JPS5980967A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS5980967A
JPS5980967A JP19086482A JP19086482A JPS5980967A JP S5980967 A JPS5980967 A JP S5980967A JP 19086482 A JP19086482 A JP 19086482A JP 19086482 A JP19086482 A JP 19086482A JP S5980967 A JPS5980967 A JP S5980967A
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JP
Japan
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oxide film
nitride film
film
type
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Application number
JP19086482A
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English (en)
Inventor
Yutaka Okada
豊 岡田
Kenji Kaneko
金子 憲二
Koichi Yamazaki
幸一 山崎
Takahiro Okabe
岡部 隆博
Minoru Nagata
永田 「穣」
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Element Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に係シ、特に半導体素
子のアクティブエリア周辺に、自己整合で高一度不純′
吻層を得る方法にある。
〔従来技術〕
半導体素子を分離する技術として絶縁・吻分離法がるる
。絶、碌分離領域を得る方法として、シリコンを選択的
に酸化するLOCO8(Local 1zedQxid
at ion  of f3 il 1con ) l
)るいは、アイソプレーナ法と呼ばれる方法がよく知ら
れている。
この方法によれば、分離須域は厚い酸化、1gでおおわ
nるため、分離領域に対する素子領域のマスク什わせの
余裕が不必要になるため、菓子の占有面積を小さくでき
る。第1図は、選択酸化法によって製造されるバイポー
ラトランジスタの断面講造を示したものである。p型基
板1の表面に選択的にN0領域2を形成し、N型エピタ
キシャル層3を形成する。その後、選択酸化法によシ酸
化膜lOを形成する。その後、ベース層4を設け、エミ
ツタ層5及びコレクタ層6を設ける。更に、電極端子7
,8.9を形成する。第1図の構造のように、ベース層
4の周辺側面が1設化j漠10に接するものをウオール
ベース、更に、エミツタ層5の周辺側面の一部が酸比膜
lOに接するものをウオー・ルドエミツタと呼ぶ。ウォ
ールドエミッタでは以下に述べる様な大きな欠点がある
。即ち、酸化膜とシリコンの界面12の部分がリーク磁
流を流しやすく、良好なトランジスタ特注が峙られにく
いことである。この原因として次の、鴎なことが挙げら
れる。第1の原因は、エミッタ疎域を人めるために、表
面の酸化膜11をエツチングして開孔するが、バードビ
ークの先端部をエツチングするために、酸化膜をオーバ
ーエツチングしなければならない。このため、ベース領
域4と酸化膜10の界面12の部分が狭くなってしまっ
て、リーク特性を示しやすい。第2の原因は、酸化膜1
0にNa+などの陽イオンが含まれやすく、そのために
12の部分に空乏層が形成されやすく、リーク特性を示
しやすい。これらの対策として、ベース領域の周辺部の
不純物濃度を上げることが考えられる。その方法として
、マスクを1吏って高濃度層を形成する方法が考えられ
るが、マスク合わせを必要とするためrki積が大きく
なってしまい、本来のウォールドエミッタの効果が失わ
れてしまう。
このような欠点のだめに、これまでウォールドエミッタ
の実用化が困4Gであった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来法の欠点を解消し、自己整合法に
より、アクティブエリアの周辺部に、高濃度不QB物狽
域を得る方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明を利用することによシ、第2図のような断面構造
のトランジスタが形成できる。エミッタ領域5が酸化膜
10と接する部分には、高濃度不純物層13が設けられ
る。この領域は自己整合法によって碍られるので、素子
の寸法を大きくする必要がない。
具体的工程は次の通りである。
選択酸化のマスク材料を半導体基材表面に形成する工程
と、該マスク材料のパターンニング工程と、該パターン
ニングによって形成されたマスク材料パターン周辺の下
の半導体領域の所定位置にセル7アラインメント法によ
シネA+iをドーピングし高一度不線切領域を形成する
工程と、上記マスク材料パターンを用いた選択酸化によ
シ厚い酸化膜を形成する工程と、該厚い酸化膜で囲われ
た内部にベース線域を形成する工程と、該ベース領域表
面の所望の箇所に多結晶シリコン層を設ける工程と、該
多結晶シリコン層からベースと逆導鴫型の高盾度領域を
形成する工程と、上記多結晶シリコンとベース領域表面
に酸化膜を設ける工程と、該酸化膜を部分的に開孔し、
ベース電極取出し窓を形成する工程を有するものである
〔発明の実用的〕
以下、本発明の第1の実施例を第3図(a)〜(りによ
シ説明する。第3図は、本発明を利用して形成されるバ
イポーラトランジスタの主要工程における断面を示すも
のである。まず比抵抗10Ω鋸〜50Ω備程度のp型半
導体基板lの所望箇所にn2領域2を形成し比抵抗1Ω
cIn程度のn型のエピタキシャル層3を設ける。その
後、表面酸化を行ない、300〜1ooo人程度の酸化
膜101を設け、更に500〜2000人程度のシリコ
形成化膜102を形成する。第3図(a)はこの段階に
おける断面構造である。その後、窒化膜を選択的にエツ
チングし、更に、酸化1換のエツチングを行なうと、同
図(b)のようになる。その後、同図<c>のように、
窒化膜をマスクとしてpm不縄吻領域13を形成する。
このp凰頑域は、酸化t、+(101の周辺部分の下に
も形成するためにボロンガラスをデポジションし、ボロ
ンガラスからシリコン中に拡散させる方法がよい。しか
し、ポロ/のイオン打込みを行なった後、熱処理をして
横方向に拡散させてもよい。次に、同図(d)のように
、窒化ノ漠をマスクにしてエツチングを行ない窒化ノ良
でおおわれていない部分のシリコンを除く。この工程に
よシ、1化膜102の周辺部の下には、p型不純物領域
13が残るが、窒化膜102でおおわれていない部分の
p型不純物領域は除去される。このような形状にするた
めに、本工程のシリコンエッチングには、几II (R
eactixe 工on Etching:反応性イオ
ンエツチング)を用いるのがよい。
RIEの条件を適当に選べば、窒化j[102をマスク
にして、シリコンのエツチングが可能であるが、よシ確
実にこのエツチングを行わせるためには、同図(a)の
段階において、窒化Jli102の上に酸化膜を堆積し
ておくとよい。次に、酸化を行なって窒化膜でおおわれ
ていない部分に、厚い酸化膜lOを形成する。と同図(
e)の様になる。この工程によシ、トランジスタのアク
ティブ・エリアとなる領域の周辺Kp型領領域3が形成
できる。次に、窒化膜102を除去し、p型ベース領域
4を形成すると同図(f)の様に、なる。領域4の形成
には、例えばボロンI X 10”〜5X1014傷−
2程度打込めばよい。その後、同図(2)の様に、酸化
t&101を除去し、更に、トランジスタのエミッタ及
びコレクタとなる領域の上にniの多結晶シリコン層1
03を1000〜5000人形成する。103の形成に
は、n型不純物、たとえばPかA3を含む多結晶シリコ
ン層を堆積させた後、パターンニングしてもよいし、不
純物を含まない多結晶シリコンノーを堆積し、n型不純
物をドーピングした後、パターンニングしてもよい。次
に、同図(h)の様に、多結晶シリコン103から単結
晶シリコンへnm。
不純物を拡散させて、エミッタ領域5とコレクタ領域6
を形成し、表面に、酸化膜104を2000〜4000
人形成する。酸化l漠104は、熱酸化膜でも形成され
るし、CV p (Chemical VapOrI)
 epOs i t ion )法でも形成される。次
に、同図(i)のように、ベースの電極取出し窓41.
42を開孔し、ベースの金属電極7を設ける。同図(j
)は(りの平面パターンを示したものである。同図0)
のAA’の断面が同図(りであシ、B−B’の断面が同
図(k)の様になる。同図0)の斜線部分が本発明で得
られる高濃度領域でおる。同図(j)6るいは(k)か
られかる様に、エミッタ領域5が酸化膜lOと接する場
所には、高濃度領域13が形成できる。
なお、酸化膜10の下にチャンネルストッパ用のp型領
域を設ける場合には、チャネルストッパ用のp型領域と
p型禎域13が接しない様にする必要がある。そのため
にはマスクを用いてチャ/ネルストッパ用のpdiJ<
城を領域13と接しない様にするか、又は、第3図(d
)の段階でイオン打込み法によってチャンネルストッパ
用のp4領域を形成する時、シリコンの段差を利用して
、縦方向に領域13とチャネルストッパの間隔を得る様
にする。
また、本実4例によれば、コレクタ電極の取シ出し部分
の周辺部にもp型領域が形成されるが、トランジスタの
動作としては問題がない。更に、後の芙m同で述べる方
法によればコレクター極のJ!i、υ出し部分の周辺部
には、pa碩域が形成されるのを防ぐこともできる。
本実施列によれば、第2図又は第3図(j)(k)に示
tWに、ウォールドエミッタ構造にしても、2m領域1
3が設けられるために、コレクタとエミッタ間のリーク
電流が防止できる。領域13は自己整合法によって形成
されるため、トランジスタの面積増加がなく、効果は非
常に大きい。更に、ベース領域4の周辺の不純物濃度が
、領域13のために高濃度にできるため、ウォールドエ
ミッタ構造にしても、ベース抵抗の増大がなく、非常に
優れた特性が得られる。
第4図(a)〜(i)は、本発明の第2の実施列を示す
ものである。pg半4本基板1を用い、n9埋込層2及
びn型エピタキシャルノー3を形成するまでは、第1の
実施列と同じでめる。次に、本実〃徂的では、分離用の
p型項域14を形成する。頭載14μ、エピタキシャル
増の表面に磁比rMを形成し、その酸化膜を通訳的に回
礼し、ボロ/を拡散させることにより得られる。その蚊
、ボロン拡欣のマスクとした表面の酸化、換金床去し、
再度、薄い酸化膜101と窒化ag102を形成すると
第4図(a)の様になる。次に、同図(bJの様に、窒
化膜102を選択的に味去し、更に、酸化71g101
をエツチングする。次に、p型にドーグさ7したポリシ
リコンm105を堆積すると同図CC)の様になる。
更に、几IEを用いて、ポリシリコン膜105をエツチ
ングすると同図(d)の様になる。几IEの異方−を利
用すれば、磁化膜102の周辺にポリシリコン膜を残す
ことができる。また、このエツチングによシ、シリコン
の表面が多少エツチングされてもよい。次に、留水雰囲
気中で熱処理を行ない、ポリシリコンからp型不線切を
シリコン中へ拡散させると同図(e)の様に、窒化膜周
辺の王にp戚不純物哄域13が得られる。次に、菫化膜
をマスクとして選択酸化を行なうと、同図(f)の様に
、トランジスタのアクティブエリアとなる部分の周辺に
pmm不純領領域13得られる。なお、同図(りの檜遺
を得るためには、同図(dλの段階から直接選択酸化を
してもよい。この場合には、酸化と同時にポリシリコン
からpm不純線切拡散してp型領域13が得られる。以
下の工程は、第1の実施例と同様である。即ち、窒化膜
102を〆去し、ペース繊成となるpmm不純物職域4
形成する(同図@)。領域4の形成には、しlえばポロ
ンをLX 10”m−”−5X 10”cm−”の範囲
のイオン打込みを行なう。次に酸化膜102を除去し、
トランジスタのエミッタ及びコレクタとなる領域の上に
n型の多結晶シリコン層103を形成しく同図(h) 
) %この多結晶シリコンからn型不純物を拡散させて
エミッタ領域5及びコレクタ領域6を形成し、表面に酸
化膜104を設ける(同図(i))。
次に、ベースの電極取出し窓の開孔を行ない、ペース電
極7を形成する(同図0ン)。
なお、本実rjtM列では、pを1域14を分離領域と
する例を示しだが、本実施例の方法が、絶縁物分離の場
合にも用いられることは勿論である。その場合には、p
差碩域14の形成が不要となシ、代わりに、第4図(b
)の段1昔でシリコン層3をエツチングすればよい。
本実施例の効果は第1の実施例と同じでめる。
第5図は、本発明の第3の実施例を示すものである。同
図(a)、(b)までの工程は、第2の叉施列と同じで
ある。本実施例では、その後、同図(C)の様に酸化膜
106を堆積させる。106は通常のCVD法によ91
000〜5000人の程度で適当な厚さに形成する。そ
の後、金属膜、例えばアルミ三つム膜107を堆積する
と、同図@)の様に、酸化、d106の段差の為に段切
れする。段切れをおこさせ8為には107を蒸着法で形
成するのがよい。107の厚さは、酸化膜101の厚さ
と窒化膜102の厚さの和よシ薄い値にする。次に、酸
化膜106のエツチングを行なうと、金属膜107の段
切れ部分からエツチングが進み同図(e)の様な形状が
得られる。その後、金属膜107を除去すると、窒化膜
102の周囲に溝が形成できる。次に、この溝からシリ
コンへpm不純物をドープすると同図(f)の様に、窒
化膜102の周辺の下にp型領域が形成できる。p型不
純物のドーピングは、ボロンのイオン打込み法あるいは
熱拡散法によシ行なう。次に、酸化膜106を除去し、
窒化膜102をマスクにして選択酸化を行なうと、同図
位)の様に、トランジスタのアクティブエリアとなる部
分の周辺にpm領域13が得られる。以下の工程は、第
1の実施例と同様である。即ち、窒化膜102を除去し
、ペース領域となるpm不純物領域4を形成する(同図
(坤)。次に、酸化膜101を除去し、トランジスタの
エミッタ及びコレクタとなる領域の上にn型の多結晶シ
リコン層103を形成し、この多結晶シリコンからnW
不純物を拡散させてエミッタ領域5及びコレクタ領域6
を形成し、表mlに酸化t&104を設ける(同図0ン
)。
次に、ペースの電極取出し窓の開孔を行ない、ベース電
極7を形成する(同図(j))。
なお、本実施列では、p型領域14を分離領域とする例
を示したが、本実施列の方法が、絶縁物分離の場合にも
用いられることは勿論でおる。その場合には、p型g域
14の形成が不要となシ、代わりに、第5図(b)の段
階でシリコン層3をエツチングすればよい。その場合、
表面の段差が大きくなるため金属膜107の段切れが容
易にできる。
第6図は、本発明の第4の実施例を示すものでアル。本
実mfllは、本発明を工” L (I ntegra
ted工njection  Logic  )に適用
したものである。
I”Lは高集積密度のバイポーラ論理回路であるが、ト
ランジスタを通常と逆方向に動作させる(集積回路の表
面側がコレクタとなる)ため電流利得βUが低くなる。
正常動作をさせるためには、βu > 1でなければな
らなく、そのためには、コレクタ面積のベース面積に対
する比を出来る限シ大きくしなければならない。従って
、以下の実、癩例で述べる様にコレクタ領域をウォール
ド構造にして、コレクタ面積を大きくできる点で、本発
明は非常に有効なものとなる。第6図1a)〜(d)ま
での工程は、第2の実施例で述べた第4図(a)〜(d
)までの工程と同じである。ただし、第6図では、探い
p7ii!!頭域14を省略しである。同図(d)の平
面パターンを同図(e)に示す。窒化膜102の周辺に
ポリシリコン105が残されている。本実施列では、こ
のポリシリコン105を更に部分的に除去する。
そのために、同図(e)の破線で示した部分をマスクで
おおい、ポリシリコンを7ツ硝酸でエツチングする。ポ
リシリコンは高濃度にドープされているタメ、エツチン
グ速度が速いので、シリコン3は殆んどエツチングされ
ない。このエツチングのマスクには、向えばホトレジス
トを用いればよい。
同図(すは、この段階の断面図である。その後、熱処理
を行なうと、同図@の様にシリコン3へpm不純物が拡
散される。更に、酸化を行えば、同図(坤の様に素子の
アクティブエリアとなる部分の周辺の1部分にp型不純
物領域13が得られる。その後、102を除去し、ポロ
ンを打込んでベース領域4とインジェクタ領域15i形
成する。イオン打込みのマスクにはホトレジストを用い
ることができる。イオン打込みの後、イオン打込みのマ
スクとしたホトレジストを再度マスクとして酸化膜10
1をエツチングすると同図(りの様になる。
この様にすれば、領域3と4及び3と15によシできる
pn接合の表面部分は酸化111JIOIで保護できる
。次に、同図(j)の様にI” Lのコレクタとなる部
分の上にnfJlの多結晶シリコン層103を形成する
。次に、同図(k)の様に、多結晶シリコンからn歴年
線切を拡散させ、コレクタ領域5を形成し、表面を酸化
膜104でおおう。次に、同図(力の様に、酸化膜10
4にベース電極取出し窓41.42とインジェクタ電極
取出し窓43を開孔し、ベース電極7と、インジェクタ
電極16を形成する。なお、多結晶シリコン103は、
同図(e)の一点鎖線の様に形成する。これにょシコレ
クタ領域5はウォールド構造になる。また、I”Lの横
方向p−pトランジスタのベース領域は、多結晶シリコ
ン105が除去された部分に形成できるので、p−p)
ランジスタのエミッタとコレクタがショートすることは
ない。本実施例の特長は、トランジスタのアクティブエ
リアの周辺の1部分に、p型不純物須城を得ることが可
能になることである。また、本実施例で得られるI” 
Lではコレクタがウォールド構造であるにもかかわらず
、自己整合で得られるp型須域13のために、コレクタ
・エミッタ間のリーク電流を低減できる。従って、コレ
クタ面積のベース面積に対する割合が大きくなるので、
電流利得を大きくすることができる。更に、領域13の
ために、ベース抵抗が減少し、I”Lの遅延時間が大幅
に減少される。
なお、本実施例で述べた方法を用いれば、第1〜第3の
実lX1ifFIJのコレクタ領域の周辺部にpm領域
が形成されるのを防止することができる。
第7図は、本発明の第5の実施列を示すものである。本
実施列は、第4の実施列で述べた様に、アクティブエリ
アの周辺の1部分にp型不純物を得る別の方法に関する
。第7図(a)までの工程は、第6図(a)までの工程
と同じである。その後、窒化膜を選択的にエツチングす
ると、第7図(b)の鎌になる。同図(C)は、この段
階の平面パターンを示すものである。同図(C)の破線
の内側をマスクでおおって、酸化膜のエツチングをする
と、破線の内側には酸化膜が残る。同図(d)は、この
段階の断面図である。その後、p型にドープした多結晶
シリコン105を堆積すると、同図(e)の様になる。
次に、RIEで多結晶シリコンをエツチングすると、下
地断差の大きい部分には、多結晶シリコン105が残シ
同図(f)の様になる。次に、熱処理を施すと同図(g
)の様に、多結晶シリコン105からp型不純物が拡散
する。これによって、p型領域13が得られるが、この
領域は、同図(C)の破線内側には形成されない。次に
、酸化膜をエツチングして、同図(C)の破線内側に残
されていた酸化膜を除去し、更に多結晶シリコン105
を除去する。酸化膜の除去と多結晶シリコンの除去は、
順序を入れかえてもよい。次に、酸化を行なうと同図(
h)の様に、素子のアクティブエリアの周辺の1部分に
、p型領域13が得られる。その後の工程は、第6の実
施例と同じである。
本実施例の効果は、第4の民施例と同じである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、半導体素子のアクティブエリアの周辺
に自己整合法によシ高濃度不線切領域が形成できる。素
子が微細化されるに伴ない素子の面積に対する周辺のA
l1合が増加し、周辺部分が素子の特性に与える影響が
大きくなる。本発明では、アクティブエリアの周辺に尚
一度不純物・頭載が得られるので、ウォールド1愕造に
した場合のトランジスタのエミッタ・コレクタ間のリー
ク電流の問題が解消され、高一度不純物1域は自立整合
で形成できるので周辺部分まで含めた素子の寸法が大幅
に減少できる。例えば、アクティブエリアがlOμm×
10μmの素子の周辺に1μmの高濃度領域を形成する
場合、従来のようにマスク合わせが必要な場合は1辺の
長さが14μmとなるのに対し、本発明では12μmと
なる。従って20〜30%の面積低減となる。更に、上
記高濃度領域のために、ウォールド構造にしてもベース
抵抗の増大が避けられる。
以上の様に、本発明は、微細化された素子の造に非常に
有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法によるウォールドエミッタのトラン
ジスタの断面図、第2図は本発明にょるnpn)ランジ
スタの断面図、第3図は第1の実施例の主要工程での断
面図と平面図、第4図は第2、第3の実施例の主要工程
での断面図、第5図は第4の実施例の主要工程での断面
図、第6図は第5の実施例の主要工程での断面図と平面
図、第7図は第6の実施例の主要′I程での断面図と平
面図である。 1・・・p型半導体基板、2・・・n“埋込層、3・・
・n型エピタキシャル層、4・・・ベース領域、5・・
・n”!領域(、npn)ランジスタのエミッタあるい
はI”Lのコレクタ)、6・・・n′″型領域(npn
)ランジスタのコレクタ)、7・・・ベース電極、8・
・・エミッタ電極、9・・・コレクタ電極、10・・・
フィールド酸化膜、11・・・酸化膜、12・・・ベー
ス領域とフィールド酸化膜の界面、13・・・p型領域
、14・・・p0型領域、15・・・2m領域(インジ
ェクタ)、16・・・インジェクタ成極、41.42・
・・ベース電極取出し窓、43・・・インジェクタ電極
取出し窓、101・・・薄い酸化膜、102・・・窒化
膜、103・・・多結晶シリコン層、104・・・酸化
膜、105・・・多結晶シリコン層、106・・・酸化
膜、107・・・金属篤 1 図 f Z 図 13図 (d) /ρ2 (e) lρ2 ′¥J3図 (る) 高 4 図 (tl) (反り 第 4 図 (e) (イラ (L3) Cし ■4図 とLノ (J) η 5 図 (11) (b) ′″fJ5図 (e) 第 5 図 (L) (J) (わ (b) (6) 第 に  図 (e) 第 6  図 (L) ′¥−J 6 図 (m) 3 vi7   図 (cL) lθ2 (0 71 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 選択酸化のマスク材料を半導体基材表面に形成、する工
    程と、該マスク材料のパターン二/グ工程と、核パター
    ンニングによって形成されたマスク材料パターン周辺の
    下の半導体填域の所定位置にセル7アラインメ/ト法に
    よシネ線切をドーピングし高濃度不純物領域を形成する
    工程と、上記マスク材料パターンを用いた選択酸化によ
    シ厚い酸化膜を形成する工程と、該厚い酸化膜で囲われ
    た内部にベース領域を形成する工程と、該ベース領域表
    面の所望の箇所に多結晶シリコン層を設ける工程と、該
    多結晶シリコン層からベースと逆導電型の高濃度領域を
    形成する工程と、上記多結晶シリコンとベース領域表面
    に酸化rfiを設ける工程と、該酸化膜を部分的に開孔
    しベース電極取出し窓を形成する工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP19086482A 1982-11-01 1982-11-01 半導体装置の製造方法 Pending JPS5980967A (ja)

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Citations (3)

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JPS55153344A (en) * 1979-05-18 1980-11-29 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor device
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