JPS5992016A - パンコ−チング装置 - Google Patents

パンコ−チング装置

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JPS5992016A
JPS5992016A JP20346082A JP20346082A JPS5992016A JP S5992016 A JPS5992016 A JP S5992016A JP 20346082 A JP20346082 A JP 20346082A JP 20346082 A JP20346082 A JP 20346082A JP S5992016 A JPS5992016 A JP S5992016A
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Shimesu Motoyama
本山 示
Shoichi Goto
正一 後藤
Morio Kadokawa
角川 守男
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FUROINTO SANGYO KK
Freund Corp
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FUROINTO SANGYO KK
Freund Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパンコーチング装置、特に、31G気乾燥機構
として、回転可能なコーチングパンの胴部に通気乾燥用
の通気部を有し、医薬や食品等に他の各種組成物あるい
は糖衣等をコーチングし、乾燥する等のために用いられ
るパンコーチング装置に関する。
従来、パンコーチング装置において錠剤または他の粒状
物の如き被コーチング材料の表面にフィルム液または糖
衣液の如きコーチング材料を噴霧した後にそのコーチン
グ材料を乾燥する場合、被コーチング材料である錠剤を
コーチングパンの回転により該コーチングパン内で転勤
運動させながら錠剤層の表面に熱風を吹き付けて乾燥す
る方式がとられていた。ところが、この従来方式では、
転動する錠剤層の表層部の錠剤のみは比較的良好に乾燥
されるものの、錠剤層の中心部の停滞域および下層部の
錠剤には熱風が届きに<<、乾燥が不十分になってしま
う。そのため、全部の錠剤を乾燥するには長い時間を要
し、また乾燥の不均一を生じるという欠点があった。
そこで、このような欠点を排除するため、本出願人は既
に特公昭50−38713号公報により、第1図に示す
ように、回転可能なコーチングパン(回転ドラム)1の
胴部の周囲数ゲ所または全周に通気用の多孔部2と、給
気導管3と、排気ダクト4と、排気導管5とからなる通
気乾燥機構を備えたパンコーチング装置を提案している
。このパンコーチング装置では、給気導管3からコーチ
ングパン1内に流入した加熱ガスはコーチングパン1内
で転動する錠剤6に吹き(=Jけられ、この錠剤6の層
を通過した後、多孔部2から排気ダクト4および排気導
管5を経て排気される。したがって、このパンコーチン
グ装置は加熱ガスが錠剤6の層の中を通過する時に表層
部は勿論、中心部および下層部の錠剤とほぼ均一に接触
するので、熱り1率が極めて高(、全体的に均一に乾燥
された均質の製品が生産性良く得られ、優れたパン二1
−チング装置として実用化されている。また、このパン
コーチング装置は熱効率が高い結果として、−!−チン
グ材料を水に熔解または分散させた水系コーチング液を
用いたコーチング操作も効率的かつ経済的に実現可能と
している(特公昭55−5491号公報参照)。なお、
第1図において、↑1゛号7はコーチングパン1を回転
させるための回転軸、8は該回転軸7をヘルドまたはチ
ェーンの如き伝動手段9を介して駆動するモータ、10
ζJコーチングパン1への材料投入口を形成するパン口
元、】1は該パン口元10の蓋であり、ごれらのパン口
元10と蓋11および前記給気導管3、排気導管5は回
転せず、この非回転部とコーチングパン1等の回転部と
の間の回転結合部はラビリンスシール等でシールされる
。ところで、このような従来のパンコーチング装置にお
いては、コーチングパン1の入口部(回転部)の内周と
パン口元10 (非回転部)の外周との間の回転結合部
12は円周方向のシールが要求され、しかもコーチング
パン1が回転するので、完全なシールを行なうことは実
際的に不可能であった。そのため、この回転結合部12
からコーチングパン1内の加熱空気が夕(部に漏洩し、
熱損失を来たし作業環境を汚染する問題や、コーチング
パン1内に外気が侵入し、乾燥効率を低下さ−Uるとい
う問題があった。
また、前記従来技術でば、給気導管3がコーチングパン
1の前面側に設けられているので、前記の如く回転結合
部12のシールが困難であることに加えて、前面側から
のノズルの装入あるいは被コーチング原料の投入等の操
作もやや回灯であるという問題もあった。
また、コーチングパンの前面のシールという点で優れた
通気乾燥式パンコーチング装置として第2図に示される
ようなものが提供されている。
しかしながら、このパンコーチング装置では、乾燥用空
気が、給気管3aから給気ダクl−4aを経て錠剤6の
層の外側から内側ずなわらパンの中心に向って錠剤層を
通り抜13た後、パン後部より排気導管5aを経て排気
される機構となっているため、コーチング液をスプレー
する際や粉末コーチングのためダスティングをする際、
スプレーされたミス)・やダクトのかなりの部分が錠剤
層に届く前に、乾燥用空気の流れに乗って排出されてし
まうので、コーチング材料の1+スががなり大きいとい
う欠点がある。これを避けるためにスプレーと乾燥とを
分りで断続的に繰り返すことも、越えられるが、時間的
損失が大であり、生産性が悪いという問題があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、密封
度が高く、熱効率、収率にすぐれ、しかも(巣作性の良
いパンコーチング装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明のパンコーチング装置
は、横型1゛ラム状の回転容器の周壁の少なくともi 
(17J所以上に通気孔部を形成して該通気孔部を回転
容器外周面側から通気ダクトで覆うと共に、その通気ダ
クトの外端は前記回転容器が所定の位置に回転して来た
時に前記回転容器の前後いずれか一方の側の通気路に連
通ずるようにし、かつ前記回転容器の前記いずれか一方
の側には前記回転容器内への給気または該回転容器から
の排気を行なう通気管を臨ませてなることを特徴とす、
るものである。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細に説
明する。
第3図ば本発明によるパンコーチング装置の一実施例を
示す断面図であり、第1図の従来例と対応する部分には
同一符号が付されている。
本実施例において回転可能な横型ドラム状のコーチング
パン(回転容器)■はl117)ダブルコーン型の側面
形状を有している。
このコーチングパン1内への加熱ガスの供給を行なう給
気管13は該コーチングパン10)後面の中央に開口し
”ζいる。一方、ごノーチングバン1内の被コーチング
物たとえば錠剤6のjiiおよび多r[。
部2 (通気孔部)を通過して容器下部から1ノ1気ダ
クト(通気ダクト)4を経て排出される加熱ガスのため
の排出管14はその基端部が給気管130)周囲を二重
管状に取り巻くよう配設されている。
これらの給気管13および排気管141ま固定であるの
に対し、コーチングパン1は回転可能であるので、回転
部と非回転91(との間のシールのため、コーチングパ
ン1の後面側と給気U・130月111T’l硝および
υト気管14の入口端との間にG、l、すり合ね一1部
15が形成されている。このすり合わ・1部15ば、コ
ーチングパン1の後面側に取り付けられる回転板16 
(第4図)と、給気+Bx3の出l−I Wi:iおよ
び排気管14の人口端に取りイ・1りられる固定板17
 (第5図)と31、りなり、両41216と17との
間には、シールリング18と19(第6図)がそれぞれ
介設されている。
回転板] 6 t;I第4図に示すように、中心部に給
気の通過用の給気孔20を有し、またその周囲の後面側
すなわち固定板17に面する側にはシールリング1Bと
19を収容するだめのリング溝21と22がそれぞれ形
成され、さらに両リング溝21と22との間には、排気
の通過を所定位置(下部位置)においてのみ行なうため
の排気孔23が互いに90度の間隔で合計4個設けられ
ている。
一方、前記固定板17は第5図に示すように、中心に前
記給気孔20と常時連通ずる給気孔24を有すると共に
、その周囲の前面側ずなわら回転板16に面する側には
それぞれシールリング18と19を収容するリング溝2
5と26が前記リング溝21,22と対向する位置に形
成されている。
また、固定板17のリングa25と26との間における
一部、この実施例では約1/4周の範囲には、前記排気
孔23のいずれか1間と特定位置でのめ選択的に連通し
て排気ダクト4からの排気を排気管14に通過させるた
めの排気孔27が円弧状に設けられている。
本実施例における回転板16の排気孔23の1つと固定
4Fj、I7の排気孔27との連j…は、コーチングパ
ンIの多孔部2およびその多孔部2を外周側から覆う排
気ダクト4の・うちの1一つが下部イ)γ置、に回転し
て来た時にのみ行なわれる。したがっ゛ζ給気管13か
らコーチングパン1内に供給された加熱ガスは多孔部2
と排気ダクト4の1つが下部位置に来て排気孔23と2
7とが連i!Ii シた時に、錠剤6の1ぼの中を通過
して通気乾燥を行ない、多孔部から排気ダクト4、排気
孔23.27を経て排気管14により系外に初出される
かJ)るいC:1循環再使用される。
なお、前記コーチングパン1の後面側(第3121の右
側)にぽ、コーチングパン1の回転駆動(現描を構成す
る摩擦リング28が嵌装され、この摩1本リング28の
下部タ1周C:L駆動1:1−ラ29と摩1に(接触し
ている。駆動ローラ29ばモータ8によりスプロケソ1
8 a、チェーン9、スプに1ゲ7181)を経て回転
駆動される。
一方、コーチングパン1の前面側(第3図の左側)には
、回転リング部30がやや肉厚状に一体形成されている
。この回転リング部30の下部は、ブラケット31で回
転可能に保持された回転ローラ32により支持されてい
る。
回転リング部30の前面側には、固定リング33が配設
され、この固定リング33の前面には蓋34が開閉可f
ilに取り付けられている。
回転リング部30と固定リング33との間の回転結合部
にはシール部34が設けられている。このシール部34
は、回転リング部30の前端部の周囲に設けられたシー
ルリング35と、固定リュ/グ33の後端部の周囲に設
けられたシールリング36と、両シールリング35.3
6を保持するシール押え37とからなり、回転リング部
30と固定リング33との回転結合部を確実に密封する
シールリング35.36は前記シールリング18.79
と同様に、たとえばフッ素樹脂の如き材料よりなる。リ
ング押え37ばステンレススチールの如き金属で作られ
、第6図に示すように、シールリング35.36の各々
を保持するリング溝38.39を内周面に有している。
前記蓋34の中心部に番J°、:l−チング液をパン内
に供給するための噴霧ノズル40が1−チングパンl内
の錠剤6の上方まで延びるよう取り付りられている。も
っとも、噴霧ノズル40ば第3図に二点鎖線40aで示
すように固定リング33の周壁を貫通するよう取り付け
てもよい。
さらに、本実施例では、コーチングパン1の内部には、
該コーチングパン1の回転方向Rに対して前縁部41a
が該コーチングパン1の内壁面と軸線方向に線接触し、
かつ後縁部411)がコーチングパン1の内壁面との間
に通気用間11部42を形成するすくい上げ板41が、
コーチングパン1の多孔部2を内側から前面的に覆うよ
う配設されている。
ごのずくい−Lげ板40は、コーチングパン1の回転に
伴なって該コーチングパン1内の内壁面に沿って転動す
る被コーチング物、たとえば錠剤6または他の粉粒状物
を前縁部41aですくい上げ、該ずくい」−げ4Fj、
41の上で転動させながら、後縁部41bから通気用開
口部42の中を通る加熱ガス43の流れの中にシャワリ
ング状に自重落下させる。
前記ずくい上げ板41は本実施例ではコーチングパン1
の円周方向に4ケ所形成された多孔部2のすべてについ
”ζその内側に1枚ずつ設けられている。このずくい」
二げ板41の前縁部41aおよび(または)両側縁部4
1Cはたとえば溶接等によりコーチングパン1の内壁面
に固定されている。
したがって、すくい上げ板41の前縁部41aおよび両
側縁部41とコーチングパン1の内壁面との間に錠剤6
が入り込んで漏れたりすることば阻止される。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、コーチングパン1の前面の固定リング33の入口
の蓋34を開き、コーチングパン1の中に被コーチング
物である錠剤6を投入し、また、コーチングパン1を回
転させ、噴霧ノズル40により所要のコーチンダ液をコ
ーチングパン1内に噴霧する。それにより、コーチング
パンlの回転につれて該コーチングパン1内でその内壁
面に沿って転動している錠剤6の周囲に′:1−チング
物質の層を形成する。
その後、図示しない加熱ガス源から給気管13を経てコ
ーチングパン1の後面側より該」−チングバン1の中に
加熱ガスを吹き込むと、加熱ガスはコーチング終了後の
錠剤6の層の中を通過し、さらに通気用開口部42を経
°ζ多孔部2の通気孔2a(第9図)からコーチングパ
ン1の夕1部に1ノ1気され、排気ダクト4内に入る。
その場合、排気ダクi 4から排気管14に至る途中に
通気路として設けられている回転板16の排気孔23の
1つと固定板17の排気孔27とは、コーチングパン1
の多孔部2および1ノ1気ダク1−・1の1つがコーチ
ングパンlの下方に回転し“ζ来た時にのみ連通ずるの
で、加熱ガスは−l−チングパンlの底部領域からのみ
排出され、コーチングパン1の底部内で転動している錠
剤60層を効率的に通気乾燥することができる。
特に、本実施例では、加4バガスをコーチングパン1内
に供給する給気管13がコーチングパン1の後面側に設
りられ°ζいるので、コーチングパン1の前面側のシー
ル性が向−トし、コーチングパン1内の密封度を高める
ことができ、コーチングパンl内への外気の侵入を防止
して加熱ガスによる熱風通気乾燥を効率的に行なうこと
ができ、高温処理に便利である。
また、二l−チングパン1の前面側からの噴霧ノズル4
0の装入や被コーチング原料の投入等の操作が容易とな
り、操作性を向」−させることができる。
さらに、本実施例では、給気管I3の出口部が排気管1
4で二車管状に包囲されているので、給気管】3の出口
部の周囲は排気管14を通過する排気と接触し、排気の
残熱により給気の温度低下を抑制でき、熱効率をさらに
良くすることができる。
しかも、本実施例では、すくい上げ板41がコーチング
パン1内の多孔部2を覆う位置に配設されており、該ず
くいトげ板41の前11部41aおよび両側縁部41c
はコーチングパン1の内壁面とほぼ接触し”ζいるので
、コーチングパン1の回転に伴なって該コーチングパン
1の内壁面に沿って転動する錠剤6はすくい−にげ板4
Iの前縁部41aで該ずくい上げ板41の」二にすくい
上げられた後、該ずくい上げ板41の上で転動し、後縁
部41bから、通気用開口部42を多rL部2の方向に
通過中の加熱ガス43の流れの中に自重でなだれの如く
シャワリング運動状に流下する。
その結果、個々の錠剤6は通気用開11部42を通過中
の加熱ガス43の流れと直角方向から完全接触し、迅速
に効率F、−<乾燥される。また、錠剤6がシャワリン
グ運動しながら自車落下するごとにより転勤層中の停滞
域がなくなり、均一で、突起や不規則形状のないコーチ
ング層を得ることができる。さらに、すくい上番月反4
1を設けたことにより多孔部2の通気孔2aのl」詰り
ゃ、わ)末原料供給時の粉漏れ現象を1ffl+1でき
る。
本実施例のすくい上げ板414;j、第10図に示ずよ
うに、前11部41a、後縁部41b、両側縁部41c
よりなる平板構造であるが、弯曲板や屈曲板等を用いて
もよい。
なお、本発明は密封度が高くなるので、錠剤6の如き被
コーチング原料に対する通常のコーチングや乾燥を効率
化できるのみならず、たとえばヒマワリの種子やお茶の
葉のばい煎等の様々な高温処理にも利用でき、さらに窒
素ガスのような不活性ガスを利用した非酸化性あるいl
−1防爆性雰囲気での処理にも便利である。
勿論、本発明はダブルコーン型以外に、円筒型、オニオ
ン型、あるいはペア型等のパンコーチング装置にも適用
できる。
次に本発明のパンコーチング装;〜:と従来装置とを比
較した実JJl+i例について説明する。
実施例 窒素ガスボルダ−1熱交換器、本発明のパンコーチング
装置、ブ11ワー、コンデンサー、の順にガスが循環す
るよう配管で連結し、本発明の装置内に酸素により変質
し易いチトクローム05%を含む錠剤を約120kg仕
込め、窒素ガスで装置内の空気を置換した後、コーチン
グ液を毎分3oOm7!の割でスプレーし、熱交換器で
9(じ〔:に加熱した窒素ガスを2ONnイ/minの
割合でil+’jル?させた。
比較実験例として系内の本発明のパンコーチング装置の
代わりに第1図の従来装置を接続して実験を行った。
その結果、本発明の装置を用いた場合はガスの漏洩が殆
どなく窒素ガスの補充番:1不要であったが従来の装置
を用いた場合は窒素の洩れと空気の混入が大きくチトり
rl−ムCのがなりが分解されCしまった。
コーチング終了後チトクローム0の含量を測定したとこ
ろ、本発明の装置in+を用いた場合i、I: 93%
残存したのに対し、従来の装置を用いた場合!9182
%にとどまった。
以上説明したように、本発明によれば、回転容器の密閉
度を高(することができるので、よりリフ率的な通気乾
燥等が可能であり、またスプレー11にの損失がなく、
非酸化性もしくは防爆性の雰囲気中での1榮作も可能に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はijt来のパンコーチング装置を一部破断して
示す側断面図、第2図は他の従来装置の側断面図、第3
図は本発明によるパンコーチング装置の一実施例の側断
面図、第4図は回転板の後面を示す図、第5図は固定板
の前面を示す図、第6図4J回転板と固定板の組合せ状
態の断面図、第7図はシール押えの断面図、第8図は本
発明のパンコーチング装置の概略的正断面図、第9図は
第8図のA部の拡大部分正断面図、第10図ばずくい一
]二げ板の斜視図である。 1・・・コーチングパン、2・・・多孔部、2a・・・
通気孔、4・・・排気ダクI〜、6・・・錠剤、13・
・・給気管、14・・・排気管、16・・・回転板、1
7・・・固定板、20・・・給気孔、23・・・排気孔
、24・・・給気孔、27・・・排気孔、30・・・回
転リング部、33・・・固定リング、34・・・蓋、3
5.36・・・シールリング、37・・・リング押え、
40・・・噴霧ノズル、41・・・ずくい上げ板、42
・・・通気用間L1部。 特許出願人  フロイント産業株式会ン1代理人 弁理
士  筒 井 大 和 2第4g 湧5EI     $61!Zl ィ躬712 ノβ81汐

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (l)、横型トラム状の回転容器の周壁の少なくとも1
    個所以」二に通気孔部を形成して該通気孔部を回転容器
    夕(周面側から通気ダクトで覆うと共に、その通気ダク
    トの外端は前記回転容器が所定の位置に回転して来た時
    に前記回転容器の前後いずれか一方の側の通気路に連通
    ずるようにし、かつ前記回転容器の前記いずれか一方の
    側には前記回転容器内への給気または該回転容器からの
    排気を行なう通気管を臨ませてなるパンコーチング装置
    。 (2)、前記通気管は前記回転容器の後面の中心に開口
    し、前記通気路は前記通気管の長さの少なくとも一部の
    周囲を覆う管に連通していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のパンコーチング装置。 (3)、前記通気路は、前記通気ダクトに対応する位置
    に該通気ダクトと連通ずるよう所定間隔で配置された開
    口を有し、前記回転容器と共に回転する回転板と、この
    回転板の外側面に対して密封可能に摺接し、前記回転板
    の開11が所定位置に来た時にのみ該開口と連通ずる1
    つの開[1を有する固定板とにより形成されるこを特徴
    とする特許aij求の範囲第1項記載のパンコーチング
    装置。 (4)、前記回転容器の前記通気孔部(31、前記回転
    容器の回転方向に対して前縁側が該回転容器の内壁面に
    ほぼ接し、後縁側および側縁側の一方または両方が該回
    転容器の内壁面との間に通気用開口部を形成するすくい
    上げ板により覆われζいることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のバンニ1−チング装置。
JP20346082A 1982-11-19 1982-11-19 パンコ−チング装置 Granted JPS5992016A (ja)

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JPS5992016A true JPS5992016A (ja) 1984-05-28
JPH0310370B2 JPH0310370B2 (ja) 1991-02-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028533A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd カーエアコン

Citations (2)

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JPS50117981A (ja) * 1974-03-04 1975-09-16
JPS56100623A (en) * 1980-01-12 1981-08-12 Furointo Sangyo Kk Apparatus for forming coating of granules

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