JPS5981896A - 熱ガスを製造する方法およびその装置 - Google Patents
熱ガスを製造する方法およびその装置Info
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- JPS5981896A JPS5981896A JP58178359A JP17835983A JPS5981896A JP S5981896 A JPS5981896 A JP S5981896A JP 58178359 A JP58178359 A JP 58178359A JP 17835983 A JP17835983 A JP 17835983A JP S5981896 A JPS5981896 A JP S5981896A
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- cathode
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5229—Manufacture of steel in electric furnaces in a direct current [DC] electric arc furnace
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J12/00—Chemical processes in general for reacting gaseous media with gaseous media; Apparatus specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/087—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electric or magnetic energy
- B01J19/088—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electric or magnetic energy giving rise to electric discharges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、化学工業および金属1渠用のj、 600°
K 以上の温度を有する熱ガスを発生せしめる方法およ
びその装置に関する。
K 以上の温度を有する熱ガスを発生せしめる方法およ
びその装置に関する。
本発明は、ガス混合物を含む任意の組成のガスの加熱お
よび/または製造をアーク炉内において経済的に行なう
ことを目的とする。
よび/または製造をアーク炉内において経済的に行なう
ことを目的とする。
加熱すべきガスは、種々の組成を有しうる。
空気ならびに一酸化炭素(CO)および水素(H3)か
らなるガス混合物が提案されうる。このガス混合物は、
COおよびH2のほかに、任意の温度および圧力におい
て、適当な鼠で添加された例えば002、U、Oのよう
な酸化媒質と反応する炭素含有成分からなることができ
るが、その除虫としてCOおよびH2’に含有するガス
混合物が生成する。この場合には、アークに供給された
エネルギーの一部は、化学反応に費される。
らなるガス混合物が提案されうる。このガス混合物は、
COおよびH2のほかに、任意の温度および圧力におい
て、適当な鼠で添加された例えば002、U、Oのよう
な酸化媒質と反応する炭素含有成分からなることができ
るが、その除虫としてCOおよびH2’に含有するガス
混合物が生成する。この場合には、アークに供給された
エネルギーの一部は、化学反応に費される。
そのようなガス混合物は、化学工業において各種の有機
物質を製造するだめの合成ガスとして使用される。それ
らは、鉱石から金属を製造する場合には還元ガスとして
使用される。
物質を製造するだめの合成ガスとして使用される。それ
らは、鉱石から金属を製造する場合には還元ガスとして
使用される。
古典的な高炉法においては、加熱のための熱は、高炉自
体の中で発生され、そして熱風炉において廃ガスから予
熱すべき空気に供給される。
体の中で発生され、そして熱風炉において廃ガスから予
熱すべき空気に供給される。
その際、温度は、1.200ないし1.500°Kに達
し、約1.600°K 付近に技術的限界がある。それ
に対して、近年実施されている直接還元法においては、
加熱のための熱は、実質的に還元工程の外で発生せしめ
られ、そし−C還元ガスにもたらされる。この方法によ
j!、ば、比較的小さな冶金工場もまた経済的に運転さ
れる。その際、還元ガスの製造および/または加熱のた
めにアーク炉を使用することは、経済的理由から合目的
的である。その際、10バールまでの圧力においてへ5
00°K までのガス温度が達成される。
し、約1.600°K 付近に技術的限界がある。それ
に対して、近年実施されている直接還元法においては、
加熱のための熱は、実質的に還元工程の外で発生せしめ
られ、そし−C還元ガスにもたらされる。この方法によ
j!、ば、比較的小さな冶金工場もまた経済的に運転さ
れる。その際、還元ガスの製造および/または加熱のた
めにアーク炉を使用することは、経済的理由から合目的
的である。その際、10バールまでの圧力においてへ5
00°K までのガス温度が達成される。
アーク炉内における化学反応の存在下または不存在での
ガスの加熱は、公知となってい公。
ガスの加熱は、公知となってい公。
例えば、アセチレンは、炭化水素からアーク炉で大規模
VC製造される( Hydrocarb、 Proce
ss 。
VC製造される( Hydrocarb、 Proce
ss 。
1962 (6)159 ff、参照)。全域精錬工業
においては、COおよびH2からなるガス混合物は、ア
ーク炉で製造および/または加熱され、空気もまたアー
ク炉で加熱されうる(ドイツ特許第2.413.580
号=英国特許第1.473.9 ″42号参叩)。その
ために例えば、ガス渦流安定化型アーク、磁界安定化型
アークおよび高電流アークならびにこれらの配置の組合
せのような種々のアークの配置が使用はれる。ガス渦流
安定化型アークにおいては、陰極および/または陽極は
、棒状ま′Pc1d板状でよい(米国特許第4、002
.466号参照)。この方法の欠点は、アークの接触点
(Lichtbogenarsatz ) があまシ
にも強く固定されており、このことが電極の有効寿命を
余りにも短かく(50ないし100時間)する−殊に電
力が高い場合に−2いう点に存する。その上、この方法
は、ガス状の炭化水素を用いて1.5バール(絶対圧)
以下の圧力においてのみ安定して運転されうる。
においては、COおよびH2からなるガス混合物は、ア
ーク炉で製造および/または加熱され、空気もまたアー
ク炉で加熱されうる(ドイツ特許第2.413.580
号=英国特許第1.473.9 ″42号参叩)。その
ために例えば、ガス渦流安定化型アーク、磁界安定化型
アークおよび高電流アークならびにこれらの配置の組合
せのような種々のアークの配置が使用はれる。ガス渦流
安定化型アークにおいては、陰極および/または陽極は
、棒状ま′Pc1d板状でよい(米国特許第4、002
.466号参照)。この方法の欠点は、アークの接触点
(Lichtbogenarsatz ) があまシ
にも強く固定されており、このことが電極の有効寿命を
余りにも短かく(50ないし100時間)する−殊に電
力が高い場合に−2いう点に存する。その上、この方法
は、ガス状の炭化水素を用いて1.5バール(絶対圧)
以下の圧力においてのみ安定して運転されうる。
磁界安定化型アークの場合には、電極は、少くとも軸方
向の磁界の範囲において磁化できない金属、例えば銅ま
たは合金鋼からなる(ドイツ特許出願公開第2.107
.824号=英国特¥FM 1.551.626号参照
)。コノ電極の著しい灼熱減量(Abbrana )は
、電極のための多大の費用および灼熱生成物の除去を必
要とすることがある。それ故、6M!以上の出力を有す
るアーク炉としては、灼熱減量が少くかつ低廉な電極が
主に用いられた。このアーク炉を還元および合成ガスの
加熱および/または製造ならびに比較的高い圧力におけ
る空気の加熱に使用しようという要望がある。
向の磁界の範囲において磁化できない金属、例えば銅ま
たは合金鋼からなる(ドイツ特許出願公開第2.107
.824号=英国特¥FM 1.551.626号参照
)。コノ電極の著しい灼熱減量(Abbrana )は
、電極のための多大の費用および灼熱生成物の除去を必
要とすることがある。それ故、6M!以上の出力を有す
るアーク炉としては、灼熱減量が少くかつ低廉な電極が
主に用いられた。このアーク炉を還元および合成ガスの
加熱および/または製造ならびに比較的高い圧力におけ
る空気の加熱に使用しようという要望がある。
アセチレンの製造に大規模に使用されるような公知のガ
ス渦流安定化型高電圧アーク炉においては、アークの接
触点(Ansatzpunkt )は、表面積の大きな
電極上にあシ、それによって比較的少い灼熱減量しか生
ぜず、このことは、1、 OO0時間またはそれ以上と
いう電極寿命をもたらす。しかしながら、この公知のア
ークの配置は、ガス状の炭化水素を用い1.5パール(
絶対圧)以下の圧力においてのみ安定に運転される。ガ
ス混合物の組成の変動は、長手方向における電場の強さ
の著しい変動をもたらし、このことはアークの長さに、
従ってまた渦流の安定のために必要なガス量に影響を及
を了す。1.5パール(絶対圧)以上の圧力の場合には
、アークの安定化のために必要なガスの回転流は、著し
く変化する。この影響の程度は、4ボルト/アンペアに
等しいかあるいはそれ以上の電圧対電流の比を有するガ
ス渦流安定化型高電圧アークにおいては臨界的である。
ス渦流安定化型高電圧アーク炉においては、アークの接
触点(Ansatzpunkt )は、表面積の大きな
電極上にあシ、それによって比較的少い灼熱減量しか生
ぜず、このことは、1、 OO0時間またはそれ以上と
いう電極寿命をもたらす。しかしながら、この公知のア
ークの配置は、ガス状の炭化水素を用い1.5パール(
絶対圧)以下の圧力においてのみ安定に運転される。ガ
ス混合物の組成の変動は、長手方向における電場の強さ
の著しい変動をもたらし、このことはアークの長さに、
従ってまた渦流の安定のために必要なガス量に影響を及
を了す。1.5パール(絶対圧)以上の圧力の場合には
、アークの安定化のために必要なガスの回転流は、著し
く変化する。この影響の程度は、4ボルト/アンペアに
等しいかあるいはそれ以上の電圧対電流の比を有するガ
ス渦流安定化型高電圧アークにおいては臨界的である。
従って、直流によって運転されるガス渦流安定化型高電
圧アーク炉を適当に設けそして空気、酸素富有空気また
はC01H3またはガス状炭化水素からなるガス混合物
ならびにco2および/または水蒸気を用いて1.5パ
ール(絶対圧)以上の圧力において安定に運転されうる
ような操作条件を見出すというi果題があった。
圧アーク炉を適当に設けそして空気、酸素富有空気また
はC01H3またはガス状炭化水素からなるガス混合物
ならびにco2および/または水蒸気を用いて1.5パ
ール(絶対圧)以上の圧力において安定に運転されうる
ような操作条件を見出すというi果題があった。
上記の課Mは、下記の特徴、すなわちニー加熱されるべ
きガスのインパルス流が少くとも1okgm/θ2、好
ましくは10ないし30ゆm/ B ” であること
; −渦流室のガス入口におけるガス速度が少くとも1om
/lx!l−Tましくは1oないし50fPI/sであ
ること; 一ガス圧力が1,5ないし10バール(絶対圧)、好ま
しくは2ないし5パール(絶対圧)であること、 という特徴を有する本発明による方法によって解決され
る。
きガスのインパルス流が少くとも1okgm/θ2、好
ましくは10ないし30ゆm/ B ” であること
; −渦流室のガス入口におけるガス速度が少くとも1om
/lx!l−Tましくは1oないし50fPI/sであ
ること; 一ガス圧力が1,5ないし10バール(絶対圧)、好ま
しくは2ないし5パール(絶対圧)であること、 という特徴を有する本発明による方法によって解決され
る。
加熱されるべきガスまたはガス混合物は、アーク炉内に
電極の軸に対して接線方向に、好ましくけ、w、l@、
の間に存在する空間に吹込まれる。
電極の軸に対して接線方向に、好ましくけ、w、l@、
の間に存在する空間に吹込まれる。
反応したそして/または加熱されたガスは、−それらの
使用範囲に応じてm一つの中空電極1に貫いて−好まし
くは中空の陽極を貫いて−あるいは両方の中空電極を同
時に貫いてアーク炉から取出される。
使用範囲に応じてm一つの中空電極1に貫いて−好まし
くは中空の陽極を貫いて−あるいは両方の中空電極を同
時に貫いてアーク炉から取出される。
本発明による方法は、下記の特徴、すなわちニー中空電
極において陰極対陽極の内径の比が1.6ないし2,5
であることニ ー両可、極の間の間隔が陰極の内径のo、 7ないし0
.9倍であること、 という特徴を有する装置を用いて実施される。
極において陰極対陽極の内径の比が1.6ないし2,5
であることニ ー両可、極の間の間隔が陰極の内径のo、 7ないし0
.9倍であること、 という特徴を有する装置を用いて実施される。
インパルス流(工mpulsetrom )は、渦流室
の入口における渦流リングの流入スリット中の質m流と
ガス速度との積である。
の入口における渦流リングの流入スリット中の質m流と
ガス速度との積である。
アークを取巻く渦流のインパルス流が1oJm’/g2
以上であシ、そして同時に接線方向にスリットを貫いて
渦流室内に流入するガス混合物の速度が10nIZθよ
り大であるならば、アークは、規定でれた圧力において
より確実に安定化される。
以上であシ、そして同時に接線方向にスリットを貫いて
渦流室内に流入するガス混合物の速度が10nIZθよ
り大であるならば、アークは、規定でれた圧力において
より確実に安定化される。
高められた圧力においては、アークの安定化のために必
要なガス量は、アークの長手方向における電界の強さを
同時に高めることによって減少する。両方の効果によっ
て、アークの辱さは短かくなり、中空陰極内における逆
渦流(Ruckwirbel ) は弱まり、それに
よって陰極上のアークの接触点は、もはや中空陰極内に
もはや引込まれずに、アークは、中空陰極の下辺上の固
定された部位において灼熱する。これは、極めて大なる
灼熱減量に導き、そして陰極の寿命は、5ないし10秒
へと棒端に旬縮される、。
要なガス量は、アークの長手方向における電界の強さを
同時に高めることによって減少する。両方の効果によっ
て、アークの辱さは短かくなり、中空陰極内における逆
渦流(Ruckwirbel ) は弱まり、それに
よって陰極上のアークの接触点は、もはや中空陰極内に
もはや引込まれずに、アークは、中空陰極の下辺上の固
定された部位において灼熱する。これは、極めて大なる
灼熱減量に導き、そして陰極の寿命は、5ないし10秒
へと棒端に旬縮される、。
陰極の内径対陽極の内径に対する比が規定された範囲内
にあるならば、中空陰極内の逆渦流は、高められた圧力
においても強まり、アーク接触点は、中空陰極内に引込
オれる。
にあるならば、中空陰極内の逆渦流は、高められた圧力
においても強まり、アーク接触点は、中空陰極内に引込
オれる。
アークコラムの軸方向の振れの結果、中空陰極の内壁上
でのアーク接触点全安定に位置せしめるためのこれらの
手段のみでは、電極間の距離、すなわち間隔が大きすぎ
る場合には、不十分である1、それに対して中空陰極の
外径に依存する間隔かつ規定された範囲内にあるならば
、アークの接触点は、中空陰極の内壁上に安定に存在す
る。
でのアーク接触点全安定に位置せしめるためのこれらの
手段のみでは、電極間の距離、すなわち間隔が大きすぎ
る場合には、不十分である1、それに対して中空陰極の
外径に依存する間隔かつ規定された範囲内にあるならば
、アークの接触点は、中空陰極の内壁上に安定に存在す
る。
両方の電極の寿命を大きくするためには、中空陰極内へ
のアークの進入の深さと共に、両方の電極上でのアーク
接触点の回転速度もまた決定的なことである。高められ
た圧力においては、比較的少ないガス訃のゆえに、アー
ク接触点の回転を起させるガス流の回転速度は低下する
。
のアークの進入の深さと共に、両方の電極上でのアーク
接触点の回転速度もまた決定的なことである。高められ
た圧力においては、比較的少ないガス訃のゆえに、アー
ク接触点の回転を起させるガス流の回転速度は低下する
。
アーク接触点の回転が遅すぎると、電極の灼熱減lが増
大する。しかしながら、イン・くガス流および同時にガ
スの進入速度が規定された極小値以上であるならば、電
極上でのアーク接触点の十分に大きな回転速度が得られ
る。この回転速度ハ、インパルス流が10ないし5ok
y、/1g2 であシそしてガスの進入速度が10な
いしs O、I / 8である場合に最適なものとなる
。
大する。しかしながら、イン・くガス流および同時にガ
スの進入速度が規定された極小値以上であるならば、電
極上でのアーク接触点の十分に大きな回転速度が得られ
る。この回転速度ハ、インパルス流が10ないし5ok
y、/1g2 であシそしてガスの進入速度が10な
いしs O、I / 8である場合に最適なものとなる
。
上記の手段を十分に効果的ならしめるためには、渦流リ
ングを有する渦流室およびガス流入口を両電極の間の平
面内に置くことが推奨される。ガス渦流を起させる装置
が例えば一つまたは両方の中空電極内に存在するならば
、渦流が妨げられ、アークは、より安定性が減する。
ングを有する渦流室およびガス流入口を両電極の間の平
面内に置くことが推奨される。ガス渦流を起させる装置
が例えば一つまたは両方の中空電極内に存在するならば
、渦流が妨げられ、アークは、より安定性が減する。
規定された装置を用いて実施される本発明による方法の
利点は、下記のとおりであるニーアークは、中空電極内
に位置するアーク接触点によって安定して灼熱するニ ーアーク接触点け、最適の回転速度を有する;−電極の
灼熱減量は、小さくそして雷1極の寿・命は長い; 一ガス圧力は、従来通例であった圧力よりも高くてもよ
い; 一ガスの組成は、極めて任窟であり、これらのガスは炭
化水素を含有しないかあるいけ少量のみを含有すればよ
い。
利点は、下記のとおりであるニーアークは、中空電極内
に位置するアーク接触点によって安定して灼熱するニ ーアーク接触点け、最適の回転速度を有する;−電極の
灼熱減量は、小さくそして雷1極の寿・命は長い; 一ガス圧力は、従来通例であった圧力よりも高くてもよ
い; 一ガスの組成は、極めて任窟であり、これらのガスは炭
化水素を含有しないかあるいけ少量のみを含有すればよ
い。
規定された装置を用いて実施される本発明による方法は
、極めて任意な組成を有するガスの製造および/または
加熱するのに有利な性質を有するガス渦流安定化型高電
圧アーク炉を高められた圧力において使用するととを可
能にする。
、極めて任意な組成を有するガスの製造および/または
加熱するのに有利な性質を有するガス渦流安定化型高電
圧アーク炉を高められた圧力において使用するととを可
能にする。
本発明による方法を以下の例において更に詳細に説明す
る: ガス状の炭化水素からアセチレンを製造するために使用
されるもののような、その本質的な部分において公知と
なっているガス渦流安定化型の、直流で運転される高電
圧アーク炉に下記の組成を有するガス混合物を供給した
:OH422容量係 co 18容曙チ H! 571■ H,023容陣チ アーク炉の下記の両方の運転条件が選択された: 本発明による条件下で運転されるアーク炉においてVよ
、ここで使用されたガス混合物の場合、電極の寿命は、
慣例の条件下で運転される炉の場合の約10倍も長い。
る: ガス状の炭化水素からアセチレンを製造するために使用
されるもののような、その本質的な部分において公知と
なっているガス渦流安定化型の、直流で運転される高電
圧アーク炉に下記の組成を有するガス混合物を供給した
:OH422容量係 co 18容曙チ H! 571■ H,023容陣チ アーク炉の下記の両方の運転条件が選択された: 本発明による条件下で運転されるアーク炉においてVよ
、ここで使用されたガス混合物の場合、電極の寿命は、
慣例の条件下で運転される炉の場合の約10倍も長い。
図面は本発明によるアーク炉の一具体化例分示す概略貌
明図である。図中、主要部分を参照数字をもって示せば
下のとおりである:1・・・・電気エネルギー 2・・・・陰極 3・・・・陽極 4・・・・電極間の間隔 5・・・・アーク 6・・・・ガス入口 ア・・・・渦流リング 8・・・・ガス出口 1.1
明図である。図中、主要部分を参照数字をもって示せば
下のとおりである:1・・・・電気エネルギー 2・・・・陰極 3・・・・陽極 4・・・・電極間の間隔 5・・・・アーク 6・・・・ガス入口 ア・・・・渦流リング 8・・・・ガス出口 1.1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 中空電極および渦流室を有し直流で運転されるガ
ス渦流安定化型高電圧アーク炉を使用して、高められた
圧力下にある熱ガスを製造する方法において、この方法
を、 (イ)少くとも10kgm/8! の加熱すべきガス
のインパルス流、 (ロ)渦流室へのガスの入口において少くとも10m/
日のガス速度、および (−)i、sないし10パール(絶対圧)の圧力で実施
し、その際中空電極を用いて陰極対陽極の内径の比を1
,6ないし2.5となしそして電オタ間の間隔ft陰極
の内径の09ないし0.7倍となし、そして加熱すべき
ガスをM、極軸に対して接線方向にアーク内に吹込むこ
とを特徴とする、前記熱ガスの製造方法。 2 加熱すべきガスのインパルス流が10ないし30−
m/ g2 である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 ガス速度が10ないし501H/ eである特許
請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4.2ないし5バール(絶対圧)の圧力において実施す
る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方
法。 5 加熱すべきガスをアーク炉中に電極間に存在する空
間に電極軸に対して接線方向に吹込む、特許請求の範囲
第1項〜第4項のいずれかに記載の方法。 6、 加熱されたガスを中空[@を貫いてアーク炉から
取出す、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記
載の方法。 Z 加熱されたガスを中空の陽極を貫いてアーク炉から
取出す、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 & 加熱されたガスを両方の中空電極をnいてアーク炉
から取出す、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
に記載の方法。 9. 中空電極および渦流室を有し直流で運転されるガ
ス渦流安定化型高電圧アーク炉を使用して、高められた
圧力下にある熱ガスを製造するための装置において、 (イ)陰極対陽極の内径の比が1.6ないし2.5であ
る中空電極を有し、そして (ロ)電極間の間隔を陰極の内径の0.9ないし0.7
倍とする、 ことを特徴とする前記熱ガスを製造する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32360371 | 1982-09-29 | ||
DE19823236037 DE3236037A1 (de) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | Verfahren und vorrichtung zum erzeugen heisser gase |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981896A true JPS5981896A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=6174448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178359A Pending JPS5981896A (ja) | 1982-09-29 | 1983-09-28 | 熱ガスを製造する方法およびその装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596019A (ja) |
EP (1) | EP0104359B1 (ja) |
JP (1) | JPS5981896A (ja) |
AT (1) | ATE17193T1 (ja) |
AU (1) | AU555028B2 (ja) |
BR (1) | BR8305295A (ja) |
CA (1) | CA1209626A (ja) |
DE (2) | DE3236037A1 (ja) |
IN (1) | IN157104B (ja) |
MX (1) | MX161926A (ja) |
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