは以下のことにおいて価値ある
情報となる。ずなわら、それは作業者に、その摩砕機が
どのような能力を有しているかを知らせる。したがって
、その作業者はその摩砕機の速度を増加ざ拷ることによ
って、より縮小化された粒度がその摩砕機によって得ら
れるようにすることができる。
同様に、冷却水の温度もそのにうにディスプレイされる
。寸なわら、検知される実際の温1αはぞの設定温度と
どもに示され、そして冷Jill剤の流量能力のパーセ
ンテージが流量弁7oを指している矢印によって示され
る。この情報は、もらろん、ロータ速度の情報と関連が
ある。たとえば、もし作業者がモータ速度を増加させる
ことを望み、そしてモータが実際にこのための(=1加
的1j12力を有しているもであれば、作業者はその摩
砕機内の温度が上昇するであろうことを予期し、こうし
て冷ム1ジャケットを通る冷却剤のJζり多い流量が要
求される。しかしながら、もし冷却剤の流量能力が既に
100%にまで接近しているのであれば、作業者は、ロ
ータ速1良を増加させることが適当ではないということ
を決定するであろうし、あるいは作業者は、その冷却シ
ステムにおい−ていくつかの故障が存在しているという
ことを認めるであろう。
またディスプレイされ得る他の温度制御は、温度変化の
傾向または速度である。もし温度が一定の速度で上昇し
ているならば、規定された範囲を超過するのを防止J゛
ることか困難であろうということが知られる。こうして
、もし所定速度を超過するものであれば冷却ユニットは
より多くの冷ム1剤を要求し、あるいはもし冷却剤によ
っては熱の上昇を処理することができないであろうこと
が知られるならばシステムは他のいくつかの処置を提供
する。
冷却剤制御の特徴は、多くの種類の材料が摩砕機によ−
)て処理されるものであるので、特に重要である。いく
つかの材料は比較的低温度にのみ耐えることができ、そ
して他の材料はかなり高温度で良好に摩砕されることが
できる。
第5図は摩砕機M4に対り−る同様bブイスジ1ノイを
示し、バインダの供給から示されている。また、第4図
において摩砕機M1に対しで示される他のパラメータも
同様に示される。
このシステl)の他の重要な利点は、以下のことにある
。すなわち、−口側々の製品に対して良好な運転が得ら
れたならば、その製品に対りる種々のパラメータの実際
の設定値が、制御ユニット28によって容易に操作され
1qるシステムのメモリ内にまたは永久記憶媒体内に記
憶されることができる。したがって、その情報は、後に
同じ製品を処理するときのその将来の使用に対して必要
なときに、呼出されることができる。この情報はまた、
プリンタから入手され、そして制御ユニツ1〜28内に
送られるようにしてもよい。なおそのプリンタは、種々
のパラメータに対する設定値のみならず、実際の製品が
どのようなとぎに、とのJ:つな客に対して用意される
ものであるかを、所望されるすべての追加情報とどもに
表示するものである。
同様に1.j−記に引用されt=種々のディスプレイの
いずれかが、所望されるすべての使用に対して印刷され
た形態で得られるようにしてもよい。そのシステムはま
た、遠隔制御運転の多大な利点を有している。そこでは
、制御ユニット28は必ずしも4ノンドミルの近くに配
置される必要がなく、非常にl1lI]れた10首に配
置されたものであってもよい。
同様に、記録されlζ制御情報は、異なった処理]。
ニラ]〜での使用のために、他の場所へ送られてもよい
システムのI11度および反1u性は、厳密なパラメー
タを有している製品を処理することにおいて特に車装で
ある。たとえば、磁気テープ用の磁気粒子被覆剤を処理
する場合、従来技術の方法では、被覆されたテープのわ
ずか約70%のみが高性能の適用に対して許容され得る
ものとなっている。
このパーヒンテージを増加させることは、品質の悪いテ
ープのコス]−を考慮したとき、非常に価値のあるもの
となる。また、テープの傷は、そのテープとともに用い
られる、またはそのテープによって操作される高価な装
置の欠陥を生じさせてしまう。
記録された摩砕1j!!運転履歴情報は、また、メイン
テナンスおよびその装置の設計の見地から1ili (
iffiあるデータどなる。
過去において大幅に無視されあるいは入手され1!?な
いかまたはかなりの計算と努力とを伴なってのみ入手可
能であっICようないくつかの追加情報が、そのシステ
ムから部会長(入手される。この1つの例は、システム
の電力消費である。この情報は、モータずつを基礎どし
であるいは組合ねされたシステムを基礎として入手され
るであろう。
そのような情報は、費用の制御および価格を決めること
において有用であり、さらに所定の運転の効率まlζは
実用性を分析することにa3いても価値あるものである
。たとえば、」−述されたJ:うに、摩砕システムが、
石炭と油とかIうなる燃お1を生産するのに利用されて
もJ:い。処理されるべき燃おIhs lう生み出され
得る電力と比較するために、生産にかかる電力消費を知
ることは有用である。
他の関連ある費用と供給上の問題は冷却水にある。その
完全な記録は、誰かがそのデータを分析して製品のコス
トを決定することができるにうにづるために利用され、
また冷却剤を再循環させる交T′I冷却システムを考慮
1”るときに利用される。
交互システム 前述したことから、上記システムの制御は修正され他の
同様なシステムにもあてはめられ得るということが評価
されよう。たとえば、上記に記)ホされたシステムは、
バインダ材料を第4番目の摩砕機内に加えでいる。多く
の操作は、各摩砕機を通って処理される最初のスラリー
のみを必要とする。また、そのシステムは、1番から所
望の数まで変化するいずれかの番号の摩砕機の運転を制
御するために利用されてもにい。他の操作において(,
1、追加の処理装置または他の関連した装置をイ(1加
することが望ましい。たとえば、第6図には高速分散器
の使用が模式的に示されているが、この分散器は、固形
粒子を液体キャリア内に混合して、一連のサンドミルに
送られるスラリーを形成する。
もし石炭片のような固形粒子が水または油ど組合わされ
て摩砕されるものであるならば、最初にその片の大きさ
をいくらか減じ、そし−C分散IWjを介して材料を処
理ダることにょっCその片を液体内に分散させることが
望ましいであろう。同様に、場合によっては、異なった
絹のサンドミルからの生産物を混合して、最終分散操作
においてその生産物を混合づることが望ましいであろう
。そのような分散操作をモニタしかつ制御することは、
もらろん、電気速度制御a3よび=1ンビフータ化され
たマスター制御ユニットに統合さねるであろう。
同様に、入ってくるまたは出でいクルリ品をざらに処理
するというような全体にわたる1程の中の伯の操作も、
制御ユニッ1〜28によって完全に制御される全体のシ
ステムに統合されてもよい。
システムの詳細をさらに説明覆るために第7図を参照す
る。そこには、第3図におけるシールオイルポンプ68
に苅り−るハードウェアーソフトウェア制御および感知
装置の概略ダイヤグラムが示されている。シールオイル
ポンプ6Bは、ハードウrア・スイッチ・論理モジコー
ル67によって制御されるものであり、そのハードウェ
ア・スイッチ・論理モジコール67は、好ましい実施例
においては、ロバート・ショー・コントロールズ・カン
パニー・オブ・アナハイム、カリフォルニアににって製
造されたDFM−1500−A3である。これ以後記述
されるすべてのモデルナンバーはロバート・ショー・コ
ンi・ロールーズ・カンパニーのモデルナンバーである
。バードウェア論理モジコール67はソフトウェア・イ
ンターロックモジコール69とインターフェイスする。
ここで、ラフ1〜ウエア・インターロックモジコーール
69は、制御11コニツト28のモデルDSC−100
0/1500の一部としてロバート・ショー・コントロ
ールズ・カンパニーにJ:って販売されるディジタル・
監視モジコール08M−1000ソフトウエア内の4個
の標準仮想制御HEジュールのうちの1つである。
第7図、第8図おj、び第9図を参照して記述される!
準ロバー1−ショーソフトウェアおよびハードウェアモ
ジュールは、特にこの発明の+Jンドミルを操作するJ
:うに適合されたアルゴリズムを実施するように、」し
に形成されまたはソフトウェア化されている。そのアル
ゴリズムは表Iに規定されており、そして第11図ない
し第14図に関連して記)ホされる。表1はプール表現
式を与えるものであり、そのプール表現式は、制御コニ
ツ1−28内にある標準ディジタル監視ソフトつJアの
プール論理モジコール内のインター[1ツクおよび制御
ソフトウェアループの各々によって実施される、。
制御ユニット28内には、他の3個の標tpg仮想制御
ソフ1〜「りTアモジコールが存在している。ぞtIら
は4算モジユール、傾斜発生モジコール、およびこの応
用例には用いられていない高/低信q +d択モジコー
ルである。it Wモジュールは紳術演りを実行し、そ
して傾斜発生モジ1−ルは、傾斜部分に対する始動およ
び終了RPMおよび経過時間が特定された後にシステム
内の種々のモータに対するモータ速度を次第に増加さ1
1゛または減少させるのに用いられる。
ソフトウェアインターロックモジコール69は、表I内
のプール表現式を1116列に基づいて実行する。式内
の変数ΔJ3よびBは、2個の他のループC120Jt
J、び1122の論理結果を引用する。これらの他のル
ープはそれ自身、それら用に掲げられたプール表現式を
表■の対応している列に基づいC実行する。ループC1
20a5よび1122に対する表現式内の変数は、それ
ら自身が他のループであり、または圧力、温磨、または
他の変換器、または種々のA−バEコードもしくは切換
装置である。覆′べての変数が組合わされるどき、各ル
ープの結果は論理1または論理Oであり、それらは他の
表現式においで変数となるであろうし、またはならない
であろう。
■116論理表現式が31算された後、その結果は論理
1またはOとしてハードウェアスイッチモジコール67
に連絡される。そのハードウェアスイッチモジコール6
7は、シールオイルポンプモータ68に動力を与えるか
、またはその動力を遮断するかのいずれかを行なう。
ライン70上の出力シールオイル圧力は圧力表示ハード
ウェアモジコールP13によって感知される。好ましい
実施例では、圧力表示ハードウェアモジュールP13は
、モデルA1:M−1500−A3である。制御ユニツ
1へ28は、圧力表示モジュール1〕13を介して、ラ
イン70.1−のシールメイル圧力を読取ることができ
る。
第8図を参照して、そこには、第3図にお(Jるスラリ
ーおよびバインダポンプ18a)よび60用のハードウ
ェアーソフトウェア制御おにび感知装置の概略ダイヤグ
ラムが示さt1τいる。スラリーポンプ18への動力は
、モデルDFM−1500−A3バードウ[ア・スイッ
チ・モジコール19およびソフトウェア・インター1コ
ツク・モジコール21によって制御される。ソフトウェ
ア・インターロック・モジ1−ル21は、表1内の1.
117列のプール表現式を実行する。導管50内のスラ
リーポンプ18の圧力出力は、モデル八FM−1500
−Δ3である圧力表示モジ−1−ルP1によってモニタ
される。流量の項目であるライン50内のスラリーの吊
は、流用表示制御モジュールF1によって表示される。
好ましい実施例では、その流量表示制御モジコールF1
は、DCM−1500−A 2−A2である。
流量表示制御器F1はまた、スラリーポンプモータ18
の′a度を制御し、そしてそれ自身のマイクロプロセッ
サを有している。F1モジコー−ルは、R初に制御ユニ
ット2B内の監視マイクロプロセッサからの設定点を用
いてプログラムされる。設定点が与えられた後、Flは
独自に、インバータ26への信号を介してスラリーポン
プモータの速度を制御し、それによって制御ユニット2
8監視マイクロプロセツサによるそれ以上の相互作用を
生ずることなく所望の流量を維持する。監視マイクロプ
ロセッサノはこれ以後、制御ユニツ]・または制御器と
して引用されるであろう。しかしながら、制御:Iニラ
1−はまた、システム内のモータおよび弁用の個々のハ
ードウェア制御モジュール内に多数の他のマイクロプロ
セッサを包含している。
第8図に示すJ:うに、制御ユニット2Bは、ライン5
0内の圧力を決定するためにモデルAFM−1500−
A3圧力表示装首P1を読取ることができ、そしてライ
ン50内の流■を決定するために流量表示制御器F1を
読取ることができる。
さらに、制御ユニット2Bは、Flの99定点を変更す
ることによって、スラリーポンプ18の速1σを制御す
ることができる。
バインダポンプ60川の制御回路は、モデル1〕CM−
150−1)2−A4流11化制御器[2にJ、ってス
ラリーポンプ18のυ1出ライン50に連結される。流
用比制御器「2は、バインダポンプ60の速磨を制御す
るように設定点を用いて制御器28によってプログラム
される。ぞねによって、スラリーポンプ18の排出ライ
ン50内にある流ffi比制御器「2によって検出され
1c流吊に従って、バインダポンプ60からの排出ライ
ン62内の流用を制御するようになる。Jなわち、流用
比制御器F2は、バインダポンプ60の速度を制n11
シ、それにJ:つてスラリーポンプ18からのJjl出
ライン50内に+[づる流量パーセンテージを規定りる
ものである排出容積を制御する。この流量制御器F2は
、制御ユニット2Bによってアドレスされることができ
、そしてバインダとスラリーとの混合比率を確立J−る
ものである制御311ユニツト2Bからのデータを記憶
することができる。
バインダポンプからのライン62内のtJl出圧力は、
モデルAFM−1500−へ3圧力表示ノh−ドウIア
モジコールP12によって感知されることができる。こ
の圧力表示モジコールP12は、制御ユニット28によ
って読取られることができ、それににつてライン62内
の排出圧力を決定することができる。族1内のループ■
121および1122のプール表現式を実行する2個の
インター1〕ツク・ラフ1−ウLア・モジ7−ル63お
よび65は、変数としてP12圧力を使用する。ラフ1
ヘウエア論理モジ7−ル63は、第14図と関連して記
述される非常停止機0しを制御するインターロックであ
る。ソフトウェア・インターロック63は、7項目のプ
ール式を実行覆る。7項目のうちの5個は圧力であり、
7項目のうちの1個は実際には単一のオーバ1コードセ
ンザであるオーバロードセンサ21であり、そして71
fl目のうちの残りの1個は、制御ユニット28の操作
車上に配置される手動非常停止ボタンである。5個の圧
力は、第3図にお(プる圧力表示モジコールP1ないし
P4およびP12から感知される。インター[1ツクモ
ジコール63は、もしこれらの]n「1のうちのいずれ
か1個が不良状態を表示しているのイ1ろば、機械を停
止1さじる。
インターロック・ソフトウェア・モジ1−ル65は、論
理項目がAないしEであるセンサP1ないしP4および
[)12からのIL力をチェックし、そしてブール表瑛
式/ A + / 8 + / C十/ D +/Eを
実行する。インターロック・モジコール65の目的は、
バインダおよびスラリーシステム内に適正な圧力を確実
に存在さ已゛ることである。ソフトウコ=7・モジコー
ル65は制御コニツ1−28によって使用され、適1な
スラリーおJ、びバインダ圧力が存在しているかどうか
を決定覆る4、バインダポンプ60への動力は、ハード
「ン丁ア・モジ:J−ル67およびソフトウェア・イン
ターロック・モジコール69によって制御される。ハー
ドウェア・スイッチ・モジコール67は七デルDFIV
I−1500−Δ3である。ソフトウェア・インターロ
ック・モジュール69は、族1内の1118の式を実行
する。
第9図を参照して、そこには、各サンドミルのハードウ
ェアーラフ1〜ウエア制御および感知装置用どして典型
的であるダイヤグラムが示されている。第10図は、摩
砕IaM4に対する制御であり、リントミルM1−M3
の制御および感知装置とは以下の点において異なってい
る。すなわら、摩砕機M4は、その排出ライン64上に
2個の付加的な感知ユニツ1〜を有しているが、サンド
ミルM1゜M2またはM3の排出ライン十にはそのよう
な感知ユニツ1−は見出されない。これらの4=J加的
な感知ユニツ1〜は、圧力表示ユニット・ハードウェア
・モジ、7−ル1〕11および流量表示ハードウェア・
モジ:l−ルF3Cある。PllおよびF3の両者は、
へFM−1500−Δ3モデルタイプのちのである。P
llおよびF3の両前は、ラフl−ウェア・インターロ
ック・モジュール123および117用の論理項目とし
て利用される。これらのラフ1〜ウエア・−インターロ
ック・モジ−2−ル123および117に対するプール
表現式は、以下の表■内で1123および1117のル
ープ用に与えられる。
サンドミル間4内のロータの速度は、第3図のモータ2
9の速度によって制御され、そのモータ29の速度は、
速度制御ハードウェア・モジコール31およびラフ1〜
ウエア・モジュール218おにび219によって制御さ
れる。速度表示ソフ1へウェア・モジコール220は、
ディジタル監視モジコールDSM−1000内のHL 
lモジュールを表わす。それはライン395−にに速度
表示制御ハードウェア・モジコールS4からのディジタ
ル入力を有しており、そして速度表示制御ハードウェア
・モジュールS4は、モータ29のシtlフ1〜に機械
的に連結されてその速度を検出し、かつライン392に
よって電気的に連結さねで七−夕)中1口を制御するも
のである。ハードウェア・モジコール31は、DCM−
1500−△2−A2である。
速度表示制御モジ1−ル31は、ディジタル監視モジュ
ールDSM−1000の一部て゛ある傾斜発生ソフ1〜
つrア・モジコール218と関連してモータ29の速度
を制御する。ラフ1−ウ]ア・モジ、7−ル218の目
的は、第3図の制御ユニット28がモータ29の速度を
次第に増加または減少させIV)るようにすることであ
る。この場合、モータ29の速度は、ラフ1−ウェア・
インターロック・モジコール21つによって制御される
一定条件の下で速度表示制御器31の設定点を変化させ
ることによって次第に増加または減少する。ソフトウェ
ア・インター口・ンク・モジュール219は、傾斜発生
器218が速度表示制御器S4の設定点を制御lノでい
るとぎ、表I内のプール表現式を実行し、制御する。イ
ンターロック・ソフトウェアI219は、摩砕の始動工
程および停市工程のとぎに傾斜発生器218が作動する
J:うにさせる。
モータ29は、モデルDFM−1500−A3ハードウ
ェア・スイッチ・モジュール10883よびソフトウェ
ア・インターロック・モジコール216を介してシステ
ム内の他のパラメータと連動される。ソフトウ[ア・モ
ジコール216は、以下の表■内に与えられているプー
ル表現式を実行し、そしてバードウEア・インターフ−
1イス・モジ7−ル108を通ってモータ29へ続く動
力を制御する。バインダ材わ1は、バインダ導管71を
介して投入導管62内に入り、一方シールオイルは、導
管70を介してシール内に入る。F[力表示二tニッ1
〜P4は、へFM−1500−△3モデルであり、ライ
ン62内の投入圧力を感知する。
パイプ72およびサンドミルM4を囲んでいる冷却ジャ
ケラi〜を通る冷ム0水の流れは、電気的に動作する弁
79によっ−(制御される。弁7つは、モデルDCM−
1500−Δ2−△2である温度表示制御コニツ1へ8
1にJ:って制御される1、このコニットは、制り1に
1ニツト2Bにj;って設定点を用いてプログラムされ
ることができ、イしくそれ以後独自に、弁79を介して
冷却水の流用を制御することによって温度を制御する。
温度表示および制御ユニツl−81もまた、アラームリ
ミットを有している。このアラームリミッ1〜は、温度
が許容範囲外にあるかどうかを表示する合図を設定して
いるものである。温度制御ハードウェア・モジュール8
1は、表1内に■119用に与えられているプール論理
表現式を実行刃−るソフトウェア・インターロック・モ
ジコール119と連絡されている。温度表示制御ハード
ウェア・モジュール81は、制御コニツ]〜28によっ
て読取られることができ、それにJ:ってリントミル内
のスラリーの温度を決定することができる。ラフ1−ウ
ェア・インターロック・モジュール119は、第12図
を参照して記述されるように、サンドミルが動作してい
るとき連続的に実行される1ノ一ンドミル温度チェック
ルーヂンの一部として温度表示ユニット81ど連絡され
る。
第10図ないし第13図を参照して、そこには、第3図
の制御ユニット28のアルゴリズムに対する単純化され
たフローダイヤグラムが示されている。正常な始動ルー
チンが、第10図の地点Δで始まる。ディジタル監視モ
ジュールは、3個の判断ブロック300,302おJ:
び304を伴なって開始する正常な始動ルーチンを実行
する。判断ブロック300は、操作中1−の非常停止1
−ボタンが押されているかどうかを確定する。もしそう
であれば、ソフ1へウェアは、経路306にJzって地
点Aにまで折返して戻る。もしイうでなければ、プログ
ラムの実行が経路308を通って判断ブロック302に
まで進行する。判断ブロック302においては、制御ユ
ニットは、第一14図の参照番号81で示されるような
温度表示制御器を読取ることによっていずれかのサンド
ミルの温度が1−限温度を越えているかどうかを確定す
る。第9図のインターロック・モジコール119は、第
10図において判断ブロック302によって表わされ、
そしてもしいずれかのサンドミルの温度があまりにも高
すぎるならば処理制御が経路310に沿って進行するよ
うにする。
もしリントミルの温度が許容範囲内であるならば、ディ
ジタル監視モジコールは経路312に沿って進行し、判
It1i1[]ツク3071で表わされているJ:うに
始動ボタンが押されているかどうかを確定する。もし始
動ボタンが押されていないならば、プログラム制御は経
路314」−を地点Aにまで戻る。
もし始動ボタンが押されているならば、プログラム制御
は、ブロック316にまで移動し、システムパラメータ
をVIE nする。システムパラメータは、システム内
に83ける種々の制御器に対する設定点およびアラーム
リミットである。たどえば、第9図の速度表示制御器3
1および温度表示制御器81に対する設定点および第8
図の流量表示制御器F1および「2に対する設定点が存
在するであろう。各サンドミルは、それに関連した対応
する速度おにび温度制御器に対する設定点を有している
システム内の各制御器は、それ自身のマイクl]ブロセ
ッザを有しており、そのマイク[]ププロセラは、制御
器と関連したモータの速度を制御Jるだめの目標として
設定点を使用1−る。il+’J III器は、制御ユ
ニット28が各制御器に対する設定点をjtf立した後
、制御]ニット内のディジタル監視モジコールとは別個
に動作する。これらの設定点が確立された後、制御ユニ
ツ1〜2Bは、そのシステムパラメータをモニタしかつ
それらをティズブ1ノイすることのみを必要とり′る。
制御器おJ、び他の表示装置ηシステムの各々は、アナ
ログ信号を発生する。そのアナ[Iグ信号は、制御a1
ユニット28によって読取られることができ、さらにシ
ステム内の種々の圧力、温度および流量を作業者にディ
スプレイするために、ディジタルデータに変換されるこ
とができる。第7図、第8図および第9図と関連して先
に記述されたシステム内の種々の制御器および他の表示
ハードウェア・モジュールは、また、流量、圧力および
温度に対する檜容範囲を確立するためのアラームリミッ
トを有している。各アラームリミットは、それに関連し
lζ標識を有しており、その標識は、制御ユニット28
によって読、取られることができ、そによって問題の特
定のパラメータが許容範囲外にあるかどうかを決定する
ことができる。これらのリミットは、制御ユニッ1−2
8によって確立されることができる。
第70図を再び参照して、システムパラメータは、2つ
の方法のうlうのいずれかでブロック316内に確立さ
れることができる。システムの設定点d′Iよびアラー
ムリミットは、制御ユニット28−Lの操作卓から作業
者によって手動で確立されることができる。変形例とし
て、システムパラメータおよびアラームリミットは、た
とえばディスクのような大容量記憶装置から持込まれる
ことができる。ここで、その大音n)記憶装置は、ある
製品の生産に対して良好であった先の操業に対する古い
記録を保管するために使用されるものである。
これらの古い記録は、作業者が以下の実験を行なった後
にその作業者によって記憶させられるであろう。その実
験とはシステムパラメータを用いて試行11誤の方法に
よって実験することであり、その試行錯誤の方法は、生
産された製品と所望の最終製品とを調査し、かつそれに
よって、生産される製品を変更覆るためにそのパラメー
タを調節づるものである。−日作業者がシステムパラメ
ータどアラームリミットとに満足するならば、作業者は
、第11図のブロック31Bによって記号的に図示され
ている記録保管用ディスクまたはテープにそのパラメー
タを記憶さけることができる。
そのシステムパラメータが確vlされた後、制御311
ユニツ]・28は、第10図のブロック320がら始ま
る始動過程を始める準備ができる。始動過程は、シール
オイル圧力がシール外面上に与えられそれによって41
−ンドミル容器内のシールの使方側上の圧力と均衡が保
たれるということを必要どする。始動過程における第1
のステップは、ブ1−1ツク320によって表わされて
いるシールオイルポンプを始動させることである。第7
図を参照して、シールオイルポンプ68は、インター1
コツク・モジコール69によって実行されるプール条(
’lが満足されるどぎ、始動される。プール条f1は、
以下の表■において規定されている。すべての条(’l
が満足されるどき、ハードウェア・モジコール67は、
シールオイルボン168に動力を与え、そしてライン7
0上のシールオイル圧力は上昇し始める。
シールオイルポンプが始動された後、ライン70内のシ
ールオイルボンは検出され、それによってシールオイル
圧力が設定範囲内にあるかどうかを確定する。この動作
は第10図のブロック322にJこって表わされており
、そして物理的には、第7図の圧力表示器P13で下限
標識の条件を決定するために制御ユニット28による読
取操作を包含し、それににってシールオイルボンノ〕が
その設定された下限を越えCいるかどうかを決定J−る
圧力真赤ユニツ1〜1つ13は、処理経路324によっ
て表わされているように圧力が許容レベルに達するまで
連続的に読まれる。一旦シールオイル圧力がr1容1ノ
ベルにまで」−昇すると、制御ユニットは、ブ(コック
326によって表わされているように、第8図のスラリ
ー供給ポンプ18を始動さ「る。第8図および表1を参
照して、スラリーポンプ18は、ソフトウェア・インタ
ーロック・モジコール21に対する1−ル式、1なわち
1117が論理1を評価するどき、始動される3、論理
1になると、ハードウェア・スイッチ・モジコール19
が動力をスラリーポンプモータ18に供給するJ:うに
なる。動力がスラリーボッノブ18に供給された後、流
量表示制御器F1は、作業者によって確立された、また
は保管された記1o装置から持込まれた設定点に従って
、スラリーポンプ18の速度を自動釣に調節する。
スラリーポンプが始動された後、排出ライン70上の圧
力は、第8図の圧力表示ハードウェア・モジ1−ルP1
を読取ることによって制υIIコニツ]−によってチェ
ックされる。
このステップは、第10図において判17i ’70ツ
ク328によって記号的に表わされている。制御ユニッ
ト28は、処理制御ll経路330によって表わされて
いるように、ラーrン5o上にある4ノンドミルM1へ
のスラリー投入圧力がff ’N lノベルに達するま
で待機する。
圧力が許容レベルにまで上界したとき、処理は経路33
2十を判断ブロック334にまで移動する。ブロック3
3/Iは、4台の1ノンドミルに対する1]−タチツプ
通度を確立することと関わりをもつ始動過程部分にお(
)る第1のステップである。
ザンドミルは時々、長期間停止にされていた後に、その
始動が回動になるということがあるので、もし特定の摩
砕機が停止トされていた期間が所定の期間を越えるのな
らばモータジョギング過程が用いられる。第10図にお
【ノるブロック334の目的は、l’i’ +L明期間
越えているのかどうかを決定することである。もしぞう
でな(プれば、処理は経路338を通ッてブロック33
6にまで移動し、第3図のVンドミルM1を駆動り′る
モータ22に対づる速度制御を開始づる。ブロック33
6は、第9図の速度表示制御器31にお【Jる設定点を
確立するという操作を表わしている。
もし停tト期間が満了されていたならば、そのときには
、摩砕機M1の駆動モータは、それを打破るために、3
回徐行運転されねばならない。このことは、第10図の
ブロック340によって表わされている。モータが3回
徐行運転された後に、処理は先に記述したブロック33
6に;1で進行Jる。
摩砕1.lIMlが始動された後、ライン51十の摩砕
機からの排出圧力は、第3図の圧力表示装rP2を読取
ることによってチェックされる。このステップは、第1
0図のブロック342によって記号化されている。もし
P2によって表示さねたスラリー排出圧力が許容範囲内
にないとぎには、制1111ユニット28は、圧力が許
容範囲内に4Tるまで摩νf′機M2の始動を遅らせる
。このことは、第10図の経路344にJ:つて記号化
されている。
−日摩砕IM1からの排出j王力が♂1容レベルに適す
ると、処理は判断ゾ「1ツク346にまで進行し、摩砕
機M2の停止期間が最大許容期間を越えているかどうか
を決定する。その後処理は摩砕機M1に対するのと同様
な態様で続(1られ、摩砕機M2用のE−夕25を始動
させる。この処理は、ブロック346,348,350
J:iよび経路352によって記号化されている。
厚砕l幾M2用の[−タ25が始動され、そしてそれに
関連した速度制御が設定点を用いてプログラムされた後
、摩砕機M2に対する排出圧力は、第3図の圧力表示装
動P3を読取ることによってブズ[ツクされる。このス
テップは、第11図のブロック354によって記号化さ
れている。−B摩砕H3IM2からの1)1出圧力が許
容レベルにまで上昇すると、制御コニツ(−28は、摩
砕8MM3用のモータを始動さt!るという処理を開始
する。その処理ステップは、摩砕機M1およびM2に対
するものと同一であり、そして第11図においてブロッ
ク356,358.360および経路362によって表
わされている。
摩砕機M3を駆動さUるモータ27が始動されかつそれ
に関連した速度制御器が摩砕機M3用の速度に対する設
定点を用いてプログラムされた後、モータ用の速度制御
器は、その設定点が変更さHるまで、速僚送信機S3お
よびインバータ26を介してその設定点で摩砕機M3の
速度を自動的(こ制御する。摩砕機M4を駆動するモー
タ29が始動されることができる前に、ライン71上の
投入スラリー圧力は、第3図の圧力表示バードウJア・
モジコールP4からの圧力を読取ることによってチェッ
クされねばならない。このステップは、第12図の判断
ブ【コック364によって記号化されている。
摩砕+mM4への投入圧力が十分な1ノベルにまで達し
た後、処理はブロック366にまで進行し、そこでは制
御コニット28が第3図のバインダ供給ポンプ60を始
動させる。第9図を参照して、バインダ供給)j!ラン
プ0は、インターロック・ラフ1〜ウエア・モジコール
69によって実行されるプール表現式が満足されるとき
、始動される。表rの1116を参照して、ソフトウェ
ア・モジコール69に対するプール表現式が与えられて
いる。
ソフトウェア・モジュール69によって実行される条P
Iが満足されるどぎ、ハードウェア・スイッチング・モ
ジュール67は動力をバインダポンプ60に与え、そし
てバインダ材料は、ライン62に沿って摩砕+31M4
用の投入ライン内へ送り込まれる。バインダポンプ60
の速度は、第9図の流m比表示制御器F2によって制御
されるものであり、その流m比表示制御器F2は、バイ
ンダとスラリーとの理想的な混合比率を決定するための
設定点を用いて制御ユニツ!−28によってプログラム
されている。
バインダ供給ポンプが始動された後、摩砕DIM4に対
づる停止時間がブロック368内に表わされているよう
にタイムリミツトと比較される。その後、処理は、摩砕
機M1ないしM3に対して行なわれたのと同様な態様r
続けられ、摩砕機M4のモータを始動させる。これらの
ステップは、第11図においてブロック368,370
.372および経路374によって表わされている。
生産される製品が所望通りのものであるということを作
業者が納得した後、その作業者は将来の参考のためにそ
のシステムパラメータを大容量記憶媒体内に記憶すると
いう選択権を有する。これらのシステムパラメータは、
摩砕aM1ないしM4に対するモータ速度設定点と、モ
ータを始動さ口ることに対するおよびモータを停止トさ
せることに対する傾斜度合(これは、始動点および終了
点におけるRPMおよびその移行が行なわれるどきの時
間間隔によって表わされる)と、スラリー、バインダお
よびシールオイルに対する温度設定点および圧力アラー
ムリミットと、表■内に象徴されるプール表現式に含ま
れるシステ11内の他のザベての変数とを、含む。この
任意の記10操作は、第11図のブロック376によっ
て表わされる。
摩砕機が動作しているとき、各摩砕機内にお【ノるスラ
リーの最大渇仰アラームリミットは、制御]−ニット2
Bによってモニタされ、それにJ:っでどの11ンドミ
ルが過熱しているかどうかを決定する。このスキャニン
グ処JM!は、第11図においてブロック378によっ
て表わされている。bしいず゛れかの摩砕機が過熱して
いるならば、経路379によって表わされているように
、非常停止ルーチンが入ってくる。制卸コニツ1へ28
はまた、温度表示制御器T 11− r 4を読取るこ
とができ、イれによって使用されるべき全体の冷却剤流
量の11二率を決定づ゛ることかできる。
リントミルが動作しているとき、ずべてのシステムパラ
メータは、制御ユニツ1−28によってモニタされかつ
ディスプレイされる。この動作は、第11図のブロック
380によって表わされている。制御コニットはまた、
そのシステムから利用され得るIN人ロータ速磨に対す
るロータの速度をディスプレイづることができる。蓄積
されたシステムパラメータのデータは、いくつかの任意
選択形式のうちの1つにディスプレイされることができ
る。
リントミルは、作業者がブロック382によって表わさ
れている手動停止を命令するまで、またはブロック38
/lにJ、って表わされている非常停止状態がシステム
内に生じるまで、連続的に動作づる。もし作業者が手動
停止lニボタンを押したならば、処理制御は、第12図
にEから始まるように記述されかつ第11図において経
路386によって表わされている正常な停止トルーチン
に移行する。
もし非常停止状態が生じたならば、処理制御は、第11
図において経路387によって示されているように、第
13図の[から始まる非常停止ルーチンに移行する。も
し非常停止1−も手動の命令にJる停止Fも生じていな
いならば、処理制御は、第11図における地点Iに戻る
第12図を参照して、正常イT停市ルーブンは停止過稈
を実行し、システム内のモータを適正な順序で停」Fさ
せる。第1のステップは、第3図のバインダ供給ポンプ
60を停止トざI!ることC・ある。
このステップは、第12図においてブロック388によ
って表わされている。
バインダ供給ポンプが停止さlられた後、スラリー供給
ポンプはブロック39(’)によって表わされているよ
うに停止させられる。それ以後、摩砕Il!M1ないし
M4用の■−夕は、第9図にお1プる参照番号218お
よび219のような傾斜発生ソフトウェア・モジコール
おJ:びインターロック・ソフトウェアによって、ゼロ
RPMにまで次第にその回転数が減少していく。1げ1
斜発生器218は、速瓜表示制御器ハードウェア・モジ
コール31の設定点を制御する。その後、速度制御モジ
ュール31は、ライン392を通るモータ29用の電機
子電流を制御する。このことは、゛第3図のインバータ
26を通るモータ電流の制御を表わしている。
速度表示制御器31はまた、リム速度を表わしているデ
ィジタル信号を、速度表示計輝ソフトウェア・モジュー
ル220に送る。ここで、速度表示計粋ソフトウJア・
モジ1−ル220は、ディジタル監視モジコールD S
 M〜1000の一部を形成している4樟仮想制御モジ
ュールである。ソフトウェア・モジコール220は、ラ
イン395上のリム速度信号からモータシャフト速度を
削算し、そしてこの計算結果を制御ユニツ]−28によ
ってディスプレイに利用され得るようにする。
工時する傾斜過程は、第12図においてブロック394
,396.398および400によって示すように、摩
砕WM4用のモータから始まり、摩砕機M1へ逆行的に
進行する。制御ユニツ1へ28は、その後、第9図の速
度表示ソフトウェア・モジコール220を読取り、それ
によって第12図においてブロック402によって表わ
されるように、摩砕機M4が停止したのかどうかを決定
する。もし停J1−シていないのならば、制御]ニラI
〜は、処理制御ライン404ににって表わされているよ
うにそれが1亭由するのを持1幾りる。それが停止した
後、制御コニツ1〜28は、第12図にd3いてブロッ
ク406によって表わされているJ、うに、インターロ
ック・ソフトウェア・モジコール216を介して第9図
の摩砕機M4の駆動制御ハードウェア・モジコール10
8をJトめる。
制御ユニットは、その後、摩砕機M 3用の速度表示ユ
ニットを試験し、それによって摩砕機M3のモータが停
止にしたかどうかを決定する。このことは、第12図に
おいてブロック408によって表わされている1、摩砕
機M3のモータが停止したということが満たされると、
制御コニツ1へは摩砕機M3の駆動制御を止め、でれに
よって第3図のモータ27から動力を取除く。このこと
は、第12図においてブロック410によって表わされ
ている。この処理は、すべてのモータの動力が止められ
るまで繰返される。
正常な停止ルーチンは、第13図の1−1のように続(
′)られる。摩砕機M1が停止しかつ摩砕機M1のモー
タへの動力を連断しているということが制御−1ニツ1
−28によって満たされた後、制御ユニットは、シール
オイル圧力表示モジュールP13を除いてシステム内の
すべCの圧力表示ハードウェア・モジュールを読取り、
それによってすべての圧力が低アラームリミット以下で
あるかどうかを決定づ−る。もしそれらがそうでな(プ
れば、制御−1−ニットは、第13図にお(〕るブロッ
ク/420おにび制御経路422によって表わされてい
るように、すべての圧力表示ユニツ]・がそれらの低ア
ラームリミット以下の圧力を表示するまで待機する。
づべての圧力レベルが但アラームリミット以下となった
1股、制御はブロック424に移行し、そこでは制御ユ
ニットは、第3図のシールオイルポンプ68を停止さl
る。その後、シャットダウンタイマが、第13図におい
てブロック426によって示されるように、始動される
第13図のFから始まる非常停止ルーチンを参照する。
第1のステップは、非常停止の原因を決定することであ
り、そして制御ll :J−ニラ1へ28は、その原因
を決定するlこめに3つの場所を覗き込む。
第1の原因は、供給圧ノJが低いということであろう。
したがって、第8図および第9図においてソフトウェア
・インターロック・モジ:1−ル03゜123および1
21として記述されているように、制御ユニツ[へ2B
は、システム内の種々の供給圧力を読取り、そして表I
のインター[コック・モジュール1123によって実行
されるプール表現式に従ってそれらを比較する。
次に起こり得る原因は、摩砕機の駆動モータ22.25
.27および29におりるオーバロードである。したが
って、制御コニツ1〜28は、摩砕MJIMI用のモー
タに対してのみ代表的に示されでいるモータに関連した
オーバ[1−ド回路21を読取る。
3番目に起こり得る原因は、手動操作の非常停止ボタン
が押されたということであろう。非常停庄ルーヂン内に
具体化されるス:1:ヤニング過程は、第13図におい
てブ【]ツク428,430および432ににつて表わ
され、そして表I内のソフトつ丁ア・インター[1ツク
・モジュール1121゜1123および1122と関連
した論理表現式のプール形式で表現される。もし3個の
原因のうちのどれもが現われていないならば、経路43
4にJ:って示されているように原因のうちの1個が現
われるまでスキ11ンが続けられる。一旦その原因が決
定されると、その原因に関したメツは−ジが第1図のプ
リンタ36上にプリントされ、そして処理制御が第13
図のブロック436に移行Mる。
ブ[lツク436は、シールオイルポンプを除いてすべ
てのポンプと摩砕機の駆動とを停止さVるという動作を
表わしている。その後、処理制御は、制御ユニット28
によってとられるステップを表わしているブ[Jツク/
138に移行し、それによってサベての供給圧力が低ア
ラームリミツ1へ以下にまで降下したかどうかを決定す
る。制御ユニツ1−28は、経路440によって示され
るように、すべての供給圧力が低アラームリミッ1〜以
下に降下するまで待機する。−1この低圧力状態が満足
されると、処理制御は、シールオイルポンプを停止させ
るという動作を表わしているブロック442に移行覆る
。その後、制御コニツ1〜は第10図の地点Aにまで戻
り、イして正常な始動過程が始まるのを待機する。
表■のプール表現式とともに用いられた第10図ないし
第13図は、共に、第1図において記述されたシステ□
ム内に用いられるアルゴリズ18のカスタム部分を記述
する。制御コーニツ1−28内の他のずべてのハードウ
ェアJ3よびソフトウ「アは、ここに与えられたモデル
表示でロバ−1−・シFl −・コントロールズ・カン
パニーから商業的に入手可能である。
この発明はここに開示された好ましい実施例によって記
)ホされたが、実質的に同一手段を用いている実質的に
同一方法で同一の作用を達成りる他のすべての実施例が
、ここに添付された請求の範囲内に含まれるということ
が意図される。
人−1 摩砕機#1−3に対するブール表現式は、摩砕機#4の
ものと同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の構成数本の概略斜視図である。 第2図は、第1図のシステムの摩砕機を示り側面図であ
り、部分的に切取られ、部分的に断面で示されている。 第3図は、第1図のシステムの概略フI」−ヂ鵞・−卜
である。 第4図は、第1図のシステムの制御lコニットからのデ
ィスプレイであり、第1のIφ砕槻に関する制御を概略
的に示1ノている。 第5図は、システムの第4番目の摩砕機の操作を概略的
に示し、でいる他のディスプレイである。 第6図は、第1図に示されたシステムの前部おJ:び終
了部に配置される分散器の使用を概略的に示している。 第7図は、シールオイルポンプ用のバードウIアーンノ
トウエア制御lおよび感知装置の111(略タイ゛Vグ
ラムである。 第8図は、スラリーおよびバイングポンプ用のバードウ
゛tアーソフ1〜ウェア制御および感知装量の概略ダイ
ヤグラムである。 第9図は、各ザンドミル用のバードウJアーソフトウエ
ア制御および感知装量のうちの典型的なものの概略ダイ
ヤグラムである。 第10図ないし第13図は、制御コニツ1〜28の基本
アルゴリズムの単純化されたダイA7グラムである。 図にa3いて、10は摩砕装置、16は容器、18はポ
ンプ、20はロータ、22はモータ、24は摩砕媒体、
26はインバータ、28は制御ユニット、30はキーボ
ード、32は陰極線管表示スクリーン、34はパネル、
38はシール、42は冷却ジtjケッ1〜.46は液体
投入口、48は固形粒子投入「1.50,51J3J、
び52は導管、54おJ:ひ56は供給タンク、58は
導管、60はポンプ、72は冷2J]導管、74は制御
弁を承り。 Fiミコ nc)・5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 液体内の固形粒子を摩砕および分散するための
    システムであって、 摩砕媒体を内部に有する容器と、前記容器内にあり前記
    媒体を攪拌するためのロータと、前記ロータを回転さけ
    るためのモータとを含む少なくとも1台の摩砕機と、 前記媒体が前記ロータにJ:って攪拌されそれによって
    摩砕および分散操作が実行されている間に、液体/固体
    スラリーを前記容器を通過さ才て押し送るためのポンプ
    と、 前記モータの速度を制御するための電気速度制御部と、 モータ速度を含んだ摩砕および分散操作の種々のパラメ
    ータを感知するための手段と、前記感知手段からの入力
    命令を受取りかつ処理するためのものであり、さらに出
    力信号を前記速度制御部に与えて前記モータの速度を制
    御し、それによって生産物が摩砕機を出るときにその生
    産物が所望の特性を得るようにするための制御手段ど、
    を備えるシステム。 (2) 制御命令を前記制御手段へ手動で入力して前記
    出力信号を修正する手段を含む、特許請求の範囲第1項
    記載のシステム。 〈3) 前記制御手段に連結され、摩砕および分散操作
    の種々のパラメータを表示するディスプレイ手段を含む
    、特許請求の範囲第2項記載のシステム。 (4) 前記ディスプレイ手段は、前記制御手段からの
    情報を受取り、前記ロータの線形リム速度を表示する、
    特許請求の範囲第3項記載のシステム。 (5) 前記感知手段は前記容器に入るスラリーの流れ
    を感知するための手段を含み、そして前記制御手段は、
    スラリーの流れを連続的にモニタし、かつその流れの表
    示を前記ディスプレイ手段上に与える、特許請求の範囲
    第3項記載のシステム。 (6) 前記感知手段は、前記生産物の排出側の流れを
    感知するための手段を含み、前記制御手段は、生産物の
    流れを連続的にモニタし、そして前記ディスプレイ手段
    は、生産物の流れを特徴する特許請求の範囲第5項記載
    のシステム。 (7) 前記容器と熱交換させる関係で冷却剤を循環さ
    せるための手段を含む、特許請求の範囲第1項記載のシ
    ステム。 (8) 各容器ど熱交換する関係で通過する冷却剤の量
    を制御するための手段を含み、前記感知手段は、前記容
    器内のスラリーの温度を感知するための手段を含み、 前記制御手段は、出力信号を前記冷却剤流量制御手段へ
    送り、それによって冷却剤の流量を増加または減少させ
    、そして前記容器内のスラリーの温度を所望のレベルに
    維持する、特許請求の範囲第7項記載のシステム。 (9) 前記ディスプレイ手段は、前記容器内のスラリ
    ーの温度を表示するための手段と、冷却剤の流量を表示
    するための手段と、利用可能な冷却剤流量の能力に対重
    る冷却剤流量を表示するための手段とを含む、特許請求
    の範囲第8項記載のシステム。 (10) 前記冷却剤流量制御は、前記マイクロプロセ
    ラ1′F手段によってモニタされかつプログラムされる
    弁手段を含み、それによって前記容器に隣接して循環し
    て流れる冷却剤を特徴する特許請求の範囲第8項記載の
    システム。 (11) そのシステムから達成可能<’K i!大ロ
    ータ速度に対するロータ速度を表示するための手段を含
    む、特許請求の範囲第1項記載のシステム。 (12) 前記摩砕機は、 前記容器から外に延びているロータシャフトと、スラリ
    ーが前記ロータシャフトに沿って前記容器から漏れるの
    を防止するためのロータシール手段と、 前記シール手段の一方側上に圧力を、か【ノるように潤
    滑剤を維持し、それによってシールの他方側上における
    スラリー圧力との均衡を保つための手段とを含み、 前記感知手段は前記潤滑剤の圧力をその圧力信号にJ:
    つて感知するための手段を含み、前記圧力信号は前記潤
    滑剤の圧力をモニタするために前記制御手段へ送られる
    しのであり、それによって前記システムの動作中には充
    分なf′I滑剤の圧力がkiられるということを保証す
    るものである、特許請求の範囲第1項記載のシステム。 (13) 前記スラリーを伴なった少なくとも2台の摩
    砕機を含み、前記スラリーは、前記摩砕機の容器を通過
    して押し送られるものであり、最初の容器から下流にあ
    る容器内へ補充液体を送り込むための手段をさらに含み
    、 前記補充液体は、前記スラリーとともに分散され、前記
    システムから排出されるとき製品の成分を形成するもの
    である、特許請求の範囲第1項記載のシステム。 (14) 前記感知手段は、前記補充液体の圧力と流量
    とを感知するための手段を含み、それによって前記制御
    手段がそのようなパラメータをモニタするのを可能にし
    、かつ前記ディスプレイ手段がそのようなパラメータを
    表示するのを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の
    システム。 (15) 前記スラリーは、磁気テープの製造に利用さ
    れる被覆剤を作るための磁気粒子を、その粒子用の液体
    キtzリア内に含み、 前記補充液体はそのようなコーティングに必鼓とされる
    バインダである、特許請求の範囲第13項記載のシステ
    ム。 (16) 液体内の固形粒子を摩砕しがっ分散するため
    のシステムであって、 一連の摩砕機を備え、 前記摩砕機の各々は、 内部に摩砕媒体を有する容器ど、 前記容器内にあり前記媒体を攪拌Jるためのロータとを
    含み、 前記ロータは、前記容器の一方端の外へ延びているシャ
    フトと、前記容器からの製品の漏れを防止するために前
    記シ11フトを囲んでいるシールとを含み、 前記摩砕機の各々は、前記シャフトを介して前記ロータ
    を駆動jるためのモータと、 前記容器ど隣接して圓かれ、前記容器内の温度を制御す
    るための冷却ジャケラi〜とをざらに含み、前記システ
    ムは、 前記媒体がロータににって攪拌されそれによって摩砕お
    よび分散操作が行なわれている間、スラリーを容器を通
    過さUで押し送るためのポンプと、液体の圧力を前記シ
    ールに与え、それによって前記容器の内側からシールに
    与えられる圧力との均衡を保つための手段と、 冷却剤を前記ジャケットを通して循環させ、それによっ
    て眞記容器内の温度を制御するだめの手段と、 摩砕および分散操作の種々のパラメータを感知するため
    の手段と、をさらに備え、 前記神々のパラメータを感知するための手段は、モータ
    速度を感知するだめの手段と、 スラリーポンプの出力を感知するための手段と、前記シ
    ールに与えられる液体の圧力を感知するための手段と、 前記容器内のスラリーの温度を感知Jるだめの手段と、 前記容器に与えられるスラリーの圧力を感知り−るため
    の手段と、 前記ジャケットを通る冷却剤の流量を感知りるための手
    段と、を含むしのであり、 前記システムは、前記感知手段からの入力命令を受取り
    および処理し、かつ種々のパラメータを連続的にかつ自
    動的にモニタしおよび制御する1=めのマスタ制御ユニ
    ットをさらに備え、それによって生産物が摩砕機から出
    るとぎその生産物は所望の特性を得るものである、シス
    テム。 (17) 前記システムは、特定の操作を制御するため
    の情報を記憶するための手段を含み、したがってその情
    報は後日容易に呼び戻されかつ使用され得る。特許請求
    の範囲第16項記載のシステム。 (18) 前記マスク制御コニッ(〜は、また、前記シ
    ステムの始動おにび停止を所定の順序で制御する、特許
    請求の範囲第16項記載のシステム。 (19) 液体内の固形粒子を摩砕しかつ分散するため
    の方法であって、 液tA/固体スラリーを少なくとも1台の摩砕機を通過
    させて押し送るステップを備え、前記少なくとも1台の
    摩砕機は、内部に摩砕媒体を有する容器と、前記容器内
    にあり前記媒体を攪拌するためのロータとを含み、 前記スラリーが前記容器を通って押し送られる間、前記
    容器内のロータを回転させそれによって前記媒体を攪拌
    させるステップと、 前記ロータの速度を含む種々の操作パラメータを感知す
    るステップと、 生産された製品が所望の特f!Lを得るように前記ロー
    タの速度を連続的にかつ自動的に制御するステップと、
    をさらに(!laえ、 前記ロータの速度を制御するステップは、前記感知され
    たパラメータの信号をIIJ御ユニットによって受取る
    ことと、前記制御ユニットからの制御信号を電気可変速
    度制御器に伝送しそれによって前記ロータを駆動するモ
    ータの速度を制御することとを含むものである、方法。 (20) がr記感知するステップは、前記摩砕機への
    スラリーの流量を感知するステップと、感知された流量
    の信号を前記制御ユニットへ送るステップと、前記制御
    ユニットからの信号を可変速度制fil器に伝送しそれ
    によってポンプの流…を制御するステップと、を含むも
    のである、特許請求の範囲第19項記載の方法。 (21) 前記容器と熱交換させるという関係で冷却剤
    を循環さゼそれによって容器内のスラリーの温iを制御
    するステップをざらに含み、前記感知するステップは、
    前記容器内のスラリーの温度を感知することを含み、 前記方法は、感知された温度に応じて冷却剤の流量を前
    記制御ユニットによって制御しそれによってスラリーに
    対して所望の温度を維持Jるステップをさらに含む、特
    許請求の範囲第19項記載の方法。 (22)  #記スラリ〜は、前記摩砕機の少なくとも
    2個の容器を通過して押し送られるものであり、 前記方法は、 生産される製品の成分を形成する追加の液体を、最初の
    容器の下流にある容器内に送り込み、それによってその
    追加の液体と前記スラリーとを混合させるステップと、 前記追加の液体の流量を感知するステップと、前記追加
    の液体の送−り出しを連続的にかつ自動的に制御し、そ
    れによって前記スラリー〇流量に対して所望の流量を相
    持するステップと、をさらに含む、特許請求の範囲第1
    9項記載の方法。 (23) 前記スラリーは、磁気テープの被覆剤を準備
    するのに必要どされる適当な;1]・リア内に分散され
    た磁気粒子を含み、 前記追加の液体は、磁気テープを作るための被覆剤の成
    分として必要とされるようなバインダである、特許請求
    の範囲第22項記載の方法。 (24) 前記感知するステップは、 前記最初の容器に送られるスラリーの圧力を感知するス
    テップど、 前記最初の容器から排出されるスラリーの圧力を感知す
    るステップと、 送り込まれる追加の液体の圧力を感知1−るステップと
    、 最後の摩砕機の出口にお【ノる製品の圧力を感知するス
    テップと、 そのようイ1圧力を前記センυおよびhgl記制罪ユニ
    ットによって連続的にモニタし、イしてイの圧力を所定
    の範囲内に相持するステップと、を含むものである、特
    許請求の範囲第22項記載の方法。 (25) スラリーを、少なくども1台の摩砕機内の少
    なくとも1個の容器を通過さけて押し送ることによって
    、液体内の固形粒子のスラリーを分散しかつ摩砕する方
    法であって、 前記容器の各々は、摩砕媒体と、スラリーが容器を通過
    して押し送られるとき前記媒体をIW拌するための駆動
    ロータとを含むものであり、前記方法は、 前記押し送りの出力を制御し、かつ電気速度制御手段に
    よって前記ロータの速度を制御するステップと、 前記押し送りの出力と前記ロータの速度とを感知するス
    テップと、 感知されたパラメータを連続的にかつ自動的にモニタし
    、および出力信号を前記電気速度制御手段に送って所望
    の出力を1りるために、制御ユニットを採用するステッ
    プと、 システムの操作がjス下の順序で開始されるように前記
    制御ユニットを利用するステップと、を備え、 前記順序は、[スラリーポンプを始動させること」、[
    第1番目の摩砕機内の圧力を自動的に感知し、そしてそ
    の摩砕機内の圧力が所定の最小値にむったとき第1番目
    の摩砕機用のモータを始動さlること」、[第2番[1
    の摩砕機内の圧力を感知し、そしてその摩砕I幾内の圧
    力が所定の最小レベルに達したどき第2jR目の摩砕機
    内の[)−夕を回転させ始めること」、そして[その後
    に続くいずれの摩砕機に対してもその順序を統【ブるこ
    と」である、方法。 (26) 前記摩砕機は、 スラリーが前記ロータと隣接する容器ip +ら漏れる
    のを防止するためのシール手段と、 前記シールの一方側にある液体に、前記容器内にあるシ
    ールの他方側上における圧力よりも人ぎな圧力を与えて
    帷持するための手段とを含むものであり、 前記システムは、前記液体のFF力をIlt持するめの
    ポンプをさらに含み、 前記始動過程は、最初にポンプを始動さして液体を一定
    圧力下に置くことど、2番目に、液体の圧力を感知し、
    そしてその液体の圧力が所定の最小値とイTっだ後にス
    ラリーポンプの運転を開始させることとを、含む、特許
    請求の範囲第25項記載の方法。 (27) 前記ステップの順序を逆にしC前記システム
    を停止させるステップをさらに含む、特許請求の範囲第
    26項記載の方法。
JP19333483A 1982-10-15 1983-10-14 液体内の固形粒子を摩砕および分散するためのシステムおよび方法 Pending JPS5992039A (ja)

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