JPS5983871A - シール構造 - Google Patents

シール構造

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Publication number
JPS5983871A
JPS5983871A JP19333482A JP19333482A JPS5983871A JP S5983871 A JPS5983871 A JP S5983871A JP 19333482 A JP19333482 A JP 19333482A JP 19333482 A JP19333482 A JP 19333482A JP S5983871 A JPS5983871 A JP S5983871A
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JP
Japan
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seal ring
groove
airtight
container body
seal
Prior art date
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Application number
JP19333482A
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English (en)
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JPS6353416B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Yamazaki
山崎 吉彦
Yoshihiro Ejiri
江尻 義広
Kahei Furusawa
吉沢 嘉平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
Priority to JP19333482A priority Critical patent/JPS5983871A/ja
Publication of JPS5983871A publication Critical patent/JPS5983871A/ja
Publication of JPS6353416B2 publication Critical patent/JPS6353416B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/021Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
    • F16J15/022Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material
    • F16J15/024Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity
    • F16J15/025Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity and with at least one flexible lip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気密容器本体とこの気密容器本体に締結され
る蓋板とのシール面に介装される高圧気密用シールリン
グに関し、特に光海底ケーブルと光e6中継器との接続
部に組み込んで好適なものである。
近年、光ファイバを伝送媒体とする光伝送方式の実用化
が進められているが、これを海底伝送方式に適用したの
が光海底伝送方式であり、従来の海底同軸伝送方式に較
べて中継区内を長距離化できることを大きな特徴として
いる。ところが、大洋横断等の長距離光海底伝送システ
ムを実現するためには、数十台〜数百台もの光海底中継
器を各ケーブル区間毎に装着しなければならない。従っ
て、ケーブル敷設船上での光海底ケーブルと光海底中継
器との接続作業が不可欠となってくる。一方、光ファイ
バは石英(二酸化硅累)が主成分であるために機械的に
脆く、水分が多く存在する環境下ではその機械的強度が
劣化してしまう性質を具えている。従って、光ファイバ
を海底ケーブル化する場合には、光ケーブルを水圧から
保鏝すると共に水分の侵入を未然に防止しなければなら
ないが、これは光海底中継器やこれらの接続部分にも該
当する。
このような観点から第1図に示すような光海底ケーブル
用の接続装置が開発されたか、これは図示しない中継器
を収納した中継器筐体]Jと光ケーブル12の接、(?
東端末を保護する引留器13とを保障スリーブ14を介
して連結し、光中継器からの光ファイバ15と光ケーブ
ル12の光ファイバ16とを中継器筐体11の端板17
に取シ付けられたジヨイントチャンバ18内で接続する
ようにしたものである。従って、光ファイバ15.16
はチャンバ本体19とチャンバJ) ハQ (lとで形
成されたジヨイントチャンバJ8内において剥き出しと
なっているため、この光フアイバ接続部の信頼性を確保
するために1、特にジヨイントチャンバ18内を乾燥状
態の気密に保持する必要がある。又、船上作業となるこ
とな・考慮すると可能な限pこれらの構造を簡略什する
ことが望首しい。
ところで、ジヨイントチャンバ18の気密構造を達成す
る場合、チャンバ本体19と端板17及びチャンバカバ
ー20とを溶接するか或いはこれらのfqKそれぞれ金
属製のシールリングを介装する方法が考えられる。しか
し、溶接は船上での作業性が悪くて採用することはでき
ず、シールリングによって気密を保持すると共にチャン
バ本体19と端i17及びチャンバカバー20とiyf
ルト等によって一体的に締結しなければならない。メタ
ルガスケットを用いた場合にはこれを完全に塑性変形さ
ぜるまでボルト等を締め付ける必要があり、このため相
当大形の締結金具を用いなりればならず、ジヨイントチ
ャンバ18内の容積が減少して光ファイバ15゜160
接続部の収納作業性が悪化すると共に光ファイバ15.
16の屈曲部分の曲率半径も小さくなって信頼性か低下
する。又、メタル0リングを用いた場合にはメタルガス
ケット程の締め付は力は不要となるが、ジヨイントチャ
ンバ18に要求される80()気圧程度の酬圧力に対応
した気密性を得るためには少なくともリング外周−セン
チメートル当、j7300キログラム程度の緊縮力が必
要である。例えば、直径が160ミリメートル位のジヨ
イントチャンバ18の場合K ld M 6のボルトが
9本から12本も必要であり、その組立て作業性が非常
に悪くなってしまう。
一般に、光海底ケーブルの接続時にはケーブル敷設船を
海上の一定位置に長時間停留させる必要があるが、天候
や海洋状態を考慮するならば船上作業時間を極力短縮し
なければならない。
本発明はこのような観点から上述したジヨイントチャン
バのような気密容器の気密シールを迅速且つ容易に行い
得る金属性の新規なシールリングを提供することを目的
とする。
この目的を達成する本発明の高圧気密用シールリングに
かかる構成は、筒状をなす気密容器本体とこの気密容器
本体に締結される蓋板とのシール面の少なくとも一方に
形成された環状の溝内に装着される金属性の環状をなす
気密シールリングであって、断面形状が半円弧状に湾曲
して凹んだ側が前記気密容器本体の内部か或いは外部の
高圧側を向くと共に屈曲部が前記溝の周IL#kr庄棉
してi11記瀧の許面にこれμ対向する前記シール面と
に押(2付けられるように弾性変形すると共に一部塑性
変形すること′f=特徴とするものである。
つまり、本発明による高圧気密用シールリングの断面構
造を表す第2図及びこれを気密容器に装着した状態を表
す第3図に示すように、気密シールリングlは断面形状
が半円弧状に湾曲した金属製の環状全なし、気密容器本
体2に締結される蓋板3のシール面4に形成した環状の
溝5内に装着されるが、凹んだ側1aが気密容器本体2
の内部よシも高圧な外部側を向くように設計されている
。気密容器本体2と蓋板3との締結によシ気密シールリ
ング1は弾性変形すると共にその一部が塑性変形して気
密容器本体2のシール面6と$5の底面とに強力に密着
状態で押し付けられ、シール面4,6の気密シールを行
なう。なお、図示した例では気密容器本体2の内部よシ
も外部の方が高圧としたが、逆に気密容器本体2の内部
の方が高圧の騙合には、気密シールリングlの凹んだ側
1aが第2図に示したような外周側ではなく逆に内周側
となるような気密シールリングを用いる必要がある。
又、溝5は気密容器本体2のシール面6に設けたり或い
は両方のシール面4,6に設けることも可能である。更
に、気密シールリング1は第2図に示すように肉厚が均
等である必要はなく、第2図の状態において最外周外1
部tすど肉厚が薄くなるようにしてシール面4,6や溝
5の底面との密着性を向上させるようにL7てもよい、
溝5の高さh及び内径(凹んだ1itllaの向きが逆
の場合VCは外径)dを設足する場合、気密シールリン
グ1の高さ)I及び内径(凹んだ側1aの向きが逆の場
合には外径)Dに基づいて適宜選定すれば良いが、1J
、要な点は気密容器本体2に蓋板3を締結(2て気密シ
ールリング1を弾性変形させると共にその一部′fr:
塑性変形させた場合、気密シールリングlの屈曲部1b
が多少の塑性変形を伴った弾性変形によシ溝5の内周壁
に押し当るように溝5の内径dを設定することである。
つ1す、こうすることによって屈曲部1bが欝5の内周
壁からの反力を受りて押し拡げられ、この反力で気密シ
ールリング1の高さが大きくなるように気密シールリン
グ1が更に強力に#5の底面及びシール面6に押し付け
られて気密性の向上に寄与するからである。
次に、この気密シールリング1を光海底ケーブルと光海
底中継器との接続部を収納するジヨイントチャンバに応
用した一実施例についてこのジヨイントチャンバの部分
を拡大した第4図を参照しながら詳細に説明する。相互
に緊密に嵌合し且つ図示しないボルト等により一体的に
連結されるチャンバ本体19と端板17及びチャンバカ
バー20とのシール部21には、コム製等の0リング2
2がそれぞれ装着され、外部から侵入して来る海水等の
液体を封止するようになっている。又、0リング22よ
シもジヨイントチャンバ18内側のシール部21にはそ
れぞれ第1図で示した気密シールリング1が装着されて
お)、0リング22に通ってジヨイントチャンバ18内
側へ侵入して来る外気等を制止1゛るようになっている
ここで、先に述べた気密シールリング1と溝5との具体
的な寸法関係について、実験結果圧基づき80 (l気
H二まで漏洩し7ないという条件て説明する。別表は気
密シールリング1及び清5の寸法、気密容器本体2と蓋
板3との締結の際の緊縮力、外気(ヘリウム)圧、外気
侵入(漏洩)量との関係を表わす。又、溝5の内径dに
対する無負荷状態での気路シールリング1の内が第5図
であり、丸印で囲まれた点が漏洩したものを示す。とこ
ろで、気密シールリング1の屈曲部1bが組み立て状即
において港5の内周壁に当接する領域は内径りが71.
6ミリメードルの気密シールリング1において第5図中
、実線よりも下側の部分であり、内径りがs 6.7 
ミリメートルの気密シールリング1におして第5図中、
破線よフも下ψ)jの部分であり、内径りが102.1
ミリメートルの気密シールリング1において第5図中、
一点鎖線よシも下側の部分である。又、塑性限界の点で
気密シールリング1むやみに小さくすることはできない
。この値は気密シールリング1の材質や肉厚或いは大き
さ等によって変化するが、概ね0.66以上とすること
が安全上望まし7い。従って、第5図中、斜線で囲まれ
た領域に溝5の高さh及び内径dを設定すれば、80(
)気圧の差の気密性を確保し得る、なお、緊縮力は別表
からも明らかなように気密シールリング1の肉厚によっ
ても変化するが、内径りが大きい程剛性が低下して来る
ために小さくて済む。ジヨイントチャンバ18に使用す
る160ミリメートル程度のものではリング外周−セン
チメートル当り I U (1〜130キログラム位の
緊縮力で良く、この値はメタル0リングの部分の一程度
であるので、?ルト等の締結金への小形化及び減少が可
能であシ、組み立て作業性を著しく向上させることがで
きる。
この結果、ジヨイントチャンバ18内の容9を増加させ
て光フアイバ接続部の収容に余裕を持たせることができ
、信頼性の向上につながる。
又、本実施例では気密シールリング1をチャンバ本体1
9と端板17及びチャンバカバー20との間のシール部
21に装着したが、光フィードスル23や給電線フィー
ドスル24或いは中継器筺体11(第1図参照)と端板
17との間の気密シールを行うことも可能であシ、又、
金属製であることから高温雰囲気での使用も全く問題な
゛い。切に、メタルガスケットのように全体を完全に塑
性変形させる使い方ではないので再使用が可能であり、
このことはすでに実験によって確認済みである。
このように本発明の高圧気密シールリングによると、半
円弧状断面の気密シールリングの凹んだ側を高圧側に向
け、この気密シールリングの屈曲部が溝の周壁に押し当
る反力によって溝の底面とシール面とに強力に気密シー
ルリングが押し付くようにしたので、800気圧程度の
圧力差での気Wt確実に行うことができ、しかも気密容
器本体に対する蓋板の緊縮力が少さくて済むため、締結
金具を小形にすると共に減少させることが可能であシ、
組み立て作業の容易化及び迅速化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光海底ケーブルと光海底中継器との接続
部の概略構造を表す断面図、第2図は本発明による高圧
気密シールリングの一実施例の形状を表す断面図、第3
図はこれを組み込んだ気密容器のシール部の断面図、第
4図は本発明を光海底ケーブルと光海底中継器との接続
部のジヨイントチャンバに応用した一実施例の断mJ図
、第5図は800気圧に耐え得る溝の寸法の設計許容領
域を表すグラフであシ、図中の符号で ■は気密シールリング、 1aは凹んだ側、 1bは屈曲部、 2は気密容器本体、 3け蓋板、 4.6.21はシール面、 5は溝、 17は端板、 18はジヨイントチャンバ、 19はチャンバ本体、 20はチャンバカバー、 D幻、屈曲部の径、 I’lは気密シールリングの高さ、 dは屈曲部が圧接する溝の周壁の径、 hFi溝の高さである。 特許出願人 国際電信電話株式会社 代理人 弁理士光 石 士 部(他1名) 焔1図 沁2図 弔3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒状をなす気密容器本体とこの気密容器本体に締結され
    る蓋板とのシール面の少なくとも一方に形成された環状
    の溝内に装着される金属性の環状をなす気密シールリン
    グであって、断面形状が半円弧状に湾曲して凹んだ側が
    Wit記気密気密容器本体部か或いは外部の高圧側を向
    くと共に屈曲部が前記溝の周壁に圧接して前記溝の底面
    とこれと対向する前記シール面とに押し付けられるよう
    に弾性変形すると共に一部塑性変形することを特徴とす
    るものである。
JP19333482A 1982-11-05 1982-11-05 シール構造 Granted JPS5983871A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19333482A JPS5983871A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 シール構造

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JP19333482A JPS5983871A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 シール構造

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Publication Number Publication Date
JPS5983871A true JPS5983871A (ja) 1984-05-15
JPS6353416B2 JPS6353416B2 (ja) 1988-10-24

Family

ID=16306160

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295316A (zh) * 2017-10-17 2020-06-16 株式会社爱德克斯 车辆的制动控制装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511378U (ja) * 1974-06-15 1976-01-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511378U (ja) * 1974-06-15 1976-01-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295316A (zh) * 2017-10-17 2020-06-16 株式会社爱德克斯 车辆的制动控制装置

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