JPS5984505A - 超電導コイル - Google Patents
超電導コイルInfo
- Publication number
- JPS5984505A JPS5984505A JP19467682A JP19467682A JPS5984505A JP S5984505 A JPS5984505 A JP S5984505A JP 19467682 A JP19467682 A JP 19467682A JP 19467682 A JP19467682 A JP 19467682A JP S5984505 A JPS5984505 A JP S5984505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- cooling tube
- superconducting coil
- thermal conductivity
- mechanical strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、間接冷却型の超電導コイルに係り、特に、良
好な熱伝導性をもち、かつ、十分な機械的強度のコイル
冷却管を設けた間接冷却型の超電導コイルに関する。
好な熱伝導性をもち、かつ、十分な機械的強度のコイル
冷却管を設けた間接冷却型の超電導コイルに関する。
加速器実験の検出器等に用いられる超電導コイルは、反
応後の粒子のエネルギーの減衰を極力小さくするため、
放射長の小さいコイルが好適とされ、従来多く用いられ
でいる浸漬冷却型ではなく、間接冷却型とすることが東
京される。
応後の粒子のエネルギーの減衰を極力小さくするため、
放射長の小さいコイルが好適とされ、従来多く用いられ
でいる浸漬冷却型ではなく、間接冷却型とすることが東
京される。
この状況とあいまって、近年、かかる加速器実験の粒子
エネルギーは増ノく化する傾向にあり、これに伴い、こ
の超電導コイルも大型比されている。
エネルギーは増ノく化する傾向にあり、これに伴い、こ
の超電導コイルも大型比されている。
従来、間接冷却型の超電導コイルのコイル冷却管には、
銅、あるいはアルミニウム合金等の材料単独で構成され
るパイプが用いられているが、この場合、通常、このパ
イプ部は他の部分に比べ、熱抵抗が大きく、冷却特性を
悪化させる因子となっていた。特に、大型コイルでは、
冷却管ピッチを小さくして冷却性能を上げることは、冷
媒の圧力損失の増大を招き、また、冷却管を並列４Ａ達
とした場合でも、配管構造の複雑化をもたらす。
銅、あるいはアルミニウム合金等の材料単独で構成され
るパイプが用いられているが、この場合、通常、このパ
イプ部は他の部分に比べ、熱抵抗が大きく、冷却特性を
悪化させる因子となっていた。特に、大型コイルでは、
冷却管ピッチを小さくして冷却性能を上げることは、冷
媒の圧力損失の増大を招き、また、冷却管を並列４Ａ達
とした場合でも、配管構造の複雑化をもたらす。
本発明の目的は、良好な熱伝導特性のコイル冷却管を設
けた間接冷却型の超電導コイルを提供することにある。
けた間接冷却型の超電導コイルを提供することにある。
熱伝、、！、Ｌ特性ケ向上させるためにはコイル冷却管
材質として、使用目的に貧致し、かつ熱伝導率の閥い月
料會選定すれば良い。しかし、このような利別は通常、
俵械的強腿の点で、アルミニウム合釜等に劣υ、コイル
のクエンチ時のコイル冷却管内の圧力上ケ１１等に対す
る耐圧上の問題が生じる。
材質として、使用目的に貧致し、かつ熱伝導率の閥い月
料會選定すれば良い。しかし、このような利別は通常、
俵械的強腿の点で、アルミニウム合釜等に劣υ、コイル
のクエンチ時のコイル冷却管内の圧力上ケ１１等に対す
る耐圧上の問題が生じる。
このため、本発明では熱伝導特性、機械的特性を同時に
６１２６足する方法として、それぞれの特性に応じた２
棟以七の材料を組み合わせる。
６１２６足する方法として、それぞれの特性に応じた２
棟以七の材料を組み合わせる。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
へ３１図は、間接冷却型超電導コイルの一例を示す。こ
の場合１１円筒状に巻回されたコイル１は、バンドある
いはシリンダー２で固定され、これに、コイル冷却管３
が取９つけられる。第２図の取伺例のように、従来、冷
却管６は、単一材料で構成され、バンドあるいはシリン
ダー５に、溶接、ネジ止め、接着剤による接着等の方法
によって同定忌れていた。取付固定は、溶接による方法
が最も４ｉｆｆｉ実で安定な固定ができるが、ｔｔｌ接
都７から冷媒位置８までの熱抵抗が、冷却管ピッチ、冷
却管月料の熱伝導４ζφに起因して他の部分より大きく
なるという欠点があった。
の場合１１円筒状に巻回されたコイル１は、バンドある
いはシリンダー２で固定され、これに、コイル冷却管３
が取９つけられる。第２図の取伺例のように、従来、冷
却管６は、単一材料で構成され、バンドあるいはシリン
ダー５に、溶接、ネジ止め、接着剤による接着等の方法
によって同定忌れていた。取付固定は、溶接による方法
が最も４ｉｆｆｉ実で安定な固定ができるが、ｔｔｌ接
都７から冷媒位置８までの熱抵抗が、冷却管ピッチ、冷
却管月料の熱伝導４ζφに起因して他の部分より大きく
なるという欠点があった。
本発明の第３図では、冷却管９の構造は、熱抵抗を支配
する部分９ａＶＣｆｉｌｋ伝導率の極めて大きい旧来１
を使用し、残シの部分９ｂには機械的強ｊ屍紫″保持す
る制別を使用しておシ、各々の特徴を機械的に分離し、
従来技術の欠点と改善している。熱伝導率の極めて大き
い拐料としては、高純度のアルミニウム等が考えられ句
。
する部分９ａＶＣｆｉｌｋ伝導率の極めて大きい旧来１
を使用し、残シの部分９ｂには機械的強ｊ屍紫″保持す
る制別を使用しておシ、各々の特徴を機械的に分離し、
従来技術の欠点と改善している。熱伝導率の極めて大き
い拐料としては、高純度のアルミニウム等が考えられ句
。
また、この場’ｔＦｊ’ ｘ冷却管の形状９寸法等につ
いでも何らの制限は無く、熱抵抗値、耐圧値等の設計条
件に応じて、材質、構造寸法等、適宜決定すれば良い。
いでも何らの制限は無く、熱抵抗値、耐圧値等の設計条
件に応じて、材質、構造寸法等、適宜決定すれば良い。
第４図、第５図には他の実施例を示す。
それぞれのコイル冷却管は熱伝導率の１鴎い部分ｉｏａ
、ｉｔａと機械的強度を保持する部分１０ｂ。
、ｉｔａと機械的強度を保持する部分１０ｂ。
１１ｂとに分離されている。
本発明によれば、良好な熱伝導特性をもち、機械的強度
全保持するコイル−酊却管をもつ間接冷却型の超電導コ
イルが得られる。
全保持するコイル−酊却管をもつ間接冷却型の超電導コ
イルが得られる。
２１ｂ１図は、間接冷却型超電導コイル冷却管する１こ
めの）Ｊ８’）視向（−Ｌ＋ｌＪ’）、第２図は、コイ
ル冷却管例の断面図である。 ９・・・コイル（翁却管、９ａ・・・高い熱伝導率を有
する部分、９ｂ・・・機械的強度を有する部分、１０゜
１１・・・コイル（１テ却管、１０ａ、ｌｌａ・・・高
い熱伝導率を有する部分、１０ｂ、ｌｌｂ・・・機械的
強度を有する部分。 第 １ 図 第２０ 第３図 第４図 尾５図 ２３−
めの）Ｊ８’）視向（−Ｌ＋ｌＪ’）、第２図は、コイ
ル冷却管例の断面図である。 ９・・・コイル（翁却管、９ａ・・・高い熱伝導率を有
する部分、９ｂ・・・機械的強度を有する部分、１０゜
１１・・・コイル（１テ却管、１０ａ、ｌｌａ・・・高
い熱伝導率を有する部分、１０ｂ、ｌｌｂ・・・機械的
強度を有する部分。 第 １ 図 第２０ 第３図 第４図 尾５図 ２３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、超電４導体を巻回して得られる超電導コイルに液体
ヘリウムの流路となる冷却管が取シつけられた超電導コ
イルにおいて、前記冷却管を、熱伝導率の異なる複数の
材料を組み合わせて構成したことを特徴とする超電導コ
イル。 ２、 ７１′４・許請求の範囲記１項記載の構造におい
て、６１１記複数の材料の機徐的強度が各々異なってい
ることを特徴とす、ｂ超電導コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19467682A JPS5984505A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 超電導コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19467682A JPS5984505A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 超電導コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984505A true JPS5984505A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16328438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19467682A Pending JPS5984505A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 超電導コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984505A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106504848A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-03-15 | 贵州航天新力铸锻有限责任公司 | Iter磁体支撑高效传热直冷流道结构 |
| CN106683820A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-05-17 | 潍坊新力超导磁电科技有限公司 | 一种循环冷却的辐射屏 |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP19467682A patent/JPS5984505A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106504848A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-03-15 | 贵州航天新力铸锻有限责任公司 | Iter磁体支撑高效传热直冷流道结构 |
| CN106683820A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-05-17 | 潍坊新力超导磁电科技有限公司 | 一种循环冷却的辐射屏 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5917393A (en) | Superconducting coil apparatus and method of making | |
| JPH0277106A (ja) | セラミック超導電体極低温電流導線 | |
| KR860001382B1 (ko) | 전봉관(電縫管)제조용 임피이더(impeder) | |
| US4688132A (en) | Superconducting magnet system for operation at 13k | |
| US3619479A (en) | Electrical conductor of electrically normal conducting metal and superconducting material | |
| CN108039248A (zh) | 一种带复合电磁屏蔽层的高温超导缆线 | |
| US6835892B2 (en) | Superconducting cable | |
| JP2002533894A (ja) | 超伝導ケーブル | |
| JP3151159B2 (ja) | 超電導電流リード | |
| US3626585A (en) | Method of fabricating a superconductive structure | |
| JPS62234306A (ja) | 磁石クライオスタツト用の低コスト中間放射シ−ルド | |
| US20020038719A1 (en) | Superconducting cable | |
| GB1088172A (en) | Superconductor arrangement for screening-off or trapping magnetic fields | |
| JPS5984505A (ja) | 超電導コイル | |
| US4020371A (en) | Electric rotating machine having a cryo-inductor | |
| US3444495A (en) | Superconductors | |
| US4745313A (en) | Stator having three-phase superconducting windings | |
| Schneider-Muntau | Polyhelix magnets | |
| US3486146A (en) | Superconductor magnet and method | |
| US3992690A (en) | Composite electromagnetic coil | |
| NO321614B1 (no) | Elektrisk transformator med superledende spoler | |
| US3715451A (en) | Superconductor structure, and method of making the same | |
| Brechna et al. | 150 kOe Liquid Nitrogen Cooled Pulsed Flux‐Concentrator Magnet | |
| Ten Kate | Ultra-light 2T/4m bore detector solenoid for FCC-ee | |
| JPS6293914A (ja) | 超電導磁石 |