JPS5986114A - 偶発的に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地するための装置 - Google Patents

偶発的に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地するための装置

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JPS5986114A
JPS5986114A JP18434983A JP18434983A JPS5986114A JP S5986114 A JPS5986114 A JP S5986114A JP 18434983 A JP18434983 A JP 18434983A JP 18434983 A JP18434983 A JP 18434983A JP S5986114 A JPS5986114 A JP S5986114A
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rod
electromagnet
lever
metal structure
casing
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クリステイアン・ガゾ−ラ
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/14Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to occurrence of voltage on parts normally at earth potential
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H1/00Details of emergency protective circuit arrangements
    • H02H1/04Arrangements for preventing response to transient abnormal conditions, e.g. to lightning or to short duration over voltage or oscillations; Damping the influence of dc component by short circuits in ac networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 金属構造物に偶発的に高電圧がかかった場合の事故を防
止すべく、該金属構造物を大地に自動的に接続する装置
を具備させることは既に知られている。
高電圧がかかる瞬間と前記装置が接地を行う瞬間との間
には、極めてわずかとは言え、無視し得ない程度の時間
的な開きがあるが、この短かい時間の間であれば耐えら
れ得るような、さして危険でない比較的穏和な電圧(例
えば90ボルト程度)に対して、該金属構造物と大地と
の間に制御火花ギャップを設けるととにより、感電の危
険の完全な防止を図ることも既に知られている。
本発明の目的は、この種の装置を、作動が特に確実で、
かつ構造のより簡単なものにすることである。
本発明の装置は電磁スイッチの形態をとり、そのコイル
は、電流の強度が比較的太である場合においてのみ該ス
イッチを始動させ、一過性の弱い電流は、スイッチを始
動させることなく短絡させる。
本装置が火花ギャップを有する場合には、この火花ギャ
ップ1d1スイツチが作動する際に該スイッチのコイル
のインダクタンスによって生じた過電圧よりも高いしき
い値のもとにおいてのみ始動するようであると好都合で
ある。
また、このスイッチが数個の弾性的なコンタクトを有す
る場合には、それらの振動の態様が種々罠異なるように
して、コンタクトの同時的なはね帰りに帰因する作動の
逆行を防止するのが望ましい。
また、要すれば、かかった電圧の正負に応じて本発明の
装置を選択的に始動させることを可能にするような装置
を具備させることもできる。
以下、図面を参照して説明すると、本装置は2つの半片
1および2を合体してなるケーシングを有し、両半片は
ボルト3にて互いに固定される。
とり、らの半片1および2は、絶縁性の材料を、語構成
要素を内蔵すべく所望の形状に鋳造してなるものである
。これらの半片の接合面は、纂2図のI−I線で示す。
また、逆に、第1図は第2図のI−I線で示す方向より
見た図である。
上記ケーシングの底部には、断面の大きな2つの端子4
および5が設けられ、これらは、2つの平だい導線6お
よび7をそれぞれ受けるべく、外部へ突出している。導
線6および7は、それぞれ、大地ならびに当該金属構造
に接続されておシ、ねじ8および9にて前記端子4およ
び5に固定される。端子4および5の各々は、ケーシン
グの内部において、固定コンタク)10および11をそ
れぞれ具備しており、とれらの2つのコンタクト1゜お
よび11は、互いに向かいあって位置させられ、複数個
の要素よりなる後述の可動コンタクトシステム12によ
って電気的に接続される。
上記2つの固定コンタクト10および11の間には1つ
の可動な垂直ロッド13が設けられ、該垂直ロッド13
は、ケーシング内の円筒状空所内を摺動する。該円筒状
空所の下端はリブ1aおよび2a(第2図)、上端はリ
ブ1bおよび2bよりなり、上端のリブlb、2bにけ
裂溝が設けであるが、これについては後述中る。ロッド
13は、その底部に腕木14を有して繁り、この腕木1
4の下面には、4つの可動コンタクト15が当接する。
こ札らのコンタクト15は、平たいバーの形態をとり、
その先喘部に先頭状の接触片16を具備している。これ
らの接触片16は、ロッド1俺が待ち一ヒげられる際に
、前記固定側ンタク)10および11と接触する。これ
らの可動コンタクト15は、第2図に示すように、ロッ
ド130両側に2本ずつ、対称に配置されている。そし
て、これらのコンタクト15は、板はね17にて上方に
付勢されており、該板ばね17は、その中央部を第2の
腕木18に固定されている。この第2の腕木18は、ロ
ッド13の下端部に、該下端部の肩とナツト19によっ
て、締着固定される。これらの腕木14と18がロッド
13の軸を中心に回転するのを防いで、前記コンタクト
15を腕木14゜18に対して垂直の位置に維持するた
めに何らかの適当な処置をとることは言うまでもない。
図示しだ実施例の場合、ICならびに1dで示したよう
な、腕木を充分な遊びをもって包囲する)jブがケーシ
ングに設けである。また、コンタクト15の下面に突起
部を設け、これを板ばねの表面に設けた溝と係合させる
か、もしくは腕木14の下面に案内溝を設けて、これに
コンタクト15を係合させることもできる。
板はね17、接触片16ならびにノ(−(コンタクト)
15は、異々る振動特性を有するように作るのが良い。
ロッド13は、リブ’ a + 2 aの上方に第1の
リング20を有し、このリング20には、リブ1a、2
aに支承された圧縮スプリング21が当接する。このリ
ング20の上方には、もう1つΩリング22が設けられ
、このリング22は、通常はローラ23に当接している
。該ローラ23は、直角レバー24の垂直枝に保持され
ており、該直角レバー24は、下方の軸25に支承され
ている。
この@250両端は、ケーシング1−2のリブ1e、2
eに設けられた盲穴に係合している。そして、コイルば
ね26が設けられて、これが、前記直角レバー24を、
ローラ23と座金(リング)22が接触し合う状態にな
る方向に回転するように付勢している。
図に示すように、レバー24は1枚の薄板より作られ、
その中央部はレバーの水平底部24aを構成し、両側部
はL字形に曲がった垂直アーム24bとなっている。ロ
ー223は、その両端において、前記垂直アーム24b
の上端部に設けられた孔により軸支される。
レバー24の前記水平底部24aには、コイルすなわち
電磁石28の可動鉄心と一体に作られた先頭ピン27の
先端が接触している。前記コイルす々わち電磁石28は
、それが励磁された際に前記先頭ピン27を下降させる
ように作られている。
この電磁石28には、前記可動鉄心の他に、これに対応
する固定鉄心が設けてあね、この固定鉄心を、磁性を持
たない金属よねなるロッドが貫通するが、この種の電磁
石は周知のものであるから、内部構造についての記述は
省略する。ただ、注目を要するのは、前記固定鉄心の下
部は、表面にねじ山を切った部分29となって下方へ延
びていることで、該部分29には、輪金30が螺合し、
該輪金30は、ケーシングの両半片(第1図にはそのう
ちの一方の半片のみを示す)におけるリブにより形成さ
れた空所内に保持されている。そして、該空所は、前記
ねじ山を切った部分29によシ、自由に貫通される。上
記構造により、コイル(電磁石)28の高さをレバー2
4の水平底部24aに関して調節することが可能となる
ケーシングの半片2は、外部に開口したブツシュ状部分
2gを有し、その内部を押しボタン31が摺動する。該
押しボタン31Fi、短ロッド32と一体に作られ、こ
の短ロッド32は、前記プツシ−状部分2gの底面をt
iしてベルクランク33の一端に連結される。該ベルク
ランク33の他端は軸34に支承さ、れ、該軸34は、
ケーシングの両半片1および2とそれぞれ一体に作られ
た突出部1hおよび2hの間にはさまれている。また、
先述の、リプ2bKおけろ裂溝は、ベルクランク33の
ための通路を与えている。図示するように、短ロッド3
2とベルクランク33の間の連結は、該ベルクランクに
設けた長穴33aと、これを貫通する軸35によって行
う。ブツシュ2gの内部においては、スプリング36が
短ロッド32に装着され、押しボタンの外方への復帰力
を与える。
また、図示するように、ベルクランク33の軸34側の
腕は、休止位置においてはほぼ水平であシ、かつロッド
13の上端よりもわずかに上方に位置している。そして
、この状態においては、ロッド13は、そのリング22
がローラ23によって保持されているため、低位置にあ
る。
ケーシングの両半片1および2は、それぞれ、内部に溝
1i(第1図)を有しており、これらの向かい合った2
つの溝11を通して、プリント配線パネル37が差し込
まれる。
また、端子5は上方へ延びていて、ねじ山の切っである
ロッド38を有し、該ロッド3BKtdナツト39が螺
合して、環状サイリスタ40を締着する。
第3図は、本装置の概略配線図である。図中、41ば、
過電圧から保護すべき当該金属構造物を示す。この金諜
構造物41は、断面の大きな導線7によって端子5に統
御されている。一方、端子4は、同様の断面の導線6に
よって大地42に接続されている。プリント配線37は
、導線43゜44を介して、金属構造物41と大地42
の間に接続される。このプリント配線37は、出力端子
を有しており、この出力端子は導線46を介してサイリ
スク40の制御電極に接続されている。そして、サイリ
スタ40は、導線47を介して前記溝R7に、オだ、導
線48を介してコイル28に接続され、コイル28は、
導線49と導線6を介して大地42に接続されている。
通常の状態においては、ロッド13は、リング22の上
部に泣所するローラ23にょシ、スプリング21の力に
打ち克って、低位置に維持されており、回路1は、コン
タクト1oと11の間において開いている。プリント配
線37け、当該金属構造物に危険な電圧の発生したこと
を感知すると、サイリスタ40を始動させる。そして、
サイリスタ40′+、コイル28を導線7へ、すなわち
過電圧のもとにある構造物41に接続する。こうして電
流の供給を受けたコイル28は電磁石として働き、その
可動鉄心は下降し、先頭ピン27がレバー24を第1図
において左巻き方向に回転させる。
その結果、ローラ23はリング22を解放する。
こうして解放されたロッド131は上方へ移動し、コン
タクト10および11に接触(第4図)して、当該構造
物を確実に大地へ接続し、もって過電圧を消滅させる。
その際、当該回路網に超電圧が生ずるならば、安全器を
作動させてもかまわない。
本発明のスイッチにおける弾性コンタクトは、振動特性
が種々に異々ろため、そうでない場合には短時間とは言
え起とり得るはね返り現象1d、本発明の場合、−切部
こらない。
事故の原因の消滅した後においては、押しボタン31を
押せば、本装置1d再びセットされることになる(第5
図)。そうすると、ベルクランク33は、第2図および
第5図において右巻き方向に回転させられ、その上方の
腕は下降して、ロッド13を、スプリング21の力に打
ち克って押し下げる。
コイル28f−jもはや電流の供給を受けていないので
、コイルばね26けローラ23をリング29上にもたら
して、第1図に示した当初位置に復帰させる。
先に述べたように、コイル2Bおよびその磁気回路は、
弱いインピーダンスを有するように設けられ、スイッチ
の始動を惹き起こすような比較的高い電流強度を欠くよ
うにされる。こうして、一過性の電圧の作用で本発明の
装置が不慮の始動をなすことが回避され、そうした電圧
は、本装置に作用することなく接地された状態にあるこ
とになる。また、上記のように作られたコイルは、始動
する際に、過電圧の電流のかなりの部分を分流させる。
第3図の概略配閣図においては、火花ギャップ50が示
しであるが、これはしばしば導線(図では51および5
2)を介して当該構造物と大地の間に並列配置されるも
ので、過電圧が発生してがら木製[野が始動するまでの
間に経過せざるを得ない極めて短かい畦間の間において
、該過電圧を制限する機能を有するものであって、適当
なガス(ネオン等)を封入した管内に設けられる。さて
この火花ギャップが本発明のスイッチの作動を妨げるよ
うなことがあってはならず、そのため、コイル28は、
その端子における最大電圧が火花ギャップの機能する電
圧の最大よりも低い場合、例えば火花ギヤノブの封入ガ
スがネオンの場合で50ボルト(電圧り、di/dt)
の時にも確実に始動するように作られる。
第6図の変形例においては、当該構造物41と大地42
の間に発生し得る過電圧は正もしくは負のいずれかであ
り、かつそれぞれの場合に応じて別々の始動しきい値を
決定することが望まれるものと仮定する。
この場合においてもやケ郵、サイリスタ40を制御する
ための検出回路(プリント配線)37を使用する。ただ
し、この検出回路は、過電圧の正負のいずれか一方に対
してのみしか応答しないという意味において、極性を付
与されている。例えば、図示の例の場合、回路37は、
正の過電圧に対してのみ応答し、負の場合には何らの干
渉も行わ々いように作られる。さて、この変形例におい
ては、もう1つの検出回路53が設けられ、この回路5
3は、導線54を介して当該構造物に、また別の導線5
5を介して先述の導線44に接続されている。この男2
の検出回路53は第1の検出回路37と並列に配置され
るが、前者は後者とは反対の極性を与えられていて、負
の過電圧に対してしか応答しない。この回路53は導線
56を介してサイリスタ57を制御する。該サイリスタ
57は、導線58および59を介して、導線48および
導線7に接続されている。容易に理解されるように、当
該構造物と大地の間に発生する過電圧が正であるか負で
あるかのいずれかによって、検出回路37と53のいず
れか一方のみが応答し、これらは要すれば始動しきい値
が互いに異なるようにして制御され得乙。
また、場合によっては、例えば正負のいずれか一方のみ
の電圧を除去し得るようにする目的で、導線46と56
にスイッチを設けることも可能である。
なお、上の記述1d単に本発明の実施例を示したに過ぎ
々いものであって、何ら限定的な意味は持たず、均等物
による1置き換えは本発明の範囲を超えるものではない
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、内部構造を示
すべくケーシングの半片の一方を除去した本発明の装置
の一部断面正面図、第2図は、第1図の■−■線による
断面図で、ケーシングの接合面I−Iを示す図、第3図
は、概略配線図、第4および5図は、それぞれ、本装置
の始動時および復帰時の状態を異なる個所において示し
た部分詳細図、第6図は、当該構造にかかる電圧の正負
に応じて本装置を始動させる実施例の概略配線図である
。 1.2・・・鴫造片    10.11.12・・・ス
イッチ13・・・・・・ロ ノ ド     22・・
・・・・リング23・・・・・・止め部(ローラ) 2
4・・・・・・レバー27・・・・・・ピ ン    
28・・・・・・電磁石30・・・・・・ナツト   
 33・・・・・・ベルクランク41・・・・・・金属
構造物 出願人IJニジアン・フェラス・工・コンパニ代 理 
人 弁理士 岡 1)英 彦 工◆1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  直接的に、もしくはサイリスタ等を介して制
    御を行なう検出回路と、金属構造物と大地の間に設けら
    れたスイッチを閉じる機能を有する電磁石とを含む、偶
    発的に過電圧のかかった金属構造物を自動的に接地する
    ための装置であって、電磁石28は電流強度の比較的高
    い場合にのみスイッチ10.11.12を始動させるよ
    うにして、エネルギーの小さな一過性の電流は、前記ス
    イッチ10.11.12を閉じることなく短絡させられ
    るようにしたことを特徴とする装置。
  2. (2)前記スイッチ10,11.12が始動するまでの
    間に経過せざるを得ない短かい時間の間における感電の
    危険を回避すべく、金属構造物と大地との間に火花ギャ
    ップを設けて電圧の制限を図る場合において、該火花ギ
    ャップの機能する電圧しきい値の方が前記電磁石28の
    機能時にその端子に存在する過電圧(L、di/dt)
    よりも高い状態にあるようにすべく、電磁石28のイン
    ピーダンスを十分に弱くしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)互いに反対の極性を付与された2つの検出回路3
    7.53を有し、金属構造物にかかった電圧の極性に応
    じた2つの異なる始動しきい値を具備させられたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項のいず
    れか1つに記載の装置。
  4. (4)前記2つの検出回路37.53は、選択的に開閉
    可能にされ、もって始動電圧の極性によって始動を選択
    的に行い得るようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の装置。
  5. (5)  スイッチが複数個の弾性コンタクトを有する
    場合において、これらのコンタクトは種々に異なる振動
    態様を有するようにし、もって同時的なはね返りを回避
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1つに記載の装置。
  6. (6)可動コンタクトは1本のロッドに取りつけられ、
    核ロッドはスプリングによって対応固定コンタクトの方
    向に付勢され、一方、電磁石の作用によって前記ロッド
    を解放するロッド保持機構が設けられ、該機構は、該ロ
    ッドに固定された突出部と、電磁石にて制御される揺動
    レバーに設けられて前記突出部と協働する止め部よりな
    り、前記突出部は、コンタクトを保持するロッドに固定
    されたリング22より構成され、一方、止め部23を保
    持するレバー24はL字形の形態をと9、その第1枝は
    前記ロッド13に対してほぼ平行に延び、また、その第
    2枝は電磁石28の可動鉄心と一体に作られたピン27
    の作用を受けることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1つに記載の装置。
  7. (7)前記レバー24に保持、される前記止め部はロー
    ラの形態をとることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。
  8. (8)  ケーシングは2つの鋳造片よりなり、電磁石
    の固定鉄心は、ねじ山を切った部分29となって延び、
    該部分29は前記鋳造片の接合面■−■沿いに延びてケ
    ーシングのリブ1fを貫通し、前記リブ1fは前記部分
    29と螺合するナツト30を囲んで保持する構造により
    、電磁石28を回すだけで始動の調整を行い得るように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装
    置。
  9. (9)  電磁石28のピン27ば、レバー24の中央
    の底面24aに作用し、該底面24aは、その両側部に
    おいて該レバーのL字形の2本の枝を曲折してなること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項から第8項までのい
    ずれか1つに記載の装置。 Ql  押しボタン式すセント機構を有し、該リセッ)
    !構は、前記ロッド13に対して実質的に平行な第1の
    部分を有するベルクランク33よりなり、前記第1の部
    分はそれに対して実質的に90°傾斜した第2の部分と
    なって延び、該第2の部分の末端部には、押しボタンの
    ロッド32が適当な連結機1fi33 a −35を介
    して作用することを特徴とする特許請求の範囲第6項か
    ら第9項までのいずれか1つに記載の装置。 α1)前記ロッド13は、ケーシングの鋳造片1゜2の
    接合面I−I内に位置させられ、かつ前記鋳造片1,2
    に向かい合せに設けられたリブIB −2aならびに1
    b−2bKより形成された空所内を案内されることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項から第9項までのいずれ
    か1つに記載の装置。
JP18434983A 1982-09-30 1983-09-29 偶発的に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地するための装置 Granted JPS5986114A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8216708A FR2534080B1 (fr) 1982-09-30 1982-09-30 Appareil de mise a la masse automatique de structures accidentellement sous tension
FR8216708 1982-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5986114A true JPS5986114A (ja) 1984-05-18
JPH0443369B2 JPH0443369B2 (ja) 1992-07-16

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ID=9278002

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EP (1) EP0105816B1 (ja)
JP (1) JPS5986114A (ja)
DE (1) DE3372242D1 (ja)
FR (1) FR2534080B1 (ja)

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