JPS5984621U - 多段歯車変速機のシフト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第′１図乃至第４図はそ
の一部を切欠して示す底面図であって、第１図はニュー
トラル状態、第２図は５速シフト状態、第３図は後進速
シフト状態、第４図は４速シフト状態をそれぞれ示して
いる。又、第５図は要部を拡大して示す一部切欠底面図
、第６図は要部の側面図である。 ４・・・１速、２速用シフトフオークシヤフト、５・・
・３速、４速用シフトフオークシヤフト、５１・・・−
第１係止部、６・・・５速、後進連用シフ１−フォーク
シャフト、６０・・・シフトヘッド、６３・・・段部、
６７・・・ロックピン、６８・・・係合部、６９・・・
第２係止部、８・・・復動機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一つの前進段と後進段どのシフト操作を行なう前後進段
   シフトフォークシャフトを、他の前進段シフトフォーク
   シャフトと平行な同一軸線上に配置して、前記前後進段
   シフトフォークシャフトを分割し、これら分割した両シ
   ャフト間に一つのシフトヘッドを遊嵌すると共に、分割
   された後進段シフトフォークシャフトと他の前進段シフ
   トフォークシャフトとにおいて、互に隣接するシフトフ
   ォークシャフト間にこれら両シャフトの摺動を規制する
   インターロックピンを介装したシフト装置であって、前
   記後進段シフトフォークシャフトに、段部及び該段部内
   に出退可能なロックピンを設け、又この後進段シフトフ
   ォークシャフトと隣接するシフトフォークシャフトのシ
   フトヘッドに、前記ロックピンを受入れる第１係止部を
   設けるとともに、分割した前進段シフトフォークシャフ
   トに、前記後進段シフトフォークシャフトに遊嵌したシ
   フトヘッドを連結し、更に、このシフトヘッドに、前記
   段部側に突出するロックピンを突上げて前記第１係止部
   に係合させ、かつ、前記段部に係合して前記後進段シフ
   トフォークシャフトを往動させる係合部と、前記ロック
   ピンを受入れる第２係止、部とを設ける一方、前記後進
   段シフトフォークシャフトと前記シフトヘッドとの間に
   、前記後進段シフトフォークシャフトを復動させる復動
   機構を設けたことを特徴とする多段歯車変速機のシフト
   装置。