JPS598535Y2 - 野菜物の自動送込み装置 - Google Patents

野菜物の自動送込み装置

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Publication number
JPS598535Y2
JPS598535Y2 JP1977046986U JP4698677U JPS598535Y2 JP S598535 Y2 JPS598535 Y2 JP S598535Y2 JP 1977046986 U JP1977046986 U JP 1977046986U JP 4698677 U JP4698677 U JP 4698677U JP S598535 Y2 JPS598535 Y2 JP S598535Y2
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JP
Japan
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conveyor belt
vegetables
belt
pulley
roller
Prior art date
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Application number
JP1977046986U
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English (en)
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JPS53139939U (ja
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順三 小川
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • Y02P60/216

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は野菜物の外観を損うことなく自動的に送込ませ
る様にした野菜物の自動送込み装置に関するものである
従来ミツバ、アスパラガス、ホウレン草等の清浄野菜の
不時栽培を可能にせしめた水耕栽培においては、発泡ス
チロール製のパネル板に適宜数穿設された透孔にウレタ
ンを挿入後播種し、戊長後透孔内より取り出すのである
が、そこで戊長じた野菜物が立枯れ病等の疾病にかかっ
た場合透孔内周壁内部に病源菌が残置するためパネル板
の洗浄後次いで新たに播種した場合その残置されたまま
の病源菌より感染して疾病にかかる欠点を有していたが
、かかる欠点の解消のために透孔の内周壁に薄肉の合或
樹脂製管体を嵌合せしめてパネル板に野菜物が根付くこ
とを防止せしめた。
然るにこの場合野菜物の或長後管体と一体的になった野
菜物はパネル板より容易に取出せる為能率的であるが、
管体部の切断および根元部の洗滌に手間を要さざるを得
す、かかる欠点の解決のために本件出願人は駆動するコ
ンベアベルト上に管体と一体的になった野菜物を載置さ
せるだけで、管体を自動的に野菜物より切断し、次いで
根元部を洗滌し、野菜物はコンベアベルトにて自動的に
送られて取出せる様にし、しかも野菜物の外観を何ら損
うことなく送込ましめる様にしたものであって、以下本
考案実施の一例を図面に基いて説明すると、1は枢軸2
,3にて枢着されたローラー4,5間に懸架されたエン
ドレスのコンベアベルトであり、枢軸2は架台6上に設
置した軸受7,8に軸支され、同様に枢軸3は架台6,
6′上に設置した軸受9,10に軸支されると共にその
両端を架台6,6′より外方に突出せしめ端部にプーリ
ー11.12を固着せしめている。
プーリー12は架台6,6′の台座13内に設けた減速
機14と連絡するモーター15の駆動軸16とベルト1
7にて駆動伝達され、該プー9−12の駆動にてスイッ
チ18をONにした場合コンベアベルト1が右回動ずる
様になっている。
又、モーター15、減速機14によりベルト17を経て
駆動が伝達されるプーリー12の回動と共に枢軸3の他
端に固着したプーリー11も同時に回動し、該プーリー
11の回動はクロスベルト19を経てプーリー20に伝
達される。
プーリー20はプーリー11より斜上方に設置され枢軸
21の端部に固着されたものであり、プーリー11まり
回動が伝達されたプーリー20の回動にて枢軸21に設
けたローラー22が回動し、該ローラー22と同高に設
けたローラー23間に懸架したコンベアベルト24が左
回動する様になっている。
即ち、プーリー20は架台6に立設した杆体25,26
にて支持される枠体27 .28にてベアリング(図示
せず)にて円滑回動自在に取付けられた枢軸21の端部
に固着され、枠体27,28は杆体25,26の上端に
設けた止杆29,30と、一端を枠体27.28に固着
され他端をボル}31.32止めした連結杆33.34
間にスプリング35 . 36が巻装されてある程度の
範囲内にて上下弾圧自在になされ、又ローラー22,2
3間に懸架されたコン永アベルト24も中間部にて枠体
27.28に固着したスプリング35’,36’が圧板
37をもって内壁をコンベアベルト1方向に抑圧せしめ
ている。
ローラー23は架台6に立設した杆体26にて支持され
た枠体27 . 28にてベアリング(図示せず)にて
円滑回動自在に取付けられた枢軸38に一体的に設けら
れたもので、ローラー22と適宜間隔を有すると共にロ
ーラー22 . 23間に懸架されるコンベアベルト2
4はローラー4,5間に懸架されるコンベアベルト1と
野菜物が2、3本収容される様な間隔ニ設ケラれ、コン
ベアベルト1とコンベアベルト24の接触部人口39に
野菜物を載置せしめるとコンベアベルト1は右回動され
、コンベアベルト24は左回動されているので野菜物は
コンベアベルH,24間に挿置されながら順次出口部(
右方向部)に移動されるのである。
又、出口部においてはローラー5の回動と共にコンベア
ベルト40にてローラー41が回動される様に架台6上
に設置した軸受42にて一端を回動自在に支持され、他
端を軸受43にて回動自在に支持された枢軸44がロー
ラー5とローラー41間に懸架したコンベアベル} 4
0を右回動せしめ、又ローラー41はローラー22の下
方位置に設けたのでコンベアベルト1とコンベアベルト
24間にて挿置されながら送込まれて来た野菜物は出口
部においてコンベアベル} 40に載置されながら自動
的に取出されるので゛ある。
枢軸2にはその前方部にプーリー45を固設し、該プー
リー45と架台6上に設置したブラケット46 .47
間にて軸48が支持され回動自在なプーリー49間にベ
ルト50を懸架せしめてローラー4の回動がプーリー4
5 .49に伝達されるためプーリー45 .49間に
懸架したベルト50は右回動され、一方プーリー45の
前方に設置したプーリー51にはクロスベルト52を斜
上方に設置せしめたプーリ一53間に懸架せしめ、該プ
ーリー53への伝達がプーリー53と同一枢軸54に固
設されたプーリー55になされる様なっている。
プーリー55と同高にプーリー56を支持板57にて回
動自在に設け、該プーリー55 .56間にベルト58
を懸架して、ベルト58を上記プー17−45.49間
に懸架されたベルト50と接せしめ、ローラー4の回動
と共にベル} 50は左回動されるのである。
尚、59は電気的に回動する枢軸60端部に固設したカ
ッターで゛あって、フ゜−り−45.49間に懸架した
ベルト50の内方に位置せられ、又図中61はプーリー
45とプーリー51間に位置せしめたストッパー片、6
2は架台6に立設した杆体63,26間に装架した止杆
30より枢軸54をある程度の範囲内にて上下弾圧自在
にせしめたスプリング、66はコンベアベルト1とベル
ト50間に設置せしめ、一端を固着されたフ゜レート、
67はテンションである。
又、装置全体の中央部即ち軸48と枢軸44間に洗滌装
NAを設け、該洗滌装置Aは上下二段式のパイプ状のも
のにて、上パイプ体68、下パイプ体69には別途水源
より絶えず水を流入せしめておき、上パイプ68には斜
めに多数の透孔70,70’・・・・・・を下壁面に穿
設せしめ、又下パイプ体69には斜めに多数の透孔71
,71’・・・・・・を上壁面に穿設せしめて野菜物の
根部が上下パイプ体68 .69間を通過する様になっ
ている。
本考案に係る装置を使用するには、パネル板に嵌合した
管体又はウレタンを野菜物と共に引抜き、管体が付着し
たままの野菜物をコンベアベルト1に野菜物の葉部が、
そしてプー9−45 .49間に懸架されたベルト50
上に根部が来る様に載置せしめると、コンベアベルト1
、ベルト50は右回動されているのでコンベアベルト1
、ベルト50の回動と共に野菜物は右移動し、次いで野
菜物の葉部はコンベアベルl− 1が右回動し、該コン
ベアベルト1と若干の間隔を経て接触状態になされてお
り、洗滌後野菜物は自動的に取出されるのである。
要するに本考案は、モーターにて駆動するローラーと他
端に枢着したローラー間にエンドレスのコンベアベルト
を懸架せしめて右回動にせしめ、一方コンベアベルトの
枢軸にてクロスベルトを経て伝達される枢軸に取付けた
ローラーと他端に設置したローラー間にコンベアベルト
を上記コンベアベルトと載置状態に設けて該コンベアベ
ルトを左回動にせしめ、枠体は杆体の上端に設けた止杆
と、一端を枠体に固着され他端をボルト止めした連結杆
間にスプリングを巻装せしめたので、コンベアベルトは
ある程度の範囲内で弾性がもたれているので上下のコン
ベアベルト間にて送込まれてくる野菜物はつぶれること
なく商品価値の低下を防止でき、しかもカッターによる
切断もより効果的にしてその実用的効果甚だ大なるもの
である。
【図面の簡単な説明】
.図は本考案実施の一例を示すものにして、第1図は本
発明に係る装置の一部切欠平面図、第2図は同上一部切
欠正面図、第3図は第1図X−X線断面図、第4図は第
1図Y−Y線断面図、第5図は左側面図、第6図、第7
図は要部の斜視図、第8図は洗滌装置の斜視図である。 1・・・・・・コンヘアベル} 、4.5・・・・・・
ロー−y−、11.12・・・・・・プーリー、14・
・・・・・減速機、15・・・・・・モーター、17・
・・・・・ベルト、19・・・・・・クロスベルト、2
0・・・・・・プーリ−、22.23・・・・・・ロー
ラー、24・・・・・・コンベアベルト、40・・・・
・・コンベアベルト、41・・・・・・ロー−fy −
、45,49.51・・・・・・プーリー、53・・・
・・・クロスベルト、53,55.56・・・・・・プ
ーリー、59・・・・・・カッター、68・・・・・・
上パイプ体、69・・・・・・下パイプ体、A・・・・
・・洗滌装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モーターにて駆動するローラーと他端に枢着したローラ
    ー間にエンドレスのコンベアベルトヲ懸架せしめて右回
    動にせしめ、一方コンベアベルトの枢軸にてクロスベル
    トを経て伝達される枢軸に取付けたローラーと他端に設
    置したローラー間にコンベアベルトを上記コンベアベル
    トと載置状態に設けて該コンベアベルトを左回動にせし
    め、枠体は杆体の上端に設けた止杆と、一端を枠体に固
    着され他端をボルト止めした連結杆間にスプリングを巻
    装せしぬたことを特徴とする野菜物の自動送込み装置。
JP1977046986U 1977-04-13 1977-04-13 野菜物の自動送込み装置 Expired JPS598535Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977046986U JPS598535Y2 (ja) 1977-04-13 1977-04-13 野菜物の自動送込み装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977046986U JPS598535Y2 (ja) 1977-04-13 1977-04-13 野菜物の自動送込み装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53139939U JPS53139939U (ja) 1978-11-06
JPS598535Y2 true JPS598535Y2 (ja) 1984-03-16

Family

ID=28928089

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JP1977046986U Expired JPS598535Y2 (ja) 1977-04-13 1977-04-13 野菜物の自動送込み装置

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JPS53139939U (ja) 1978-11-06

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