JPS599019Y2 - ドラフトクレ−ドル - Google Patents

ドラフトクレ−ドル

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Publication number
JPS599019Y2
JPS599019Y2 JP15588780U JP15588780U JPS599019Y2 JP S599019 Y2 JPS599019 Y2 JP S599019Y2 JP 15588780 U JP15588780 U JP 15588780U JP 15588780 U JP15588780 U JP 15588780U JP S599019 Y2 JPS599019 Y2 JP S599019Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top roller
roller
roller shaft
shaft
shafts
Prior art date
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Expired
Application number
JP15588780U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5792773U (ja
Inventor
昇司 酒井
耕之 野田
亘法 久保田
道明 藤原
Original Assignee
村田機械株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 村田機械株式会社 filed Critical 村田機械株式会社
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Priority to US06/316,298 priority patent/US4538329A/en
Priority to CH6963/81A priority patent/CH656647A5/de
Priority to GB8132793A priority patent/GB2088906B/en
Priority to IT8149599A priority patent/IT1171621B/it
Priority to DE3143215A priority patent/DE3143215C2/de
Publication of JPS5792773U publication Critical patent/JPS5792773U/ja
Priority to GB08401511A priority patent/GB2135341B/en
Application granted granted Critical
Publication of JPS599019Y2 publication Critical patent/JPS599019Y2/ja
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はドラフトクレ一ドルに関し、紡績ユニットのド
ラフト装置のバツクローラ、ミドルローラ、フロントロ
ーラの各トップローラ軸をその中心部においてのみ支持
した場合に生ずる軸端の振れを防止し、ニツプ圧を一定
にすることを目的とし、バツクローラ、ミドルローラ、
フロントローラの各トップローラ軸の中心部をボトムロ
ーラ方向に弾発的に押圧する弾発部材をフレームに支持
すると共に、該フレームに、軸中心より適宜間隔を有し
て前記各ローラ軸を平行状態に保って遊嵌支持するサイ
ドプレートを設けたことを特徴とする。
従来ドラフト装置において、バックトップローラ1、ミ
ドルトップローラ2、フロントトップローラ3等のトッ
プローラ軸1’,2’,3’を支持する場合、その軸中
心をドラフトクレ一ドル4に支承しクレ一ドル両側に各
ローラを位置させ、クレードル自体を一点5において支
承し、自由端6を図示しないボトムローラ方向に弾発状
態に押圧することによって、トップローラ1,2.3と
ボトムローラ(図示せず)間にニツプ圧を生じさせてい
たが、ローラ車1’,2’,3’がその中心部において
クレードルに支承され該軸1’,2’,3’の左右端が
自由状態となっているためにローラ軸1’,2’,3’
が振れを生ずることがあり、またトップローラとボトム
ローラ間のニツプ圧も一定に保ちに<<、ドラフト斑の
発生を見ることがあった。
本考案は上記欠点をなくすためになされたもので、次に
その実施例を説明する。
11はトツフ゜ローラサポートで、図示しないフレーム
に軸12によって支持されている。
13(第3図に示す)はトップローラサポート11を第
2図において時計針方向に旋回するよう付勢するスプリ
ングである。
トップローラサポート11は大略方形の箱形をなし、そ
の内部にスプリングボックス14を螺子15により止着
する。
スプリングボックス14は上端に鍔部16を有し横断面
が凹形をなした下皿17と下端に鍔部18を有し横断面
が逆凹形をなした上皿19とを鍔部16,18を合わせ
て横断面を口字状にしたもので鍔部16.18をトップ
ローラサポート11に螺子15により固定している。
スプリングボックス14はトップローラサポート11の
長手方向中心線上に延びており、後述するフロントトッ
プローラ軸20、ミドルトップローラ軸21,ノSツク
トップローラ軸22をまたぐ状態に位置している。
上皿゛19には前記各ローラ軸20,21.22に対応
した位置に、弾発的に前記ローラ軸を押圧する弾発部材
23 a ,23 b ,23 Cを設ける。
弾発部材23a ,23 b ,23 Cは同一構造で
あるので、弾発部材23 Hについて構造の説明をし、
弾発部材23b,23Cについては弾発部材23 aと
同一部品についてそれぞれb,Cの符号を付して構造の
説明は省略する。
24 aはローラ軸押圧バーで上皿19と下皿17によ
って摺動自在に支持され、端部の段部25aに皿体26
aを係止し、上皿19と皿体26 aとの間にスプリ
ング27 aを設け、ローラ軸押圧バー24 aが第1
図において右方向に突出するように付勢している。
28 aはストッパーである。ローラ軸押圧バー24
a ,24 b ,24 Cはフロントトップローラ軸
20、ミドルトップローラ軸21,バックトップローラ
軸22の間隔と同間隔で設けられている。
トップローラサポート11の両側面にサイドブレー}
30.31を螺子32によって止着する。
サイドプレー} 30.31にはフロントトップローラ
軸20、ミドルトップローラ軸21,バックトップロー
ラ軸22の間隔に対応して摺動溝33,34.35が設
けられており、前記各軸20,21.22が摺動自在に
嵌合している。
36 ,37 .38は各ローラ軸両端部に設けられた
フロントトップローラ、ミドルトップローラ、バックト
ップローラである。
39はミドルトップローラ37に架設したエプロンで、
その内部にテンサー40か設けられている。
テンサー40はミドルトップローラ軸21の長さとほは
゛同一長さで横断面L字形をなし、弾発部材41によっ
てミドルボトムローラ42のエプロン43に圧接するよ
う押圧されている。
弾発部材41は弾発部材23 aと同様の構造を有し、
上皿19と下皿17に摺動自在に嵌合支持され先端をテ
ンサー40に当接した押圧バー42を、スプリング43
でテンサー40に押圧し、エプロン39を緊張状態に保
っている。
45は揺動板で、ローラ軸22と押圧バー24 Cとの
間に位置させ、アーム46 .46で軸47に揺動自在
に枢支されている。
ローラ軸20,21.22は摺動溝33,34.35の
側部に設けたストッパー48によって脱落を防止されて
いる。
49は軸47に回動自在に支持されたハンドルで、先端
のフツク50をフレーム51に設けたアーム52先端の
ローラ53に係止することによりトップローラサポート
11は固定される。
54はクリックストッパーである。
本考案装置は上記の如く構或されているが、通常のドラ
フト作業時は、第1図に示すように、ハンドル49を4
9をフツク50をアーム52のローラ53に係止するこ
とによってボトムローラにトップローラを圧接している
が、各トップローラは各ローラ軸20,21.22はそ
の中心部を弾発部材23 a ,23 b ,23 C
のスプリング27 a ,27b,27Cの弾発力によ
って押圧されているために各軸両側に支持されている各
トップローラ36,37.38は所定力のもとにニツプ
圧を一定としボトムローラ55,42.56と接するこ
とになる。
また、トップローラ軸20,21.22はサイドプレー
ト31の溝33,34.35に嵌合し摺動しているため
に、軸端がぶれることが全くなく各トップローラ軸は常
に並行状態を保って回転し得る。
このため本考案装置ではドラフト斑の発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案装置を示すもので、第1図は
一部縦断側面図、第2図は同側面図、第3図は下面図、
第4図は第1図IV一IV線における断面図、第5図は
第3図■−■線における断面図、第6図は従来装置の概
略正面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トップローラサポートの両側に、トップローラ軸を摺動
    自在に嵌合する溝を有するサイドプレートを固定し、該
    溝にトップローラ軸を摺動自在に嵌合し、トップローラ
    軸の中央部に相対するトップローラサポートには、ロー
    ラ軸押圧バーを有する弾発部材を設け、ローラ軸押圧バ
    ーを前記トップローラ軸に圧接させてなるドラフトクレ
    ードノレ。
JP15588780U 1980-10-31 1980-10-31 ドラフトクレ−ドル Expired JPS599019Y2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15588780U JPS599019Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 ドラフトクレ−ドル
US06/316,298 US4538329A (en) 1980-10-31 1981-10-29 Draft device
CH6963/81A CH656647A5 (de) 1980-10-31 1981-10-30 Riemchenstreckwerk.
GB8132793A GB2088906B (en) 1980-10-31 1981-10-30 Draft device
IT8149599A IT1171621B (it) 1980-10-31 1981-10-30 Dispositivo di stiro per filatoi
DE3143215A DE3143215C2 (de) 1980-10-31 1981-10-30 Streckwerk für eine Spinnmaschine
GB08401511A GB2135341B (en) 1980-10-31 1984-01-20 Drafting device for a spinning machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15588780U JPS599019Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 ドラフトクレ−ドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5792773U JPS5792773U (ja) 1982-06-08
JPS599019Y2 true JPS599019Y2 (ja) 1984-03-21

Family

ID=29515064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15588780U Expired JPS599019Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 ドラフトクレ−ドル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS599019Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5792773U (ja) 1982-06-08

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