JPS5982124A - 段付きポ−ルの製造法 - Google Patents

段付きポ−ルの製造法

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Publication number
JPS5982124A
JPS5982124A JP19105182A JP19105182A JPS5982124A JP S5982124 A JPS5982124 A JP S5982124A JP 19105182 A JP19105182 A JP 19105182A JP 19105182 A JP19105182 A JP 19105182A JP S5982124 A JPS5982124 A JP S5982124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
stepped
main part
pipe
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19105182A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Toyoda
豊田 逸雄
Koichi Yoshihisa
吉久 紘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOWA PAUL KK
Original Assignee
SHOWA PAUL KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHOWA PAUL KK filed Critical SHOWA PAUL KK
Priority to JP19105182A priority Critical patent/JPS5982124A/ja
Publication of JPS5982124A publication Critical patent/JPS5982124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D41/00Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、照明灯用ポール、旗竿、避雷釦等に使用さ
れる段付きポールの製造法に関するものである。
従来、細いポール主部の下側に段部を介して安定器等を
内蔵する太いポール基部が設けられた段付きポールは、
相互に直径の異なる2個のポール用素管を溶接によって
接続したり、あるいはこれらの素管を接続金具を介して
接続することにより製造されていた。しかしながら、前
者の方法によれば、溶接作業に熟練を要するとともに、
非常に手間がかSす、しかも溶接部の外観がどうしても
見苦しくなるうえに、溶接部から腐食が生じるおそれが
あるという問題があった。また後者の方法によれば、ポ
ールの径の大きさに応じた接続金具を用意しなければな
らず、非常に面倒であるし、接続金具とボール用素管の
継き目部分のシールを確実にしておかないと継ぎ目部分
から雨水が侵入して、ポール基部に内蔵されている安定
器等が故障するおそれがあるという問題があった。さら
に、上記の従来のいずれの方法を用いても、たとえば円
形と角形というように相互に横断面形状が異なる細いポ
ール主部と太いポール基部とを具備する段f=Jきポー
ルを製造することは困難であるという問題があった。
この発明の目的は、上記の問題を解決した段付きポール
の製造法を提供することにある。
この発明の方法を、以下図面に基づいて説明する。
第1図と第2図において、この発明による段付きポール
の製造法は、全長にわたって略一定の大きさおよび形状
の横断面を有するポール用素管(1)を用意し、この素
管(1)の一端より素管(1)の一部を拡大もしくは縮
めることにより、細いポール主部(3)と、ポール主部
(3)の一端より段部(5)を介して長さ方向に伸ひる
太いポール基部(4)とよりなる段付きポール(2)を
形成することよりなるものである。
上記において、ポール用素管(1)の一部を拡大もしく
は縮める加工としては、引抜き加工、スェージング加工
、および拡管加工があげられる。
引抜き加工の場合には、ポール用素管(」)はその全長
にわたって太いポール基部(4)の直径に等しい直径を
有するものを用意する。この素管は)をその一端部より
所定の引抜きダイス内を通ずことによって細いポール主
部(3)を形成し、最後にポール基部(4)に相当する
部分をそのまS残ずことにより、細いポール主部(3)
と、これの一端より段部(5)を介して長さ方向に伸び
る太いポール基部(4)とよりなる段付きポール(2)
を形成するものである。なおこの場合、素管(1)の内
部にマンドレル・バーやプラグを挿入することにより、
ダイスより引抜かれたポール主部(3)の肉厚がポール
基部(4)の肉厚よりも薄くなるようにして、段f=J
きポール(2)の軽量化を図るとともに、材料の使用量
を少なくすることが望ましい。このように上側のポール
主部(3)の肉厚が薄い段付きポール(2)を照明灯用
ポールあるいは旗竿等として使用した場合には、ポール
(2)の重心がそれだけ下側となるので、ポール(2)
を安定に起立させることができる。
スェージング加工の場合には、上記の場合と同様にポー
ル用素管(1)はその全長にわたって太いポール基部(
4)の直径に等しい直径を有するものを用意する。この
素管(1)を、太いポール基部(4)に相当する部分を
残して、回転する互いに平行な押込み工具で押えること
により、細いポール主部(3)を形成し、これによって
細いポール主部部(3)と、これの一端より段部(5)
を介して長さ方向に伸びる太いポール基部(4)とより
なる段付きポール(2)を形成するものである。
拡管加工の場合には、ポール用素管(1)はその全長に
わたって細いポール主部(3)の直径に等しい直径を有
するものを用意する。この素管(1)の一端部にマンド
レルを挿入して、所要長さ部分を拡管することにより、
細いポール主部(3)と、これより段部(5)を介して
長さ方向に伸びる太いポール基部(4)とよりなる段f
」′きポール(2)を形成するものである。
上記引抜き加工と拡管加工の場合には、四角形、多角形
等の角形の横断面形状を有するポール用素管(1)から
、相互に同じ角形の横断面形状を有する細いポール主部
(3)と太いポール基部(4)とを備えた段付きポール
(2)を製造することが可能である。
また引抜き加工の場合には、ダイスの形状を変えること
により、第3図〜第6図に示すように、互いに異なる横
断面形状を有する細いポール主部(3)と太いポール基
部(4)とを備えたポール(2)を製造することが可能
である。
第3図においては、太いポール基部(4)が横断面円形
であるのに対し、細いポール主部(3)は横断面四角形
である。また第4図においては、太いポール基部(4)
が横断面円形であるのに対し、細いポール主部(3)は
横断面六角形等の多角形である。また第5図においては
、太いポール基部(4)が横断面四角形であるのに対し
、細いポール主部(3)は横断面円形である。さらに第
6図においては、太いポール基部(4)が横断面六角形
等の多角形であるのに対し、細いポール主部(3)は横
断面円形である。
第7図と第8図は、この発明の変形例をそれぞれ示すも
のである。まず第7図においては、この発明の方法によ
り製造した第2図に示す段付きポール(2)の細いポー
ル主部(3)の上半部(3a)を、テーパースェージン
グ加工により漸次先細となるように変形せしめたもので
ある。第8図においては、細いポール主部(3)と太い
ポール基部(4)とよりなるポール(2)において、さ
らにポール主部(3)に2個の段部(5)を設けること
により、相互に所定間隔をあけて配置された合泪3個の
段部(5)を有しかつ段部(5)を上方に越える毎に直
径が小さくなる多段ポール(2)を形成したものである
。このような多段ポール(2)は、引抜き加工、スェー
ジング加工および拡管加工、並びにこれらの加工法を組
み合わせること(こよって製造可能である。また多段ポ
ール(2)が横断面角形を有するものである場合には、
これを引抜き加工および拡管加工によって製造すること
力(できる。
なお、段付きポール(2)を製造するために使用するポ
ール用素管山の横断面の大きさおよび形状を一定にする
ために、予め引抜き加工および平行スェージング加工等
によって、素管(1)の横断面の大きさと形状を矯正す
ることもある。
この発明による段f]きポールの製造法は、ユ述のよう
に、全長にわたって略一定の大きさ表よび形状の横断面
を有するポール用素管(1)を片息し、この素管(1)
の一端より素管(1)の一部を11大もしくは縮めるこ
とにより、細いポ↓クレ主皆(3)と、ポール主部(3
)の一端より段部(5)を介しマ長さ方向に伸びる太い
ポール基部(4)とよりなる段付きポール(2)を形成
するものであるから、全く継き目のない段付きポール(
2)をきわめて容易にかつ安価に製造することができる
。また得られた段付きポール(2)は非常にきれいな外
観を有するものであるし、継ぎ目が全くないので、ポー
ル(2)の内部に雨水が侵入するおそれがない。
そして相互に横断面形状の異なるポール主部(3)とポ
ール基部(4)とを有する段付きポール(2)を製造す
ることも可能であり、従来技術の問題をすべて解決する
ことができるという効果を奏する。
;4、図面の簡単な説明 1   第1図はこの発明の方法に使用するポール用素
管の斜視図、第2図〜第6図はそれぞれこの3  発明
の方法により製造された各種段イ」きポールを示す斜視
図、第7図と第8図はこの発明の変形例を示すもので、
第7図はテーパー状上部を有する段付きポールの斜視図
、第8図は多段ポールの斜視図である。
(1)・・・ポール用素管、(2)・・・段付きポール
、+31−−−ポール主部、(4)・・・ポール基部、
(5)・・・段部。
以  上 特許出願人   昭和ポール株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 全長にわたって略一定の大きさおよび形状の横断面を有
    するボール用素管(1)を用意し、この素管(1)の一
    端より素管(1)の一部を拡大もしくは縮めることによ
    り、細いポール主部(3)と、ポール主部(3)の一端
    より段部(5)を介して長さ方向に伸びる太いポール基
    部(4)とよりなる段付きポール(2)を形成すること
    を特徴とする段付きポールの製造法。
JP19105182A 1982-10-29 1982-10-29 段付きポ−ルの製造法 Pending JPS5982124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19105182A JPS5982124A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 段付きポ−ルの製造法

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JP19105182A JPS5982124A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 段付きポ−ルの製造法

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JPS5982124A true JPS5982124A (ja) 1984-05-12

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ID=16268071

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JP19105182A Pending JPS5982124A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 段付きポ−ルの製造法

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JP (1) JPS5982124A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4831825A (ja) * 1971-08-26 1973-04-26
JPS496037A (ja) * 1972-03-20 1974-01-19
JPS4930347A (ja) * 1972-07-18 1974-03-18
JPS5129875A (ja) * 1974-09-06 1976-03-13 Tokyo Shibaura Electric Co

Patent Citations (4)

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