JPS5983553A - 高電圧ブツシングの取付装置 - Google Patents
高電圧ブツシングの取付装置Info
- Publication number
- JPS5983553A JPS5983553A JP19241682A JP19241682A JPS5983553A JP S5983553 A JPS5983553 A JP S5983553A JP 19241682 A JP19241682 A JP 19241682A JP 19241682 A JP19241682 A JP 19241682A JP S5983553 A JPS5983553 A JP S5983553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high voltage
- voltage bushing
- gap
- gaskets
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高電圧ブッシングの取付装置に関するものであ
る。
る。
大容量水素冷却タービン発電機等では、発生した電気を
外部へ取り出すために高電圧ブッシングが使用されてお
り、この高電圧ブッシングの取付装置の従来例が第１図
および第２図に示されている。同図に示されているよう
に高電圧ブッシングｌを固定子のターミナルプレート２
に、ガスケット３および液状シール材４を介して取り付
け、機内の水素ガス５が図中に実線の矢印で示されてい
るようにして外部に漏出しないようにしていた。
外部へ取り出すために高電圧ブッシングが使用されてお
り、この高電圧ブッシングの取付装置の従来例が第１図
および第２図に示されている。同図に示されているよう
に高電圧ブッシングｌを固定子のターミナルプレート２
に、ガスケット３および液状シール材４を介して取り付
け、機内の水素ガス５が図中に実線の矢印で示されてい
るようにして外部に漏出しないようにしていた。
すなわちターミナルプレート２に円環状の溝６および液
状シール剤充填用の注入ロアを設け、この注入ロアから
液状シール剤４を注入し、栓８をしていた。そして高電
圧ブッシングｌを形成している取り付け７ランジｌａお
よび碍子１ｂとターミナルプレート２との接合部には０
リング９および上述のガスケット３を夫々配設していた
。なお同図においてｌｃは高、電圧ブッシングｌの取り
付はフランジｌａと碍子１ｂとの接合部でおる。
状シール剤充填用の注入ロアを設け、この注入ロアから
液状シール剤４を注入し、栓８をしていた。そして高電
圧ブッシングｌを形成している取り付け７ランジｌａお
よび碍子１ｂとターミナルプレート２との接合部には０
リング９および上述のガスケット３を夫々配設していた
。なお同図においてｌｃは高、電圧ブッシングｌの取り
付はフランジｌａと碍子１ｂとの接合部でおる。
ところでこのように構成した取付装置を有する発電機は
運転および停止時に温度変化がおυ、温度が高くなった
時は注入しである液状シール剤４が膨張するので、液状
シール剤４が過度に充填されている場合は高電圧ブッシ
ングｌとターミナルプレート２との接合部から漏出し、
接合部に配設しであるガスケット３または０リング９を
破損し、外部または発電機内に液状シール繭４が漏洩ま
たは侵入する恐れがあった。これに対して温度が低くな
った場合は液状シール剤４が収縮し、液状シール剤４上
面に空間が生じるため、ガスケット３が劣化し゛〔いれ
ば機内の水素ガス５が取り付はフランジ１ａの取付面お
よび碍子ｉｂと取シ付はフランジＩａとの接合部１ｃか
ら外部に漏洩する恐れがあった。
運転および停止時に温度変化がおυ、温度が高くなった
時は注入しである液状シール剤４が膨張するので、液状
シール剤４が過度に充填されている場合は高電圧ブッシ
ングｌとターミナルプレート２との接合部から漏出し、
接合部に配設しであるガスケット３または０リング９を
破損し、外部または発電機内に液状シール繭４が漏洩ま
たは侵入する恐れがあった。これに対して温度が低くな
った場合は液状シール剤４が収縮し、液状シール剤４上
面に空間が生じるため、ガスケット３が劣化し゛〔いれ
ば機内の水素ガス５が取り付はフランジ１ａの取付面お
よび碍子ｉｂと取シ付はフランジＩａとの接合部１ｃか
ら外部に漏洩する恐れがあった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、水素ガスの漏洩を防止した高電圧ブッ
シングの取付装置を提供するにある。
とするところは、水素ガスの漏洩を防止した高電圧ブッ
シングの取付装置を提供するにある。
すなわち本発明は、碍子とターミナルプレートの間の接
合部の両側にガスケットを設け、これらのガスケット間
に設けた断面がＵ字形の間隙部にその膨張・収縮時にお
いても間隙部の底部側を塞ぐように半硬化性液状シール
剤を充填したことを特徴とするものである。
合部の両側にガスケットを設け、これらのガスケット間
に設けた断面がＵ字形の間隙部にその膨張・収縮時にお
いても間隙部の底部側を塞ぐように半硬化性液状シール
剤を充填したことを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
３図には本発明の一実施例が示されている。なお従来と
同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。本
実施例では取り＋ｊけフランジ１ａと碍子１ｂとを有す
る高電圧ブッシングｌを碍子１ｂとターミナルプレート
２との間の接合部の両側に設けたガスケツ）３ａ、３ｂ
とこれらのガスケツ）３ａ、３ｂ間に設けた断面がＵ字
形の間隙部ｌＯにその膨張・収縮時においても間隙部１
０の底部側を塞ぐように充填した半硬化性液状シール剤
４ａとをもって固定子のターミナルプレート２に取り付
けた。このようにすることによりガスケット３ａ、３ｂ
間の接合部は常に半硬化性液状シール剤４ａで封止され
るようになって、水素ガスの漏洩を防止した高電圧ブッ
シング１の取付装置を得ることができる。
３図には本発明の一実施例が示されている。なお従来と
同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。本
実施例では取り＋ｊけフランジ１ａと碍子１ｂとを有す
る高電圧ブッシングｌを碍子１ｂとターミナルプレート
２との間の接合部の両側に設けたガスケツ）３ａ、３ｂ
とこれらのガスケツ）３ａ、３ｂ間に設けた断面がＵ字
形の間隙部ｌＯにその膨張・収縮時においても間隙部１
０の底部側を塞ぐように充填した半硬化性液状シール剤
４ａとをもって固定子のターミナルプレート２に取り付
けた。このようにすることによりガスケット３ａ、３ｂ
間の接合部は常に半硬化性液状シール剤４ａで封止され
るようになって、水素ガスの漏洩を防止した高電圧ブッ
シング１の取付装置を得ることができる。
すなわち高電圧ブッシングｌの碍子１ｂとターミナルプ
レート２との接合部の両側に内側のガスケット３ａと外
側のガスケット３ｂとを設けた。
レート２との接合部の両側に内側のガスケット３ａと外
側のガスケット３ｂとを設けた。
そしてこのガスケツ）３ａ、３ｂ間の碍子１ｂに凸部１
０ａを、この凸部１０ａと嵌合する四部１１０ｂをター
ミナルプレート２に設けて形成したＵ字形の間隙部１０
にその膨張・収縮時においても間隙部ｌＯの底部側を塞
ぐように半硬化性液状シール剤４ａを充填した。このよ
うに半硬化性液状シール剤４ａを底部側が塞がれるよう
に充填したので、半硬化性液状シール剤４ａが発電機の
温度の高低に従った膨張・収縮をしてもＵ字形の間隙部
ｌＯの底部側が塞がれるよう罠なって、従来のようシて
膨張時に半硬化性液状シール剤４ａが間隙部１０から漏
出してガスケツ）３ａ、３ｂを破損して機内および機外
に半硬化性液状シール剤４ａが侵入または漏洩しだシ、
収縮時においてガスケツ）３ａ、３ｂの劣化（伴−う空
隙１１を生じても水素ガス５が機外へ漏洩したシするこ
とがなくなる。
０ａを、この凸部１０ａと嵌合する四部１１０ｂをター
ミナルプレート２に設けて形成したＵ字形の間隙部１０
にその膨張・収縮時においても間隙部ｌＯの底部側を塞
ぐように半硬化性液状シール剤４ａを充填した。このよ
うに半硬化性液状シール剤４ａを底部側が塞がれるよう
に充填したので、半硬化性液状シール剤４ａが発電機の
温度の高低に従った膨張・収縮をしてもＵ字形の間隙部
ｌＯの底部側が塞がれるよう罠なって、従来のようシて
膨張時に半硬化性液状シール剤４ａが間隙部１０から漏
出してガスケツ）３ａ、３ｂを破損して機内および機外
に半硬化性液状シール剤４ａが侵入または漏洩しだシ、
収縮時においてガスケツ）３ａ、３ｂの劣化（伴−う空
隙１１を生じても水素ガス５が機外へ漏洩したシするこ
とがなくなる。
また半硬化性液状シール剤４ａが硬化した場合は碍子１
ｂの凸部１０ａとターミナルプレート２の凹部１０ｂと
になじんで硬化するため、接合部は硬化した半硬化性液
状シール剤４ａで塞がれて水素ガス５の外部への漏洩が
防止される。
ｂの凸部１０ａとターミナルプレート２の凹部１０ｂと
になじんで硬化するため、接合部は硬化した半硬化性液
状シール剤４ａで塞がれて水素ガス５の外部への漏洩が
防止される。
上述のように本発明は、ガスケット間に設けたＵ字形の
間隙部にその膨張・収縮時においても間隙部の底部側を
塞ぐように半硬化性液状シール剤を充填したので、ガス
ケット間は常にシール剤で塞がれるようになって、水素
ガスの漏洩が防止されるようになり、水素ガスの漏洩を
防止した高電圧ブッシングの取付装置を得ることができ
る。
間隙部にその膨張・収縮時においても間隙部の底部側を
塞ぐように半硬化性液状シール剤を充填したので、ガス
ケット間は常にシール剤で塞がれるようになって、水素
ガスの漏洩が防止されるようになり、水素ガスの漏洩を
防止した高電圧ブッシングの取付装置を得ることができ
る。
第１図は従来の高電圧ブッシングの取付装置υ正面図、
第２図は第１図のａ枠部の断面図、第３図は本発明の高
電圧ブッシングの取付装置の一実施例の第１図のａ枠部
相描の断面図である。 ｌ・・・高電圧ブッシング、ｌａ・・・取り付はフラン
ジ、ｌｂ・・・碍子、２・・・ターミナルプレー）、３
ａ。 ３ｂ・・・ガスケツ）％４ａ・・・半硬化性液状シール
剤、ｌＯ・・・Ｕ字形の間隙部、１０ａ・・・凸部、１
ｏｂ・・・凹部。
第２図は第１図のａ枠部の断面図、第３図は本発明の高
電圧ブッシングの取付装置の一実施例の第１図のａ枠部
相描の断面図である。 ｌ・・・高電圧ブッシング、ｌａ・・・取り付はフラン
ジ、ｌｂ・・・碍子、２・・・ターミナルプレー）、３
ａ。 ３ｂ・・・ガスケツ）％４ａ・・・半硬化性液状シール
剤、ｌＯ・・・Ｕ字形の間隙部、１０ａ・・・凸部、１
ｏｂ・・・凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、取シ付はフランジと碍子とを有する高電圧ブッシン
グを、固定子のターミナルグレートに取ル付ける装置に
おいて、前記碍子と前記ターミナルグレートとの間の接
合部の両側にガスケットを設け、とれらのガスケット間
に設けた断面がＵ字形の間隙部にその膨張・収縮時にお
いても前記間隙部の底部側を塞ぐように半硬化性液状シ
ール剤を充填したことを特徴とする高電圧ブッシングの
取付装置。 ２、前記間隙部が、凹凸部をもって形成されたものであ
る特許請求の範囲第１項記載の高電圧ブッシングの取付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19241682A JPS5983553A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 高電圧ブツシングの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19241682A JPS5983553A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 高電圧ブツシングの取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983553A true JPS5983553A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16290952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19241682A Pending JPS5983553A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 高電圧ブツシングの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983553A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5291088A (en) * | 1989-08-25 | 1994-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Electric motor with watertight construction |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19241682A patent/JPS5983553A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5291088A (en) * | 1989-08-25 | 1994-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Electric motor with watertight construction |
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