JPS5983876A - 空気圧力源調圧装置 - Google Patents

空気圧力源調圧装置

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JPS5983876A
JPS5983876A JP19502182A JP19502182A JPS5983876A JP S5983876 A JPS5983876 A JP S5983876A JP 19502182 A JP19502182 A JP 19502182A JP 19502182 A JP19502182 A JP 19502182A JP S5983876 A JPS5983876 A JP S5983876A
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JP
Japan
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valve
pressure
inlet
outlet
air
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JP19502182A
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JPH0345265B2 (ja
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Atsuhei Satou
佐藤 高平
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/025Check valves with guided rigid valve members the valve being loaded by a spring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、空気圧縮機から吐出される圧縮空気を貯え
る空気貯槽内の圧力を、所定の圧力に調圧する空気圧力
源調圧装置、特に、配管構造が簡略化されていて、車両
用として好適な装置に関する。
従来、この種のものでは、空気圧縮機と貯槽との間に逆
硫防止用の逆止弁を有する主たる配管と、貯槽内の圧力
が所定値、たとえば9 kg / cJに達すると空気
圧縮機に取り付けたアンローダに圧縮空気を送り、第2
の所定の圧力、たとえば7 kg / cJになるとア
ンローダから圧縮空気を排気するガバナと呼ばれる弁を
有する従たる配管とを設置している。
と、ころが、このように配管を二重に設けるのでは、シ
ステム全体が複雑大型化するという問題がある。特に、
車両用のように取り伺は筒所が制限され、かつその重量
が問題となる用途にあっては、それら各観点から具体的
な種々の問題を生じる。
この発明は、以」二の点を考慮してなされたもので、そ
の目的は前記二重にある配管を一本化することによって
システムを簡略化することにあり、その特徴とするとこ
ろは、前記した逆止弁およびガバナの各機構を一つの本
体の中に収め、しかもその本体を前記主たる配管に設置
することにより前記軸たる配管を省略するようにした点
にある。
以下、図面に示した実施例を説明することによって、こ
の発明の内容を明らかにする。
図面において、この発明による空気圧力源調圧装置は全
体として符号1で示され、外側にはイアーーシングを兼
ねた本体2が位置する。本体2は胴部材3とふた部材4
とからなり、胴部材3には横方向に走る穴があり、その
穴の開口側はシールリング5を介在してふた部材4によ
って気密的に口を閉じられている。これにより、本体2
の内部には、横に長い室6が形成されている。
このような本体2の上部には、右側に空気圧縮機7の出
口側に接続される入口8が、また左側には大気に連絡す
る排気口9がそれぞれ設けられている。一方、本体2の
下部には、ふた部材4に近い左側に、圧縮空気貯槽10
の入口側に接続される出(」11−が設けられている。
ここで、排気口9の部分にはごみ等の浸入防止のための
プラグ部材あるいはチェックバルブなどが配置されるこ
とはあっても、空気圧縮機7あるいは圧縮空気貯槽10
との間に何ら配管を要することはない。そこで、この発
明による空気圧力源調圧装置1に対する配管としては、
入口8と空気圧縮機7とを結ぶ配管1−20と、出口]
−1−と圧縮空気貯槽10とを結ぶ配管121−たけで
ある。
本体2に設けられた入口8、出口11および排気口9は
いずれも内部の室6に連絡しているが、それら各間の連
絡は、室6の内部あるいは室6に連絡する通路途中に設
けた可動体および弁等によって定まる。
まず、入口8と出口11との間であるが、それらの間は
室6と交差する縦の通路]−3、およびその通路13に
続く横の通路14を通して互いに連絡しており、両道路
1−3と14とが交わる部分に)φ流防止用の逆止弁1
5が配置されている。逆止弁15は胴部材3側に設けら
れた弁座16と、コイルスプリング17によって所定の
開弁圧が与えられた弁部材18とからなり、出口11側
から入口8側への空気移動を禁止し、その逆は許容する
機能を有する。図示はしてないが、弁部材18は金属製
基板の上にゴム等を貼った構成であり、コイルスプリン
タ1−7は弁部材18の金属製基板側下面とプラグ19
との間に支持されている。プラグ1−9は胴部材3に対
し、シールリング20を介在してねし結合されている。
次に、本体2の内部の室6それ自体であるが、室6は大
径部60と小径部61とが互いに連続した構成であり、
小径部61にはスプリング21が、また小径部6]−か
ら大径部6oにがけたところには、段付きピストン22
がそれぞれ収容されている。
スプリング21の一端は胴部材3内側のリング状にくぼ
んだ部分23に入り、またスプリング21−の他端は、
ロッ1く24の支持部材を兼ねたばね受け25に当たっ
ている。ロッド24はスプリング21のばね荷重を規定
する機能を有する。このロッド24には、ドライバー溝
26のある頭部側にねしが切られている一方、端部が小
径になされた反対側にはフランジ27が設けられている
そして、ロッ1〜24は、ねじ部分28が胴部材3に固
定されたナツト29にねじ結合されている一方、中央部
分がスプリング2]−の内側を通り、フランジ27の部
分にばね受け25を受けている。
そこで、スプリング21の長さについては、本体2の外
部からロッド24を回転しフランジ27の位置を移動す
ることによって変えることができ、したがって、スプリ
ング21のばね荷重はロット24によって規定される。
また、このようなロッド24は、段付きビス1−ン22
の内部に収容した別の弁30の開弁を助ける開弁部材と
しての機能をも有する。別の弁30は段用きビス1〜ン
22側に設けられた弁座31−とスプリング32によっ
て所定の開弁圧が与えられた弁部材:33とからなり、
入口8を排気口9に連絡する通路に配置され、いわばガ
バナとしての機能を有する。そうしたことから、その別
の弁30を介して入口8から排気口9までを連絡するた
め、前記ばね受け25には周方向複数ケ所に貫通孔34
があけられ、しかもまた、段付きピストン22の内部は
空洞になされ、かつその空洞部分は連絡通路35を通し
て排気口9に連絡している。
なお、弁部材33は前述した逆止弁15の弁部材18と
同様の構成を有し、アンロード時の排気抵抗を小さくす
るため、そのシート面積は比較的大きくなされている。
他方、段付きピストン22は大径部220と小径部22
1とからなり、これら大小径部220゜221は室6の
大小径部60,6]−にそれぞれ移動可能にはまり合っ
ている。しかも、それら大小径部220,221のはめ
合い部分にはそれぞれシールリング36.37が介在さ
れている。したがって、段用きビス1ヘン22は、大径
部220が外周のシールリング36によって定まる有効
受圧面積S1、また小径部221−がシールリング37
によって定まる有効受圧面積S2 (S2 <S + 
)をそれぞれ有している。
こうした段付きピストン22は、その内部に前記弁30
を収容する関係上、大径部220の中央がプラグ化され
、そのプラグ38は他の部分に対して装着自在になされ
ている。この場合、プラグ38と他の部分とはねじ結合
されているので、排気口9側と出口11側とのシールを
なし、かつ前記有効受圧面積S−を得るため、ねじ結合
部分はシールリング39によって気密が確保されている
なお、プラグ38の頭部に設けた突起380は、段イ」
きビスI〜ン22の非作動位置を規制するストッパとな
るものである。
次に、以上述べた空気圧力源調圧装置1の作動説明をな
すことによって、各スプリングのばね定数、ロード時お
よびアンロード時の各圧力、有効受圧面積Sr、Sx等
の諸元の関係を明らかにする。
[ロード運転時] 空気圧縮機7がロード運転をなすと、それによって得ら
れる圧縮空気は管路120がら入口8に至り、つづいて
通路1−3を通り逆止弁1−5を開き、さらに通路]−
4から出口11および管路121を通って圧縮空気Jl
’i’槽lo内に順次貯えらJしる。逆止弁15の開弁
圧はたとえば0 、2−0 、3 kg / cn?程
度と、貯槽1o内の圧縮空気の上限圧力たとえば9 k
g / cJに比べて低くなされているので、上のよう
なロード運転時、逆止弁15はほとんど開きっ放しであ
る。この間、段付きピストン22の内部の第2弁3oに
も入口8側の圧力Pinが加わるが、第2弁30の開弁
圧が充分高< il定さ汎ているので第2弁30は閉じ
たままである。この第2弁30の開弁圧は少なくとも上
限圧力よりも高く設定することを要し、たとえば9.5
 kg / ctとすることによりセフティバルブとし
ても良い。なお、ロード運転時、圧縮空気貯槽1o内の
圧力は出口11側の圧力P outにほぼ等しく、また
、出口側の圧力Pout;は入口8側の圧力P」nにほ
ぼ等しい。
したがって、Pin、 PouLをPとして表現するこ
とができる。
こうして、圧縮空気貯槽10内の圧力が次第に高まると
、段付きピストン22の差面積(sl−82)に基づく
刀、PX(SI  82)がスプリング21のばね力に
打ち勝ち、段付きピストン22が図の右方向に移動し始
める。すると、ロッド24の先端が第2弁3oの弁部材
33に突き当たり、それによって弁部材33が弁座31
がら離れ、したがって入口8側が第2弁3oを通して排
気口9側、つまり大気に開放される。これによりアンロ
ード運転に移行する。ここで、この移行時点での圧力P
が前記上限圧力になるように諸元が設定されているので
、貯槽[0内の圧力は上限圧力以上に上昇することがな
い。
[アンロード運転時] 第2弁30が開き、入口8側と排気口9側とが連絡した
状態にあるとき、空気圧縮機7はアンロード運転をなす
。したがって、入口8側の圧ヵPinが大気圧に開放さ
れるので、逆止弁−15は閉じる。
そうした状態にあって、貯槽10内の圧縮空気が図示し
ないエアブレーキ装置等によって消費されると、貯槽i
−0の圧力は徐々に低下して行く。
ある段階になると、段付きビス1−ン22に作用する力
、すなわちスプリング21による力とPout×82(
この場合、Pjnの方は0とする)とのバランスがくず
れ、段付きビス1−ン22はスプリング21の力によっ
て図の左方向に移動される。ここで、左方向への移動に
より弁部材33が弁座3]−に当たる時点、つまりはア
ンロード運転からロード運転への移行時点において、出
口11側の圧力r”out;が貯槽1−0に貯えられる
圧縮空気の下限圧力たとえば7 kg / c/になる
ように諸元が設定されているので、貯槽10内の圧力は
下限圧力以下に低下することはない。
以上のロード運転、アンロード運転を繰り返し行なうこ
とによって、貯槽10内には所定の範囲に保たれた圧縮
空気が常に貯えられる。
なお、前記逆止弁(第1弁)1−5および第2弁30と
してはボール弁を利用することもできる。
特に、第2弁30の方は開弁圧が高いので、ボール弁の
方がより好ましい。
また、前記実施例では、第2弁30を可動体たる段用き
ビス)ヘン22の内部に収容することによって、弁のコ
ンパクト化を図っているが、第2弁30を段4=Jきピ
ストン22の外部に配置し、それを段付きピストン22
の動きに応じて開閉させるようにすることもできる。さ
らに、段付きピストン22自体をスプールバルブとして
第2弁30をも兼ねさせるようにすることもできる。
以上のように、この発明によれば、配管を一本化した空
気圧力源調圧装置が得られ、特に、111両用として用
いることによってその利点を充分に生かすことができる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例である空気圧力源調圧装置の
断面図を含む配管図である。 1・・・空気圧力源調圧装置、2・・・本体、7・・・
空気圧縮機、8・・・入口、9・・・排気口、10・・
・圧縮空気貯槽、11・・・出口、120,121・・
・配管、15・・・逆止弁(第1弁)、22・・・段付
きピストン(可動体)、24・・・ロッド、30・・・
別の弁(第2弁)。 代理人  弁理士  保 科 敏 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、空気圧縮機(7)の出口側に接続される入口(8)
    と、圧縮空気貯槽(10)の入口側に接続される出口(
    11)と、大気に連絡する排気口(9)とが本体(2)
    に設けられ、しかも、その本体(2)の中に次のような
    (A)〜(C)の各構成要素が収容されている空気圧力
    源調圧装置。 (A)前記入口(8)と前記出口(11)とを連絡する
    通路に配置され、前記出口(11)側から前記入口(8
    )側への空気移動を禁止し、逆は許容する第1弁(15
    )。 (B)その第1弁(15)の前記出口(11)側の圧力
    を受圧し、所定の圧力に達すると非作動位置から作動位
    置に移動する可動体(22)。 (C)前記第1弁(15)の前記入口(8)側を前記排
    気口(9)に連絡する通路に配置され、前記可動体(2
    2)が非作動位置にあると閉弁し1作動位置にあると開
    弁する第2弁(30)。 2、前記可動体(22)は、その内部に前記第2弁(3
    0)を収容した段付きピストンである特許請求の範囲第
    1項記載の空気圧力源調圧装置。
JP19502182A 1982-11-06 1982-11-06 空気圧力源調圧装置 Granted JPS5983876A (ja)

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JPS5983876A true JPS5983876A (ja) 1984-05-15
JPH0345265B2 JPH0345265B2 (ja) 1991-07-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215277A (ja) * 2011-03-25 2012-11-08 Nabtesco Automotive Corp プレッシャガバナ及びエアドライヤ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5249923U (ja) * 1975-10-07 1977-04-09
JPS5421568A (en) * 1977-07-19 1979-02-17 Marukon Denshi Kk Method of making solid electrolytic capacitor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5249923B2 (ja) * 1972-11-01 1977-12-21

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