JPS598776Y2 - 塗装用具 - Google Patents
塗装用具Info
- Publication number
- JPS598776Y2 JPS598776Y2 JP3099182U JP3099182U JPS598776Y2 JP S598776 Y2 JPS598776 Y2 JP S598776Y2 JP 3099182 U JP3099182 U JP 3099182U JP 3099182 U JP3099182 U JP 3099182U JP S598776 Y2 JPS598776 Y2 JP S598776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long handle
- sliding tube
- brush
- loosely
- brush plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主として壁面等の塗装用具にかかわり、塗装
用刷毛面の角度を手元操作により選択できるようにした
ものである。
用刷毛面の角度を手元操作により選択できるようにした
ものである。
壁面をその上方から下方にかけて長柄の先きに付けた刷
毛をもって塗装する場合、刷毛面の角度を変化できると
作業が容易になる。
毛をもって塗装する場合、刷毛面の角度を変化できると
作業が容易になる。
その目的のために諸種の試みがされているが、刷毛と長
柄との連結部、即ち刷毛の回動取付部を軸とする刷毛の
回動を正確且つ円滑に案内するものが少ない。
柄との連結部、即ち刷毛の回動取付部を軸とする刷毛の
回動を正確且つ円滑に案内するものが少ない。
そこでこの考案は刷毛盤と長柄間に前記回動を案内する
軌道枠を設けることにより目的を達或しようとする。
軌道枠を設けることにより目的を達或しようとする。
実施例により説明すると、パイプの長柄1は中央部に摺
動管2を緩く外嵌し、同管2の摺動部分に孔3を縦長方
向に等間隔で穿ち、上端に固着した板に刷毛盤4の長手
方向に於ける中央を緩着ピン5で取り付け、下端に第2
図に示すローラー16の柄6のネジ合わせ取り付け部7
を設けている。
動管2を緩く外嵌し、同管2の摺動部分に孔3を縦長方
向に等間隔で穿ち、上端に固着した板に刷毛盤4の長手
方向に於ける中央を緩着ピン5で取り付け、下端に第2
図に示すローラー16の柄6のネジ合わせ取り付け部7
を設けている。
摺動管2は孔3に重合する孔3′を穿ち、軸受板8を建
てて先端が重合した孔3,3′に挿入できるフツク杆9
を保持している。
てて先端が重合した孔3,3′に挿入できるフツク杆9
を保持している。
刷毛盤4は刷毛10を両側の板で挾着したもので刷毛1
0と反対側に於ける側縁の長手方向両端部に於いて両側
の板間に、長柄1を貫通してた半円状の軌道枠11の両
端部を挿入しネジ12により固着している。
0と反対側に於ける側縁の長手方向両端部に於いて両側
の板間に、長柄1を貫通してた半円状の軌道枠11の両
端部を挿入しネジ12により固着している。
軌道枠11の径は、長柄1と刷毛盤4との緩着ピン5を
中心としネジ12.12並びに長柄1貫挿部13の位置
までを同一半径としている。
中心としネジ12.12並びに長柄1貫挿部13の位置
までを同一半径としている。
一側のネジ12と摺動管2の同側の突片14には連結杆
15の両端が緩く取り付けられ、同杆15は軌道枠11
との交差部分を2又状として2又間に軌道杆11を接触
しないように挿通させている。
15の両端が緩く取り付けられ、同杆15は軌道枠11
との交差部分を2又状として2又間に軌道杆11を接触
しないように挿通させている。
上記構或によると、フツク杆9の先端を重合している孔
3,3′より抜き摺動管2を下方へ引くと刷毛盤4は第
1図鎖線に示すように傾くに際し、軌道枠11によって
緩着ピン5を中心として刷毛盤4の他端側か円滑且つ正
確に押しあげられる。
3,3′より抜き摺動管2を下方へ引くと刷毛盤4は第
1図鎖線に示すように傾くに際し、軌道枠11によって
緩着ピン5を中心として刷毛盤4の他端側か円滑且つ正
確に押しあげられる。
摺動管2を上方へ押しても同様であるその傾動位置はフ
ツク杆9の先端が孔3,3′への係入により固定される
。
ツク杆9の先端が孔3,3′への係入により固定される
。
壁塗装は塗料をつけたローラー16で下塗りが行われる
が、刷毛塗り後に仕上げはローラーで行われる。
が、刷毛塗り後に仕上げはローラーで行われる。
したがって、実施例ではローラー16を着脱自在として
長柄1を兼用させたものである。
長柄1を兼用させたものである。
上記説明では塗装を記したが、刷毛10に代えてモップ
を用いるとガラス窓清掃にもこの考案は使用される。
を用いるとガラス窓清掃にもこの考案は使用される。
なお、孔3間にフツク杆9の先端を長柄1に沿い案内す
る凹溝を設けると摺動管2の上下動を案内させることか
で゛きる。
る凹溝を設けると摺動管2の上下動を案内させることか
で゛きる。
上記のようにこの考案は、軌道枠11により刷毛盤4を
正確且つ円滑に傾斜させる効果がある。
正確且つ円滑に傾斜させる効果がある。
第1図はこの考案塗装用具の一側面図、第2図は第1図
の塗装用具に連結するローラ一部の平面図。
の塗装用具に連結するローラ一部の平面図。
Claims (1)
- 長柄1の上端に刷毛盤4の長手方向中央部を緩着し、刷
毛盤4の長手方向両端部に前記緩着点を中心とした半径
の半円状軌道枠11の両端部を固着すると共に同上枠1
1を長柄1に緩挿させ、長柄1に緩く外嵌した摺動管2
と軌道枠11の刷毛盤4への一側の前記固着部とに連結
杆15を緩着し、摺動管2に起伏自在としたフツク杆9
の先端を長柄1に複数個穿った孔3に重合する摺動管の
孔3′に係入自在とした塗装用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099182U JPS598776Y2 (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 塗装用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099182U JPS598776Y2 (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 塗装用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58137479U JPS58137479U (ja) | 1983-09-16 |
JPS598776Y2 true JPS598776Y2 (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=30042683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3099182U Expired JPS598776Y2 (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 塗装用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598776Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087200A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 国彦 大木 | 水性、油性用フデ付き、ミニ・ロ−ラ−ロ−ラ−用ネット |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3099182U patent/JPS598776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58137479U (ja) | 1983-09-16 |
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