JPS5987011A - 濾過器 - Google Patents

濾過器

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Publication number
JPS5987011A
JPS5987011A JP57196492A JP19649282A JPS5987011A JP S5987011 A JPS5987011 A JP S5987011A JP 57196492 A JP57196492 A JP 57196492A JP 19649282 A JP19649282 A JP 19649282A JP S5987011 A JPS5987011 A JP S5987011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
bottom body
fixed
filter
separated
Prior art date
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Pending
Application number
JP57196492A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamada
康一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TADA KAGAKU KIKI KOGYO KK
Original Assignee
TADA KAGAKU KIKI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TADA KAGAKU KIKI KOGYO KK filed Critical TADA KAGAKU KIKI KOGYO KK
Priority to JP57196492A priority Critical patent/JPS5987011A/ja
Publication of JPS5987011A publication Critical patent/JPS5987011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反応釜、蒸溜釜等から排出される薬液等を濾
過する器具の改良に関する。
従来は、第1図に例示するように固定された碗状の本体
(1)に円板状の底体(2)をエアーシリンダー(3)
で移動させて嘉接し、本体(1)と底体(2)の外周部
分をクランプボルト・ナツトで接続して締め付は固定す
る構成で□□□つた。
ところが、この構成では本体(1)或は底板(2)のφ
    φ 直径が400〜1000位あるため、ボルト・ナンドの
数も20本〜50本位必要となる。このこと、l−1濾
過する器具の内面を清掃したり、内部に設けた濾厭等を
交換する場合に、このボルト・ナンドを1本づつ取シ外
し、取り付けねばならず、その作業に要する時間が1時
間乃至2時間位が力)シ、作業に長い時間を要する。そ
のため、これらの清掃、交換作業を行なうのは甚だ大変
なことであった。
そこで本発明の目的は、このような問題点を解決すると
共に、従来、本体及び底体の材料として耐蝕性を考慮し
てSUS材を使用していたものを、SS材でも十分に耐
蝕性を維持できるようにしたものを提供することにある
。そして、本発明の特徴とする処は、入口部を有する本
体と、出口部を有する底体との間(・て単体を設け、該
本体と底体とを係着させるようにした排液を濾過する器
具に於て、本体又は底体の一方を固定すると共に、他方
の底体又は不休を作動具により押圧して上記固定した本
体又は底体に圧接固着するようにした点並びに本体及び
底体の内面にグラスライニングを施した点にある。
以下、本発明を図示の冥施例]C基づいて説明する。、
′   二・・ 第2図は本発明に係る一実施例の略断面図を示し、(1
)は本体、(2)は底体、(4)は単体、(5)は作動
具でおる。該本体(1)は、お碗を逆にした形状をなし
、その上部中央には入口部(9)が形成されている。そ
して、本体(1)は、基盤(6)の上に載設した四本の
柱からなる固定枠体(7)の上部枠部(8)に入口部(
9)を上にして固定されている。この入口部(9)は、
ノズル状になっていてその上端部(10)は反応釜、蒸
溜釜等の薬液排出口にパイプを介して、或は直接接続で
きるようになっている。
更に、本体(1)の入口部(9)近傍には内部先浄用の
ノズル口(11)も形成でれている。
しかして、底体f21 Fi凹形をなしその中央部には
濾過液の出口部(13)が形成されている。また、該底
板(2)の上部外周端部(14)は、上記本体(1)の
下部外周端部(12) Kガスケットfi9)を介して
合致するようにたっている。この底体(1)の凹部(1
5)には多数、孔を穿設した単体(4)が内股さ・れ、
この単体(4)の上に濾紙等を載置して液を濾過する。
また、該底体(2)はガイド部材(16)に固定され、
該ガイド部材(16)は、前記した固定枠体(7)の二
本の柱に摺動可能なように付設されている。更に、底体
(2)の下方にはガイド部材(16)を介して底板支持
ブラケットC17)が付設され、該ブラケン) (17
)の下端は基盤(6)の上に載設された作動具(5)の
上下移動杆(18(の上端と当接するようになっている
また、該作動具(5)としてこの実施例の場合、油圧シ
l)ンダーを用いているが、空気・圧シリンターにする
も自由でらる。しかし、油圧による場合が最も良い。ま
た、作動具(5)として他の竺構のものを用いるも自由
である。要は底板(2)を上下に移動でき、かつ、固定
された本体(1)に押圧当接できれば良い。
叙述の構成による濾過器により本体(1)と底体(2)
とを密着させる場合は、作動具(5)を操作して上下作
動杆(18)を上方に突出させ、該上下作動杆08)に
よって底体支持プラケツ) (17)を押圧して底板(
2)を上方に移動させる。そして、固定された本体(1
)に底板(2)をガスケント(19)を介して押圧当接
し、本体(1)と底板(2)を固着させる。
書だ、本体(1)と底体(2)を分離して濾過器の内部
を清掃したり、mMlを交換する場合は、作動具(5)
を操作して作動杆08)を下降させると共に、底体(2
)を自重によ!1ljI!F!下させ、水体(1)と該
底体(2)とを分離して濾過器を開放する。
上記、実施例のようにすれば本体(1)と底体(2)の
密着、分離操作を非常に迅速に行なうことができる。
また、他の実施例として、図示省略するが底体(2)を
固定枠体(7)に固定し、本体(1)にガイド部材(1
6)を付設し、かつ、該ガイド部材(16)を固定枠体
(7)に摺動可能なように取付けると共に、本体(1)
に支持ブラケットを取付け、このブラケットを作動具(
5)でもって上下に移動させることによシ、本体(1)
と底板(2)とを分離、密着することができる。この実
施例ては、本体(1)の自重によシ、本体(1)と底板
(2)との密着状態を維持する点においては、作動具(
1)が誤動作しても、本体(1)と底体(2)とが濾過
中に分離するといった心配がない。
また、本体(1)が上下動するので単なる本体(1)と
底体(2)との当接は、作動具の強制的な力がなくても
行なうことができ、その分、密着状態を維持する上に於
て、本体(1)の自重は有効に作用し、作動具そのもの
の7<−ワーは上記実施例はど大きなパワーを必要とす
ることなく、作動具も小形で済むという利点がるる。そ
の反面、本体(1)と底体(2)とを分離して作業を行
なう上に於ては、本体(1)を作動具(5)で上方に支
持し、作動が完了するまで確実に作動具(5)でこの状
態を維持していなければならず、作動具(5)の誤動作
等を考えると作業の安全面に於て多少問題がある。
更に、他の実施例として、上記、各実施例の本体(11
及び底体(2)に、第1図の如く太線で示すように本体
(1)、底体(2)の内面にダラスライニングを施す。
このことによって本体(1)と底体(2)を従来のよう
な高価なSU3材で形成することなく、ss材で十分に
耐蝕性を維持することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
ガイド部材(16)を第1図の底体(2)の左右に付設
し、枠体の柱面上を摺動するようにするも自由である。
また、本体(1)の形状を平板状或はその他種々形状に
設計変更するも自由でらる。更に、固定枠体(7)の柱
の数を6本或は4本以上に任意設計変更してもよい。
以上、叙述のように本発明は、本体(1)又は底体(2
)のどちらか一方を固定し、他方を作動具(5)で移動
させ、本体(1)と底体(2)を圧接固着並びに分離可
能とした構成で占るから、濾過器の内部清掃並び((濾
紙等の交換をする場合においては、本体と底体の分離を
作動具の操作一つで迅速に行なうことができ、また、上
記作業後、本体と底体とを固着するのも作動具で同様に
迅速に行なうことができるので、従来の濾過器の構成の
よう(て、分離、固着作業に非常に長く時間かがかると
いったこともなく、非常に短時間で作業を行なうことが
できる。また、ボルト・ナンド等を全く用いないので、
作業中、ナンド等が紛失して作業が著しく遅れるといっ
た懸念も全くなくなった。このように本願は非常に顕著
な効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す略VL面図、第2図は本発明の一
実施例を示す略断面図である。 (1)・・・本体、(2)・・・底体、(4)・・・単
体、(5+−00作動具、(9)・・・入口部、(i3
1・・・出口部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人口部(9)を有する本体(1)と、出口部(13
    )を有する底体(2)との間に集体(4)を設け、該本
    体(1)と底体(2)とを係着させるよう(てした排液
    を濾過する器具に於て、本体(1)ヌは底体(2)の一
    方を固定すると異に、他方の底1体(2)又は本体(1
    )を作動具(5)により押圧して上記固定した本体(1
    )又は底体(2)に圧接固着するようにしたことを特徴
    とする濾過器。 2、 」二記本体(1)及び底体(2)の内面にグラス
    ライニングを施したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の濾過器。 3、 上記作動具(5)が流体圧作動によるシリンダー
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の濾
    過器。 4、 上記シリンダーが油圧シリンダーであることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の
JP57196492A 1982-11-08 1982-11-08 濾過器 Pending JPS5987011A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57196492A JPS5987011A (ja) 1982-11-08 1982-11-08 濾過器

Applications Claiming Priority (1)

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JP57196492A JPS5987011A (ja) 1982-11-08 1982-11-08 濾過器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5987011A true JPS5987011A (ja) 1984-05-19

Family

ID=16358669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57196492A Pending JPS5987011A (ja) 1982-11-08 1982-11-08 濾過器

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JP (1) JPS5987011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016221440A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 株式会社神鋼環境ソリューション 濾過装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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