JPS59821A - 真空しや断器 - Google Patents
真空しや断器Info
- Publication number
- JPS59821A JPS59821A JP11096482A JP11096482A JPS59821A JP S59821 A JPS59821 A JP S59821A JP 11096482 A JP11096482 A JP 11096482A JP 11096482 A JP11096482 A JP 11096482A JP S59821 A JPS59821 A JP S59821A
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- JP
- Japan
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- electrode
- magnetic field
- arc
- section
- coil member
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は真空しゃ断器に頃り、特に電流しゃ断時に電極
附近に有効な磁界を発生させ、この磁界の作用により消
弧機能を向上させた真空インタラプタに関するものであ
る。
附近に有効な磁界を発生させ、この磁界の作用により消
弧機能を向上させた真空インタラプタに関するものであ
る。
一般に、真空インタラブラのしゃ断性能はt極伺丹によ
って大きく左右される。また、真空インタラプタとして
特に問題とされるチョッピング電流を少くすること等は
電極の材料によって解決できる。しかし、チョッピング
電流が少くしかもしゃ断電流答Mの大きい真空インタラ
プタ金得るためには、電極材料を選定する手段もあるが
、電極の材料としてチョッピング電流の少ないものを用
い真空インタラプタの軸方向に向う磁界いわゆる縦磁界
全電極あるいはその近傍に訪起させることによシ、アノ
ード電極のアークの足を速かに動かし、アノードスポッ
トを多点とするとともに、アークを飛散させないで一定
空間に閉じ込め、これによシチョツピング電流が少く質
量の大きい電極材料を用いてし中断容量を大幅に増大さ
せる方法も試みられてきた。
って大きく左右される。また、真空インタラプタとして
特に問題とされるチョッピング電流を少くすること等は
電極の材料によって解決できる。しかし、チョッピング
電流が少くしかもしゃ断電流答Mの大きい真空インタラ
プタ金得るためには、電極材料を選定する手段もあるが
、電極の材料としてチョッピング電流の少ないものを用
い真空インタラプタの軸方向に向う磁界いわゆる縦磁界
全電極あるいはその近傍に訪起させることによシ、アノ
ード電極のアークの足を速かに動かし、アノードスポッ
トを多点とするとともに、アークを飛散させないで一定
空間に閉じ込め、これによシチョツピング電流が少く質
量の大きい電極材料を用いてし中断容量を大幅に増大さ
せる方法も試みられてきた。
しかし、縦磁界を用いてアーク金制御する場合、しゃ断
器の残留磁束の問題があり必ずしも理想的にはならず、
このため、電極面に細い縦横のeを設けて残留磁束を減
少させる方法及び電極面の研究が多く行われである程度
の目的は成遂げられている。
器の残留磁束の問題があり必ずしも理想的にはならず、
このため、電極面に細い縦横のeを設けて残留磁束を減
少させる方法及び電極面の研究が多く行われである程度
の目的は成遂げられている。
しかしながら、前述の方法でも依然としてしゃ断容量上
の問題があシ、特にコンデンサーバンク開閉については
必ずしも満足すべき結果は得られていない。
の問題があシ、特にコンデンサーバンク開閉については
必ずしも満足すべき結果は得られていない。
本発明は上述の諸問題を解決したものでその目的とする
ところは、アーク電流によって発生する磁界を制御する
磁界制御部と電極部の材質の改良を図ることによシ高性
能な真をしゃ断器全提供することにある。
ところは、アーク電流によって発生する磁界を制御する
磁界制御部と電極部の材質の改良を図ることによシ高性
能な真をしゃ断器全提供することにある。
以下に本発明の実施例に係る真空インタラプタについて
、第1図〜第4図全参照しながら説明する。
、第1図〜第4図全参照しながら説明する。
第1図はこの実施例による真空インタラプタを示し、■
、2は絶縁筒、3はM!3f#筒1に金属7ランジ5に
より絶縁筒lの一方の端部に連結された固定電極側の端
板、4は金属7ランジ61に介して絶縁筒2に連絡され
fcRJ動電極側の端板である。
、2は絶縁筒、3はM!3f#筒1に金属7ランジ5に
より絶縁筒lの一方の端部に連結された固定電極側の端
板、4は金属7ランジ61に介して絶縁筒2に連絡され
fcRJ動電極側の端板である。
絶縁筒1と2の他方の端部eま金属クラ/シフと8によ
り気密に連絡されている。9は端板3に固定された固駕
電極棒、10は可動電極棒でめる。置屋電極棒9には可
動電極部加が電気的かつ機械的に接続されており、可動
電極棒10には固足電極棒加が電気的かつ機械的に接続
されている。なお、11は強属円板12によって中間7
2ンジ7と8に取付けられたシールド、13はベローズ
である。
り気密に連絡されている。9は端板3に固定された固駕
電極棒、10は可動電極棒でめる。置屋電極棒9には可
動電極部加が電気的かつ機械的に接続されており、可動
電極棒10には固足電極棒加が電気的かつ機械的に接続
されている。なお、11は強属円板12によって中間7
2ンジ7と8に取付けられたシールド、13はベローズ
である。
本発明において特長とするところり1.1占+ 矩’a
;極部加に第1の磁界制御部40を設けるとともにii
J動′181L極部刃に第2のアーク制御部50i般け
/ζことである。すなわち、第1図に示すように司動寛
極部2t)は接触電極21とアーク電極22を治し、固
定電極部30は接触電極31とアーク電極32金セする
。
;極部加に第1の磁界制御部40を設けるとともにii
J動′181L極部刃に第2のアーク制御部50i般け
/ζことである。すなわち、第1図に示すように司動寛
極部2t)は接触電極21とアーク電極22を治し、固
定電極部30は接触電極31とアーク電極32金セする
。
第1の磁界制御部40は電極部側と間開に発生するアー
クに平行な方向に作用する磁界全泥化させるだめのいわ
ゆる縦磁界発生コイル部羽41と前記アークにほぼ直交
する方向に磁界を発生するためのいわゆる横磁界発生コ
イル部材42とを廟す/S。
クに平行な方向に作用する磁界全泥化させるだめのいわ
ゆる縦磁界発生コイル部羽41と前記アークにほぼ直交
する方向に磁界を発生するためのいわゆる横磁界発生コ
イル部材42とを廟す/S。
縦磁界発生コイル部材41と横磁界発生コイル都42は
固定電極9とE’J’ m電極部別間に介設されている
。
固定電極9とE’J’ m電極部別間に介設されている
。
アーク電極部はコイル部材41を介して固足電極棒9に
電気的に接続され、接触% &21はコイル部材42を
介して固定%極9に電気的に接続されている。
電気的に接続され、接触% &21はコイル部材42を
介して固定%極9に電気的に接続されている。
ここで接点電極41とアーク電極42とは互に電気的に
絶縁されている。固定電極部加の接触11L&とアーク
電極はb」動を核外10に機械的かつ電気的に接続され
ている。また第2の磁界制御部艶はアークと平行な磁界
を発生させるだめの第2の縦磁界発生コイル部、l’5
1i有し、このコイル部側51は固定電椿部加と可動%
、極棒10の間に接続されている。
絶縁されている。固定電極部加の接触11L&とアーク
電極はb」動を核外10に機械的かつ電気的に接続され
ている。また第2の磁界制御部艶はアークと平行な磁界
を発生させるだめの第2の縦磁界発生コイル部、l’5
1i有し、このコイル部側51は固定電椿部加と可動%
、極棒10の間に接続されている。
第1の磁界制御部40のコイル部劇41と42はそれぞ
れ同一方向の電流に対して互に逆方向の磁界を発生する
よう々電流通路を形成する。
れ同一方向の電流に対して互に逆方向の磁界を発生する
よう々電流通路を形成する。
さらに本発明においては、1!r接触!他と各アーク〜
、極をそれぞれうず電流の発生度合の異なる拐質とした
ものである。
、極をそれぞれうず電流の発生度合の異なる拐質とした
ものである。
合金又は銀合金等を用い、各アーク電極の材質としては
残留磁気の極めて少ないステンレス等の非磁性材を用い
る。
残留磁気の極めて少ないステンレス等の非磁性材を用い
る。
上記構成の真空インタラプタにおいて、閉極時は固定電
極棒9、第1の発明制御部4oのコイル部劇42、接点
電極21、可動電極部3oの接点電極31およびl1i
J動電極棒10によって電流通路が形成される。
極棒9、第1の発明制御部4oのコイル部劇42、接点
電極21、可動電極部3oの接点電極31およびl1i
J動電極棒10によって電流通路が形成される。
可動X極部かと固定電極部3oが開離すると、接点電極
21と31 ffi、lにアークが発生する。このとき
し1定電極棒9、コイル部材42、接点%極41、接点
電極31.アーク電極32、コイル部材51および可動
電極棒10を通してアーク電流が流れる。このアーク電
流に上υ、第1のアーク制御4oのコイル部材42では
磁束φ0が発生し、第2の磁界制御部間のコイル部材5
1では磁束φ0と反対方向の磁束φ1を発生する。この
場合、可動電極部加と固定電極部型間に与えられる磁界
は横磁界となシ、アークプラズマは点線部5Qaに示す
ようにむしろ飛散する方向に移動する。しかし、次の瞬
間にアークはアーク電極nとアーク電極31間に移行し
て、アーク電流は固定電極棒9、コイル部材41.アー
ク電極22、アーク電極31、コイル部材51および可
動電極棒10からなる電流通路を流れる。このときコイ
ル部材41と51による磁束φ凰 、φ鵞が発生し、点
線部60bで示すようにむしろアークプラズマを一足空
間に閉じ込めるように働く。
21と31 ffi、lにアークが発生する。このとき
し1定電極棒9、コイル部材42、接点%極41、接点
電極31.アーク電極32、コイル部材51および可動
電極棒10を通してアーク電流が流れる。このアーク電
流に上υ、第1のアーク制御4oのコイル部材42では
磁束φ0が発生し、第2の磁界制御部間のコイル部材5
1では磁束φ0と反対方向の磁束φ1を発生する。この
場合、可動電極部加と固定電極部型間に与えられる磁界
は横磁界となシ、アークプラズマは点線部5Qaに示す
ようにむしろ飛散する方向に移動する。しかし、次の瞬
間にアークはアーク電極nとアーク電極31間に移行し
て、アーク電流は固定電極棒9、コイル部材41.アー
ク電極22、アーク電極31、コイル部材51および可
動電極棒10からなる電流通路を流れる。このときコイ
ル部材41と51による磁束φ凰 、φ鵞が発生し、点
線部60bで示すようにむしろアークプラズマを一足空
間に閉じ込めるように働く。
しかるにアーク電極21と31の材質は渦電流の発生し
にくい材料例えば非磁性で電気抵抗の高い材料であるた
め、#1とんど残留磁気は発生しない。
にくい材料例えば非磁性で電気抵抗の高い材料であるた
め、#1とんど残留磁気は発生しない。
一方、接点電極21と31には渦電流による残留磁気が
発生し易い材料例えば銅、合金を使用しているので、始
めに発生した磁束φ0の影響金受けて渦電流が発生し、
残留磁気はむしろこのとき磁束φ1゜φ嘗よシも接点電
極21 、31から発生する横磁界としての残留磁気が
大きく残る。
発生し易い材料例えば銅、合金を使用しているので、始
めに発生した磁束φ0の影響金受けて渦電流が発生し、
残留磁気はむしろこのとき磁束φ1゜φ嘗よシも接点電
極21 、31から発生する横磁界としての残留磁気が
大きく残る。
このため接点電極21と31およびアーク電極nと32
間に電流零点で残留するイオン化された金属粒子はむし
ろ接点電極21と31の残留磁気による横磁界により加
速され、夫々の粒子電荷と極間電圧による加速度以上の
速度でシールド11の方向すなわち径方向に金−粒子が
飛散し、アーク電極ηと32間および接点電極21と3
1間のプラズマは急速に四散する。したがって、良好な
極間絶縁回復特性が得られ、この結果、しゃ断電流容量
は増大し、またコンデンサバンクの開閉に対しても危険
な樗点弧を皆無とすることができる。
間に電流零点で残留するイオン化された金属粒子はむし
ろ接点電極21と31の残留磁気による横磁界により加
速され、夫々の粒子電荷と極間電圧による加速度以上の
速度でシールド11の方向すなわち径方向に金−粒子が
飛散し、アーク電極ηと32間および接点電極21と3
1間のプラズマは急速に四散する。したがって、良好な
極間絶縁回復特性が得られ、この結果、しゃ断電流容量
は増大し、またコンデンサバンクの開閉に対しても危険
な樗点弧を皆無とすることができる。
第2図は、アーク電極nおよび32の一構成例を示すも
ので、アーク電極nおよび32は、第1図、第2図に示
すように、円板状に形成した低導電率の抵抗部14に、
その厚さ方向に貫通ずるが如くしてかつ互いに離隔した
高導電率の金属からなる複数の通電体15ヲ埋設して形
成されている。
ので、アーク電極nおよび32は、第1図、第2図に示
すように、円板状に形成した低導電率の抵抗部14に、
その厚さ方向に貫通ずるが如くしてかつ互いに離隔した
高導電率の金属からなる複数の通電体15ヲ埋設して形
成されている。
前記電極22 (23)の抵抗体14は、比電気抵抗5
μΩ帰 以上の金属またはセラミックによシ形成されて
おり、比電気抵抗5μΩd以上の金属としては、非磁性
のオーステナイト系ステンレス銅あるいは磁性を有する
フェライト系ステンレス8olまたはFe 、 Ni
、 Co 等が用いられている。また、アーク電極2
2 (32)の通電体15を形成する金属としては、抵
抗体14の金属等よシ低融点にしてかつ高導電率のもの
、たとえばOu 、 Ag、 # M、 ’$またはビ
スマス、テルル、アンチモンのいずれかヲ含むOu金合
金Ag合金等が用いられている。そして、抵抗体14の
面積占有率は、通電容量および機械的強度により、通電
体150通電方向を横切るように切断した切断面におい
て10〜90%となるように設けられている。
μΩ帰 以上の金属またはセラミックによシ形成されて
おり、比電気抵抗5μΩd以上の金属としては、非磁性
のオーステナイト系ステンレス銅あるいは磁性を有する
フェライト系ステンレス8olまたはFe 、 Ni
、 Co 等が用いられている。また、アーク電極2
2 (32)の通電体15を形成する金属としては、抵
抗体14の金属等よシ低融点にしてかつ高導電率のもの
、たとえばOu 、 Ag、 # M、 ’$またはビ
スマス、テルル、アンチモンのいずれかヲ含むOu金合
金Ag合金等が用いられている。そして、抵抗体14の
面積占有率は、通電容量および機械的強度により、通電
体150通電方向を横切るように切断した切断面におい
て10〜90%となるように設けられている。
以上の構成からなるアーク電極22 (32)において
抵抗体14が金属からなるものを製造するには、まず断
面円形にしてかつ、外径0.1〜10m+の複数の金属
パイプを新円形に結束するが如くして互いに接合すると
ともに、この接合した複数の金属パイプをセラミックか
らなる円筒状の容器に収納し、しかる後にOu等の高導
電率の金属を各金属パイプの中空部、最外側の金用パイ
プと容器との間の空隙、あるいは・各金属パイプ間の空
隙に溶浸するとともに、金属パイプの長手方向と直交す
る方向に切断して行なった勺、または円板状に形成した
ステンレス鋼の円板に、その厚さ方向へ貫通し、かつ互
いに離隔した複数の貫通孔を設けるとともに、各貫通孔
にOu等の金属を溶浸して行なう。
抵抗体14が金属からなるものを製造するには、まず断
面円形にしてかつ、外径0.1〜10m+の複数の金属
パイプを新円形に結束するが如くして互いに接合すると
ともに、この接合した複数の金属パイプをセラミックか
らなる円筒状の容器に収納し、しかる後にOu等の高導
電率の金属を各金属パイプの中空部、最外側の金用パイ
プと容器との間の空隙、あるいは・各金属パイプ間の空
隙に溶浸するとともに、金属パイプの長手方向と直交す
る方向に切断して行なった勺、または円板状に形成した
ステンレス鋼の円板に、その厚さ方向へ貫通し、かつ互
いに離隔した複数の貫通孔を設けるとともに、各貫通孔
にOu等の金属を溶浸して行なう。
なお、金属パイプは断面円形のものに限らず、たとえば
三角形あるいは六角形等の多角形でもよいものでアシ、
ま念パイプ材に限らすノ・ニカム状のものであってもよ
いものである。
三角形あるいは六角形等の多角形でもよいものでアシ、
ま念パイプ材に限らすノ・ニカム状のものであってもよ
いものである。
また、抵抗体12がセラミックからなるアーク電極22
(32) k製造するには、厚さ方向に貫通しかつ互
いに離隔した複数の貫通孔を備えたセラミック円板を形
成するとともに、セラミック円板の各貫通孔にメタライ
ズ層を形成し、しかる後にCU等の金属を各貫通孔に溶
浸して行なう。
(32) k製造するには、厚さ方向に貫通しかつ互
いに離隔した複数の貫通孔を備えたセラミック円板を形
成するとともに、セラミック円板の各貫通孔にメタライ
ズ層を形成し、しかる後にCU等の金属を各貫通孔に溶
浸して行なう。
第3図アーク制御部40 (50)のコイル部側の具体
例金示すものである。第3図に示すように一方の端部表
面に突出部16 a k設けるとともに他方の端部表面
に突出部16 b v有する導電性の有端環状板16と
、この環状板16の一方の面に配設された絶縁性の有端
環状板17 &および環状板16の他方の面に配設され
た絶縁性の有端環状板17 bとによってコイル素拐1
8ヲ形成し、このコイル素材18t−互に電気的に接続
されるようにPJr要数個積層してコイル部材を構成す
る。
例金示すものである。第3図に示すように一方の端部表
面に突出部16 a k設けるとともに他方の端部表面
に突出部16 b v有する導電性の有端環状板16と
、この環状板16の一方の面に配設された絶縁性の有端
環状板17 &および環状板16の他方の面に配設され
た絶縁性の有端環状板17 bとによってコイル素拐1
8ヲ形成し、このコイル素材18t−互に電気的に接続
されるようにPJr要数個積層してコイル部材を構成す
る。
第4図はコイル部材の他の具体例を示し、円筒体19の
周壁部19 aを貫通する螺旋状開溝191)を穿設し
てなり、該螺旋状開#/#19b間の周壁部19a’(
j電流が流れて横磁界が形成される。これら第3図およ
び第4図に示すループ体18および円筒体19は径を異
にして作製すれば、コイル部材41および51のいずれ
にも使用できる。
周壁部19 aを貫通する螺旋状開溝191)を穿設し
てなり、該螺旋状開#/#19b間の周壁部19a’(
j電流が流れて横磁界が形成される。これら第3図およ
び第4図に示すループ体18および円筒体19は径を異
にして作製すれば、コイル部材41および51のいずれ
にも使用できる。
なお、上記実施例の真空しゃ断器においては、固定電極
部加に横磁界を発生するコイル部材42と縦磁界を発生
するコイル部材41を設けるとともに、可動電極部には
縦磁界を発生するコイル部材51ヲ設けた場合を示した
が、本発明においては、その逆であってもよく、また固
定電極部と可動電極部の双方に横磁界発生部を設けても
、上述の実施例と同様な作用、効果を得ることができる
。
部加に横磁界を発生するコイル部材42と縦磁界を発生
するコイル部材41を設けるとともに、可動電極部には
縦磁界を発生するコイル部材51ヲ設けた場合を示した
が、本発明においては、その逆であってもよく、また固
定電極部と可動電極部の双方に横磁界発生部を設けても
、上述の実施例と同様な作用、効果を得ることができる
。
以上説明したように本発明においては、接触電極とアー
ク電極との材質として異なるものを用い、助者を渦電流
の比較的発生しやすい拐料、後者を渦電流の発生しにく
い材料を用い、接触電極部分では横磁界をかけてアーク
全飛散尽せるとともに、アークがアーク電極部分に移行
した後はに磁界にj5アークの飛散を止めてアノードス
ポットを多極化するが、電流零点では残留磁気を横磁界
として働かせ極間にあるイオン化金属粒子を加速し、よ
り速やかに拡散式せることにより比較的質量の大きい電
極拐料を用いても、拡散速度は5iL短の小さい電極材
料を用いた場合と同−効果會与えることができる。した
がって、本発明によれば従来以上によシ高亀圧大電流容
量の真空しゃ断器を製作することができる。また、横磁
界により粒子の電荷(θ)と極間電圧(yによるeV以
上にイオン化金属粒子を加速できるので、コンデンサバ
ンクを開閉するのに通し、かつしゃ断谷負の大きいA空
しゃ断器會得ることができる。
ク電極との材質として異なるものを用い、助者を渦電流
の比較的発生しやすい拐料、後者を渦電流の発生しにく
い材料を用い、接触電極部分では横磁界をかけてアーク
全飛散尽せるとともに、アークがアーク電極部分に移行
した後はに磁界にj5アークの飛散を止めてアノードス
ポットを多極化するが、電流零点では残留磁気を横磁界
として働かせ極間にあるイオン化金属粒子を加速し、よ
り速やかに拡散式せることにより比較的質量の大きい電
極拐料を用いても、拡散速度は5iL短の小さい電極材
料を用いた場合と同−効果會与えることができる。した
がって、本発明によれば従来以上によシ高亀圧大電流容
量の真空しゃ断器を製作することができる。また、横磁
界により粒子の電荷(θ)と極間電圧(yによるeV以
上にイオン化金属粒子を加速できるので、コンデンサバ
ンクを開閉するのに通し、かつしゃ断谷負の大きいA空
しゃ断器會得ることができる。
第1図は本発明の実施例に係る真空しゃ断器の縦断正面
図、第2図はアーク電極の構成例を示す狭部睨明図、第
3図はコイル部材の具体的な構成を示す斜視図、第4図
はコイル部材の他の具体的な構成を示す斜視図である。 9・・・固定電極棒、lO・・・可動1;極棒、14・
・・低導電率の抵抗部、15・・・通電体、加・・・固
定電極部、21・・・接点電極、n・・・アーク電極、
(資)・・・可動電極部、31・・・接点電極、32・
・・アーク電極、40・・・第1の磁界市1j御部、4
1・・・縦磁界発生コイル、42・・・横磁界発生コイ
ル、関・・・第2の磁界制御部、51・・・縦磁界発生
コイル。 一1α 第1図
図、第2図はアーク電極の構成例を示す狭部睨明図、第
3図はコイル部材の具体的な構成を示す斜視図、第4図
はコイル部材の他の具体的な構成を示す斜視図である。 9・・・固定電極棒、lO・・・可動1;極棒、14・
・・低導電率の抵抗部、15・・・通電体、加・・・固
定電極部、21・・・接点電極、n・・・アーク電極、
(資)・・・可動電極部、31・・・接点電極、32・
・・アーク電極、40・・・第1の磁界市1j御部、4
1・・・縦磁界発生コイル、42・・・横磁界発生コイ
ル、関・・・第2の磁界制御部、51・・・縦磁界発生
コイル。 一1α 第1図
Claims (1)
- 真空容器内に固定電極棒を介して収設された固定電極部
と、可動電極棒を介して前記固定電極部に対して接離可
能に対向して配設された可動電極部と、前記固定電極部
に設けられ該可動電極部と固定電極部との開極時に生じ
るアーク電流により生じる磁界を制御する第1の磁界制
御部と、前記可動電極部に設けられ前記磁界を制御する
第2の磁界制御部とからなり、前記両電極部の少なくと
も一方が非磁性抵抗材からなり、該両電極部の閉極時に
通電させる接点電極と、該接点電極の材質より高抵抗の
非磁性抵抗材からなplその外周辺部に電気的に絶縁し
て配設され前記アーク電流を通流させるアーク電極とか
らなシ、前記第1および第2の磁界制御部の少なくとも
一方を、前記接点電極に電気的に接続されアーク電流に
対してほぼ直又する横磁界を発生する横磁界コイル部材
と前記アーク電極に電気的に接続されアーク電流に対し
て#1は平行な磁界音発生させる縦磁界コイル部拐とに
よって構成することを特徴とする真空しゃ断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096482A JPS59821A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 真空しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11096482A JPS59821A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 真空しや断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59821A true JPS59821A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14548973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11096482A Pending JPS59821A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 真空しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013008672A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 真空インタラプタの電極組立体 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11096482A patent/JPS59821A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013008672A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 真空インタラプタの電極組立体 |
US9040862B2 (en) | 2011-06-23 | 2015-05-26 | Lsis Co., Ltd. | Electrode assembly for vacuum interrupter |
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