JPS5980846A - カ−テンウォ−ルにおけるパネル間目地部の水密構造 - Google Patents

カ−テンウォ−ルにおけるパネル間目地部の水密構造

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JPS5980846A
JPS5980846A JP58149619A JP14961983A JPS5980846A JP S5980846 A JPS5980846 A JP S5980846A JP 58149619 A JP58149619 A JP 58149619A JP 14961983 A JP14961983 A JP 14961983A JP S5980846 A JPS5980846 A JP S5980846A
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JP
Japan
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bent
panels
curtain wall
panel
flannel
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JP58149619A
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JPS6217057B2 (ja
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石塚 則男
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は建物のカーテンウオールに関し、殊に詳しくは
多数の・臂ネルを建物の外側面に垂直及び水平方向に隣
接状に配列したカーテンウオールにおけるパネル取付部
の構造に関する7 (従来技術) 最近、ビル等の高層化に伴ないカーテン1クオール構造
においては暴風雨時の1目地部の水密対策が最大の関心
事となっている。従来、カーテンウオール構成ユニット
のパネルの接続部端面に出来るたて目地部及びよこ目地
部にはIリサルファイド系シール材等の所謂不定形ウェ
ットシール材を充填して目地部の水蜜を計りていた。シ
ール材は太陽熱によシ伸縮してその形状ψ法が変化し、
或は外気にさらされ経年変化を起して劣化する。このた
め目地部にひび割れ又は破損に’4じ、ひび割れ箇所よ
り雨水が毛管現象により侵入して室内側に漏水によるじ
みを生じた。又このようなひび割れが発生すると室内外
に圧力差がある場合にはひび割れ部より雨水が飛沫状に
吹込んで被害をさらに大きくした。このため目地部にお
けろ水密を内外二重にするか目地部を所謂オープンジジ
イントとし室内側を気密にタイトする等の工夫が行なわ
れていた。本発明はこれら室内側に用いる水密又は気密
の為の性基なタイト構造を提供するものである。
第8図〜第10図に示す従来技術は角形に形成したパネ
ルAの四周縁部を屋内側に折曲げて折曲部B1・・・B
ak形成し、各折曲げ部には縁部に浴りてノ4ツキン嵌
溝C1・・・C4を設ける(第8図)。この嵌溝に一連
のパツキンPを嵌込んで/臂ネルAの四周を囲繞する。
上記のように形成したノJ?ネルを建物の外側面に垂直
及び水平方向に隣接状に配列してパネル目地部室内側部
の水密又は気密タイトを行なったカーテンウオールを形
成する、第9図に示すようにパネルの接合部は弾性のあ
るパツキンPが互に押合って良好な水密シールが得られ
る。
ところが四枚のパネルAの接合部は、第10図に示すよ
うに四個のA?ツキンPの集合点で隙間が出来る。この
隙間はパネルのうちの何れかの外形寸法が不精確又は取
付位置に狂いかめると甚だしなる。又建物が高層になる
と垂直方向に多数のパネルを配設することになるが、通
常建物の下層部から積み上げ状に配設するので、横目地
部の巾及びパネルの高さ寸法の不均済なことに基因して
上層部でパネルの配列が不揃いになる。
(発明の目的) 本発明の目的は、隣接して建物の外側面に取付けられる
パネル間の隙間と・屋内間の密閉性を良好にしかつ取付
誤差を生じた場合も隙間等を生じないようKしたカーテ
ンウオールにおけるパネル取付部の構造を提供すること
である。
(発明の構成) 上記の目的は、夫々の・母ネルの四周縁部を屋内側に折
シ曲げて折曲部を形成し、隣接して取付けられるべき7
9ネル接合部内方の躯体の外側面においては、互に隣接
するパネルの折曲部にまたがった受は部を有すると共に
パネルの形状に対応して基盤目状に形成した連続状のパ
ネル支持部材を配設し、上記の受は部とパネル折曲部と
の間にパツキンを介設してなるカーテンウオールにおけ
るノぐネル取付部の構造によって達成される。
(実施例) 以下、図面を参照した実施例によって本発明を説明する
第1実施例 カーテンウオールたて目地部の水平断面を示す第1図に
おいて、1,1はパネル、2はノ母ネル1゜1の両側面
間に形成したたて目地部、3はバックアツプ材4を介し
てたて目地部2内に充填密封されたポリサルファイド系
シール材等の不定形ウェットシール材である。尚パネル
1.1は通常の取付金具A 、 A’で建物の躯体5に
固定しその両端部11L+1aは屋内側に折り曲げられ
ている。
6は目地部2のほぼ背面全体に亘って躯体5に適宜手段
で固設した空気供給管を兼ねるツクネル支持部材で、一
方の端部を空気が洩れないように溶接等の手段で閉塞す
る。空気供給管6の長手方向の断面は図の場合はぼ円形
をなし、夫々一対の平板状の取付部6a、6a及びチャ
ンネル状の受は部6b 、6bを備える。尚空気供給管
の断面は四角形、多角形等任意の形状にすることができ
る。
前述したパネルの折曲部]、 a + 1 aと上記の
チャンネル状受は部6b、6b間をクロログレンゴム、
シリコンゴム或は軟質塩化ビニール等の耐候性に富むノ
4ツキン6cで密封し、目地部2と空気供給管6間に密
閉空間7′f:形成する。又空気供給管6の管壁上に該
空気供給管と上記密閉空間7を連通する開口部8を設け
る。開口部8は密閉空間の全長に亘った通し溝でもよく
、又間隔をあけて設けた複数の孔でもよい。空気供給管
6の基端にはコンプレッサ9(83図)等の与圧装置を
連結する。コンプレッサの位置は空気供給管6の端部以
外でもよく、その能力に応じて適当数を設ける。
空気供給管の取付金具10とパネル補強金具11を連結
して空気供給管6と・母ネル1間を強固に圧着結合する
第2図によこ目地部の垂直断面図を示す。よこ目地用部
品は原理的にはたて目地用部品と異らないので類似機能
を持つ部品はダラシ−を付けて示した。
第1図及び第2図に示す空気供給管を兼ねた支持部材6
,6′は基盤目状に連続していて(第3図)、該支持部
材6.6′の受は部6b’、6b’に設けたI?ツキン
6 o 、 6 a’に、隣接したパネル1゜1の折曲
部1a、la’が押圧されるのでパネル間の間隙と屋内
側間を完全に水密状にすることができる。
上記の実施例では空気供給管を躯体に固設したが、パネ
ル縁部に取付けてもよい。文月地部2゜2′はウェット
シールに就いて述べたが第4図及び第5図に示すように
ドライツールにしてもよい。
図において12はバックアップ用金具13内に保持され
た定形ドライシールを示す。
作動に当って、雨量及び風圧を適宜装置により検知して
コンプレッサを駆動し、最大の風圧以上に与圧された空
気を空気供給導管6 、6’=i介して密閉空間7.7
′内に積極的に供給する。(風が強くても雨量がなけれ
ばコンプレッサを駆動しない。)このようにして密閉空
間7,7′内の圧力が少くとも外気圧に等しくなるので
雨水が圧力差により密閉空間内従って室内に侵入するこ
とがない。文月地部にひび割れを生じても密閉空間の圧
力を外気圧より高く保ち得れば雨水の侵入が起らない。
運動エネルギーによる雨水の侵入はシール部3,3′で
阻止される。尚停電の際には、建物内に設けた非常用電
源又はディゼル発電機等を用いてコンプレッサを廻わす
本実施例ではコンプレッサの故障又は停電等に備えて予
備安全配慮をすることができる。
第1図及び第2図に戻って一点鎖線はそのような安全装
置を示す。この場合毛細管作用で密閉空間に洩れた雨水
を各たて目地の下部に設けた受皿14で受けて排水管1
5で屋外にl:lF水する。又屋内に排水或は空気供給
管を排水管として利用することも可能である。
第4図及び第5図の如くドライシール材で目地部を形成
する場合は毛細管現象による雨水のにじみが若干懸念さ
れるが、第4図に示すように密閉空間を目地部の直後で
拡開させる等の公知の手段で雨水の伝導を絶つことがで
きる。
又、目地部のひび割れ箇所よシ雨水が飛沫となって浸入
する場合には第1図及び第4図に示すようにひれ状板1
6・17を設けて迷路全構成して阻止すると好都合であ
る。
第2実施例 第6図及び第7図に示す別の実施例では、基盤目状に形
成した角・臂イブ形の・臂ネル支持部材6゜6′をファ
スナー等の金具Aを介して躯体5に固定した後、夫々の
支持部材6,6′  に取付けた金具C、C’ 及び・
母ネル1.1に取付けた金具り。
D′を結合してパネルを固定してパネル折曲部1a、1
a”jz、支持部材の受は部6b、6b’に設けた・ぐ
ツキン6a、6c’に夫々押圧させる。尚、この実施例
では空間7,7′内を与圧しない。
第7図に示すように横目地部にはシール材を用いず新開
オーデンジ間インド構造にしている。空間7,7′が目
地部開口を通して外気に連通しているので、等圧原理を
利用して空間7,7′  と外圧とを同一にするので雨
水の侵入が防止される。
父上下に隣接した・やネル1,1の折曲部間の垂直断面
を段状に形成するので、該部分での水の伝導が防止され
、下層・々ネルの折曲部i a’ i外方に下方向きに
傾斜させて水はけを良好にしている。
尚、上記の二実施例ではi4ッキンを受は部に収めたが
、ノやネルの折曲部側に取付けることもできる。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成したので、従来構造の如く四
個のパネルの集合点で隙間かできず、またパネルの折曲
部を屋内外方向にパツキンに押圧して取付けて支持部材
の一辺内において建物垂直方向の・2ネルの寸法誤差を
吸収するので、建物の上層部においてパネルの配列が不
揃いになることがない等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明にかかる構造の第1実施例を
示す水平断面図及び垂直断面図、框3図は本発明の概略
正面図、第4図及び第5図は第1実施例の変形態様を示
すたて目地の水平断面図及びよこ目地の垂直断面図、第
6図及び第7図は本発明の第2実施例を示す水平断面図
及び垂直断面図、第8図〜第10図は縦来例を示し、そ
のうち8g8図は斜視図、第9図は部分垂直断面図、第
10図は正面図である。 1・・・・やネル、la+1a’・・・折曲部、5・・
・躯体、6.6′・・・/4’ネル支持部材、6b、6
b’・・・受は部、6c、6c’・・・パツキン。 特許出願人 日本軽金属株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木    朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)正 行 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建物躯体の外側面に多数のパネルを垂直及び水平方
    向に隣接状に配列して取付けたカーテンウオールであっ
    て、夫々の7母ネルの四周縁部を屋内側に折p曲げて折
    曲部を形成し、隣接して取付けられるべきノ4ネル接合
    部内方の躯体の外側面においては、互に隣接する74ネ
    ルの折曲部にまたがった受は部を有すると共に)4ネル
    の形状に対応して基盤目状に形成した連続状の/4ネル
    支持部材を配設し、上記の受は部と74ネル折曲部との
    間にパツキン全介設してなるカーテンウオールにおける
    パネル取付部の構造。 2、上下に隣接するパネルの折曲部間にJ形に屈曲した
    間隙を形成した特許請求の範囲第1項記載の構造。
JP58149619A 1983-08-18 1983-08-18 カ−テンウォ−ルにおけるパネル間目地部の水密構造 Granted JPS5980846A (ja)

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JP58149619A JPS5980846A (ja) 1983-08-18 1983-08-18 カ−テンウォ−ルにおけるパネル間目地部の水密構造

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Publication Number Publication Date
JPS5980846A true JPS5980846A (ja) 1984-05-10
JPS6217057B2 JPS6217057B2 (ja) 1987-04-15

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