JPS5989419A - 位置合わせ装置 - Google Patents

位置合わせ装置

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JPS5989419A
JPS5989419A JP57200064A JP20006482A JPS5989419A JP S5989419 A JPS5989419 A JP S5989419A JP 57200064 A JP57200064 A JP 57200064A JP 20006482 A JP20006482 A JP 20006482A JP S5989419 A JPS5989419 A JP S5989419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
alignment
wafer
mark
objective lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP57200064A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Ayada
綾田 直樹
Yasumi Yamada
山田 保美
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57200064A priority Critical patent/JPS5989419A/ja
Priority to US06/550,097 priority patent/US4655599A/en
Publication of JPS5989419A publication Critical patent/JPS5989419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体を位置合わせするための装置に関し、特に
マスクあるいはレチクルの半導体集積回路パターンをウ
ェハー上に焼付けるに先立って、マスクとウェハーをア
ライメントするための装置に適する。
半導体製造工程には幾つかのパターンをウェハー上に順
次転写し、半導本集積回路を形成する工程が含まれてい
る。その場合、既に前工程のパ>−ターンが転写された
ウェハー上に更に別のパターンを正確に位置合わせする
ために、パターンを具えたマスクとウェハーを高口度で
アライメントする必要がある。そしてこのアライメント
は、マスクとウェハー上にそれぞれ書き込まれたアライ
メントマークを光電検知し、検知した信号により自動的
に達成されるのが普通である。
また最近はマスクを収納するマスクキャリア中のマスク
を自動的にマスク・セット位置に装着するマスク・チェ
ンジ機構を備えた装置が知られている。この機構にはマ
スクを焼付はステージの所定の位置に正確にセットする
ための予備位置合わせ(マスクアライメントと称す)機
能が要求される。
ところで、アライメントマークを検知する場合、予め行
なわれる機械的なセツティングによってアライメントマ
ークが検知視野内に入っていれば問題はないが、検知視
野内に入っていないときにはまずアライメントマークを
探索しなければならない。
従来の装置ではマスクあるいはウニノ・を保持している
ステージまたは検知光学系を移動してマーク探索をする
ときに左右の検知光学系を同一軌跡を描く様に連動させ
ているため、始め探索に向った方面にアライメントマー
クが存在しない場合には著しく時間を資すことになる。
本発明の目的は、アライメント1−りの様な位置合ワせ
パターンを探索するための時間を短縮することにある。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明するが、第1図
は外観を示している。1は集積回路パターンを具えたマ
スクで、他のマスクアライメントマークやマスク・ウニ
ノ・−アライメントマークを具えるものとする。2はマ
スク・ステージで、マスク1を保持してマスク1を平面
内並びに回転方向に5iiLI+させる。3は縮小投影
レンズ、4は感光層を具えるウニノ・−で、マスク・ウ
ェハーアライメントマークとウェハ−アライメントマー
クを具えるものとする05はウェハー・ステージである
。ウニノ\−・ステージ5tよウェハー4を保持してそ
れを平面内並びに回転方向に移動させるものであり、ま
たウニノ・−焼付位置(投影針内)とテレビ・ウニ/S
−アライメント位置間を移動する。6は、テレビウェハ
ーアライメント用検知装置の対物レンズ、7は撮像管又
は固体撮像索子、8は映像観察用のテレビ受像器である
。9は双眼ユニットで、投影レンズ3を介してウニノ1
−4の表面を観察するために役立つ。10は、光源10
aを発したマスク照明光を収束させるための照明光学系
並びにマスク・ウェハーアライメント用の検知装置を収
容する上部ユニットである。ウェハー・ステージ5は、
図示しないウェハー搬送手段によシ搬送されたウェハー
を所定の位置で保持し、まずテレビ・ウェハーアライメ
ント用対物レンズ6の視野内にウェハー上の72イメン
トマークが入る位置まで移動する。この時の位置精度は
機械的なアライメント精度によるものであシ、対物レン
ズ6の視野はおよそ直径1 tnn〜2am程度である
。この視lIt内の7ライメント・マークは撮像管7で
検知され、テレビ・ウニノ・−アライメント用の光学系
内に設けられたテレビ・ウェハーアライメント用基準マ
ーク(後述)を基準として、そこからの72イメント・
マークの座標位置が検出される。一方、投影光学系のオ
ートアライメント用検知位置と前述のテレビ・ウェハー
アライメント用基準マークの位置はあらかじめ設是され
ているので、この2点の位置とテレビ・ウェハーアライ
メントマークの座標位置からオードアライメント位置へ
のウェハー・ステージ5の送シ込みJ&が決められる。
テレビ・ウェハーアライメントの位M、検出精度は±5
μ以下であり、テレビ・ウニノ・−アライメント位置か
らマスク・ウェハーアライメント位置までのウェハース
テージの移動で発生する誤差を考慮に入れても、±lO
μ程度である。
従ってアライメントは約±10μの範囲で行えばよく、
これは従来の72イメントの視野範囲の1/i 00以
下の範囲であυ、アライメントが従来よシ高速で行える
ことになる。尚、テレビ・ウェハーアライメントについ
ては後で詳述する。
第2図はマスクアライメント及びマスク・ウェハーアラ
イメントを達成する実施例を示している。図中、マスク
1、縮小投影レンズ3、ウェハー4 、ウェハーステー
ジ5は第1図の通シである。投影レンズ3は便宜上模式
的に描いている。11と1rはマスクアライメントマー
クで、レンズ鏡筒あるいは装置の一部といった不動の箇
所に刻まれている。
他方、マスク1上の20,2σで示した位置には第3図
で付番75.76で示す如と、走査線60に対し45′
傾むいて配設された線もしくはスリット状の7ライメン
ト・マークが設りられている。又、ウェハー4上の21
. 2fで示した位置には第3口付番71,72,73
,74で示す如き走査線60に対して45°傾いて配設
された線もしくはスリット状のアライメントマークが設
けられている。そして通常は左右両観察系の信号によっ
て位置合わせが行われる。
なお、マスク1上のアライメントマークとウェハー上の
アライメントマークは、晴;倍投影系以外の系を介在さ
せた時には投影もしくは炉投影しても両方のアライメン
トマークの寸法が変わらない様に、アライメントマーク
の寸法を変えておくものとし、ここではマスクのアライ
メントマークの寸法でウェハーのアライメントマ云 −りの寸法を除すると縮小倍率になる様に設定/\ する。
第2図へ戻って、22はレーザー光源、23は音響光学
素子等の光偏向器である。光偏向器23は外部からの切
換個分に応じて光の射出方向を上方、水平、下方に切換
える。24と25はそれぞれ収斂性のシリンドリカルレ
ンズで、そのm線が直又するt疵に6己置され、レーザ
ービームの断面形状を線状に変換する機能を持つ。
26と27は台形プリズムで、光偏向器23で上方と下
方に偏向された光を逆方向へ屈折させる機能を持つ。2
8tj:回転軸29を中心として回転する回転多面鏡(
ポリゴン)である。
レーザ光源22から射出したレーザ光線30は光偏向器
23の状態により、シリンドリカル・レンズ24とプリ
ズム26を経由するス゛リット状光線30a1シリンド
リカル・レンズ25とプリズム27を経由するスリット
状光1d30b。
或は直進するスポット状光線30cのいずれかの光路を
とるが、どの場合にも回転多面鏡28上の面の一点31
へ収束する。32.33.34は中間レンズ、35れ光
路分割ミラー、36は目視観察系37.38を形成する
ノ・−フ・ミラー13フuレンズ、38は接眼レンステ
ウ−r−” −面の像を結像する。39は目視観察光用
照明系40.41を形成するハーフ・ミラー、40はコ
ンデンサ・レンズ、41はランプであるQ42は光電検
出系43,44,45,46を形成するハーフミラ−で
、43はミラー、44はレンズ、45は空間フィルタで
あシ、46はコンデンサやレンズ、47は光検出器であ
る。48.49゜50.51は全反射ミラー、52はプ
リズム、53はf−〇対物レンズである。54はマスク
1上に設けられたマスクアライメント用のアライノ/ド
パターンの位置である。
f、 2図かられかる様に(U号検出系は全く対称な左
右の系から成っており、オペレータ側を紙面の手前it
!Iとするとダッシュで示した系は右、ダッシュなしの
系は左の信号検出系と呼ぶことにする。
中間レンズ32,33,34は回転多面鏡28からの振
れ原点を対物レンズ53の絞り位置55の中の瞳56に
形成する。従ってレーザービームは回転多面鏡28の回
転によりマスク及びウェハー上を走査する。
また対物レンズ系において、対物し/ズ53、絞シ55
、ミラー51及びプリズム52はXY方向に図示しない
移動手段により3動可能であり、マスク1及びウニI・
−4の観察及び測定位置は任意に変えることができる。
例えば、X方向の移動はミ2−51が図中矢印Aで示し
た方向に移動すると対物レンズ53及び絞955も同時
に入方向に移動すると共に光路長を常に一定に保つため
プリズム52も入方向にミラー51の移動量の1/2の
量移動する。
一方、Y方向の移動は観察・位置検出用の光学系全体が
Y方向(紙面に垂直な方向)に移動する。
シリンドリカルレンズ24を経由する光路30aの走査
ビーム61は走査1160に対し角度0=45″をなし
、はぼマーク71.72.75と平行をなす。この状態
で走査した時に光検出器47.47’には第3図(川に
示すようなS?、。
5ells B’nの信号が得られる。Syt t S
q * 87は位置合わせマーク71,75.72にそ
れぞれ対応した4g号である。また、走査面上に微小な
ゴミがあってもスポット状ビームの場合とは異なり、平
均化され出力として実用上検知されない。
一方、シリンドリカルレンズ25を通過する光路30b
の走立ビーム62は走査軸60に対して0=−45°傾
斜しマーク73,74.76と平行しているので検出信
号は第3図1blのS、Is。
S?I t E)y4となる。従って検出信号8?I 
s sys * s?! tS□* sya e sy
aの間隔を針側すればマスクとウェハーのズレ仏が検出
でき、両者が整合した場合には検出信号の間隔が等しく
なる。
なお、本出頽人は特開昭53−90872号あるいは特
開昭53−91754号等でオート拳アシイメントにつ
いて提案している。
以上、第2図と第3図を用いて、マスク1上のアライメ
ントマーク20とウニノ)−面上のアライメントマーク
21の整合即ちマスク・ウニ入−ア2イメントについて
説明を行ったが、本発明は殊に、上述した光学系及び同
一形状のアライメントマークで、マスク1面上のアライ
メントマーク54と、レンズ鏡筒3に図示しない手段に
よシ支持せられたマスクツ、(準マーク11の位置合せ
、即ちマスクアライメントを行える点である。この場合
、前述した様に対q勿しンズ53、瞳55、ミラー51
.及びプリズム52は第2図中、A方向にマスク基準マ
ーク11の位置まで移動しアライメントを行う。
マスクアライメントにおけるパターンは、マスク基準マ
ーク11には第3回付番71,72゜73.74で示し
たパターンを、マスク1の72イメントマーク54には
、縞3図イ’J@’75゜76で示しだアライメントマ
ークが設けられる。
従って、マスクアライメントにおいても、マスク・ウェ
ハーアライメントと全く同様にマスクとマスク基準マー
クの位置合せが行われ、マスクがレンズ3に対して所定
の位置にセットされる0 尚、マスクアライメントの場合には縮小投影レンズ3を
用いないためマスク面上のアライメントマーク54とマ
スク基準マーク11は等倍率のパターンでよい。
ところでステッパ一方式の焼付は装置においては、縮小
投影光学系が用いられているため、ウェハーアライメン
トにおいて位置合せのため移動するのは、通常マスクを
保持しているマスク・ステージ(hx 1図2)である
。一方、マスクアライメントにおいてもマスクステージ
が移動して位置合せを行う。従って、いずれの場合にも
移動するマスク側に、2本線のパターン75゜76が設
けられているが、これは、本発明の一実施例にすぎず、
マスク側に4本線のパターン71.72,73.74を
設けてもよいし、また、マスクアライメントとウェハア
ライメントでマスク上のパターンの本数が異ってもよく
、パターンの選択に限定はない。
次にマスクアライメントの方法について更に詳述する。
マスクアライメントにおいては、マスクチェンジ+L+
 47FIからマスクステージにマスクが不図示の手段
で搬送され、保持されるが、この時の位置決めは機械的
に行われるので精度は低く、数100μm程度の誤差が
生じる。
従って対物レンズの視野を狭めた場合には視野内即ちレ
ーザー光の走査範囲内にマスクアライメントマークが位
置するとは限らず、そのため対物レンズがマスク基準マ
ーク11を見込む位置にあったとしても、マスクをセッ
トした時の誤差でマスク上のアライメントマークが視野
から外れることがある。その場合は、第3図(B)にお
ける信号S□t Sya t Sqs s Sya シ
が検出されず、S?lI j S?llの信号は検出さ
れないので、オート・アライメントは実現されない。
この様な場合、マスク上のマークを探索する過程が必要
となるが、従来例では、ウェハー或はマスクを保持して
いるステージが移動して、いわゆる模索駆動をく夛返し
ながらマークの探索を行ってきた。
以降の説明″をわかシ良くするため、従来の模索駆動例
を第4図(5)について説明する。
図はマスク或はウェハー面上の72イメントマークを探
索する場合の対物レンズの軌跡を描いている。但し、実
際には対物レンズをX及びY方向に移動する替シにマス
ク又はウェハーを保持しているステージを動かす方が8
はれるが。
ここでは説明の便宜上対物レンズを勤がしている0 マスクは周知の搬送手段で対物レンズ53の略下方に当
るA(第4図)位置に搬送されてきたものとする(A位
置を初期設定位置と呼ぶ)Cしかしながら、マスクの設
定に誤差があシ、またビーム走査範囲の長さしと幅T(
第3図参照)が設定誤差を内容できる程度に大きくない
場合は、Aの位置でマークMが検出されないため、対物
レンズは模索駆動範囲の境界まで移動し、B点より模索
駆動を開始してB−)C−>D→E・・・と移動しなが
らマークを探索する。この例示では、3往復目のJ−に
過程でマークMを検知する〇 以上の従来例では次のP1点を指摘できる。
(1)  マークの存在する蓋然性はA点付近が高いの
にもかかわらず存在蓋然性の低い境界領域B点まで移動
し、B点から探索を開始するので、マークを検知するま
でに要する時間が長い。
(2)  ステージは一般に低速で高仕度駆動を行って
いるため、マスク等のアライメントにおけるアライメン
トマークを模索する場合、ステージ移動に時間を要し検
知時間が長くなる。
後述する実施例では次の招成を採るので、マーク検知時
間を短縮できる。
(1)  対物レンズの初期設定位置の同辺から境界領
域へ向けて模索を行う。
(2)更に好ましくは、模索駆動の時はステージを同定
し、X方向は対物レンズと絞ル、そしてオプティカル・
トロンボーンヲ構成するプリズム52を移動し、Y方向
は走査光学系全体22〜55を移動する。一般にステー
ジは°最も精密な位置設定を要求されるので、移送81
1はそれに則した構造を採用せざるを得ない。従ってス
テージを高速で動かすのに適さない。
第4図(+3)は本発明の実施例に係る模索駆動の軌跡
を示す。ここでは対物レンズ系が初期設定位[Aからマ
スク上をA −+ p−+Q→R→S→・・・と渦巻状
に移動しつつマークを探し、本例ではUからVへの経路
上でマークMを検知する。そしてマークの存在する蓋然
性鉱一般にA点近傍が高いから、検知に要する時間は短
かくて済む利点がある。尚、作動の始点で、対物レンズ
系は常に同一位置にセットされているものとする。
第5図に対物レンズ系の移動を示すフロー図を示す。模
索駆動が501にてスタートすると、502にてX方向
移動カウンタ及びY方向移動カウンタがまずクリアされ
る。この2つのカウンタは対物レンズのX方向及びY方
向の移動量を決めるカウンタである(X方向、Y方向に
ついては第4図([3)に示す)。次に503にて模索
駆動のX方向の境界に達したか否かを判別するリミット
・チェックが行われ、リミット内であればX方向移動カ
ウンタの内容Nが504でインクリメントされる。
もし、後述する様に何回かこのループを通ってリミット
に達していれld’、504を飛びこして503から5
05へ移る。505にてXの正方向へ移動が行われるが
、この時の移n1hfA、は、例えt;j 、T X 
Nである。(Tは第3図で示した様にレーザスキャン1
Jである)ここにおいて、まず1回目のループで社、第
4図(13)で示し九A→Pの移動が行われる。
X方向に所定量の移動が行われたならは、次に506に
て(ハ)Y方向のリミットチェックを行い、X方向と同
様、リミット内なら#i′507にてY方向移動カウン
タの内容Mをインクリメントシ、リミットに達していれ
は507の処理をジャンプして508を行う。508は
(→Y方向へLXMO量移動する(Lは第3図で示すレ
ーザスキャン長、である)0 ドj様に←)X方向に、509.510.511の処理
を、次にY方向に512,513.514の処理を行う
。次にX方向、Y方向ともすべて模索駆動のリミットに
達したが否かを515でチェックし、達していれに51
6にて終了し、まだ駆動領域が残っていれば再び503
に飛び、前述したループをリミットに達するまでくシ返
す。
ここで、X方向、Y方向の移動量は第4[N([31の
記号を用いて説明すると、剋はかの2倍、SUはRの3
倍・・・であシ、また飴は民の2倍、UV Fi、PQ
の3倍・・・である。従ってX方向、Y方向それぞれ1
回毎に舒、凶ずつ増加することにf!:、シ、この量を
X方向移動カウンタ及びY方向移動カウンタで計数する
ものである。ま7’c AP及び四の量は、夫々レーザ
のスキャン巾T及びレーザのスキャン長りに等しい。
第4図(13)中いずれかの方向がリミットに達し移動
量である。このことは、第5図のフロー図の処理フロー
を行ったことに和尚している。
尚、ここで説明した例は、必ずマスク上の2本のアライ
メントパターン75.76を検知する様な模索の仕方で
あって、例えば、まず上述のパターンのいずれか1本を
検知した後、2本の検知を行う方法をとれば、模索駆動
のピッチは荒くてよい。即ちD及びpQ伏夫々T及びL
より艮くてよく、従って摸索駆動の移動量は特に上で説
明した景に限定されることはない。
次に本発明の他の利点である右対物レンズ系と左対物レ
ンズ系の連動駆動及び独立駆動について述べる。
第3図、第4図の動作の説明は、片側の対物レンズ系に
ついて行ったが実際には、第2図で示した様に、左右両
側の対物レンズ系にてアライメントマークの模索駆動を
行う。この場合、両側の対物レンズ系を連動して駆動す
るモードと独立して駆動するモードの2つのモードを有
し、両モードの鼠ましい方を選択できる。
の場合アライメントマークを検知する時間は、後述する
独立駆動の場合よりも、平均して、やや長くなるが、対
物レンズ系の動作及びその制御が連動しているので、装
置自体は簡単である。
させ、もう一方の対物レンズ系を第4図(C)に示す様
に左回シに模索駆動させることにより、動作は連動駆動
に比べて若干複雑であるがアライメント・マークを検知
する平均時間は短くなる。
本発明はこの連動駆動モード及び独立駆動モードを必要
に応じて選択できる点にある。これらを複合した例とし
ては、例えに、まず対物レンズ系の初期位置近傍では連
動駆動を行い、周辺部へ行くと、独立駆動を行うともう
方法がある。
また他の例としてはアライメント・マークのいずれかの
1本のパターンを検知するまでは連動駆動を行い、検知
後は独立駆動を行い、両対物レンズ系とも4本のパター
ンを検知する方法がある。この方法は、特に前述した佼
紫駆動の駆動ピッチが荒い時、或はマスクにθ方向のズ
レがある時等に有効である。
次ニスキャンビームのビーム形状の選択と使用について
述べる。第2図において説明した様にレーザ光30をシ
リンドリカルレンズ24.25を経由させず、そのまま
直進する光路30cを用いる仁とである。この場合ビー
ムは、所b)1スポツト状にな)スリット状光線の様に
傾き特性を持たないから、パターン71.72.73.
74.75.76のいずれに対しても(i号を得ること
ができる。特に、この方法は、光強度が十分とれて、S
ハ此のよいマスクアライメントにおいて有効であるが、
それに限定されることなくマスターウエハーアシイメン
トにおいても用いることがでへる。成鉱、例えはマスク
アライメントにおいてマスク上の4本、又は、マスク上
の4本と基準マークの2本の合計6本を検知するまでは
スポット状光腺で行い、その稜スリット状ビームにして
スキャンの途中で切換える方法をとってもよい。そして
この様にする仁とにより複雑な制御を不要とすると共に
シート状ビームによる高N度のアライメントが行える。
つまシこの方法の利点は、シート状ビームとスポット状
ビームの両者を発生する構造を設け、それらを対象によ
って選択できることにある。
続いて対物レンズの模索駆動後のマスクの位置合わせに
ついて、第4図IB)を用いて述べる。
前述した様に模索駆動により、マスク上のマスクアライ
メントマークを検知した場合、その対物レンズ位置Mは
、例えば基準マークの位置Aからの移BJJJthtか
ら簡単に求めることができる。
従って次に位rLMから位mAまで対物レンズ系(52
乃至53)を灰すと共に、マスクステージ2もMから入
方向に移動させる。移動が完了すると、対物レンズの視
野内にマスク基準マークもマスクアライメントマークも
観察でき、第3図(A)で示した状態になる。この状態
では、6本のアライメント9号が検知できるので、後1
16本の信号間隅を計61して位e′L合せを行えはよ
い0 次に第6図を用いてテレビ・ウェハーアライメント用検
知装置につき説明する。
図中の縮小投影レンズ3、ウェハー4、対物レンズ6、
撮像管7社第1図と同一である。他方、91は照明用光
源で、例え(」ハロゲンランプを使用する。92はコン
デンサーレンズ。
93Aと93Bは交換的に着脱される明視野絞シと暗視
野絞りで、図では明視野絞り93Aを光路中に装着して
いる。コンデンサーレンズ92は光源11を明視野絞シ
上に結像する。94は照明用リレーレンズ、95は接合
プリズムで、接合プリズム95は照明系の光軸と受光系
の光軸を共軸にする機能を持ち、内側反射面95aと半
透過反射面95bを具える。ここで光源91、コンデン
サーレンズ92、明又は暗視野絞り93Aと93B、照
明リレーレンズ94、接合プリズム95、対物レンズ6
は照明系を枯成し、対物レンズ6を射出した光速はウェ
ハー6上を落射照明する。
折曲 次に96はリレーレンズ、97は光路を#杵げる鏡。9
8はテレビ・クエハーアライメント用基準マークを有す
るガラス板で、基準マークはいわば座標の原点を与える
機能を持つ。従ってウェハーアライメントマークはX座
標の値とY座標の値として検出されることになる。99
は撮像し/ズで、上に述べた接合レンズ95、リレーレ
ンズ96、鏡97、ガラス板98、撮像レンズ99そし
て撮像管7と共に受光系を枯成し、対物レンズ6を通る
光路は接合プリズムの内側反射面95aで反射して半透
過面95bで反射し、1()区内側反射面15&で反射
してリレーレンズ96へ向つ。ウニ/−−4上のつ二ノ
・−アライメントマーク像は基準マークを有するガラス
板98上に形成された彼、4C4Vaマーク像と共に撮
像管7の撮像面に結像する。
続いて作用を説明する。Jm、切用光源91からの)°
0束はコンデンサーレンズ12で収斂されて明視野絞り
93A又は暗視野絞り93Bの開口を照明し、更に照明
リレーレンズ94を通過し、接合プリズムの半透過面9
5bを透過して反射面95aで反射し、対物レンズ6を
通ってウェハー4を照明する。
ウェハー4の表面で反射した光束は対物レンズ6で結像
作用を受け、接合プリズム15へ入射して反射面95a
で反射し、次いで半透過量95b1反射面15aで反射
してこれを射出し、リレーレンズ96でリレーされて鏡
97で反射し、ガラス板98上に結像したVコ、撮像レ
ンズ99によシ撮像管7上に結像する。その除、上記し
た様に明視野絞シ93Aを入れた状態でガを ラス&98上の基壁マーク操体してその像で怨へ 標の原点を決め、統いて暗視野状態に切換えてウェハー
アライメントマーク像が明瞭に見得る様にし、これを撮
像してウニノ・−アライメントマーク像の位置を検出す
る。そして電気的処理により検出された、ウニノー−ア
ライメントマークの位数に応じてウニノー−・ステージ
5はウエバー4が投影レンズ30投影野中の規定位置4
′を占める様に移動して停止する。
旦 なお、ウェハー4を一塁標準位置にアライメントし、そ
の抜投影野中へ移動させる様に変形しても良い。
以上述べた通p本発明は、装置が複数の検知手段を具え
ることを有効に利用して探索作業を行なうから作業時間
を短縮できる効果を有し、位置合わせ作業の多いこの種
装置では全体の作業をスムーズに進行させるために益す
る処犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施別に係る装置を示す斜視図。 第2図は実施例に係る光学系側聞図。第6回内はアライ
メントマークの千凹図で、(B)はアライメントマーク
を走査した時の出力信号ψりの図。第4回向は従来vI
Jの作用を説明するための平四図。第4図(B)と(C
)は実施νりの作用を説明するための平囲図。 縮小投影レンズ、4はウニノ・−15はウニノ・−・ス
テージ、6は対物レンズ、7は撮像管、8はテレビ受像
器、11は固定のマスク・アライメントマーク、22は
レーザー光源、23は光優向器、24と25はシリンド
リカルレンズ、26と27はプリズム、28は回転多面
鏡、56は対物レンズ、52はプリズム、71・72−
73・74はウェハー側アシイメントマークを構成する
エレメントで、75・76はマスク側アライメントマー
クを構成するエレメント、Aは初期設定位置、Mはアラ
イメントマークである。 出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動可能に保持した物体を所定の位置に自動位置
    合わせするために、物体上の複数個所を検知するための
    複数の検知手段を具える装置において、前記検知手段を
    物体に対して相対的に移せ 動される際に、各検知手段を独立に移動させるか、ある
    いは各検知手段を連動させるか選択可能なことを特徴と
    する位置合わせ装置。
JP57200064A 1982-11-15 1982-11-15 位置合わせ装置 Pending JPS5989419A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57200064A JPS5989419A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 位置合わせ装置
US06/550,097 US4655599A (en) 1982-11-15 1983-11-09 Mask aligner having a photo-mask setting device

Applications Claiming Priority (1)

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JP57200064A JPS5989419A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 位置合わせ装置

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JPS5989419A true JPS5989419A (ja) 1984-05-23

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ID=16418236

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53105376A (en) * 1977-02-25 1978-09-13 Hitachi Ltd Positioning unit
JPS5645757A (en) * 1979-09-25 1981-04-25 Hitachi Ltd Contact reaction method

Patent Citations (2)

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