JPS5986170A - 接続器具 - Google Patents

接続器具

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JPS5986170A
JPS5986170A JP58184338A JP18433883A JPS5986170A JP S5986170 A JPS5986170 A JP S5986170A JP 58184338 A JP58184338 A JP 58184338A JP 18433883 A JP18433883 A JP 18433883A JP S5986170 A JPS5986170 A JP S5986170A
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teeth
socket
metal
temperature
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JP58184338A
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ジヨン・キ−ス・キヤメロン
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Raychem Corp
Original Assignee
Raychem Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/01Connections using shape memory materials, e.g. shape memory metal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/111Resilient sockets co-operating with pins having a circular transverse section
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/58Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation characterised by the form or material of the contacting members

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接続器具に関し、更に詳しくは熱回復性部材
を持つ再使用可能な接続器具に関する。
接続、例えは電気的接続は、例えば導体およびケーブル
遮蔽物の接続を行うには、はんだつけおよびクリンプの
ような従来からの方法に最近まで多いに依存していた。
他の広く用いられている接続方法は、ピン/ソケットコ
ネクターおよびナツト/ボルトコネクターを含む。
特別な用途において、再使用可能な接続器具を採用する
ことが必要である。従来のピン/ソケット器具は一般的
に再使用可能であると考えられるか、生ずる物理的なら
ひに電気的接続の強度は多くの用途にとって十分ではな
い。はんだつけ接続は典型的に十分な電気的連続性を与
えるか、物理的定位のためまたは密接して位置した成分
の熱感受性のためにしばしば再利用できない。加えて、
特別な用途において生ずる操作状態の結果として、はん
だづけ接続は破壊される。ナツト/ボルト接続はゆるく
なることかあり、接近した場所で使用することは難しい
。クリンプ器具は一般的に十分な物理的強度を持つか、
これらもまた一般的に再使用可能でない。それ故、特に
200’Cを越える環境および高い振動状態において、
他の物との強い物理的接続と同様に高い電気的導電率を
与える再使用可能な接続器具の必要性が高まっている。
最近、熱回復性金属が再使用可能な接続器具に用いられ
ている。熱回復性金属は形状記憶効果を示す合金である
。熱回復性金属から作られた物品は、そのマルテンサイ
ト遷移温度Ms(C化が始まる温度)近くまたは以下に
冷却した後、111逆的に変形し得る。金属かそのよう
にゆ形されて続いてオーステナイト遷移温度As(金属
か」−ステナイトに逆戻りし始める温度)以1.にi’
:of +V) k場合熱回復性金属はその元の形状に
向かって回復i−る。
回復はΔ1(オーステナイトへの遷移が完了する温度)
で終了する。
熱回復性金属を用いた1つの既知の再使用可能なコネク
・ターは、アメリカ合衆国特許第3,740゜839号
に記述されている。このコネクターは、フォーク状部材
の歯のような弾性的部材のまわりに配置された熱回復性
金属バンドを使用する。歯は互いに離れていて、内側に
動かすことが可能で、そのように動かされた時、外方向
力を及はす。器具と他の対象物を接続させようとする時
、対象物はフォーク状部材の歯の間に置かれ、金属をオ
ーステナイト状態に遷移させるのに十分な温度にバンド
は加熱される。これにより、歯の逆方向の力に打ち勝つ
のに十分な力を持ってバンドが収縮し、歯は互いに向き
合って内側へ動いて歯の間の対象物と接触しかつ保持す
るようになる。バンドの温度がマルテンサイト状態へ金
属を遷移させるのに十分に低くなった時、歯の逆方向の
力は1<ンドが生ずる力に打ち勝ち、それ故、バンドを
外°へ広げ、歯の間に位置された対象物かはなされるよ
うになる。従って、この器具は再使用可能である。
アメリカ合衆国特許第4,022,519号もまた再使
用可能なコネクターを記述している。このコネクターは
、非弾性の変形可能な部材、典型的には歯を形成するた
めに溝が彫られた中空の円筒体のまわりに配置された熱
回復性金1119インドを含む。
器具と他の対象物を接続させたい場合、金属をマルテン
サイト状態に遷移させるのに十分な温度にバンドを冷却
する。対象物は、歯の間に挿入されて、歯およびその結
果としてマルテンサイト状態にあるバンドを外側へ拡張
させる。接続を確実にするため、次いてバンドは金属を
オーステナイト状態に遷移させるに十分な温度に加熱さ
れる。バンドは収縮して歯を元の形状へ戻し、それによ
り物に係合する。金属のマルテンサイト状態遷移を起こ
すのに十分な温度にバンドを冷却すると、変形可能な部
材を変形させることによってコネクターから物か除去さ
れる様に十分バンドはゆるむので、このコネクターは再
使用可能である。
本発明は、ソケット部材と少なくとも1つの駆動部材を
有して成り、該ソケット部材は、歪みのない形状をとる
少なくとも2つの歯をもち、少なくとも1つの歯はその
形状から弾性的に変形させることかできて物理的接続を
与えるのに十分な内方向力で基材を収容しかつ保持する
為のソケット部材を規定し、少なくとも1つの駆動部材
は、熱回復性金属から成っており、延伸されたマルテン
サイト状態にある時は歯をゆるく包囲し、少なくとも1
つの歯は外側へ弾性的に変形可能で、駆動部材を変形さ
せることなくソケット部材を規定し、馳部部材の金属が
オーステナイト状態になる温度に加熱された時、駆動部
材は内側へ回復可能で、歯に付加的な内方向力を及ばず
ことを特徴とする再使用可能な接続器具を提供する。
有利には、2つまたはどれか2つの歯の間の横断間隔よ
り少し大きな横断寸法を持つ基材を収容するようにソケ
ット部材は設計される。
本発明の器具の有利な点は、上記従来技術の器具と比べ
て、温度とそれに伴う熱回復性金属の状態にかかわらす
、物理的接続および好ましい態様において電気的連続性
を接続に対して与えるのに十分な基材との接触力を発生
させることが可能であるということである。温度とそれ
に伴う歯を包囲する熱回復性駆動部材の状態にかかわら
ず、弾性変形可能な歯は、物理的接続をIj、えるのに
十分な力で挿入された基材を把持する。しかしながら、
駆動部材がA5温度を過ぎて温められると、駆動部材は
収縮し始め、Af温度以」二で基材に接触する歯の力を
付加するのに十分に収縮する。好ましい態様として、歯
は少なくとも1部分で電気的に導電性で、それで挿入さ
れた基材と電気的に接触する。
金属がM5温度を過きて冷却される時、駆動部材はゆる
くなり、ソケット部材の歯だけか基材を保持する。次い
て、基材は、歯から除去される。
このように、接続器具は有利に容易に再使用可能である
駆動部材がA5温度を過きて再ひ温められる時、駆動部
材は再び収縮し、それ故歯の力を付加し、基材と器具を
確実に接続する。高温下および、高振動環境下で、接I
読が保持されることを可能とするのに十分に接続は確実
であり、歯は電気的に導電性である時、高い導電率をも
つ電気的接続か保持される。比較的高い電気的導電率接
続は、比較的高い温度、例えば260℃以上で保持さ、
れる。例えは、好ましい態様としてソケット部材がニッ
ケル/チタン/銅合金から成っている場合、260℃で
32%の接続の電気的導電率が、達成される。
さらに、接続の力は、1000時間を越える間にわたっ
て有利にも安定に保持される。
好ましい態様として、器具はソケットに挿入される基材
を含む。この態様において、金属がオーステナイト状態
になる温度に駆動部材を温めると、基材を更に緊密に把
持するため歯に付加的な力を及はずように駆動部材か収
縮される。「更に緊密に」とは、ソケット部材の歯たけ
て与えられる基材への把持力に比較して用いられる。
駆動部材を作るため、多数の異なった形状記憶合金を用
いることかできる。例えば、アメリカ合衆国特許第3,
740,839号に記述されている合金およびアメリカ
合衆国特許第3,753,700号に記述されている合
金が挙げられる。
駆動部材は、好ましくは、2方向の形状記憶効果を示す
熱回復性金属合金から作られている。駆動部材を冷却す
ると、駆動部材の直径が自発的に増加し、挿入された基
材の除去を可能にする。駆動部材はこの延伸を行なう(
既ち、マルテンサイト状態へ遷移する時の直径の自発的
な増加)。自発的な延伸は、ソケット部材の歯の助りな
しで起こる。この現象は、遷移温度を辿して繰り返され
るサイクルによって起こされる2方向形状記’!’、i
’、i効果の結果である。次にオーステナイ!・状態に
加熱し戻す間に合金が収縮する時、自発的な☆1(伸は
回復される。」―記の詳細な説明は、l 、 I’、i
’it・nによびJ 、F、Elljot編1−rea
t 1ses in MeLaleurgy中のM、(
:ohenおよびC,M、 Wa yma n著″Fu
ndarncnta −is oE Martensi
L ic 1Leact ion”の章に見られる。
駆動部材の好ましい特性は、駆動部材が25℃以」二の
M「を持つ記憶金属から作られていること、駆動部材が
ニッケル/チタン/銅合金から作られていること、駆動
部材がオーステナイト状態において少なくとも414M
Pa (60KS I )(y)、i−ステナイト引張
降伏強さを持つ合金から作られていることである。駆動
部材は、これらの好ましい特性のどれかを示せばよい。
特に好ましくは、特願昭58−36525号に記述され
ている最近開発された合金の族のいずれか1つから駆動
部材は作られる。好ましい合金は、138MPa (2
0KS I )(7)応力がかけられる時70℃のM5
温度および50℃のA、温度を持つ。このように周囲空
気の条件下、約25℃で、駆動部材はソケット部材のま
わりにゆるくはまっている。基材がソケット部材の歯の
間に挿入される時、器具は標準の電気的接続と類似であ
る。駆動部材がAs温度を過ぎて、例えば飛行機エンジ
ンの運転温度によって加熱されると、歯か基材に係合す
るように駆動部材は収縮する。駆動部材がM5温度を過
ぎて、例えば飛行機エンジンの運転休止によって冷却さ
れると、駆動部材は弛緩し、次いで、基材を除去するこ
とができる。
3個以上の駆動部材を用いてもよく、この場合各々の駆
動部材に使われる異なった金属遷移温度に対応して多数
のレベルの付加的な力を与えることができる。
゛ ソケット部材は非導電性物質から作られてよく、そ
の場合ソケット部材は、物理的接続をIj、えるのに十
分な力で基材、例えばかみあいピンを保持する。好まし
くは、ソケット部材は導電性物質から作られており、基
材を保持して物理的および電気的接続の両方を与える。
好ましくは、ソケット部t4は銅合金から作られている
。好ましくは、ソケット部材は少なくとも414M1’
・+(60KSI)の引張強さを持つ。好ましくは、1
“41は駆動部材を位置させるための環状の溝を規定す
る端末部を含む。マルテンサイト状態の間、駆動部材は
歯のまわりにゆるくはまっていて、ソケツi・部材に駆
動部材を確実に位置させるので、配置用溝は有利である
駆動部材かソケット部材に確実に位置されるかわりに、
駆動部材はソケット部材から分離して供給されてよく、
金属が延伸されたマルテンサイト状態にある時、駆動部
材は歯をゆるく包囲する様に配置されており、少なくと
も1つの歯は弾性的に外側へ変形させることができて駆
動部材を変形することなくソケット部材を規定すること
ができ、駆動部材は、歯のまわりに配置された時、かつ
金属かオーステナイト状態である温度に加熱された時、
内側へ回復して歯に付加的な内方向力を及はす様に配置
される。
本発明の接続器具の態様について添付図を参照して具体
的に説明する。
第1図は、接続器具の部分断面斜視図、第2図は、第1
図の器具の部分断面側面図、第3図お、1、ひ第4図は
、かみあいピンを接続した各々回復前および後の第1図
および第2図の器具の模式的側面図である。
図面に関して、類似の引用符号は、全図を通じて類似の
または対応する部分を示し、付加的な力を加える熱回復
性接続器具は一般に10で示され、ソケット部材12お
よび駆動部材14を規定する熱回復性金属のバンドを含
む。
ソケット部材12は、弾性i的に変形可能で、導電性で
ある。ソケット部材は、銅合金(Anacon −da
 Wire and Cable Co、製7021合
金)から作られている。ソケット部材12は、歯18を
規定する4つのフォーク状部材を含む。歯18は歪みの
ない形状を持ち、少なくとも1つの歯か他の歯から離れ
る様に弾性的にその形状から変形でき、かみあいピン2
2の形をした基材を収容しかつ保持するためのソケット
部材を規定する(第3図および第4図)。歯18は、永
久に内側へ曲かっている様に、元の形状を越えて内側へ
配置されている。末端部16てのソケット部材12の内
径は、かみあいピン22の外径より小さい(第3図およ
び第4図)。以下でもっと詳細に諭せられる様に5駆動
部材14の助けなく歯18内−〇−1かみあいピン22
を物理的に保持する様に歯18によ−)で十分な力が発
生される。銅合金は少なくとも414M P a (5
Q K S l )の引張降伏強さをV1ツ。末端部1
6は、駆動部材14が配置される1;;’J状の溝20
を規定する。
i駆動部材14は、オーステナイト状f、I1.:とし
て知られる熱回復される第1の元の状態およびマルテン
サイト状態として知られる金属が延伸されうる弛緩した
第2の状態を持つ熱回復性金属のバンドである。駆動部
材は、2つの状態の間を遷移することが可能である。金
属がマルテンサイト状態にある時、駆動部材14が直径
方向に延伸されるので、駆動部材14はソケット部材1
2の歯18をゆるく包囲する。金属がオーステナイト状
態になる温度に駆動部材14か温められた時、駆動部材
14は、内側へ回復し、歯18に付加的な内方向力を及
はす。
駆動部材は、次の組成を持つ形状記憶合金から作られて
いる。49原子%の゛ri、41原子%のNiおよび1
0原子%のCuoこの組成は、133MPa (20K
S l )の負荷で70℃のMs温無 度および負荷で50℃のA、温度を持つ。付加的△ な力が要求される温度範囲において、この物質から作ら
れている時、オーステナイト状態にある駆動部材14は
少なくとも414MPa (6Ql(Sl)の引張降伏
強さを持つ。加えて、駆動部材は、マルテンサイト状態
に変わると、自発的に延伸することかできる。換言すれ
ば、+N−r IBの助Gjなしに、マルテンサイト状
態になると、ルll動部(<I ] 4は延伸を行なう
(既ち、直径の自発的な増加)、。
歯18が永久的に内側へ固定されたf&、1駆動部材1
4は歯18を覆って置かれる。歯18が普通の弾性を示
す結果、歯は通常部分的に躍ね戻ってくる。駆動部材1
4が歯を覆って配置される前に、この部分的な躍ね戻り
を防止するため、および歯18のまわりにかつ溝20の
中へ駆動部材を初めに正しく位置決めするのを容易にす
るために完全に密着して歯を保持するための手段を用い
ることかできる。
図、特に第2〜4図は、歯18のどの部分にもささえら
れていない駆動部材14を承り−6しかしながら実際問
題として、駆動部+A’ l 4 +J、小力によって
また′は器具、の勅令、を通して11.歯21・a、(
7)ある部分にささえられかつ少し接触するであろう。
そのような接触にもかかわらず、歯18は、駆動部材を
変形することなくソケット部利を規定するために、外側
へ弾性的に変形することができる。
特に第3図および第4図において、熱回復前および後の
かみあいピンに接続した器具10の概要図が示されてい
る。第3図は、熱回復前の器具の動作を示し、第4図は
、熱回復後の動作を示す。
かみあいピン22が器具10の中に挿入されているので
、歯18は外側へ広がっており、駆動部材か歯18のま
わりにかつ環状溝20の中にゆるくはまっているので、
駆動部材14に接触することなく歯は外側へ広がってい
る。
の 第4図は、A5またはそれ以上温度における器△ 具を示す。第4図に示されているように、駆動部材14
かオーステナイト温度に温められるpと、駆動部材14
は、回復し、直径方向に収縮し、かみあいピン」−の歯
に及はされる力を増加させる。
冷却せずに、器具10からピン22を除去することは非
常に難しい。しかしなから、金属が°オーステナイト状
態になる温度に駆動部材を冷却する%と、駆動部利14
の直径は自発的に増加し、ソケットの中にピンを保持す
るただ1つの力が歯18の内側への固定から生じている
ので、かみあいピン22を除去することが可能になる。
特に第1図には、端末領域を規定する基部末端24を持
つ器具10が示されている。この器具はクランプ、はん
だつけおよび望ましい他の適当な方法によりケーブルを
成端するための用途において用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、接続器具9部分断面斜視図、第2図は、第1
図の器具の部分断面側面図、第3図および第4図は、か
みあいピンを接続した各々回復前および後の第1図およ
び第2図の器具の模式的側面図である。 10・・・接続器具、12・・・′ノケント部材、14
・駆動部材、18・・・歯、20・・・溝、22・・・
ピン。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代理 人弁理
士 前出 採(外2名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソケット部材と少なくとも1つの駆動部材を有し
    て成り、該ソケット部材は、歪みのない形状をとる少な
    くとも2つの歯を持ぢ、少なくとも1つの歯は他の歯か
    ら離れる様にその形状から弾性的に変形させることがで
    きて物理的接続をlJえるのに十分な内方向力で基材を
    収容しか−)保持する為のソケット部材を規定し、少な
    くとも1つの駆動部材は、熱回復性金属から成っており
    、延伸されたマルテンサイト状態にある時は歯をゆるく
    包囲し、少なくとも1つの歯は外側へ弾性的に変形可能
    で、駆動部材を変形させることなくソケット部材を規定
    し、駆動部材の金属がオーステナイト状態になる温度に
    加熱された時、駆動部材は内側へ回復可能で、歯に付加
    的な内方向力を及ぼすことを特徴とする再使用可能な接
    続器具。
  2. (2)器具がソケットに挿入される基材を含み、駆動部
    材の金属がオーステナイト状態になる温度に駆動部材を
    温めることにより、基材を更に緊密に把持するために歯
    に付加的な力を及ぼすように駆動部材を収縮させること
    を特徴とする第1項記載の器具。
  3. (3)駆動部材の金属がマルテンサイト状態になる温度
    に駆動部材を冷却することによって、挿入された基材の
    除去が可能となることを特徴とする第2項記載の器具。
  4. (4)駆動部材が、2方向の形状記憶効果を示す熱回復
    性金属合金から作られていることを特徴とする第1〜3
    項のいずれかに記載の器具。
  5. (5)金属がマルテンサイト状態である温度に駆動部材
    を冷却することによって、駆動部材の直径の自発的な増
    加を生じさせて挿入された基材の除去を可能にすること
    を特徴とする第4項記載°の器具。
  6. (6)ソケット部材が銅合金から作られていることを特
    徴とする第1〜5項のいずれかに記載の器具。
  7. (7)ソケット部材が少なくとも414MP a (6
    0KSL)の引張強さをもつことを特徴とする特許〜6
    項のいずれかに記載の器具。
  8. (8)駆動部材か25℃服上のMfを14?つ記憶金属
    合金からできていることを特徴とする第1〜7項のいず
    れかに記載の器具。
  9. (9)yp駆動部材ニッケル/チタン/銅合金から作ら
    れていることを特徴とする第1〜8項のいずれかに記載
    の器具。
  10. (10)駆動部材が少なくとも414 M I’ ;l
     (60K51)のオーステナイト引張降伏強さを持つ
    合金から作られていることを特徴とする第1〜9項のい
    ずれかに記載の器具。
  11. (11)駆動部材はソケット部材から分離して供給され
    ており、金属が延伸されたマルテンサイト状態にある時
    、駆動部材は歯をゆるく包囲する様に配置されて少なく
    とも1つの歯は弾性的に外側へ変形できて駆動部材を変
    形させることなくソケット部材を規定することができ、
    駆動部材は、歯を包囲して配置された時、かつその金属
    がオーステナイト状態になる温度に加熱された時、内側
    へ回復して歯に付加的な内方向力を及はす様に配置され
    ていることを特徴とする第1〜lO項のいずれかに記載
    の器具。
JP58184338A 1982-09-30 1983-09-30 接続器具 Pending JPS5986170A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/430,556 US4497527A (en) 1982-09-30 1982-09-30 Supplementary force heat-recoverable connecting device
US430556 1982-09-30

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JPS5986170A true JPS5986170A (ja) 1984-05-18

Family

ID=23708036

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JP58184338A Pending JPS5986170A (ja) 1982-09-30 1983-09-30 接続器具

Country Status (7)

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US (1) US4497527A (ja)
EP (1) EP0105733B1 (ja)
JP (1) JPS5986170A (ja)
AT (1) ATE39595T1 (ja)
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