JPS59843B2 - 切替制御装置 - Google Patents

切替制御装置

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JPS59843B2
JPS59843B2 JP16800979A JP16800979A JPS59843B2 JP S59843 B2 JPS59843 B2 JP S59843B2 JP 16800979 A JP16800979 A JP 16800979A JP 16800979 A JP16800979 A JP 16800979A JP S59843 B2 JPS59843 B2 JP S59843B2
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JP
Japan
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switching
relay
input
control
control device
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JP16800979A
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JPS5690319A (en
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輝美 藤田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2台の制御装置によつて複数台の入出力装置
を共通に制御するシステムにおげる切替制御装置に関す
るものである。
2台の制御装置を備え、複数台の入出力装置を前記制御
装置により共通に制御するシステムにおいて、2台の制
御装置の何れか一方の制御装置により入出力装置の駆動
回路を切替えるために、リレー回路を用いていた。
従来このリレーによる切替回路においては切替用のリレ
ーを各入出力装置毎に、2個設けていた。これを図によ
つて説明する。第1図は従来の切替制御装置の説明図で
、第1図aはブロック図、第1図をは回路図であり、1
は制御装置、2は切替制御装置、3は駆動回路、4は入
出力装置、A、Bは制御装置の識別記号、A0、AI、
B1、Br、An、An’、Bn、Bn’は切替指令信
号、CA、CBは制御線、D、Eは制御用リレー、11
、Inは入出力装置の識別記号、P1、Pnは駆動回路
の識別記号、R4、Rr、Rn、Rn’は切替用リレー
、SA、SBは切替タイミング信号、a、b、d、e、
rl、rf、はリレーの接点、pは、駆動線である。第
1図aにおいて、切替制御装置2のリレーR4、Rnは
切替用リレーであり、リレーRr、Rn’はリセット用
のリレーである。第1図aで明らかなように、従来は1
つの系統の、駆動回路P、入出力装置Iを切替えるため
に、切替用リレーとリセット用リレーを各1個、計2個
を必要としていた。またこの外に共通制御用として制御
リレーD、E(計2個)を備えていた。従来の切替制御
装置の動作を図によつて説明する。第1図aにおいて、
制御装置Aが入出力装置を使用するときに、切替タイミ
ング信号SAがリレーDに与えられ、また切替指令信号
A1〜Anが切替用リレーR1〜Rnに与えられる。第
1図をは制御動作を説明する回路図であり、制御装置A
からの切替タイミング信号SAが制御リレーDに与えら
れ、同様に切替指令信号A0が切替用リレーR1に与え
られる。そこで接点dはONとなり、リレーR1が作動
し、接点rlもONとなり、一方リレーRr側の接点に
4はOFFとなる。図示されないが、リレーR1が作動
した事と、指令信号A1を発する信号との論理積回路に
より駆動用の接点a側に接続され、,駆動回路P1は制
脚装置Aに接続される。次に入出力装置をA系統から切
離すときには制御装置Aから切替指令信号Afがりセツ
ト用リレーR1′に与えられ、また切替タイミング信号
信号SAが制御用リレーDに与えられる。このため制御
用リレーDが働き、りセツト用リレーRfの接点dが0
Nとなり、リレーR(の接点r1′が0Nとなり、また
切替用リレーR1の接点rlが0FFとなる。従つて切
替用リレーR1は0FFとなるので、,駆動用の接点a
は切離される。次に制御装置Bから切替タイミング信号
SBが、制御用リレEに与えられ、また切替指令指令信
号B1が切替リレーR1&こ与えられることにより、前
述と同様の回路動作が行われ、駆動用の接点bが0Nと
なり、駆動回路P1は制御装置Bに接続され、入出力装
置11は制御装置Bによつて制御されることになる。以
上で明らかなように従来の切替制御装置においては、共
通制御に用いる制御リレーが2個と、入出力装置の1系
統を切替えるために切替用リレーを2個必要とする。
このため入出力装置の台数(n)が増すに従い、切替用
リレーの数は2n倍となり、nの値が多くなるに伴い、
リレーの総数(2n+2)の値が増え、切替制御装置が
大となる欠点を有していた。本発明は上記の欠点を解決
するためになされたもので、入出力装置の1系統の切替
を、1個のリレーで可能とする切替制御装置の提供を目
的としている。
本発明は、2台の制御装置(A及びB)を備え、複数台
の入出力装置を前記2台の制御装置A,Bの何れか一方
に切替えて接続せしめる切替制御装置において、入出力
装置の1系統毎に制御装置A,Bの何れかに切替えるた
めの切替用リレーを1個有し、前記切替用リレーを制御
するための制御用リレーを4個有し、前記制御用リレー
により切替用リレー群を共通に制御することにより、複
数台の入出力装置を、2つの制御装置に切替接続するこ
とを特徴とする切替制御装置である。
以下本発明を図によつて説明する。
第2図は本発明の一実施例を説明するプロツク図であり
、1は制御装置、2は切替制御装置、3は駆動回路、4
は入出力装置、A,Bは制御装置の識別記号、Al,A
n,Bl,Bnは切替指令信号、CA,CBは制御線、
D,E,F,Gは制御用リレー、11,Inは入出力装
置の識別記号、Pl,pnは1駆動回路の識別記号、R
l,Rnは切替用リレーの識別記号、SA,SBは切替
タイミング信号、A,bは接点、pは1駆動線である。
第2図は複数台(n台)の入出力装置を切替制御する機
能を説明するプロツク図であるが、1番目とn番目の系
統のみ示し、他は省略してある。駆動回路、入出力装置
の切替用リレーとしては、各系統毎に1個、従つてn系
統に対してはn個のリレーを用い、この。個の切替用リ
レーを共通に制御するリレーとして、制御用リレーD,
E,F,Gを4個備えている。このためn個の入出力装
置を切替えるリレーの数としては(n+4)個でよく、
従来の方式の(2n+2)個に較べ、nの値が大となつ
てもリレーの所要数は殆どn倍でよい利点を有する。第
2図において、制御装置Aが入出力装置群11〜Inを
使用するときには、切替タイミング信号SAを発し、こ
の信号は制御用リレーDに与えられ、また切替指令信号
A1〜Anが切替用リレーR1〜Rnに与えられる。逆
に制御装置Bが入出力装置群11〜Inを使用するとき
は、切替タイミング信号SBを制御用リレーEに与え、
切替指令信号B,〜Bnを切替用リレーR1〜Rnに与
えることにより、切替接続制御が行われる。この回路動
作を図によつて説明する。第3図は、本発明の一実施例
の説明図で、aは回路図、B,Cはタイムチヤートであ
り、AlBlは切替指令信号、CA,CBは制御線、D
,E,F,Gは制御用リレー、R1は切替用リレー、S
A,SBは切替タイミング信号、A,b,dl,d2,
d3ツe1ヲE2ツE3)Fllf2Cf3ラg1ラG
2》G3は接点、pは駆動線である。
第3図aにおいて、まず制御装置Aから切替タイミング
信号SAと切替指令信号A,が与えられた場合について
説明する。切替タイミング信号SAにより制御用リレー
Dが働き、接点Dl,d2,d3が0Nとなる。このた
めリレーR1が働き、接点r1が0Nとなり、次いでリ
レーFが働き、接点f1が0FF、接点F2,f3が0
Nとなり、リレーGが動作する。このため接点Gl,g
2が0FF1接点G3が0Nとなる0従つてリレーFが
りセツトされるので、接点f1が0N、接点F2,f3
が0FFとなり、リレーDがりセツトされ、このため接
点D3が0FFとなつてリレーGがりセツトされる。こ
の時間関係を第3図bのタイムチヤートに示してある。
第3図bは、切替用リレーR1が復帰状態から動作状態
に移る過程を示すものである。同じく第3図cは切替用
リレーR1が動作状態から復帰状態へ戻る過程を示すも
のであるが、各リレーD,E,F,Gの動作は第3図b
と全くじであるが、リレーFの動作時に、信号A1(B
1)が入力されていないので、リレーR1は復帰する点
が異る。上述で明らかなように、本発明は、1台の入出
力装置を2台の制御装置の何れかに切替えるための切替
用リレーを1個を用い、前記切替用リレーを共通に制御
する制御リレーを4個を備えた切替制御装置である。
従つてn台の入出力装置を切替える場合には(n+4)
個のリレーを備えればよい。これに対し、従来の方式で
は(2n+2)個のリレーを必要とし、入出力装置の台
数が多いときには、リレーの所要数の差は大となる。こ
のリレーの所要数の差を示したのが別紙の表であり、表
において、入出力装置が2台以下の場合には差異はない
が、台数が50台に及ぶと、従来の方式においては10
2個のリレーを要するのに対し、本発明においては54
個のリレーを必要とするのみであり、本発明による効果
が著しいことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の切替制御装置の説明図、第2図は本発明
の一実施例を説明するプロツク図、第3図は本発明の一
実施例を説明する回路図及びタイムチヤート、であり、
図中に用いた符号は次の通りである。 1・・・・・・制御装置、2・・・・・・切替制御装置
、3・・・・・・駆動回路、4・・・・・・入出力装置
、A,B・・・・・・制御装置の識別記号、Al,A{
,B,Bf,An,An/,Bn,Bn′・・・・・・
切替指令信号、CA,CB・・・・・・制御線、D,E
,F,G・・・・・・制御用リレー 11,In・・・
・・・入出力装置の識別記号、Rl,R′I,Rn,R
n/・・・・・・切替用リレーの識別記号、SA,SB
・・・・・・切替タイミング信号、aツBldlラD2
ラD3ラe1ラE2te3ツf1フF2ラF3ヲGlF
g2ツG3゜゜゜゜゜゜接点、P・・・・・・1駆動線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入出力装置と、該入出力装置を制御する一対の制御
    装置と、該入出力装置をいずれか一方の制御装置に切換
    え接続するスイッチとを有し、該各制御装置の出力する
    切替指令信号と、切替タイミング信号とにより該スイッ
    チの切替えを制御する切替制御システムにおいて、該切
    替指令信号が入力されて該スイッチを切替制御するとと
    もに、自己保持する接点を備える切替リレー手段と、各
    制御装置の切替タイミング信号により動作されて該制御
    装置の切替指令信号発生源と該切替リレー手段とを接続
    する接点を備え切替指令信号を該切替リレー手段に入力
    して該切替リレー手段を自己保持せしめる第1のリレー
    手段と、該第1のリレー手段の動作に応じて動作し、該
    切替リレー手段の自己保持を解く接点を備え、動作期間
    中に該第1のリレー手段の接点を介して該切替リレー手
    段に該切替え指令信号が入力されない場合に該切替リレ
    ー手段を復旧せしめる第2のリレー手段とを設けたこと
    を特徴とする切替制御装置。
JP16800979A 1979-12-24 1979-12-24 切替制御装置 Expired JPS59843B2 (ja)

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JPS5690319A JPS5690319A (en) 1981-07-22
JPS59843B2 true JPS59843B2 (ja) 1984-01-09

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