JPS598959B2 - 多重同軸型マイクロ波イオン源 - Google Patents

多重同軸型マイクロ波イオン源

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JPS598959B2
JPS598959B2 JP6538875A JP6538875A JPS598959B2 JP S598959 B2 JPS598959 B2 JP S598959B2 JP 6538875 A JP6538875 A JP 6538875A JP 6538875 A JP6538875 A JP 6538875A JP S598959 B2 JPS598959 B2 JP S598959B2
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克己 登木口
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロ波イオン源の改良に関し、とくにイ
オン源室内に均一なプラズマを発生させ、もってそこか
ら均一なイオンビームを引き出すことを可能にするだめ
のイオン源室の改良構造に関する。
マイクロ波イオン源は、マイクロ波発振器からのマイク
ロ波を各種の立体回路を通してイオン源室内に供給する
ことによって、該イオン源室内でマイクロ波放電プラズ
マを発生させ、このプラズマ中から引出し電極系によっ
てイオンを線束として取り出すものである。
第7図に従来技術によるマイクロ波イオン源の概略構成
を示す。
第7図において、マイクロ波発振器1で発生したマイク
ロ波は立体回路2を通)、10−2〜10−5Torr
の圧力の試料ガスで満たされたイオン源室5内に置かれ
たマイクロ波一プラズマ結合素子3に伝送される。
イオン源室5内には磁場コイル4による軸方向直流磁場
が印加されてお択マイクロ波−プラズマ結合素子3に伝
送されたマイクロ波によって電子サイクロトロン共鳴が
起こり、イオン源室5内には試料ガスのプラズマが発生
する。
イオン源室5内で生成されたプラズマのうちイオンは引
出し電極系6によってイオンビーム8として取シ出され
る。
マイクロ波−プラズマ結合素子3としては、円柱棒、ら
せん棒、または円筒に溝を切り込んだ形状の導体などが
使用される。
なお、第7図中、Tは真空排気系を示し、18は同軸導
波管を示す。
また、17はイオン源室50マイクロ波導入部分に設け
られた真空封止用の誘電体物質からなるマイクロ波導入
72ンジである。
次に従来技術による引出し電極系6の構造およびその特
性を説明する。
第8図は、従来技術による引出し電極の構造を示す斜視
図であり、第9図はこの引出し電極系によるイオン引出
し特性を説明するための縦断面図である。
第8図で、引出し電極系6は通常、加速電極9、減速電
極10、アース電極11の3枚の電極から構成されてお
虱各電極には多数のビーム引出し用小孔があげられてお
択それらの小孔は各電極間で対応する小孔同志が同一軸
上にくるように整列させて設けられ、かつ組立てられて
いる。
第9図で、加速電極9とプラズマ12の間にはいわゆる
イオンシースが形成され、イオンシースの端面12′は
プラズマ境界といわれる。
イオンピーム8はこのプラズマ境界12′に流れ込むプ
ラズマ中のイオンから引き出されることになる。
プラズマ境界12′に流れ込むプラズマ中のイオン電流
は飽和イオン電流といわれ、次式で与えられる。
ここで Jt:飽和イオン電流密度 e:電子電荷 ne:プラズマ中の電子密度 M:イオンの質量 k:ボルツマン定数 Te:電子温度 である。
さてプラズマ境界12′の形はプラズマのTe,neで
決まる飽和イオン電流密度Jtおよび引出し電圧によっ
て変わシ、またイオンビーム8の軌道はプラズマ境界1
2′の形に大きく依存する。
しだがって、このような多孔型の引出し電極系6を用い
てイオンを得る場合、各小孔に対するプラズマ境界形状
が全て同一であることが必要となり、これが実現できな
い場合は減速電極10やアース電極11に大量のイオン
が衝突し、この結果、電極の加熱による破壊および変形
が起き、長時間動作が困難となる。
各小孔について同一なプラズマ境界を得るためには、n
e,Teの半径方向の変化がなく一定であるととすなわ
ちJsが一様であることが必要であ択このことはとくに
マイクロ波イオン源のような大電流用イオン源における
プラズマについては必須の条件である。
第7図において、マイクロ波−プラズマ結合素子として
円柱棒を用いた実験例によれば、飽和イオン電流は中心
部分および外壁近傍において減少し、全半径にわたって
2〜3倍程度もその値が変化していることが観測され
た。
このため、第8図に示した引出し電極系を用いると、減
速電極10、アース電極11には全イオン電流の約めが
衝突し、その結果引き出し効率が減少し、引き出された
イオンビームも一様でなく、かつ、その発散も大きいも
のであった。
これは例えば、電極小孔のうち電極中心からの半径r=
a(a:一定)付近にある小孔についてはビームが電極
に衝突せずに通過できても、これ以外のところではプラ
ズマ境界形状が異なるため、プラズマ境界を出た直後で
ビームが発散軌道をとるためである。
しかるに、この様な飽和イオン電流密度分布の不均一性
が発生する理由は次のごとくである。
すなわち、マイクロ波−プラズマ結合素子に1本の円柱
棒を使い、円筒状イオン源室外壁との間で単一の同軸形
状のプラズマ室を形成した場合、発生するプラズマには
′半径方向にn6 t T6値の分布が発生する。
n6値分布の発生は、外壁表面や中心導体(結合素子)
の表面にプラズマ粒子が衝突して電子が失なわれるため
で、これによシ外壁表面近傍および中心導体(結合素子
)表面近傍での電子密度が低下するのである。
また、同軸形状のプラズマ室の場合、マイクロ波が作る
電界強度は中心導体表面で最大となシ、それ以外の所で
は半径が増すに伴って弱くなる。
このため、マイクロ波電界からエネルギーを受けと択
プラズマ発生に寄与する電子の温度Teも当然半径方向
に変化している。
そして、このような不均一性は、円筒状外壁の内径と中
心導体の外径との比が大きくなるほど著るしくなる。
したがって、本発明の目的は、飽和イオン電流密度分布
が一様なプラズマを発生でき、もって引出し電極系の各
イオンビーム引出用小孔を通して最適の効率でかつ一様
なイオンビームを引出すことを可能にする改良されたイ
オン源構造を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、イオン
源室の構造を多重同軸状に区画された複数の小室を有す
る構造とし、各小室毎にそれぞれ独立にマイクロ波電力
を供給、制御するように構成したことを特徴としている
かかる構成とすることにより、同軸形状の各小室につい
てみると、半径方向外側の導体径と内側の導体径との比
が小さくなる(1に近くなる)ため、各小室内でのnB
j T e値の分布は殆ど均一となる。
また、各小室内に投入されるマイクロ波電力の大きさを
調整することによシ、各小室毎のn6 p T e値を
変え、ひいては飽和イオン電流密度Jtの平均値を変え
ることができるから、すべての小室についてのJt値を
揃えてやることが可能となり、全体として均一なイオン
ビームの引出しが可能となる。
本発明の原理を第1図により説明する。
すなわち、本発明においてはイオン源室5を多重同軸構
造に形成してある。
従来は、マイクロ波一プラズマ結合素子として中心棒1
3のみを用い、この中心棒13とイオン源室5の円筒状
外壁とを同軸状配置として該イオン源室5内にプラズマ
を発生させていたのに対し、本発明ではこの間にさらに
金属製の円筒14.15を設けてある。
そして、中心棒13と第1の円筒14、第1の円筒14
と第2の円筒15、および第2の円筒15とイオン源室
の円筒状外壁との間にそれぞれ区画形成される環状小室
毎に、各小室の内、外両円筒壁間を同軸ケーブル(導波
管路)として、それぞれ独立にマイクロ波を供給、制御
するものである。
なお、一般にはイオン源の円筒外壁の付近や中心棒に近
い部分ではプラズマの電子密度neおよび電子温度Te
が減少するので、これに対応する同軸状小室には、よシ
大きいマイクロ波電力を供給することにより、イオン源
室5内全域にわたってのne ,Teの分布が一様とな
虱飽和イオン電流密度が均一になる。
また多重同軸構造をとらない従来技術によるイオン源に
比べ、本発明のイオン源ではイオン源室内の単位体積に
供給し得るマイクロ波電力を著しく増大させ得る。
すなわち、従来技術では中心導体1個と円筒状外壁1個
とで構成した単一の同軸状プラズマ室を用いていたため
、投入マイクロ波電力を増大させてプラズマのne,T
e値を増大させようとしても、これに第8図示のような
引出し電極系を用いた場合、減速電極10にあたるイオ
ンビーム電流も増大し、したがってこの減速電極10の
熱的破壊が生じるおそれがある。
一方、本発明による多重同軸型構造とした場合には、外
出し電極系の各引出し小孔のプラズマ境界がどこまでも
最適かつ一様なものとな択電極にあたるビーム電流量が
激減する。
一方、各小室へ投入するマイクロ波電力のバランスを保
ったまま、各投入電力を増大させれば最適なプラズマ境
界形状を維持しつつ、全体のn e t T e値を高
くすることができる。
したがって、単一の同軸形状プラズマ室構成とするよシ
も、複数の小室に分けることによ択全体としての投入マ
イクロ波電力を増大させることができ、ne,Te値を
高め、ひいてはJt値を増大させてやることができるの
である。
したがって、本発明の他の目的は、この後者の特長を生
かして、He,Teを従来に比べ高くとることによ択飽
和イオレ電流密度の増加を可能にし、もって大電流イオ
ンビームを引き出し得るように改良されたイオン源を提
供することにある。
次に本発明による、多重同軸構造のイオン源の各同軸状
小室にそれぞれ独立にマイクロ波を供給する手段を備え
たイオン源装置の実施例について説明する。
第2図は二重同軸型構造のイオン源室に2台のマイクロ
波発振器を用いてマイクロ波供給を行なうようにしたイ
オン源の一実施例である。
第1のマイクロ波発振器1からマイクロ波電力は、イオ
ン源室5の円筒外壁と中間円筒14とからなる同軸部分
に供給され、また中心導体13と中間円筒14の間には
、第2のマイクロ波発振器1′からのマイクロ波電力が
供給される。
1 6.16’は金属製の短絡板であ)、各々対応する
中心導体の直交分岐点から使用マイクロ波々長の1/4
の奇数倍の長さの所におかれておシ、マイクロ波の伝達
には何ら支障が生じないようにされている。
第2図の実施例の特徴は、二系統のマイクロ波伝送用立
体回路間の干渉が全くない状態で、互いに他から独立に
マイクロ波電力を供給できることにある。
さらにイオン源室5が3重以上の多重同軸型構造の場合
のマイクロ波供給方法としては、第2図中のマイクロ波
発振器1′からのマイクロ波電力伝送用の同軸部分に対
し、第2図で説明したのと同じ方法を順次繰返して適用
していけば良い。
第3図は上記の観点にたって4重同軸型構造の場合の一
実施例を示したものである。
第3図では、イオン源室5の中心から外側の同軸状小室
に向うに従って、それぞれ1″′,1〃,1,1のマロ
クロ波発振器からのマイクロ波が供給される。
各金属製短絡板16は、それぞれ対応する導波路の直交
分岐点から使用マイクロ波々長の1/4の奇数倍の長さ
のところに置かれていることはいうまでもない。
次に第4図は本発明によシ多重同軸型イオン源の各同軸
状小室にそれぞれ独立にマイクロ波電力を供給するだめ
のさらに別の一実施例を示すものである。
ここでは、第2図の真空シール板(マイクロ波導入フラ
ンジ)17とマイクロ波発振器1との間に、それぞれ独
立のマイクロ波発振器1′,1〃等に接続された直交同
軸ケーブルを2ヶ以上(図は2ヶの場合を示している)
設けたものである。
以上は複数のマイクロ波発振器と多重同軸型イオン源室
間を継なぐ立体回路として多重同軸ケーブルを用いて、
両者間を直結したものを例にとって説明しだが、立体回
路としては第7図に示したような在来の矩形導波管と同
軸ケーブルとの縦列接続のものであっても良い。
次に矩形導波管および同軸ケーブルを通って多重同軸型
イオン源室にマイクロ波を供給する方法として、各同軸
状小室の円筒状中心導体を矩形導波管の終端面に接続し
、さらにこの円筒状中心導体を矩形導波管の外に導出し
、この円筒状中心導体中にさらに新たな中心導体を設け
るように構成しても良い。
第5図はこの様な原理に基づく本発明のさらに他の一実
施例を示したものである。
図中、金属製短絡板16とマイクロ波発振器1′との間
の同軸導波路部分に対し、第2〜第4図に説明した手法
を適用すれば、さらに多重化された同軸型イオン源室に
も各小室毎に独立してマイクロ波電力を供給してやるこ
とができる。
以上は多重同軸型イオン源の各同軸状小室に対し、それ
ぞれ別々のマイクロ波発振器からのマイクロ波電力を独
立に供給するイオン源装置について詳述したが、一つの
マイクロ波発振器からのマイクロ波電力を分割して、そ
れぞれのイオン源小室に供給することも可能である。
第6図は、この方式に基づく本発明のさらに別の一実施
例を説明する図である。
ここでは、1台のマイクロ波発振器1から外側の同軸導
波路を通って伝送されるマイクロ波電力の一部は、円筒
壁20の途中にあけられた結合孔19によって、内側の
同軸ケーブル中に伝送される。
結合孔19の開口形状としては円形、楕円形およびスリ
ット形等のいずれの形状でもよく、また結合孔19を通
って内側同軸ケーブル中に伝達されるマイクロ波の割合
は、結合孔の寸法により変化させ得る。
この場合、発生するフラスマのTe,ne等は、従来技
術によるプラズマの場合と同程度であるが、飽和イオン
電流密度の分布を一様にすることが可能である。
以上詳記した様に、本発明によるマイクロ波イオン源は
、多重同軸型イオン源室構造の採用とそれに供給するマ
イクロ波電力の各小室毎の独立した制御によ択発生する
プラズマ中の飽和イオン電流密度分布を全体にわたって
一様にでき、またTetneを上昇させることができる
ことから、電流値の高いイオンビームが最適の引出し条
件および最適のイオンビーム形状で得られるという卓越
した長所を有し、したがって実用に供してその効果は著
しく犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するだめの縦断面略図、第
2図は本発明の一実施例を説明するだめの縦断面略図、
第3図は本発明の他の一実施例を説明するための縦断面
略図、第4図は本発明に基づくさらに別の一実施例を説
明するだめの縦断面略図、第5図は本発明に基づく他の
一実施例を説明するだめの縦断面略図、第6図は本発明
に基づくさらに他の一実施例を説明するための縦断面略
図、第7図は従来装置の一構成例を示す縦断面略図、第
8図はそれにおけるイオン引出電極系の構成を示す斜視
略図、第9図は同じくイオン引出電極系の動作を説明す
るだめの縦断面略図、である。 図中、l , .1 / , l ll, l It/
:マイクロ波発振器、2:マイクロ波伝送用立体回路
、3:マイクロ波一プラズマ結合素子、4:磁場コイル
、5:イオン源室、7:真空排気系、8:イオン引出電
極系、12:プラズマ、13:中心導体、14,15:
金属製円筒、16.16’:金属製短絡板、17:マイ
クロ波導入フランジ、18:同軸ケーブル、19:マイ
クロ波結合用開子L 20:金属円筒壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 イオン源室と、マイクロ波発振器と、該マイクロ波
    発振器で発生したマイクロ波電力を上記イオン源室内に
    導入するだめのマイクロ波立体回路とを有し、上記イオ
    ン源室内にマイクロ波放電プラズマを発生させ、該プラ
    ズマ中からイオンを引き出すようにしたマイクロ波イオ
    ン源において、上記イオン源室を多重同軸状に区画され
    た複数の小室を有する構造とし、各室内にそれぞれ独立
    にマイクロ波電力を供給する手段を付加してなることを
    特徴とする多重同軸型マイクロ波イオン源。
JP6538875A 1975-06-02 1975-06-02 多重同軸型マイクロ波イオン源 Expired JPS598959B2 (ja)

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JPS51141998A JPS51141998A (en) 1976-12-07
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FR2475798A1 (fr) * 1980-02-13 1981-08-14 Commissariat Energie Atomique Procede et dispositif de production d'ions lourds fortement charges et une application mettant en oeuvre le procede
FR2595868B1 (fr) * 1986-03-13 1988-05-13 Commissariat Energie Atomique Source d'ions a resonance cyclotronique electronique a injection coaxiale d'ondes electromagnetiques

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