JPS598105Y2 - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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Publication number
JPS598105Y2
JPS598105Y2 JP1980080752U JP8075280U JPS598105Y2 JP S598105 Y2 JPS598105 Y2 JP S598105Y2 JP 1980080752 U JP1980080752 U JP 1980080752U JP 8075280 U JP8075280 U JP 8075280U JP S598105 Y2 JPS598105 Y2 JP S598105Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
air heater
ultrasonic humidifier
receiving plate
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980080752U
Other languages
English (en)
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JPS573915U (ja
Inventor
正信 中条
Original Assignee
シャープ株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は超音波加湿器を具備した温風暖房機に関するも
のである。
一般に暖房して室温を上げると部屋の(相対)湿度は下
がり、空気は乾燥して人体に種々の弊害が生じるほか家
具や楽器・柱や壁などもその被害がおよぶおそれがあり
、特に温風暖房機のように水蒸気の発生しない場合には
、極端に湿度が下がるという不都合があった。
そこで、ヒータ一式、電極式あるいは超音波式等による
加湿方式を採用した加湿器を温風暖房器に内蔵もしくは
別体にて設け、適度な加湿を行って快的な環境づくりを
図っているのであるが、部屋の広さ、あるいは暖房能力
によって加湿がオーバーになる場合もある。
そこで、室内の湿度を検出して自動的に加湿量を制御す
るのに最適な超音波加湿器が主流となっているが、水タ
ンクやフィルター等を清掃するために加湿器本体を簡単
に取外し可能であってしかも暖房器本体に確実に簡単に
固定できる構造の温風暖房機の出現が望まれていた。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものであり、温風暖
房機本体背面に装着されてなる長方形状の受板に超音波
加湿器を載置するだけで、温風暖房機本体に簡単に固定
し、かつ容易に取外すことができるものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例を示す温風暖房機の概略側面図
、第2図は同上の概略背面図、第3図は同上の背面斜視
図である。
図において、1は灯油等を燃料とする温風暖房機本体で
あって、背面2の温風吸込口3から室内の空気を吸込み
前面4から温風を吹き出すように構或されている。
5は底部に突設する脚6,6を一体に戒形してなる超音
波加湿器本体であり、上部に水タンク7及び加湿吹出口
8を配置してなるものである。
9は上記超音波加湿器本体5の底部に取り付けられてい
るリード線であって、超音波加湿器の制御信号線と電源
線とを含むものであり先端部にプラグ10が装着されて
いる。
11は上記温風暖房機本体1の背面2に装着されてなる
長方形状の受板であり、その長手方向の長さは、上記超
音波加湿器本体5の脚6と6との間隔より数mm程度短
かく設定されている。
又、12は上記受板11の折り曲げ部であり、第1図に
示すように温風暖房機1の背面2と上記折り曲げ部12
とによって上記超音波加湿器本体5が挾装されており前
後方向の移動を防止している。
そして、左右方向の移動に対しては、上記脚6と6とに
よって上記受板11を挾設することにより防止している
13は上記プラグ10が十分貫通できる程度の開口面積
を有する切欠部であリ、14は上記プラグ10を挿設す
るコンセントである。
次に上記構戊からなる温風暖房機の動作について簡単に
説明する。
まず、超音波加湿器本体5を受板11に矢印A方向に載
置してリード線9を切欠部13に貫通しプラグ10をコ
ンセント14に挿入する。
次に、図示していないが温風暖房機1の前面操作部にあ
る運転スイッチ及び加湿スイッチをONすると、通常の
温風暖房機の燃焼状態を移行するとともに超音波振動子
の作動により加湿吹出口8がら霧状となった微粒子の水
滴が吹出る。
そして超音波加湿器本体1に内蔵されてなる湿度センサ
ーによって室内の湿度を検出して、予め設定されている
湿度と比較して超音波振動子駆動回路をON−OFF制
御している。
このようにして室内の湿度は予め設定されている所望の
値となるように自動的に調節されている。
又、上記超音波加湿器本体5の水タンク7及び加湿吹出
口8を清掃する場合には、プラグ10をコンセント14
から挿脱した後、本体5を矢印A方向と逆に上方向に引
上げれば、容易に温風暖房機本体1より取り外すことが
できる。
以上に説明したように、本考案は、温風暖房機本体背面
に装着されてなる長方形状の受板の長手方向の長さを、
超音波加湿器の底部に突設してなる脚と脚との間隔と略
等しく設定するとともに、上記超音波加湿器の制御信号
と電源線を内設するリード線を貫通する開口部を上記受
板に設けて、上記超音波加湿器を上記受板に半固定状に
載置して上記温風暖房機の背面に取付けたから、超音波
加湿器本体の取付け及び取外しにおいて、全く工具を必
要としないのできわめて簡単になり、水タンク、加湿吹
出口等の清掃を行なう場合に非常に好都合となり得る等
実用価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す温風暖房機の概略側面図
、第2図は同上の概略背面図、第3図は同−ヒの背面斜
視図であって、1は温風暖房機本体、2は背面、4は背
面、5は超音波加湿器本体、6,6は脚、9はリード線
、11は受板、13は開口部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温風暖房機本体背面に装着されてなる長方形状の受板の
    長手方向の長さを、超音波加湿器の底部に突設してなる
    脚と脚との間隔と略等しく設定するとともに、上記超音
    波加湿器の制御信号線と電源線とを内設するリード線を
    貫通する開口部を上記受板に設けて、上記超音波加湿器
    を上記受板に半固定状に載置して上記温風暖房機の背面
    に取付けたことを特徴とする温風暖房機。
JP1980080752U 1980-06-09 1980-06-09 温風暖房機 Expired JPS598105Y2 (ja)

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JP1980080752U JPS598105Y2 (ja) 1980-06-09 1980-06-09 温風暖房機

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS573915U JPS573915U (ja) 1982-01-09
JPS598105Y2 true JPS598105Y2 (ja) 1984-03-13

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ID=29443177

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2594172B2 (ja) * 1990-08-27 1997-03-26 三洋電機株式会社 暖房装置

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Publication number Publication date
JPS573915U (ja) 1982-01-09

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