JPS5987912A - 圧延機用パスライン調整装置 - Google Patents
圧延機用パスライン調整装置Info
- Publication number
- JPS5987912A JPS5987912A JP19592082A JP19592082A JPS5987912A JP S5987912 A JPS5987912 A JP S5987912A JP 19592082 A JP19592082 A JP 19592082A JP 19592082 A JP19592082 A JP 19592082A JP S5987912 A JPS5987912 A JP S5987912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- pass line
- valve
- positioning
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/22—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は圧延機用パスライン調整装置に関する。
従来のパスライン調整装置は、第１図に示すようにロー
ルハウジング１の内部に設置されたナツト４と、ロール
・・シリンダの上部に設置された駆動装置２により回転
されるスクリュー３をＬ下させることにより、パスライ
ンを一定に保っている。
ルハウジング１の内部に設置されたナツト４と、ロール
・・シリンダの上部に設置された駆動装置２により回転
されるスクリュー３をＬ下させることにより、パスライ
ンを一定に保っている。
この種のパスライン調整装置は、ナツトをロールハウジ
ング内に設置する必要がめる／ヒめ、ロールハウジング
が大型化する。また、パスライン調整をスクリューの回
転によシ行なっているため、調整速度が２０■／秒程度
に限定され、ロール組替時、所定のロール間隙を迅速に
設けることができない欠点があった。
ング内に設置する必要がめる／ヒめ、ロールハウジング
が大型化する。また、パスライン調整をスクリューの回
転によシ行なっているため、調整速度が２０■／秒程度
に限定され、ロール組替時、所定のロール間隙を迅速に
設けることができない欠点があった。
次に、前記スクリュ一式・（スライン調整装置の欠点を
改良した実用例を第２図に示す。段付ロッカーシート１
２と、ウェッジ１１を移動することにより、パスライン
を調整するものである微少のパスライン変動量をウェッ
ジ１１で行なう。ロールハウジング固定された固定フレ
ーム１３上に設置された油圧モータ９により回転略れる
スクリュ一式によりナツト８が移動し、移動フレーム１
４を介し、ウェッジ１１が移動する。また、ロール組替
時に所定のロール間隙を迅速に得るために、油圧シリン
ダー１０により急速開閉を行なう。しかし、ウェッジ１
１は・（スライン変動の全域をカバーできない。従って
、段付ロッカーシートによシ補正する。以下段付ローカ
ーシートの位置決めを説明する。段付ロッカーシート１
２は、油圧シリンダー５、及び油圧シリンダー６全各々
ストロークエンドに督くことに工り、段付口・ンカーシ
ート１２の位置決めを機構的に行なう。段付ロッカーシ
ート１２の設定位置と油圧シリ／ダー５，６の関係を第
３図ないし第６図に示す。しかし、本方式では次のよう
な欠点がある。まず、段付ロッカシートの位置決め全機
構的に行なっているだめ、多数の油圧シリンダーを必要
とする。また、多数の油圧シリンダーを設置するスペー
スは限られ、一般に、ミル内部に設置されるため、シリ
ンダー及び配管のメンテナンスが困難である。次に、ウ
ェッジの位置決めをスクリューとナツトの組合わせによ
って行なっているため、位置決め速度が２０喘／秒程度
に限定される。また、ロール組替時の急速開閉を行なう
ため、急速開閉用の油圧シリンダーを設置する必要があ
り、構造が複雑になる。
改良した実用例を第２図に示す。段付ロッカーシート１
２と、ウェッジ１１を移動することにより、パスライン
を調整するものである微少のパスライン変動量をウェッ
ジ１１で行なう。ロールハウジング固定された固定フレ
ーム１３上に設置された油圧モータ９により回転略れる
スクリュ一式によりナツト８が移動し、移動フレーム１
４を介し、ウェッジ１１が移動する。また、ロール組替
時に所定のロール間隙を迅速に得るために、油圧シリン
ダー１０により急速開閉を行なう。しかし、ウェッジ１
１は・（スライン変動の全域をカバーできない。従って
、段付ロッカーシートによシ補正する。以下段付ローカ
ーシートの位置決めを説明する。段付ロッカーシート１
２は、油圧シリンダー５、及び油圧シリンダー６全各々
ストロークエンドに督くことに工り、段付口・ンカーシ
ート１２の位置決めを機構的に行なう。段付ロッカーシ
ート１２の設定位置と油圧シリ／ダー５，６の関係を第
３図ないし第６図に示す。しかし、本方式では次のよう
な欠点がある。まず、段付ロッカシートの位置決め全機
構的に行なっているだめ、多数の油圧シリンダーを必要
とする。また、多数の油圧シリンダーを設置するスペー
スは限られ、一般に、ミル内部に設置されるため、シリ
ンダー及び配管のメンテナンスが困難である。次に、ウ
ェッジの位置決めをスクリューとナツトの組合わせによ
って行なっているため、位置決め速度が２０喘／秒程度
に限定される。また、ロール組替時の急速開閉を行なう
ため、急速開閉用の油圧シリンダーを設置する必要があ
り、構造が複雑になる。
本発明の目的は段付ロッカーシート及ヒ・ウェッジの位
置決めをおのおの１本の油圧シリンダーで自動的に行な
い、かつ、ウェッジの微動及びロール組替時の急速開閉
を１本の油圧シリンダーで行なうことにより、簡単な構
造で、正確、かつ、迅速な位置決めを行なうことができ
るパスライン調整装置を提供するにある。
置決めをおのおの１本の油圧シリンダーで自動的に行な
い、かつ、ウェッジの微動及びロール組替時の急速開閉
を１本の油圧シリンダーで行なうことにより、簡単な構
造で、正確、かつ、迅速な位置決めを行なうことができ
るパスライン調整装置を提供するにある。
〔発明の概要］
本発明の特徴は、段付ロッカーシート及び、ウェッジの
位置を電気的に検出し、各々、適切な厚みの組合せを選
定し、かつ、各々、適（すな位置で油圧シリンダーヲ・
封じ閉めることにより、段付ロッカーシート及びウェッ
ジの位置決めを迅速かつ正確に行なうにある。
位置を電気的に検出し、各々、適切な厚みの組合せを選
定し、かつ、各々、適（すな位置で油圧シリンダーヲ・
封じ閉めることにより、段付ロッカーシート及びウェッ
ジの位置決めを迅速かつ正確に行なうにある。
以下、本発明の実用例を図面により説明する。
第７図で、段付ロッカーシートの位置はランク２１及び
ビニオン２２より検出され、スプロケット３０、チェー
ン２８、スプロケット２９を介シ、検出装置１７に伝達
されることにより検出装置１７により電気的に検出され
る。検出された電気信号Ｈは設定値ｎと演算され偏差１
１１はパワー゛ｒンプ２７により増幅さる。電磁切換弁
２５ＴｒＪ：電気信号１（Ｖこよりａ櫨たはｂに励磁さ
れ、圧油をパイロットチェック弁２４、可変流量調整弁
２３全通して油圧シリンダー１６に供給し、段付ロッカ
ー７−１１２は油圧シリンダー１６によシ移動する、１
偏差Δｈが電になると、電磁切換弁２５は中立点に戻シ
、圧油の供給は停止される。油圧シリンダー１６中の圧
油はパーｒロットチック弁２４によシ封じ閉められ段付
ロッカーシー１・１６の位置が決定される。以上により
、段付ロッカーシートの位置決めの閉ループが形成され
、段付ロッカーシートの位置決めが迅速かつ正確に行な
われる。
ビニオン２２より検出され、スプロケット３０、チェー
ン２８、スプロケット２９を介シ、検出装置１７に伝達
されることにより検出装置１７により電気的に検出され
る。検出された電気信号Ｈは設定値ｎと演算され偏差１
１１はパワー゛ｒンプ２７により増幅さる。電磁切換弁
２５ＴｒＪ：電気信号１（Ｖこよりａ櫨たはｂに励磁さ
れ、圧油をパイロットチェック弁２４、可変流量調整弁
２３全通して油圧シリンダー１６に供給し、段付ロッカ
ー７−１１２は油圧シリンダー１６によシ移動する、１
偏差Δｈが電になると、電磁切換弁２５は中立点に戻シ
、圧油の供給は停止される。油圧シリンダー１６中の圧
油はパーｒロットチック弁２４によシ封じ閉められ段付
ロッカーシー１・１６の位置が決定される。以上により
、段付ロッカーシートの位置決めの閉ループが形成され
、段付ロッカーシートの位置決めが迅速かつ正確に行な
われる。
次に、ウェッジ１１の位置決めは段付ロンカーシート１
２と同様に行なわれる。また、段付ロッカーシート及び
ウェッジのロール組替時の急速開閉は位置決めに油圧シ
リンダーを用いているので油圧シリンダーで行Ｉヨうこ
とができる。
２と同様に行なわれる。また、段付ロッカーシート及び
ウェッジのロール組替時の急速開閉は位置決めに油圧シ
リンダーを用いているので油圧シリンダーで行Ｉヨうこ
とができる。
ここで封じ閉め用パイロットグーニック弁に一般に使用
されているメタルシールタイプを使用するとロックが心
配され信頼性に欠ける。しかし、木製ｆでは、樹脂性シ
ールのパイロットチェック弁を採用することにより（８
頼性を向上している。
されているメタルシールタイプを使用するとロックが心
配され信頼性に欠ける。しかし、木製ｆでは、樹脂性シ
ールのパイロットチェック弁を採用することにより（８
頼性を向上している。
第８図に高速（ＨＶ）、低速（ＬＶ）回路を使用するこ
とによりより高速、かつ、確実に位置決め行なう実用例
を示す。
とによりより高速、かつ、確実に位置決め行なう実用例
を示す。
段付ロッカーシート位置決め用シリンダーに空気シリン
ダーを使用することも考えられる。
ダーを使用することも考えられる。
なお、図中、７はスクリュー、１５は油圧シリンダー、
１８はセルシン、１’Ｊ、２０はラック、２６はパワー
アンプである。
１８はセルシン、１’Ｊ、２０はラック、２６はパワー
アンプである。
第１図は従来のスクリュ一式パスライン調整装置：の断
面図、第２図は従来の段付ロッカーシート、クエツジ式
パスライン調整装置の断面図、第３図ないし、第６図は
第２図の動作説明図、第７図。 第８図は本発明の実用例の系統図である。
面図、第２図は従来の段付ロッカーシート、クエツジ式
パスライン調整装置の断面図、第３図ないし、第６図は
第２図の動作説明図、第７図。 第８図は本発明の実用例の系統図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 段付ロッカーシート及びウェッジ式パ玄ライン調
整装置を備えた圧延機用パスライン調整装置ニオいて、
前記段付ロッカーシート及びウェッジの位置を各々電気
的に検出する装置と、各々適切な厚みの組合せ全選定し
かつ、各々適切な位置で自動的に位置決めをすることが
できる制御装置とからなることを特徴とする圧延機用パ
スライン調整装置。 ２、特許請求の範囲第１項にｔ−いて、段付ロッカーシ
ート及びウェッジの位置決めを、前記段付ロッカーシー
ト及び前記ウェッジの位置決め用シリンダーの作動流体
ｔｔｑじ込めることにより行なうことを特徴とする圧延
機用パスライン調整装置。 ３、特許請求の範囲第１項にむいて、段付ロッカーシー
ト及びウェッジの位置決めを各々１本のシリンダーで行
なうことを特徴とする圧延機用パスライン調整装置。 ４、％許請求の範囲第１項において、段付ロッカーシー
ト及びウェッジ位置決め用低速回路と、急速開閉用高速
回路とからなることを特徴とする圧延機用パスライン調
整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19592082A JPS5987912A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 圧延機用パスライン調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19592082A JPS5987912A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 圧延機用パスライン調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987912A true JPS5987912A (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=16349177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19592082A Pending JPS5987912A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 圧延機用パスライン調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987912A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008058595A1 (de) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh & Co | Walzenwechseleinrichtung mit keilverstelleinrichtung |
| CN107790502A (zh) * | 2017-10-16 | 2018-03-13 | 辽宁科技大学 | 一种全六辊冷连轧机架轧制线调整控制方法 |
| WO2022262326A1 (zh) * | 2021-06-16 | 2022-12-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种节能型薄板坯连铸连轧摆剪 |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19592082A patent/JPS5987912A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008058595A1 (de) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh & Co | Walzenwechseleinrichtung mit keilverstelleinrichtung |
| US8099990B2 (en) | 2006-11-16 | 2012-01-24 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh | Roll changing device with wedge adjusting device |
| CN107790502A (zh) * | 2017-10-16 | 2018-03-13 | 辽宁科技大学 | 一种全六辊冷连轧机架轧制线调整控制方法 |
| WO2022262326A1 (zh) * | 2021-06-16 | 2022-12-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种节能型薄板坯连铸连轧摆剪 |
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