JPS5987339A - 足場用の被覆部材の負荷能力を検査する方法並びにこの方法を実施する検査機械 - Google Patents
足場用の被覆部材の負荷能力を検査する方法並びにこの方法を実施する検査機械Info
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- JPS5987339A JPS5987339A JP58187204A JP18720483A JPS5987339A JP S5987339 A JPS5987339 A JP S5987339A JP 58187204 A JP58187204 A JP 58187204A JP 18720483 A JP18720483 A JP 18720483A JP S5987339 A JPS5987339 A JP S5987339A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M5/00—Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings
- G01M5/0041—Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings by determining deflection or stress
- G01M5/005—Investigating the elasticity of structures, e.g. deflection of bridges or air-craft wings by determining deflection or stress by means of external apparatus, e.g. test benches or portable test systems
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G1/00—Scaffolds primarily resting on the ground
- E04G1/15—Scaffolds primarily resting on the ground essentially comprising special means for supporting or forming platforms; Platforms
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、足場用の、木材製の被覆部材、例えば厚板又
は枠板の負荷能力を検査する方法並びにこの方法を実施
する検査機械に関する。
は枠板の負荷能力を検査する方法並びにこの方法を実施
する検査機械に関する。
従来では使用される木材の評価は実見てよって、即ち完
全に視覚的な観点て従って行なわれた。このばあい主と
して使用される針葉樹材は木目、発育、節、色等に応じ
て一般に4つの等級に従って分けられた。しかしこのよ
うな評価を行なうには十分経験を積みかつ十分な専門知
識を有ししかも必ずしも入手できるとは限らない資格を
有する必要がある。更に強度特性が部分的に伝統的な自
国の木材種の強度特性とは異なる外国産の木材を処理す
ることはますます難しくなって来ているので、実際に使
用したばあいの木材の挙動もしくは木材の負荷能力に関
して確実な評価を行なうことはほとんど不可能である。
全に視覚的な観点て従って行なわれた。このばあい主と
して使用される針葉樹材は木目、発育、節、色等に応じ
て一般に4つの等級に従って分けられた。しかしこのよ
うな評価を行なうには十分経験を積みかつ十分な専門知
識を有ししかも必ずしも入手できるとは限らない資格を
有する必要がある。更に強度特性が部分的に伝統的な自
国の木材種の強度特性とは異なる外国産の木材を処理す
ることはますます難しくなって来ているので、実際に使
用したばあいの木材の挙動もしくは木材の負荷能力に関
して確実な評価を行なうことはほとんど不可能である。
従って本発明の課題は、足場用の木材製の被覆部材、例
えば厚板又は枠板の負荷能力を簡単に検査できる方法並
びに前記方法を実施するために適した検査機械を提供す
ることにある。
えば厚板又は枠板の負荷能力を簡単に検査できる方法並
びに前記方法を実施するために適した検査機械を提供す
ることにある。
(5)
前記課題は本発明の方法によれば、両端で支持された検
査される被覆部材の横方向中央恣に沿って2腕状のレバ
ーの回転軸を支持する押圧ビームを載設し、更に前記レ
バーの第1のアームによって液力式、空気力式又は電気
機械式に零から連続的に増大するモーメントを生ぜしぬ
かつ前記レバーの第2のアームを被覆部材の許容最大負
荷能力に相応して不動に調節可能な対応モーメントを生
せしめるために用い、更に被覆部材の許容たわみを維持
して被覆部材の許容最大負荷能力に到達したこと又は最
大許容たわみを超えたことを表示することによって解決
された。
査される被覆部材の横方向中央恣に沿って2腕状のレバ
ーの回転軸を支持する押圧ビームを載設し、更に前記レ
バーの第1のアームによって液力式、空気力式又は電気
機械式に零から連続的に増大するモーメントを生ぜしぬ
かつ前記レバーの第2のアームを被覆部材の許容最大負
荷能力に相応して不動に調節可能な対応モーメントを生
せしめるために用い、更に被覆部材の許容たわみを維持
して被覆部材の許容最大負荷能力に到達したこと又は最
大許容たわみを超えたことを表示することによって解決
された。
前記方法の作用形式は方法を実施するために用いられる
検査機械に基づいて以下に説明する本発明による検査機
械は次のように構成されている。即ち、架台上に配置さ
nた電気式、液力式又は空気力式に操作される押圧力発
生部材が2腕状のレバーの第1のアームの端部に枢着1
/1 (6)
されており、前記レバーの回転軸が検査される被覆部材
に被覆部材縦軸線に対して横方向で載設される押圧ビー
ムに配置されており、かつ前記レバーの第2のアームに
、押圧力発生部材によって生ゼしぬられるモーメントと
は逆向きの調節可能なモーメントが作用させられるよう
になっており、更に押圧力発生部材のために第2のアー
ムの自由端部によって操作される切換え装置が設けら九
でいる。
検査機械に基づいて以下に説明する本発明による検査機
械は次のように構成されている。即ち、架台上に配置さ
nた電気式、液力式又は空気力式に操作される押圧力発
生部材が2腕状のレバーの第1のアームの端部に枢着1
/1 (6)
されており、前記レバーの回転軸が検査される被覆部材
に被覆部材縦軸線に対して横方向で載設される押圧ビー
ムに配置されており、かつ前記レバーの第2のアームに
、押圧力発生部材によって生ゼしぬられるモーメントと
は逆向きの調節可能なモーメントが作用させられるよう
になっており、更に押圧力発生部材のために第2のアー
ムの自由端部によって操作される切換え装置が設けら九
でいる。
このようにして、両端でのみ支持されかつ縦軸線に対し
て横方向にのびる中央線に沿って抑圧ビームが載設され
る水平に配置された検査される被覆部材は、押圧力発生
部材が働らいたばあいに、押圧力によってレノ々−の第
1のアームにおいて生せしめられるモーメントとレバー
の第2のアームにかけられる検査圧力に相応して調節さ
れた力によって第2のレバーアームにおいて生ぜしぬら
れるモーメントとが同じになるまで、弾性的に変形され
る。この瞬間にレノ々−はバランス位置に旋回させられ
かつレバーの第2のアームの自由端部に設けられた切換
え装置が押圧力発生部材を停止させて、次いで自動的に
戻す。レバーの第2のアームに作用する力を調節したば
あいに得られる、例えば目盛りで連続的に読み取ること
のできるその都度の被覆部材の弾性変形は被覆部材の負
荷能力の尺度を成す。このような目盛りは例えば、読み
取りが押圧力をレバーに伝達する機構に、例えばピスト
ンロッドに設けられたマークによって行なわれるように
配置できる。
て横方向にのびる中央線に沿って抑圧ビームが載設され
る水平に配置された検査される被覆部材は、押圧力発生
部材が働らいたばあいに、押圧力によってレノ々−の第
1のアームにおいて生せしめられるモーメントとレバー
の第2のアームにかけられる検査圧力に相応して調節さ
れた力によって第2のレバーアームにおいて生ぜしぬら
れるモーメントとが同じになるまで、弾性的に変形され
る。この瞬間にレノ々−はバランス位置に旋回させられ
かつレバーの第2のアームの自由端部に設けられた切換
え装置が押圧力発生部材を停止させて、次いで自動的に
戻す。レバーの第2のアームに作用する力を調節したば
あいに得られる、例えば目盛りで連続的に読み取ること
のできるその都度の被覆部材の弾性変形は被覆部材の負
荷能力の尺度を成す。このような目盛りは例えば、読み
取りが押圧力をレバーに伝達する機構に、例えばピスト
ンロッドに設けられたマークによって行なわれるように
配置できる。
検査結果の評価を簡単にするために有利には、押圧力を
レノ々−に伝達する機構、例えばピストンロッドが進む
距離を2つの調節可能なリミットスイッチによって、被
覆部材の最大許容弾性変形を越えたばあいに下側のスイ
ッチが押圧力発生部材を停止せしめるのに対して、押圧
力を伝達する機構の戻りにおいて上側のスイッチが検査
機械の零位置もしくは出発位置を決めるように、規定す
ることができる。レバーの第2のアームに設けられたス
イッチによって戻りが行なわれないばあい、つまり被覆
部材の弾性変形が許容量を越えたばあいには、検査機械
は停止されかつ得られた位置が変らないことによって検
査された被覆部材が不適格品であることが明らかにされ
る。このばあい戻しを切換えスイッチ又は特別な戻しス
イッチの手動操作によって行なうことができる。当然こ
のような形式とは異なる戻し形式も行なうことができる
。
レノ々−に伝達する機構、例えばピストンロッドが進む
距離を2つの調節可能なリミットスイッチによって、被
覆部材の最大許容弾性変形を越えたばあいに下側のスイ
ッチが押圧力発生部材を停止せしめるのに対して、押圧
力を伝達する機構の戻りにおいて上側のスイッチが検査
機械の零位置もしくは出発位置を決めるように、規定す
ることができる。レバーの第2のアームに設けられたス
イッチによって戻りが行なわれないばあい、つまり被覆
部材の弾性変形が許容量を越えたばあいには、検査機械
は停止されかつ得られた位置が変らないことによって検
査された被覆部材が不適格品であることが明らかにされ
る。このばあい戻しを切換えスイッチ又は特別な戻しス
イッチの手動操作によって行なうことができる。当然こ
のような形式とは異なる戻し形式も行なうことができる
。
更に2腕状のレバーの第2のアームに作用する調節可能
なモーメントは種々の形式で生せしめることができる。
なモーメントは種々の形式で生せしめることができる。
例えばし・々−の第2のアーム上で滑動可能に配置され
た移動重りを、押圧力発生部材によって生ゼしぬられる
モーメントとは逆向のモーメントを調節するために用い
ることができる。しかしながら前記目的のために初ばね
力を変えることのできる、レバーの第2のアームに作用
するばねを使用することもできる。
た移動重りを、押圧力発生部材によって生ゼしぬられる
モーメントとは逆向のモーメントを調節するために用い
ることができる。しかしながら前記目的のために初ばね
力を変えることのできる、レバーの第2のアームに作用
するばねを使用することもできる。
検査される被覆部材を支持するために検査機械を支持す
る架台には水平に配置された方形の枠が設けられており
、該枠上r例えば成形鉄から成る横方向ビームが固定さ
れており、該横方向ビームの相互間隔は検査される被覆
部材の長さの程度に応じて選択的に調節可能である。
る架台には水平に配置された方形の枠が設けられており
、該枠上r例えば成形鉄から成る横方向ビームが固定さ
れており、該横方向ビームの相互間隔は検査される被覆
部材の長さの程度に応じて選択的に調節可能である。
次に図示の実施例rつき本発明を説明する。
図面では符号11で電動機が示されており、該電動機1
1は回転方向に応じてケーシング12に収容されたスピ
ンドル13を垂直方向で下 方又は上方に動かしか
つ選択された実施例では押圧力発生部材として用いられ
る。スピンドル13の下端部はビン22を介して2腕状
のレバー21の第1のアーム21aに枢着されており、
前記レ−z −21の回転軸23は抑圧ビーム25に固
定された支承部材内に支承されている。
1は回転方向に応じてケーシング12に収容されたスピ
ンドル13を垂直方向で下 方又は上方に動かしか
つ選択された実施例では押圧力発生部材として用いられ
る。スピンドル13の下端部はビン22を介して2腕状
のレバー21の第1のアーム21aに枢着されており、
前記レ−z −21の回転軸23は抑圧ビーム25に固
定された支承部材内に支承されている。
2腕状のレバー21の第2のアーム21bにはレバー長
手方向で滑動可能な移動重り24が設けられており、該
移動重り24は竿杆の原理に従って回転モーメントを調
節するために用いられる。有利には2腕状のレノ々−2
1のアーム21bは適当な目盛りを備えており、この目
盛りで例えば、移動重り24とレバー21のアーム21
bとによって生ゼしぬられるモーメントに相応した押圧
ビームに作用する押圧力が直接読み取られる。
手方向で滑動可能な移動重り24が設けられており、該
移動重り24は竿杆の原理に従って回転モーメントを調
節するために用いられる。有利には2腕状のレノ々−2
1のアーム21bは適当な目盛りを備えており、この目
盛りで例えば、移動重り24とレバー21のアーム21
bとによって生ゼしぬられるモーメントに相応した押圧
ビームに作用する押圧力が直接読み取られる。
検査機械は水平な枠44を備えた架台41に取付けられ
ており、前記枠41には検査を実施するために検査され
る被覆部材、例えば厚板又は枠板が配置されている。検
査過程中には押圧ビームは検査される被覆部材(図示せ
ず)に載着される。被覆部材の端部は両方の支持ビーム
42a、42bに支持されるかもしくは支持ビーム42
a、42bに懸架される。例えばU字形成形体又はL字
形成形体から形成できる支持ビーム42a、j2bは例
えば締付けねじ43によって水平な枠に固定可能でかつ
当該被覆部材のその都度の長さに相応して選ばれる任意
の相互間隔Aに合わせて調節できる。このばあい当然側
支持ビーム42a、42bはできるだけ、押圧ビーム2
5が被覆部材の長手方向に対して横方向にのびる被覆部
材の対称中央線の」二側に位置するように、配置される
。
ており、前記枠41には検査を実施するために検査され
る被覆部材、例えば厚板又は枠板が配置されている。検
査過程中には押圧ビームは検査される被覆部材(図示せ
ず)に載着される。被覆部材の端部は両方の支持ビーム
42a、42bに支持されるかもしくは支持ビーム42
a、42bに懸架される。例えばU字形成形体又はL字
形成形体から形成できる支持ビーム42a、j2bは例
えば締付けねじ43によって水平な枠に固定可能でかつ
当該被覆部材のその都度の長さに相応して選ばれる任意
の相互間隔Aに合わせて調節できる。このばあい当然側
支持ビーム42a、42bはできるだけ、押圧ビーム2
5が被覆部材の長手方向に対して横方向にのびる被覆部
材の対称中央線の」二側に位置するように、配置される
。
検査を実施するために検査される被覆部材は所望の間隔
Aに合わせて調節された支持ビーム42a、42bの間
に挿入される。このばあい端面側で懸架のために爪を備
えた枠板が使用されるばあいには、爪は上方に向かって
開かれた支持ビームとして用いられるU字形成形体の7
ランジにもしくはL字形成形体の上方に突出する脚部に
懸架される。このばあいL字形成形体は例えば、上方に
突出した脚部の外面が互いに向き合うように配置される
。簡単な厚板が使用されるばあい、支持ビーム42a、
42bとしてL字形成形体だけが使用され、このばあい
、上方にのびる脚部の内面が互いに向き合うように配置
されるので、厚板は端部によって水平に位置する脚部に
載設されかつ端面によって上方に突出した脚部に当接す
る。
Aに合わせて調節された支持ビーム42a、42bの間
に挿入される。このばあい端面側で懸架のために爪を備
えた枠板が使用されるばあいには、爪は上方に向かって
開かれた支持ビームとして用いられるU字形成形体の7
ランジにもしくはL字形成形体の上方に突出する脚部に
懸架される。このばあいL字形成形体は例えば、上方に
突出した脚部の外面が互いに向き合うように配置される
。簡単な厚板が使用されるばあい、支持ビーム42a、
42bとしてL字形成形体だけが使用され、このばあい
、上方にのびる脚部の内面が互いに向き合うように配置
されるので、厚板は端部によって水平に位置する脚部に
載設されかつ端面によって上方に突出した脚部に当接す
る。
検査機械の出発位置では2腕状のレバー21は所望の検
査圧力に相応して調節された移動重り24によって生ゼ
しぬられるモーメントのために、レバーの自由端部21
′ が回転軸23を通ッテのびる、し・々−21のバ
ランス位置に相応する水平線の下側に位置するように、
傾けられている。押圧力発生部材、選択された実施例で
は電動機11を接続した後で押圧力伝達機構、つまりこ
のばあいスピンドル13を介して枢着部に亘ってレバー
21のアーム21aに増大したモーメントが生ゼしぬら
れる。このモーメントによって押圧ビーム25を介して
被覆部材に相応の押圧力が作用させられる。移動重り2
4によって生ゼしぬられるモーメントとは逆向きの同じ
大きさのモーメントを生せしめるために、被覆部材の弾
性変形に相応する上向きに作用する力が十分になるまで
、被覆部材は増大する押圧力を受けてますますたわませ
られる。この瞬間には2腕状のし・々−2]1j、バラ
ンス位置に旋回しかつ自由端部21 によって切換えス
イッチ35を操作する。この切換えスイッチ35は電動
機11を停止させかつ電動機の回転方向を切換え制御し
かつ検査機械を出発位置に戻そうとする。
査圧力に相応して調節された移動重り24によって生ゼ
しぬられるモーメントのために、レバーの自由端部21
′ が回転軸23を通ッテのびる、し・々−21のバ
ランス位置に相応する水平線の下側に位置するように、
傾けられている。押圧力発生部材、選択された実施例で
は電動機11を接続した後で押圧力伝達機構、つまりこ
のばあいスピンドル13を介して枢着部に亘ってレバー
21のアーム21aに増大したモーメントが生ゼしぬら
れる。このモーメントによって押圧ビーム25を介して
被覆部材に相応の押圧力が作用させられる。移動重り2
4によって生ゼしぬられるモーメントとは逆向きの同じ
大きさのモーメントを生せしめるために、被覆部材の弾
性変形に相応する上向きに作用する力が十分になるまで
、被覆部材は増大する押圧力を受けてますますたわませ
られる。この瞬間には2腕状のし・々−2]1j、バラ
ンス位置に旋回しかつ自由端部21 によって切換えス
イッチ35を操作する。この切換えスイッチ35は電動
機11を停止させかつ電動機の回転方向を切換え制御し
かつ検査機械を出発位置に戻そうとする。
被覆部材のその都度の弾性変形量を決めるために、押圧
力伝達機構13に突起32としての指示部材が設けられ
ており、該指示部材によって、押圧力発生部材の支持板
に設けられた目盛り31で押圧力伝達機構13が進む距
離ひいては検査される被覆部材の弾性変形量を連続的に
読み取ることができる。更に高さ調節可能なスイッチ3
3が設けられており、該スイッチ33によって、移動重
り24によって調節された力において被覆部材の最大許
容たわみを調節することができる。レバー21が切換え
スイッチ35を操作しかつ検査機械の戻りが行なわれる
前に前記最大許容たわみを越えると、つまり被覆部材が
前述の条件に該当せずかつ取り除かれねばならないばあ
いには、突起32によってスイッチ33が操作され、該
スイッチ33が押圧力発生部材を停止させる。検査機械
は得られた位置に留まりかつ不適格品とみなされた被覆
部材が取り除かれる。このばあい検査機械の戻しはスイ
ッチ35(又は特別な戻しスイッチ)の手動操作によっ
て行なわれる。出発位置ではスイッチ34が検査機械を
停止させる。つまり前記スイッチ34は、出発位置を被
覆部材のその都度の厚さに適合させるために、同様に高
さ調節可能である。
力伝達機構13に突起32としての指示部材が設けられ
ており、該指示部材によって、押圧力発生部材の支持板
に設けられた目盛り31で押圧力伝達機構13が進む距
離ひいては検査される被覆部材の弾性変形量を連続的に
読み取ることができる。更に高さ調節可能なスイッチ3
3が設けられており、該スイッチ33によって、移動重
り24によって調節された力において被覆部材の最大許
容たわみを調節することができる。レバー21が切換え
スイッチ35を操作しかつ検査機械の戻りが行なわれる
前に前記最大許容たわみを越えると、つまり被覆部材が
前述の条件に該当せずかつ取り除かれねばならないばあ
いには、突起32によってスイッチ33が操作され、該
スイッチ33が押圧力発生部材を停止させる。検査機械
は得られた位置に留まりかつ不適格品とみなされた被覆
部材が取り除かれる。このばあい検査機械の戻しはスイ
ッチ35(又は特別な戻しスイッチ)の手動操作によっ
て行なわれる。出発位置ではスイッチ34が検査機械を
停止させる。つまり前記スイッチ34は、出発位置を被
覆部材のその都度の厚さに適合させるために、同様に高
さ調節可能である。
前述の検査機械は任意に選択された実施例だけを示して
いる。従って例えば、検査圧力を規定するモーメントを
移動重りの位置に相応して長さを変えることのできるレ
バーアームに作用する滑動可能な移動重りによって生せ
しめる代りに、ばねによって生せしめることもでき、該
ばねは長さの変えることのできないレバーアームに作用
しかつばねの初ばね力は任意に調節できる。このばあい
比較的短かくされているレノクー自体をも枠の長手方向
に配置する代りに1例えば枠長子方向に対して横方向r
配置することができる。このばあいにも長さを変えるこ
とのできないレバーの第2のアーム端部に切換えスイッ
チを設けることができる。
いる。従って例えば、検査圧力を規定するモーメントを
移動重りの位置に相応して長さを変えることのできるレ
バーアームに作用する滑動可能な移動重りによって生せ
しめる代りに、ばねによって生せしめることもでき、該
ばねは長さの変えることのできないレバーアームに作用
しかつばねの初ばね力は任意に調節できる。このばあい
比較的短かくされているレノクー自体をも枠の長手方向
に配置する代りに1例えば枠長子方向に対して横方向r
配置することができる。このばあいにも長さを変えるこ
とのできないレバーの第2のアーム端部に切換えスイッ
チを設けることができる。
スピンドルを有する電動機の代りに押圧力伝達部材は液
力式又は空気力式のシリンダとして構成されてもよく、
このばあい更にスピンドルの代りにピストンロッドが押
圧力伝達機構として働く。このばあい押圧力を連続的に
マノメータで読み取ることができる。このばあい切換え
装置は弁であってよい。
力式又は空気力式のシリンダとして構成されてもよく、
このばあい更にスピンドルの代りにピストンロッドが押
圧力伝達機構として働く。このばあい押圧力を連続的に
マノメータで読み取ることができる。このばあい切換え
装置は弁であってよい。
被覆部材の挿入は枠の縦側から又は枠の狭幅側から行な
うことができる。有利には架台は、取出しが受取り側と
は反対側で行なわれるように構成されている。従って被
覆部材の検査は連続運転で場合によっては搬送軌道を使
用して行なうことができる。更に架台を不動に床に固着
するか又は架台の脚部に、適当な制動装置によって固定
さnる偏向ローラを設けることができ、このばあいこの
ようにして検査機械を要求に応じて種々の位置で使用す
ることができる。
うことができる。有利には架台は、取出しが受取り側と
は反対側で行なわれるように構成されている。従って被
覆部材の検査は連続運転で場合によっては搬送軌道を使
用して行なうことができる。更に架台を不動に床に固着
するか又は架台の脚部に、適当な制動装置によって固定
さnる偏向ローラを設けることができ、このばあいこの
ようにして検査機械を要求に応じて種々の位置で使用す
ることができる。
検査された被器部材自体を明白にするために例えば、被
覆部材が安全規定に該当したばあいに検査マーク、日付
けおよび検査責任会社又は事務所を焼付はマークとして
それぞれの被覆部材に付ける電気加熱される焼印を設け
ることができる。このような焼印は有利には押圧ビーム
25の下側圧又は支持ビーム42a、42bの1つに設
けられていてかつ被覆部材がきちんと配置されたばあい
に例えば自動的に切換えスイッチ35によって接続され
る。
覆部材が安全規定に該当したばあいに検査マーク、日付
けおよび検査責任会社又は事務所を焼付はマークとして
それぞれの被覆部材に付ける電気加熱される焼印を設け
ることができる。このような焼印は有利には押圧ビーム
25の下側圧又は支持ビーム42a、42bの1つに設
けられていてかつ被覆部材がきちんと配置されたばあい
に例えば自動的に切換えスイッチ35によって接続され
る。
更に、特に検査圧力がばねによって調節されるばあい、
被覆部材を上方から下方に向けて負荷する代りに反対に
下方から上方に向けて負荷するようにして検査を行なう
こともできる。
被覆部材を上方から下方に向けて負荷する代りに反対に
下方から上方に向けて負荷するようにして検査を行なう
こともできる。
図面は本発明による検査機械の1実施例を示した図であ
る。 11・・・電動機、12・・・ケーシング、13・・・
スピンドル、21・・・レノζ−121・・・自由端部
、21a、21b・・・アーム、22・・・ピン、23
・・・回転軸、24・・・移動重り、25・・・押圧ビ
ーム、31・・・目盛り、32・・・突起、33.34
・・・スイ゛ンチ、35・・・切換エスイッチ、41・
・・架台、422.。 42b・・・支持ビーム、43・・・締付けねじ、44
・・・枠、A・・・間隔
る。 11・・・電動機、12・・・ケーシング、13・・・
スピンドル、21・・・レノζ−121・・・自由端部
、21a、21b・・・アーム、22・・・ピン、23
・・・回転軸、24・・・移動重り、25・・・押圧ビ
ーム、31・・・目盛り、32・・・突起、33.34
・・・スイ゛ンチ、35・・・切換エスイッチ、41・
・・架台、422.。 42b・・・支持ビーム、43・・・締付けねじ、44
・・・枠、A・・・間隔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、両端で支持された検査される被覆部材の横方向中心
線に沿って2腕状のレバーの回転軸を支持する押圧ビー
ムを載設し、更に前記レバーの第1のアームによって液
力式、空気力式又は電気機械式に零から連続的に増大す
るモーメントを生ゼしぬかつ前記レバーの第2のアーム
を被覆部材の許容最大負荷能力に相応して不動に調節可
能な対応モーメントを生せしめるために用い、更に被覆
部材の許容たわみを維持して被覆部材の許容最大負荷能
力に到達したこと又は最大許容たわみを超えたことを表
示することを特徴とする足場用の被覆部材の負荷能力を
検査する方法。 2、 両端で支持された検査される被覆部材の横方向中
心線に沿って2腕状のレバーの回転軸を支持する抑圧ビ
ームを載設し、更に前記レバーの第1のアームによって
液力式、空気力式又は電気機械式に零から連続的に増大
するモーメントを生ゼしぬかつ前記レバーの第2のアー
ムを被覆部材の許容最大負荷能力に相応して不動に調節
可能な対応モーメントを生ゼしぬるために用い、更に被
覆部材の許容たわみを維持して被覆部材の許容最大負荷
能力に到達したこと又は最大許容たわみを超えたことを
表示する形式の足場用の被覆部材の負荷能力を検査する
方法を実施する検査機械において、架台(41)上に配
置された電気式、液力式又は空気力式に操作される押圧
力発生部材(11,12)が2腕状のレノ々−(21)
の第1のアーム(21a)の端部に枢着されており、前
記レバーの回転軸(23)が検査される被覆部材に被覆
部材縦軸線に対して横方向で載設される抑圧ビーム(2
5)に配置されており、かつ前記レバー(21)の第2
のアーム(21b)に、押圧力発生部材(11,12)
によって生ゼしぬられるモーメントとは逆向きの調節可
能なモーメントが作用させられるようになっており、更
に押圧力発生部材(11,12)のだめに第2のアーム
(21b)の自由端部(21)によって操作される切換
え装置(35)が設&−1られていることを特徴とする
足場用の被覆部材の負荷能力を検査する検査機械。 3、押圧力をし・々−の第1のアームに伝達する機構(
13)が進む最大の距離が調節可能な2つのリミットス
イッチ(33,34NC,l:つて予じめ規定されてい
る特許請求の範囲第2項記載の検査機械。 4、押圧力発生部材(il、12)によって生ゼしぬら
れるモーメントとは逆向きのモーメントを生ぜしめるた
めにレバー(21)の第2のアーム(21b)に該アー
ム上で滑動可能な移動重り(24)が配置されている特
許請求の範囲第2項記載の検査機械。 5、押圧力発生部材(11,12)によって生せしめら
れるモーメントとは逆向きのモーメントを生せしめるた
めにレバー(21)の第2のアーム(21b)に、一方
では検査機械の架台(41)にかつ他方ではレバー(2
1)の第2のアーム(21b)に支持された初ばね力を
調整できるばねが作用している特許請求の範囲第2項記
載の検査機械。 6、検査機械の架台〔41〕の水平に配置された上側の
枠(44)に2つの支持ビーム(42a、42b、)が
配置されており、該支持ビームが選択的に検査される被
覆部材の長さに相応した間隔(A)をおいて枠(44)
の脚部に固定可能である特許請求の範囲第2項記載の検
査機械。 7、 押圧ビーム(25)又は支持ビーム(42a、
42b)が、検査が行なわれたことを明らかにする電気
加熱される焼印を備えている特許請求の範囲第2項記載
の検査機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32372590 | 1982-10-08 | ||
DE3237259A DE3237259C1 (de) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | Verfahren zur Feststellung der Belastbarkeit von Belagteilen für Gerüste und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987339A true JPS5987339A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=6175219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58187204A Pending JPS5987339A (ja) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | 足場用の被覆部材の負荷能力を検査する方法並びにこの方法を実施する検査機械 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4543126A (ja) |
JP (1) | JPS5987339A (ja) |
DE (1) | DE3237259C1 (ja) |
FR (1) | FR2534376A1 (ja) |
GB (1) | GB2128342A (ja) |
NL (1) | NL8302937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105606348A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-05-25 | 浙江华电器材检测研究所 | 脚手架稳定性试验机及其试验方法 |
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DE102012108304A1 (de) * | 2012-09-06 | 2014-03-06 | IAB - Institut für Angewandte Bauforschung Weimar gemeinnützige GmbH | Prüfverfahren zur Prüfung der Belastbarkeit eines Werkstoffprüflings und Prüfeinrichtung |
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CN111751226A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-10-09 | 华侨大学 | 夯土与木梁节点抗弯承载与变形性能的测试装置及其使用方法 |
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-
1982
- 1982-10-08 DE DE3237259A patent/DE3237259C1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-08-22 NL NL8302937A patent/NL8302937A/nl not_active Application Discontinuation
- 1983-09-15 GB GB08324747A patent/GB2128342A/en not_active Withdrawn
- 1983-10-07 US US06/540,609 patent/US4543126A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-07 FR FR8316311A patent/FR2534376A1/fr not_active Withdrawn
- 1983-10-07 JP JP58187204A patent/JPS5987339A/ja active Pending
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CN105606348A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-05-25 | 浙江华电器材检测研究所 | 脚手架稳定性试验机及其试验方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4543126A (en) | 1985-09-24 |
DE3237259C1 (de) | 1984-03-29 |
FR2534376A1 (fr) | 1984-04-13 |
NL8302937A (nl) | 1984-05-01 |
GB2128342A (en) | 1984-04-26 |
GB8324747D0 (en) | 1983-10-19 |
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