JPS5981845A - 陰極線管のゲツタ−フラツシユ方法 - Google Patents
陰極線管のゲツタ−フラツシユ方法Info
- Publication number
- JPS5981845A JPS5981845A JP19081382A JP19081382A JPS5981845A JP S5981845 A JPS5981845 A JP S5981845A JP 19081382 A JP19081382 A JP 19081382A JP 19081382 A JP19081382 A JP 19081382A JP S5981845 A JPS5981845 A JP S5981845A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- getter
- ray tube
- heating coil
- cathode ray
- cathode
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/94—Selection of substances for gas fillings; Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the tube, e.g. by gettering
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は陰極線管のゲッターフラッシュ方法Ｃ二係り、
特冨二隙極線管のファンネルゲッターを効果的（ニフラ
ッシュすることが可能な陰極線管のゲッター７ラツシユ
方法に関するものである。
特冨二隙極線管のファンネルゲッターを効果的（ニフラ
ッシュすることが可能な陰極線管のゲッター７ラツシユ
方法に関するものである。
次冨ユ陰極線管としてカラーブラウン管を使用した時の
ゲッターフラッシュ方法を第１図を参照して説明する。
ゲッターフラッシュ方法を第１図を参照して説明する。
ｆｆ＋］ち、カラーブラウン管は内面に螢光面（１）が
被着形成されたパネル（２）と、このパネル（２）にフ
ァンネル（３）を介して接続されたネック（４）からな
る外囲器と、螢光面（１）に所定間隔をもって配設され
たシャドウマスク（６）と、ネック（４）内５二装着さ
れた電子銃（６）と、この電子銃（６）からのゲッター
サポート（））に取付けられたファンネルゲッター（以
下単にゲッターと云う）（８）とを少なくとも具備し、
製造工程の最終段階で外囲器内を真空ポンプで排気し、
ゲッター（８）を外囲器外からゲッター加熱用コイル（
９）に高周波電流を印加してゲッター（８）内のゲッタ
ー物質をフラッシュするようになっている。
被着形成されたパネル（２）と、このパネル（２）にフ
ァンネル（３）を介して接続されたネック（４）からな
る外囲器と、螢光面（１）に所定間隔をもって配設され
たシャドウマスク（６）と、ネック（４）内５二装着さ
れた電子銃（６）と、この電子銃（６）からのゲッター
サポート（））に取付けられたファンネルゲッター（以
下単にゲッターと云う）（８）とを少なくとも具備し、
製造工程の最終段階で外囲器内を真空ポンプで排気し、
ゲッター（８）を外囲器外からゲッター加熱用コイル（
９）に高周波電流を印加してゲッター（８）内のゲッタ
ー物質をフラッシュするようになっている。
このようなカラーブラウン管のゲッターフラッシュは従
来ダミー用のカラーブラウン管を使用して前もってゲッ
ター加熱用コイル（９）を位置ぎめ固足し、コンベアや
カートなどで移動されてぐるカラーブラウン管それぞれ
のゲッター（８）の位置確認を行′なわずゲッター７ラ
ツシユを行なっていた０然るじこのようなゲッター７ラ
ツシユ方法では各カラーブラウン管に組込まれたゲッタ
ー（８）とゲッター加熱用コイル（９）の相対位置、即
ち理想的ｌ二は第１図に示すよう１ニゲツタ−（８）の
中心位置とゲッター加熱用コイル（９）の中心軸０勅が
一致しなければならなしくものがずれることになり、そ
の結果、ゲッター加熱用コイル、（９）に同一電流を印
加してもゲッター（８）の加熱が弱くなり、フラッシュ
するバリウム曾の減少や、全くフラッシュしない場合が
発生する。このバリウム量の減少や全くフラッシュしな
い現象を少なくするため、ゲッター加熱用コイル（９）
の電流を強くする方法も考えられるが、この場合、ゲッ
ター（８）の加熱オーバーによりゲッター容量の変形や
フラツシニ後のゲッターかす９（ 剥離を生じ、この剥離したゲッターかすがシャドウマス
ク（５）の電子ビーム通過孔部の孔詰り不良や、し、ま
たゲッター（８）！二対設するファンネル（８）の一部
にクラックを発生させるなどの問題点があった。
来ダミー用のカラーブラウン管を使用して前もってゲッ
ター加熱用コイル（９）を位置ぎめ固足し、コンベアや
カートなどで移動されてぐるカラーブラウン管それぞれ
のゲッター（８）の位置確認を行′なわずゲッター７ラ
ツシユを行なっていた０然るじこのようなゲッター７ラ
ツシユ方法では各カラーブラウン管に組込まれたゲッタ
ー（８）とゲッター加熱用コイル（９）の相対位置、即
ち理想的ｌ二は第１図に示すよう１ニゲツタ−（８）の
中心位置とゲッター加熱用コイル（９）の中心軸０勅が
一致しなければならなしくものがずれることになり、そ
の結果、ゲッター加熱用コイル、（９）に同一電流を印
加してもゲッター（８）の加熱が弱くなり、フラッシュ
するバリウム曾の減少や、全くフラッシュしない場合が
発生する。このバリウム量の減少や全くフラッシュしな
い現象を少なくするため、ゲッター加熱用コイル（９）
の電流を強くする方法も考えられるが、この場合、ゲッ
ター（８）の加熱オーバーによりゲッター容量の変形や
フラツシニ後のゲッターかす９（ 剥離を生じ、この剥離したゲッターかすがシャドウマス
ク（５）の電子ビーム通過孔部の孔詰り不良や、し、ま
たゲッター（８）！二対設するファンネル（８）の一部
にクラックを発生させるなどの問題点があった。
本発明は前述した諸問題点≦二鑑みなされたものであり
、ゲッターの中心位置とゲッター加熱用コイルの中心軸
を常ｇ二はぼ合致させなからゲッターフラッシュするこ
とが可能な陰極線管のゲッターフラッシュ方法を提供す
ることを目的としている。
、ゲッターの中心位置とゲッター加熱用コイルの中心軸
を常ｇ二はぼ合致させなからゲッターフラッシュするこ
とが可能な陰極線管のゲッターフラッシュ方法を提供す
ることを目的としている。
磁性を有する陰極線管のゲッターの中心位置を磁気セン
サーで検出する工程と、中心位１ｄにゲッター加熱用コ
イルの中心軸を合致させる工程とからなり、この合致さ
せる工程が磁気センサーからの信号により駆動する駆動
部を介して陰極線管及びまたはゲッター加熱用コイルを
相対的番二移動することにより行なわれることを特徴と
する陰極線管のゲッター７ラツシユ方法である。
サーで検出する工程と、中心位１ｄにゲッター加熱用コ
イルの中心軸を合致させる工程とからなり、この合致さ
せる工程が磁気センサーからの信号により駆動する駆動
部を介して陰極線管及びまたはゲッター加熱用コイルを
相対的番二移動することにより行なわれることを特徴と
する陰極線管のゲッター７ラツシユ方法である。
次墨二本発明の陰極線管のゲッター７ラツシユ方法の一
実施例を第２図を参照にして説明する。
実施例を第２図を参照にして説明する。
即ち、陰極線管としてのカラーブラウン管は、内面（二
螢光面（ロ）が被着形成されたパネル０匂と、このパネ
ル（＋２Ｊ ｌニファンネルθ陣を介して接続されたネ
ック０→からなる外囲器と、螢光面０１）に所定間隔を
もって配設されたシャドウマスク（ロ）と、ネック（１
４１内に装着された電子銃Ｃ１６）と、この電子銃α６
）からのゲッターサポート（ロ）Ｉ：取付けられたゲッ
ター明）を具備し、製造工程の最終段階で外囲器内を真
をポンプで排気し、ゲッター０８）を外囲器外からゲッ
ター加熱用コイルＱ、９） （二高１周波電流を印加し
、ゲッター（８）内のゲッター物質をフラッシュするよ
うｇ二なっているのは従来とほぼ同様である。
螢光面（ロ）が被着形成されたパネル０匂と、このパネ
ル（＋２Ｊ ｌニファンネルθ陣を介して接続されたネ
ック０→からなる外囲器と、螢光面０１）に所定間隔を
もって配設されたシャドウマスク（ロ）と、ネック（１
４１内に装着された電子銃Ｃ１６）と、この電子銃α６
）からのゲッターサポート（ロ）Ｉ：取付けられたゲッ
ター明）を具備し、製造工程の最終段階で外囲器内を真
をポンプで排気し、ゲッター０８）を外囲器外からゲッ
ター加熱用コイルＱ、９） （二高１周波電流を印加し
、ゲッター（８）内のゲッター物質をフラッシュするよ
うｇ二なっているのは従来とほぼ同様である。
本実施例においては、このゲッター（８）内のゲッター
物質が一般ζニバリウムーアルミニウム合金粉末とニッ
ケル粉末からなるものを使用しており、軽度の磁性を示
しているのを利用し、通常円環状の容器砿二環状に充填
された磁性を有するゲッター物質の中心位置を磁気セン
サー（２１）で検出し、この磁気センサー（２１）から
の信号を磁化計測器間を介して駆動部（４））ｉ二伝達
し、この駆動部（転））Ｓ二より、カラーブラウン管を
四方向に回転駆動し、ゲッター加熱コイル（殉の中心軸
■上ｇニゲツタ−（財）の中心位置を合致させたのち、
磁気センサー悴１）をはずし、ゲッター加熱コイル（至
）を矢印に）方向ｌ二移動したのち、このゲッター加熱
コイル（１１に高周波電流を流しゲッター（ト）をフラ
ッシュするようになされている。
物質が一般ζニバリウムーアルミニウム合金粉末とニッ
ケル粉末からなるものを使用しており、軽度の磁性を示
しているのを利用し、通常円環状の容器砿二環状に充填
された磁性を有するゲッター物質の中心位置を磁気セン
サー（２１）で検出し、この磁気センサー（２１）から
の信号を磁化計測器間を介して駆動部（４））ｉ二伝達
し、この駆動部（転））Ｓ二より、カラーブラウン管を
四方向に回転駆動し、ゲッター加熱コイル（殉の中心軸
■上ｇニゲツタ−（財）の中心位置を合致させたのち、
磁気センサー悴１）をはずし、ゲッター加熱コイル（至
）を矢印に）方向ｌ二移動したのち、このゲッター加熱
コイル（１１に高周波電流を流しゲッター（ト）をフラ
ッシュするようになされている。
本実施例のようにゲッター（ホ）とゲッター加熱用コイ
ル（ＩＩを軸合せすることにより、置屋工場におけるよ
うζニゲツタ−フラッシュの総時間が限定されている工
程でゲッターフラッシュの開始時間を早くすることが可
能となり、結果的（ニゲツタ−物質でおるバリウムの７
ラツシユ量を多くシ、カラーブラウン管の品位を良好に
することが可能となる。
ル（ＩＩを軸合せすることにより、置屋工場におけるよ
うζニゲツタ−フラッシュの総時間が限定されている工
程でゲッターフラッシュの開始時間を早くすることが可
能となり、結果的（ニゲツタ−物質でおるバリウムの７
ラツシユ量を多くシ、カラーブラウン管の品位を良好に
することが可能となる。
前記実施例５二おいては、カラーブラウン管の回転じよ
りゲッター（至）とゲッター加熱用コイルαのとの軸合
せを行なったが、これはゲッター加熱用コイル０鎮を移
動してもよいことは勿論である。
りゲッター（至）とゲッター加熱用コイルαのとの軸合
せを行なったが、これはゲッター加熱用コイル０鎮を移
動してもよいことは勿論である。
上述のようＣ二本発明の陰極線管のゲッターフラッシュ
方法Ｃ二よれはゲッター加熱用コイルＣ二よるクツター
７ラツシユを理想的に行なりことが可能であり、％Ｃ′
−量産工場のよう１ニゲツタ−７ラツシユの総時間が限
定されているとき、ゲッターフラッシュ開始時間を均一
かつ早くすることができ、その結果品位の良好な陰極線
管を得ることができるので、その工業的価値は極めて大
である。
方法Ｃ二よれはゲッター加熱用コイルＣ二よるクツター
７ラツシユを理想的に行なりことが可能であり、％Ｃ′
−量産工場のよう１ニゲツタ−７ラツシユの総時間が限
定されているとき、ゲッターフラッシュ開始時間を均一
かつ早くすることができ、その結果品位の良好な陰極線
管を得ることができるので、その工業的価値は極めて大
である。
第１図は従来の陰極線管のゲッター７２ツシユ方法の説
明用断面図、第２図は本発明の陰極線管のゲッターフラ
ッシュ方法の説明用断面図である。 ５、Ｊ５・・・シャドウマスク ６，１６・・・電子銃
８．１８・・・ゲッタ ９，１９・・・ゲッター加熱用
コイル２１・・・磁気センサー ２２−・・磁化計測
器ｚ３・・・駆動部 代理人 弁理士 井 上 −男
明用断面図、第２図は本発明の陰極線管のゲッターフラ
ッシュ方法の説明用断面図である。 ５、Ｊ５・・・シャドウマスク ６，１６・・・電子銃
８．１８・・・ゲッタ ９，１９・・・ゲッター加熱用
コイル２１・・・磁気センサー ２２−・・磁化計測
器ｚ３・・・駆動部 代理人 弁理士 井 上 −男
Claims (2)
- （１）磁性を有する陰極線管のゲッターの中心位置を磁
気センサーで検出する工程と、前記中心位置にゲッター
加熱用コイルの中心軸を合致させる工程とを具備するこ
とを特徴とする陰極線管のゲッター７ラツシユ方法。 - （２） ゲッターの中心位置とゲッター加熱用コイル
の中心軸を合致させ、る工程が磁気センサーからの信号
により駆動する駆動部を介して陰極線管及びまたは前記
ゲッター加熱用コイルを相対的Ｃ二移動することＣ二よ
り行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の陰極線管のゲッター７ラツシユ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081382A JPS5981845A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 陰極線管のゲツタ−フラツシユ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081382A JPS5981845A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 陰極線管のゲツタ−フラツシユ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981845A true JPS5981845A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16264170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19081382A Pending JPS5981845A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 陰極線管のゲツタ−フラツシユ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4881914A (en) * | 1987-12-16 | 1989-11-21 | U.S. Philips Corporation | Getter arrangement having a getter detector and a post-heating timer |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP19081382A patent/JPS5981845A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4881914A (en) * | 1987-12-16 | 1989-11-21 | U.S. Philips Corporation | Getter arrangement having a getter detector and a post-heating timer |
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