JPS5991526A - ホテルベンダ−システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はホテルベンダーシステムに関する。

ホテルの客室に設けた冷蔵庫から一販売された商品の販
売データをホテルのフロント等に設けた中央管理装置に
送って、集中管理するようにした、イワユルホテルベン
ダーシステムにおいて、端末装置である冷蔵庫には販売
した商品を管理するマイクロコンピュータを用い赳制御
装置が設けられている。

この種のホテルベンダーシステムにおいて、商用電源の
停電時に備えて、電池によってマイクロコンピュータを
バックアップするよ゛うになっていル場合、そのマイク
ロコンピュータが作動可能状態、即ちいわゆるウェイク
アップ（ｗａｋｅ−ｕｐ）状態になっていれば、相当の
電力消費を伴なうので、電池の消耗量が大きくなるとい
う問題がある。

一方、ホテルベンダーシステムにおいては、中央管理装
置から端末装置へ出される要求に対して常に応じる必要
がある。これに対して、端末装置のマイクロコンピュー
タをいわゆるスタンバイ状態にしておくと、電池の消耗
は軽減できても、中央管理装置からの要求に応じること
ができない。

この発明は上述の問題を解決するためになされたもので
あって、ホテルベンダーシステムにおいて、停小時に北
ける電池の消耗を低減するとともに、中央管理装置から
のデータ要求にも応じることができるシステムを提供す
ることを目的とする。

以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。

１７１において、１はホテルベンダーシステムの端末Ａ
ｉｊ作である冷蔵庫に設けられた商品管理用のマイクロ
コンピュータ、２は中央管理装置であるフロントマシン
（図示せず）とのデータ通信を行なう通信制御ｇｌｊ”
＋１であり、マイクロコンピュータ１（１商用交流電源
を整７％ｆする整流回路３から、ダイオード４を介して
所定の１白流″山圧の供給を受けるとともに、停゛市時
にはバックアップ用の電池５から保護用抵抗６を介して
直流の供給を受けるように接続されている。

また整流回路３の出力はマイクロコンピュータ］の停？
１了検出伯は人力柚子１ａに接続されており商用電源が
停電して該入力端子１ａがローレベルになると、マイク
ロコンピュータ１はスタンバイ状態になる。

通信制御１ｉ１１装置２の端子６，７はフロントマシン
と接続される通信線８．９にそ、れそれ接続され、かつ
、端子６は抵抗１０，１１、ダイオード１２を介して、
信号受信用のトランジスタ１３のベースに接続されて２
す、さらにトランジスタ１３のコレクタは抵抗１４を介
して受信用フォトカブラ１５用の発光ダイオード１６を
駆動するトランジスタ１７のベースに接続されている。

上記受信用フォトカブラ１５の発光ダイオード１６の光
を受光するフォトトランジスタ１８のエミッタ出力はダ
イオード１９を介してマイクロコンピュータ１のデータ
込力堝子１ｂに接続されるとともに、インバータ２０に
接続され、該インバータ２０はさらにインバータ２１に
接続され、さらにインバータ２１の出力端子は抵抗２２
を介（。

てコンデンサ２３の一緬子に接続され、さらにコンデン
サ２３の他端子は接地されている。

コンデンサ２３には抵抗２４か並列接続され、適宜な時
定数回路が構成されて２す、フォトトランジスタ１８が
一定時間以上オンとなると、抵抗２２とコンデンサ２３
との接続点２５には所定の重圧が生じるようになってい
る。

上記接続点２５はインバータ２６を介してマイクロコン
ピュータ１の割込指令繻子ＩＣに接続されており、イン
ハ−り２６の出力がローレベルにナルト、マイクロコン
ピュータ１は作動可能状態、即ち、ウェイクアップ状態
とされるようになっている。

なお通信制御装置２において、抵抗１０とダイオード１
２の接続点はダイオード２７を介してコンアンサ２８に
接続されており、通信線８が）１イレヘルの間に、その
貴信、腺８の重圧か、ダイオード２７を介してコンデン
サ２８に充電され、その充電′トツ圧によって、トラン
ジスタ１３．１７、フォトカブラ１５の発光ダイオード
１６等に所定のｕ−ｉ　ＬＩＥが印加されるように構成
されている。

３０は送信用のフォトカブラであり、その発光ダイオー
ド３１はトランジスタ３２のコレクタ番こ接続されると
ともに、該トランジスタ３２のベースはマイクロコンピ
ュータ１の信号出力Ｘｆａ子１　ｄに接続される。上記
発光ダイオード３１旧ま、商用交流を整流する゛岨源装
置３３から、トランジスタ３４を介して直流′１菫圧が
供給されるとともに、バックアップ用の電池３５から、
トランジスタ３６を介して、直流電圧が供給されるよう
に構成されている。

なお３７は送信用フォトカブラ３０のフォトトランジス
タ、３８．３９はそれぞれフォトトランジスタ３７に応
動するトランジスタであり、トランジスタ３９がオンと
なることによって、通信線８　ヲ０−１／　ヘルとして
信号をフロントマシンに送信する。

上記のように構成したホテルベンダーシステムに２いて
、商用交流省源が健全なときは、整流回路３から所定の
直流１王がマイクロコンピュータｌに印加され、端末装
置としての冷蔵庫の商品の直売データを、フロントマシ
ンからの要求に応じて、送出する。

信号の伝送方式は下記の通りである。

いまフロントマンンからの信号によって、通信線８かロ
ーレベルになると、トランジスタ１３゜１７がオンとな
り受信用フォトカブラ１５の発光ダイオード１６か点灯
して、フォトトランジスタ１８がオンとなり、タイオー
ド１９を介して、マイクロコンピュータ１の端子１ｂに
信号を与える。

一方マイクロコンピュータ１の端子１ｄから生じる信州
はトランジスタ３２のべ〜スに印加され、該トランジス
タ３２かオンとなると、送信用フォトカブラ３０の発光
タイオード３１か点灯し、フォトトランジスタ３７かオ
ンとなり、トランジスタ３８．３９がオンとなって、通
信線８をローレベルとする。

なむ伯シ号″かないときは通信線８はハイレベルとなっ
ている。

いま商用文Ｍｅ、　’ｉｌＫ　ＩＩバミか停′・（χす
ると、整流回路３の出力山′１上はなくなり、マイクロ
コンピュータ１の”ｌｈ：子１；Ｉ（こ停【：τになっ
た旨の信号か与えられて、マイクロコンピュータ１はス
タンバイ状態とされる。マイクロコンピュータ１には、
電池５からｒＱ圧が印加される。

マイクロコンピュータｌはスタンバイ状態になっている
ので、消費電力は少ない。

また停電時には、゛４池３５から所定の電圧が通信制１
卸装置２のトランジスタ１８、発光ダイオード３１等の
′電源として印加される。また、コンデンサ２８の充４
電圧がトランジスタ１３、発光ダイオード１６、トラン
ジスタ１７，３７．３８゜３９等のさ源とされる。

いまフロントマンンからの信号により、通信線８がロー
レベルとなると、トランジスタ１３．１７がオンとなり
、受信用フォトカブラ１５の発光ダイオード１６か点灯
し、フォトトランジスタ１８がオンとなり、インバータ
２０の入力端子はハイレベルとなる。そしてインバータ
２１の出力はハイレベルとなって、コンデンサ２３に充
電が行なわれ、所定時間後、接続点２５のＥ４　ＢＥが
所定値に上昇すると、インバータ２６の出力はローレベ
ルとなり、マイクロコンピュータ１のシ：す込端子ＩＣ
に割込信号が１」Ｊ加され、該マイクロコンピュータ１
はウェイクアップ状態となり、フロントマンンとの交信
がｉｉＪ能となる。

以上詳述したように、この発明はホテルベンターンステ
ムにおいて、商用電源の停一時にはマイクロコンピュー
タをスタンバイ状態として、電池の消耗を低減する一方
、中央管理装置からの指令かあったとき、マイクロコン
ピュータをウェイクアップ状態とするように構成したか
ら、停電時においても、随時中央管理装置との交信に応
することかできる。

また上述のように、バックアップ用山池の電力消費か少
ないので、各節の小さい、安価な電池を用いることかで
きる。

【図面の簡単な説明】

１ン１面はこの発明の一実施例を示す回路図である。 ｌ・・・マイクロコンピュータ、２・・・Ａ　信制御装
置、ＩＣ・・割込干旨令入力端子、５・・・電池、８，
９・・・通信ｋ、１５・・・受信用フォトカブラ、２０
，２１゜２６・・・インバータ。 特許出願人　富士電機製造株式会社 代理人升理士青山　葆外２名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. は）停電検出によってスタンバイ状態とされるとともに
   ウェイクアップ信号によって作動可能となるマイクロコ
   ンピュータと、２つの信号線間に挿入され、かつ信号線
   の信号レベルにより開閉されるスイッチング素子とを端
   末装置に備え、マイクロコンピュータ（ま電１ｍによっ
   てバンクア゛ンブされるように構成され、端末装置と中
   央管理装置との間で上記信号線を介して一信号の送受を
   行なうホテルベンダーシステムにおいて、停電時におい
   て、上記マイクロコンピュータをスタンバイ状態とする
   停′喧検出信号をマイクロコンピュータに供給する手段
   と、中央管理装置から指令があったとき、マイクロコン
   ピュータにウェイクアップ信号を印加する手段とを備え
   たことを特徴とするホテルベンダーシステム。