JPS5981615A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS5981615A JPS5981615A JP57191067A JP19106782A JPS5981615A JP S5981615 A JPS5981615 A JP S5981615A JP 57191067 A JP57191067 A JP 57191067A JP 19106782 A JP19106782 A JP 19106782A JP S5981615 A JPS5981615 A JP S5981615A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- recording medium
- recording
- laser
- cylindrical lenses
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
- H04N1/1135—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レーザビームを記録媒体上で走査して記録を
行なう記録装置に関するものである。
行なう記録装置に関するものである。
レーザ走査記録装置は、電子写真用感光体あるいはフィ
ルムや印画紙のような記録媒体上にレーザビームを走査
して照射することによシレーザピームのビーム径に応じ
だ#’ri Illの良い画像記録が得られ、また、必
要に応じてレーザビームのもつエネルギー量を変化させ
ることができることから記録時間の短縮をはかることが
できる。即ち、精度が高く、高速性を有する記録装置で
ある。
ルムや印画紙のような記録媒体上にレーザビームを走査
して照射することによシレーザピームのビーム径に応じ
だ#’ri Illの良い画像記録が得られ、また、必
要に応じてレーザビームのもつエネルギー量を変化させ
ることができることから記録時間の短縮をはかることが
できる。即ち、精度が高く、高速性を有する記録装置で
ある。
第1図にレーザ走査記録装置の・匝略図を示す。
He−Neレーザ等のレーザ光源1から射出されたレー
ザビームは、レンズ3を通過して音響光学変調器のよう
な光変調器2に入射する。光変調器2では、ドライバ(
2−2)に送られてきた画像信号に基づいてレーザビー
ムを変調する。光変調器2はいわゆる超音波セルとして
構成され、超音波と光が相互作用する媒体に、超音波を
発生ずるだめの振動子が接合された構造になっている。
ザビームは、レンズ3を通過して音響光学変調器のよう
な光変調器2に入射する。光変調器2では、ドライバ(
2−2)に送られてきた画像信号に基づいてレーザビー
ムを変調する。光変調器2はいわゆる超音波セルとして
構成され、超音波と光が相互作用する媒体に、超音波を
発生ずるだめの振動子が接合された構造になっている。
媒体内での光の波長と超音波の波長によって定まる特定
の方向にレーザビームが回折される性質を利用し、一般
的には記録するときは超音波セルをオンし、回折によっ
て入射光を特定方向に回折され、この回折されたビーム
は記録媒体に至るように構成され、記録しないときは回
折させす、し−ザビームの入射方向と同方向に通過させ
てし′まいその光はスリット等で遮断してしまう。即ち
、光変調器2は、ドライバ(2−2)に送られてきた画
像信号によりレーザビームのオン・オフ操作をし−Cい
る。この光変調器2によってオン・オフされる、すなわ
ちオンの時に入射光が回折させるだめにrよ、その入射
光の角度は特定の(ブラッグ角)角度条件を満たすとと
もに、変調帯域’z6けるため回折される領域でのビー
ム径は細くなっている程良いので、レンズ3はこのよう
な目的のだめ適当な入射角の巾と焦点位置でのと一ム径
庖・調整するために配されている。光変調器2により変
調されたレーザビームのうち1次光(回折された光)の
みをスリ7)SLで通過させ、通過したレーザビームは
拡大器4f:通過し再び平行光になった後、ビーム偏向
器5(第1図ではビーム偏向器は回転多面鏡からなって
いる)に達する。感光体又Fi感熱体等の記録媒体7上
のし〜ザビームを絞って小さくするためには収束前のビ
ーム径を大きくする必要があるのでビーム拡大器4を設
ける必要がある。ビーム偏向器5に達したレーザビーム
は、ここで偏向され、収束レンズ6を通過し記録媒体7
に到達する。収束レンズ6としては、記録媒体上のレー
ザビームを等速走査できるようにfθレンズが使用され
ている。回転多面鏡5により偏向されるレーザビームが
記録媒体上に走査されることにより、記録媒体7が感光
又は感熱し、所定パターンに画像記録(又は画像様の潜
像)が残る。
の方向にレーザビームが回折される性質を利用し、一般
的には記録するときは超音波セルをオンし、回折によっ
て入射光を特定方向に回折され、この回折されたビーム
は記録媒体に至るように構成され、記録しないときは回
折させす、し−ザビームの入射方向と同方向に通過させ
てし′まいその光はスリット等で遮断してしまう。即ち
、光変調器2は、ドライバ(2−2)に送られてきた画
像信号によりレーザビームのオン・オフ操作をし−Cい
る。この光変調器2によってオン・オフされる、すなわ
ちオンの時に入射光が回折させるだめにrよ、その入射
光の角度は特定の(ブラッグ角)角度条件を満たすとと
もに、変調帯域’z6けるため回折される領域でのビー
ム径は細くなっている程良いので、レンズ3はこのよう
な目的のだめ適当な入射角の巾と焦点位置でのと一ム径
庖・調整するために配されている。光変調器2により変
調されたレーザビームのうち1次光(回折された光)の
みをスリ7)SLで通過させ、通過したレーザビームは
拡大器4f:通過し再び平行光になった後、ビーム偏向
器5(第1図ではビーム偏向器は回転多面鏡からなって
いる)に達する。感光体又Fi感熱体等の記録媒体7上
のし〜ザビームを絞って小さくするためには収束前のビ
ーム径を大きくする必要があるのでビーム拡大器4を設
ける必要がある。ビーム偏向器5に達したレーザビーム
は、ここで偏向され、収束レンズ6を通過し記録媒体7
に到達する。収束レンズ6としては、記録媒体上のレー
ザビームを等速走査できるようにfθレンズが使用され
ている。回転多面鏡5により偏向されるレーザビームが
記録媒体上に走査されることにより、記録媒体7が感光
又は感熱し、所定パターンに画像記録(又は画像様の潜
像)が残る。
第1図のレーザ走査記録装置では、回転多面鏡5から見
てレーザビームは左から右へ横力向X(即ち主走査方向
)に走査され、記録を小さな点くドツト)又はドツトの
連続したものとして記録する。
てレーザビームは左から右へ横力向X(即ち主走査方向
)に走査され、記録を小さな点くドツト)又はドツトの
連続したものとして記録する。
一方、記録媒体7は、レーザビームが主走査方向に走査
が繰り返されている間、垂直方向Y(即ち副走査方向)
に移動する。レーザビームが記録媒体の横力向Xを走査
し、そして記録媒体7が垂直方向Yに移動することにょ
シ、記録媒体7の全面に記録を記すことが可能となる。
が繰り返されている間、垂直方向Y(即ち副走査方向)
に移動する。レーザビームが記録媒体の横力向Xを走査
し、そして記録媒体7が垂直方向Yに移動することにょ
シ、記録媒体7の全面に記録を記すことが可能となる。
ここで、記録媒体7上を走査するレーザビームの断面が
円形であると、レーザビームは記録媒体7上ヲ11〜方
向に速い速度で走査しながら記録をするため、主走査方
向に11時のみオンの場合記録さil、るドツトは第2
図(a)のようにy<xで、横長となる。記録媒体上に
走査されるレーザビームが円形であっても、レーザビー
ムは速い速度で走査されており、記録媒体自体も垂直方
向に動いている。
円形であると、レーザビームは記録媒体7上ヲ11〜方
向に速い速度で走査しながら記録をするため、主走査方
向に11時のみオンの場合記録さil、るドツトは第2
図(a)のようにy<xで、横長となる。記録媒体上に
走査されるレーザビームが円形であっても、レーザビー
ムは速い速度で走査されており、記録媒体自体も垂直方
向に動いている。
従って、記録媒体にレーザビームが照射される部分は円
形でなくなる。厳密に言えば、垂直方向にもi己録媒体
が動いた分だけドツトの径は延びているのではあるが、
走査されるレーザビームの方がはるかに速いため、第2
図(a)に示すような横方向に延びたドツトが記録媒体
に記されるのである。
形でなくなる。厳密に言えば、垂直方向にもi己録媒体
が動いた分だけドツトの径は延びているのではあるが、
走査されるレーザビームの方がはるかに速いため、第2
図(a)に示すような横方向に延びたドツトが記録媒体
に記されるのである。
従って、この円形(はぼ正円の)のレーザビームで縦線
と横線を記録媒体上に記す場合、Nf:線はドツトの径
よりも太く記録され、横線はドツトの径で記録されるこ
ととなる。記録媒体上に記される線が、縦方向と横方向
で太さが違うのは望ましい仁とではない。
と横線を記録媒体上に記す場合、Nf:線はドツトの径
よりも太く記録され、横線はドツトの径で記録されるこ
ととなる。記録媒体上に記される線が、縦方向と横方向
で太さが違うのは望ましい仁とではない。
記録媒体上に記すドツトの縦方向と横方向の径を同一に
するように、記録媒体上にレーザビー1、が照射する時
間をtzの如く短縮しくtz(tt)、ドツトが横方向
に延びるのを防止する手段が考えられた(第2図(1〕
)参照)。しかしこの手段によると、光変調器で変調を
するスピードを速くしなければならず、短時間で感熱又
は感光するのに充分なエネルギーでビームを記録媒体上
に照射しなければならないことから、レーザビームの出
力を」二げなければならないという欠点がある。。
するように、記録媒体上にレーザビー1、が照射する時
間をtzの如く短縮しくtz(tt)、ドツトが横方向
に延びるのを防止する手段が考えられた(第2図(1〕
)参照)。しかしこの手段によると、光変調器で変調を
するスピードを速くしなければならず、短時間で感熱又
は感光するのに充分なエネルギーでビームを記録媒体上
に照射しなければならないことから、レーザビームの出
力を」二げなければならないという欠点がある。。
つぎに、記録媒体上に照射するレーザビームの形を縦長
の楕円状にすることが考え出された1、記録媒体上に照
射するレーザビームの形全縦長の(21円にすると、主
走査方向に11時間オンしても記録体上に記されるドツ
トは、第2図(C)のようになり、ドツトの縦方向と横
方向の径を大体同じにすることが可能となる(Xキy)
。従って、このような縦長のレーザビームで、記録媒体
上に縦線及び横線を画いても、縦線及び横線の太さは同
じとなる。
の楕円状にすることが考え出された1、記録媒体上に照
射するレーザビームの形全縦長の(21円にすると、主
走査方向に11時間オンしても記録体上に記されるドツ
トは、第2図(C)のようになり、ドツトの縦方向と横
方向の径を大体同じにすることが可能となる(Xキy)
。従って、このような縦長のレーザビームで、記録媒体
上に縦線及び横線を画いても、縦線及び横線の太さは同
じとなる。
このように記録媒体上に照射するレーザビームの形を縦
長の楕円にすれば、レーザビームを円形にして記録した
場合と異なシ、ドツトは横方向に長くならず、しかも変
調を早くし、かつレーザビームの出力を上げる必要もな
い。
長の楕円にすれば、レーザビームを円形にして記録した
場合と異なシ、ドツトは横方向に長くならず、しかも変
調を早くし、かつレーザビームの出力を上げる必要もな
い。
記録媒体上に照射するレーザビームの形を縦長の楕円に
するには、種々の方法が考えられる。例えば、レーザビ
ームの光路の途中に楕円の穴を開けたアパーチャーを設
け、レーザビームの形をこの穴で整形する方法があるが
、この方法に・よるとアパーチャーにより遮断されたレ
ーザビームは光量損失となり、また、回折フリンジが出
来るといった障害も発生す゛るので好ましくない。
するには、種々の方法が考えられる。例えば、レーザビ
ームの光路の途中に楕円の穴を開けたアパーチャーを設
け、レーザビームの形をこの穴で整形する方法があるが
、この方法に・よるとアパーチャーにより遮断されたレ
ーザビームは光量損失となり、また、回折フリンジが出
来るといった障害も発生す゛るので好ましくない。
本発明者は、レーザビームの光路の途中に、ビーム整形
用のシリンドリカルレンズを独得に配置することにより
、レーザバレーの損失及び回折フリンジの発生なく、記
録媒体上の副走査方向に長い楕円状のレーザビームスポ
ットが出来ることを見い出した。
用のシリンドリカルレンズを独得に配置することにより
、レーザバレーの損失及び回折フリンジの発生なく、記
録媒体上の副走査方向に長い楕円状のレーザビームスポ
ットが出来ることを見い出した。
即ち、本発明は、レーザビームを記録媒体上で走査して
記録を行う記録装置において、記録媒体上のレーザビー
ムの形状を調整できるよう、レーザビーム整形用のシリ
ンドリカルレンズを複数枚設けていることを特徴とする
記録装置に係るものである。さらに、好ましくは、レー
ザビームの形状を主走査方向に幅の狭い縦長の楕円状と
なるようにシリンドリカルレンズを調整可能としている
。
記録を行う記録装置において、記録媒体上のレーザビー
ムの形状を調整できるよう、レーザビーム整形用のシリ
ンドリカルレンズを複数枚設けていることを特徴とする
記録装置に係るものである。さらに、好ましくは、レー
ザビームの形状を主走査方向に幅の狭い縦長の楕円状と
なるようにシリンドリカルレンズを調整可能としている
。
以下、本発明の実施例を図面につき詳細に説明する。
シリンドリカルレンズは一般に第1図に示すレーザビー
ム走査記録装置において、8及び9の位置に使用される
場合が多い。というのは回転多面鏡5の各反射面の倒れ
角にバラツキがある場合、回転多面鏡5によシ偏向され
たレーザビームの結像位置が変わシ、主走査ラインが等
間隔にならずピッチムラとなる。そこでシリンドリカル
レンズCL1、CLa(共に凸レンズ)によシ、レーザ
ビームが記録媒体7上で回転多面鏡の倒れ角にバラツキ
があっても同じ結像点にくるよう、レーザビームの進路
を修正し、回転多面鏡5の倒れ角を補正している。
ム走査記録装置において、8及び9の位置に使用される
場合が多い。というのは回転多面鏡5の各反射面の倒れ
角にバラツキがある場合、回転多面鏡5によシ偏向され
たレーザビームの結像位置が変わシ、主走査ラインが等
間隔にならずピッチムラとなる。そこでシリンドリカル
レンズCL1、CLa(共に凸レンズ)によシ、レーザ
ビームが記録媒体7上で回転多面鏡の倒れ角にバラツキ
があっても同じ結像点にくるよう、レーザビームの進路
を修正し、回転多面鏡5の倒れ角を補正している。
第3図に本発明の実施例の概略図を示す。第1図に示し
た従来の記録装置と異なる点は、ビーム拡大器4と、回
転多面鏡5との間に、シ1)ンド1ノカルレンズCLI
とCL2が配置されている所である。第3図中のMはミ
ラーを示すものである。第1図に示した従来の記録装置
のシリンド1ノカルレンズ8は、回転多面鏡の倒れ角を
補正するため(Cのみ必要とされ又いたが、第3図にお
けるシリンドリカルレンズCL1及びCL2は、回転多
面鏡の倒れ角を補正するだけではなく、記録媒体7−ヒ
に照射するビームの形状を副走査方向に長い楕円にする
ために設けられている。
た従来の記録装置と異なる点は、ビーム拡大器4と、回
転多面鏡5との間に、シ1)ンド1ノカルレンズCLI
とCL2が配置されている所である。第3図中のMはミ
ラーを示すものである。第1図に示した従来の記録装置
のシリンド1ノカルレンズ8は、回転多面鏡の倒れ角を
補正するため(Cのみ必要とされ又いたが、第3図にお
けるシリンドリカルレンズCL1及びCL2は、回転多
面鏡の倒れ角を補正するだけではなく、記録媒体7−ヒ
に照射するビームの形状を副走査方向に長い楕円にする
ために設けられている。
CTJIを凸のシリンドリカルレンズとし、その焦点を
flとする。そしてCL2を凹のシ1ノンド1ノブノル
レンズとし、その焦点をf2とする。ここで両レンズ間
の距離をDとすると、両レンズの合成焦。
flとする。そしてCL2を凹のシ1ノンド1ノブノル
レンズとし、その焦点をf2とする。ここで両レンズ間
の距離をDとすると、両レンズの合成焦。
点Fは
で表わすことができる。
この式(1)から、シリンドリカルレンズCLIとCL
2の間の距離りを変えることにより、記録媒体7上にレ
ーザビームの焦点を合わせること(即ち結像面にピント
を合せること)ができることが明らかである。
2の間の距離りを変えることにより、記録媒体7上にレ
ーザビームの焦点を合わせること(即ち結像面にピント
を合せること)ができることが明らかである。
そして記録媒体上でのレーザビームの径をdxとし、シ
リンドリカルレンズCLIを通過するときのレーザビー
ムの径fdzとし、レーザビームの波長をλとし、シリ
ンドリカルレンズCLI、CL2、CLa及びfθレン
ズ系の合成のレンズの焦点をF′、円周率をπとすると
、 で表わすことができる。
リンドリカルレンズCLIを通過するときのレーザビー
ムの径fdzとし、レーザビームの波長をλとし、シリ
ンドリカルレンズCLI、CL2、CLa及びfθレン
ズ系の合成のレンズの焦点をF′、円周率をπとすると
、 で表わすことができる。
この式(2)により、ビーム径d1とd2は反比例し、
ビーム径d1と焦点距離F′は正比例の関係にあること
がわかる。シリンドリカルレンズCLtを通過するレー
ザビームの径d2が太ければ、記録媒体上に照射される
レーザビームの径d1は細くなり、反対にd2か細けれ
ば、dlは太くなる。
ビーム径d1と焦点距離F′は正比例の関係にあること
がわかる。シリンドリカルレンズCLtを通過するレー
ザビームの径d2が太ければ、記録媒体上に照射される
レーザビームの径d1は細くなり、反対にd2か細けれ
ば、dlは太くなる。
シリンドリカルレンズは、記録媒体上のレーザビームの
径d1につき、副走査方向Yに対してのみ影響を与える
レンズであり、主走査方向Xに対して影響を与えるレン
ズではない。レーザビームのX方向の径は、ビーム拡大
器4により拡大された1/−ザビームの径ですでに決定
されている。
径d1につき、副走査方向Yに対してのみ影響を与える
レンズであり、主走査方向Xに対して影響を与えるレン
ズではない。レーザビームのX方向の径は、ビーム拡大
器4により拡大された1/−ザビームの径ですでに決定
されている。
式(2)のシリンドリカルレンズCLI及びCL2の合
成の焦点Fを変化させることによシ、記録媒体上のレー
ザビームdiの形状につき影響を与えるのは、Y方向の
高さのみであり、X方向の長さには何の影響も与えない
。CLr及びCL2の合成焦点Fを変化させることによ
シ、記録媒体上のレーザビームdxの形状につき影響を
与えるのは、Y方向の高さのみであり、X方向の長さに
は何の影響も与えない。CLI及びCL2の合成焦点F
の関数は、CLl及びCL2の焦点f1、flと、CL
tとCL2の間の距離りである。
成の焦点Fを変化させることによシ、記録媒体上のレー
ザビームdiの形状につき影響を与えるのは、Y方向の
高さのみであり、X方向の長さには何の影響も与えない
。CLr及びCL2の合成焦点Fを変化させることによ
シ、記録媒体上のレーザビームdxの形状につき影響を
与えるのは、Y方向の高さのみであり、X方向の長さに
は何の影響も与えない。CLI及びCL2の合成焦点F
の関数は、CLl及びCL2の焦点f1、flと、CL
tとCL2の間の距離りである。
従って、シリンドリカルレンズCLl及びCL2の焦点
f1、fl又はCLlとCL2の間の距離りを変えるこ
とによシ、記録媒体上のレーザビームのY方向の径の高
さを自由に変化させることができる。
f1、fl又はCLlとCL2の間の距離りを変えるこ
とによシ、記録媒体上のレーザビームのY方向の径の高
さを自由に変化させることができる。
シリンドリカルレンズCL1及びCL2の焦点fx、f
2を適宜選択し、CLIとCL2の間の距肉)tDを調
整することによシ、記録媒体上を走査するレーザビーム
のY方向の焦点を合わせ、且つ、そのレーザビームのX
方向の径を所望の長さにすることができる(例えば第2
図(C)の如きスポラトナ形成できる)のである。また
、これを2枚のレンズCLI、CL2で実現しているた
め、光路長は短かくできる。
2を適宜選択し、CLIとCL2の間の距肉)tDを調
整することによシ、記録媒体上を走査するレーザビーム
のY方向の焦点を合わせ、且つ、そのレーザビームのX
方向の径を所望の長さにすることができる(例えば第2
図(C)の如きスポラトナ形成できる)のである。また
、これを2枚のレンズCLI、CL2で実現しているた
め、光路長は短かくできる。
記録媒体に照射するレーザビームのX方向及びY方向の
径を同一にするためには、記録媒体上を走査するレーザ
ビームの速さ、及び光変調器2でレーザビームを変調す
るスピードを計算した上で、レーザビームのX方向の径
を、シリンドリカルレンズCLs及びCL2のfl、f
lを適宜選択し、CLIとCn2O間の距離りを調整す
れば、可能となる。
径を同一にするためには、記録媒体上を走査するレーザ
ビームの速さ、及び光変調器2でレーザビームを変調す
るスピードを計算した上で、レーザビームのX方向の径
を、シリンドリカルレンズCLs及びCL2のfl、f
lを適宜選択し、CLIとCn2O間の距離りを調整す
れば、可能となる。
なお、上記の例において、レーザスポットはY方向に縦
長(X方向と直交)としたが、その偏平にする方向はX
方向と交差する方向で任意に選べる。また、このだめの
シリンドリカルレンズの個数も3以上であってもよい。
長(X方向と直交)としたが、その偏平にする方向はX
方向と交差する方向で任意に選べる。また、このだめの
シリンドリカルレンズの個数も3以上であってもよい。
第1図は従来のレーザ走査記録装置の概略図、第2図は
記録媒体上に記されるドツトの形状を表わした図、 第3図は本発明の実施例によるレーザ走査記録装置の概
略図である。 なお、図面に用いられている符号において、■・・・・
・・・・・レーザ光源 2・・・・・・・・・光変調器 2−2・・・・・・・・・ドライバー 3.3′・・・・・・・・・レンズ 4・・・・・・・・・ビーム拡大器 5・・・・・・・・・回転多面鏡 6・・・・・・・・・走査レンズ 7・・・・・・・・・記録媒体 8.9、CLI、CL2、CLa・・・用シリンドリカ
ルレンズ である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 @21図
記録媒体上に記されるドツトの形状を表わした図、 第3図は本発明の実施例によるレーザ走査記録装置の概
略図である。 なお、図面に用いられている符号において、■・・・・
・・・・・レーザ光源 2・・・・・・・・・光変調器 2−2・・・・・・・・・ドライバー 3.3′・・・・・・・・・レンズ 4・・・・・・・・・ビーム拡大器 5・・・・・・・・・回転多面鏡 6・・・・・・・・・走査レンズ 7・・・・・・・・・記録媒体 8.9、CLI、CL2、CLa・・・用シリンドリカ
ルレンズ である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 @21図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 レーザビームを記録媒体上で走査して記録を行う
記録装置において、記録媒体上のレーザビームの形状を
調整できるようにレーザビーム整形用のシリンドリカル
レンズを複数枚設けていることをl特徴とする記録装置
。 2、前記記録媒体上でのレーザビームが主走査方向に幅
の狭い縦長の形状となるように前記シリンドリカルレン
ズの配置をした、特許請求の範囲の第1項記載した記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191067A JPS5981615A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191067A JPS5981615A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981615A true JPS5981615A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16268320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191067A Pending JPS5981615A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686862A1 (en) * | 1994-06-06 | 1995-12-13 | Xerox Corporation | Two-element zoom lens for beam separation error correction |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP57191067A patent/JPS5981615A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686862A1 (en) * | 1994-06-06 | 1995-12-13 | Xerox Corporation | Two-element zoom lens for beam separation error correction |
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