JPS59804A - 照明器具の反射板 - Google Patents
照明器具の反射板Info
- Publication number
- JPS59804A JPS59804A JP11136882A JP11136882A JPS59804A JP S59804 A JPS59804 A JP S59804A JP 11136882 A JP11136882 A JP 11136882A JP 11136882 A JP11136882 A JP 11136882A JP S59804 A JPS59804 A JP S59804A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- controlled material
- coated paper
- controlled
- reflective surface
- Prior art date
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- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、照明器具の反射板に係り、ペンダントの天板
などに用いられる木製の反射板に関する。
などに用いられる木製の反射板に関する。
従来のとの種木製の器具の天板には強度、価格、市場性
、器具としての天板重量および加工性などの点から厚さ
４１ＩＩＩの８ブライ木製績層板が用いられている。こ
の積層板（１）は矛１図に示すよ５にＪＡＢ規格により
一方面材（２）には白色コート紙（３）を貼着した管理
両に形成されている。しかしながら一般に建築内装材と
して使用される積層板（１）は他方面材（４）側は外面
に使用されることがなく、他方面材（４）Ｋつい【は特
にＪＡＳ規格などでは規定されておらず、矛２図、矛５
図に示すよ５に材料（５）と材料（６）の合せ目（７）
が表われ、色違いとなり、また矛６図に示すように虫喰
い跡（８）が表われ、さらに矛３図、矛７図に示すよ５
にクラック凹部（９）が表われ、また矛４図、矛８図に
示すよ５に膨み突部α呻が表われるなど外観性を損うも
のが多く、従来は外観性の良好なものを選別して使用し
ていた。
、器具としての天板重量および加工性などの点から厚さ
４１ＩＩＩの８ブライ木製績層板が用いられている。こ
の積層板（１）は矛１図に示すよ５にＪＡＢ規格により
一方面材（２）には白色コート紙（３）を貼着した管理
両に形成されている。しかしながら一般に建築内装材と
して使用される積層板（１）は他方面材（４）側は外面
に使用されることがなく、他方面材（４）Ｋつい【は特
にＪＡＳ規格などでは規定されておらず、矛２図、矛５
図に示すよ５に材料（５）と材料（６）の合せ目（７）
が表われ、色違いとなり、また矛６図に示すように虫喰
い跡（８）が表われ、さらに矛３図、矛７図に示すよ５
にクラック凹部（９）が表われ、また矛４図、矛８図に
示すよ５に膨み突部α呻が表われるなど外観性を損うも
のが多く、従来は外観性の良好なものを選別して使用し
ていた。
そして従来の８プライ木製績層板は矛９図に示すように
積層板（１１の管理材からなる一方面材（２）をサンダ
仕上面ａυとし、他方面側を非管理材の他方面材（４）
とし、との定尺の積層板（１）の管理材の一方面材（２
）の仕上面Ｉに接着剤ａ４を塗布する工程０、予備乾燥
する工程Ｉ、コート紙を貼着する工程ａ騰および貼着し
たコート紙を加圧する工程ａｅを経て得られたコート紙
仕上面を有する積層板Ｃ１７）を小割して使用した。こ
のような製造方法では矛２図乃至牙８図に示すような建
築内装材として適していても構造用材料としては不適な
製品があり、不良率が高く、歩溜りが低く、選別にもば
らつきが多いなどの欠点を有していた。
積層板（１１の管理材からなる一方面材（２）をサンダ
仕上面ａυとし、他方面側を非管理材の他方面材（４）
とし、との定尺の積層板（１）の管理材の一方面材（２
）の仕上面Ｉに接着剤ａ４を塗布する工程０、予備乾燥
する工程Ｉ、コート紙を貼着する工程ａ騰および貼着し
たコート紙を加圧する工程ａｅを経て得られたコート紙
仕上面を有する積層板Ｃ１７）を小割して使用した。こ
のような製造方法では矛２図乃至牙８図に示すような建
築内装材として適していても構造用材料としては不適な
製品があり、不良率が高く、歩溜りが低く、選別にもば
らつきが多いなどの欠点を有していた。
そこで両面に管理材を用いた積層板を用いることが考え
られるが、この両面を管理材とした積層板は需要が少な
く、供給量、価格などの問題があり、実用的ではない。
られるが、この両面を管理材とした積層板は需要が少な
く、供給量、価格などの問題があり、実用的ではない。
本発明は、上記点に鑑みなされたもので、一般に建築内
装材として汎く用いられて（・る一方面側のみを管理材
とした８ブライ木製積層板を用〜・、外観不良がなく、
安価に得られる照明器具の天板などの反射板を提供する
ものである。
装材として汎く用いられて（・る一方面側のみを管理材
とした８ブライ木製積層板を用〜・、外観不良がなく、
安価に得られる照明器具の天板などの反射板を提供する
ものである。
本発明は、一般に建築内装材などに汎く使用されている
一方面側のみに管理材を用〜）た８ブライ木製積層板の
非管理材面側をコート紙の貼着、または塗装などによる
反射面処理を施してなるものである。
一方面側のみに管理材を用〜）た８ブライ木製積層板の
非管理材面側をコート紙の貼着、または塗装などによる
反射面処理を施してなるものである。
次に本発明の一実施例の構成を図面才１０図、矛１１図
について説明する。
について説明する。
翰はペンダント形照明器具で、器具本体（２１Ｊと、こ
の器具本体Ｑυに取着される天板（２りと、この天板（
社）に取着されるセード（ハ）とにて構成されている。
の器具本体Ｑυに取着される天板（２りと、この天板（
社）に取着されるセード（ハ）とにて構成されている。
前記本体Ｑυはシャーシ（財）とカバー（２Ｉとにて面
状に形成され、内、部に安定器（ハ）、点灯管（５）の
ソケット（ハ）などの点灯回路部品が設けられ、下面に
は環形螢光ランプ（２）の支持具（至）が設けられてい
る。
状に形成され、内、部に安定器（ハ）、点灯管（５）の
ソケット（ハ）などの点灯回路部品が設けられ、下面に
は環形螢光ランプ（２）の支持具（至）が設けられてい
る。
また前記天板（２）は中央部に前記本体■υに嵌合する
嵌合孔６υが形成され、前記本体シＤに嵌合して本体Ｑ
υの周縁に形成したつば郷国にねじＱなどにて固着され
るよ５になっている。
嵌合孔６υが形成され、前記本体シＤに嵌合して本体Ｑ
υの周縁に形成したつば郷国にねじＱなどにて固着され
るよ５になっている。
また前記セード（ハ）は飾り笠枠（財）とランプ翰を覆
う透光性カバー−とにて形成され、上面周縁部には前記
天板＠を嵌合する嵌合凹段部（至）が形成され、この嵌
合凹段部圓に嵌合された天板−はセード（ハ）の上面周
縁に設けた引掛は金具（至）にて着脱自在に取付けられ
る。
う透光性カバー−とにて形成され、上面周縁部には前記
天板＠を嵌合する嵌合凹段部（至）が形成され、この嵌
合凹段部圓に嵌合された天板−はセード（ハ）の上面周
縁に設けた引掛は金具（至）にて着脱自在に取付けられ
る。
前記天板（２４は８ブライ木製積層板にて成形されてい
る。この積層板ＫＧは牙１１図に示すように上面側は管
理材ｒυを用い、下面側は非管理材（４りを用いて構成
されている。そし【この積層板（４（Ｊの下面を反射面
側とし、この下面の非管理材（６）面に白色コート紙（
ハ）を貼着して反射面０４）とし、この反射面（４４を
ランプ（２！Ｊに対向させて前記本体シυに取着する。
る。この積層板ＫＧは牙１１図に示すように上面側は管
理材ｒυを用い、下面側は非管理材（４りを用いて構成
されている。そし【この積層板（４（Ｊの下面を反射面
側とし、この下面の非管理材（６）面に白色コート紙（
ハ）を貼着して反射面０４）とし、この反射面（４４を
ランプ（２！Ｊに対向させて前記本体シυに取着する。
なおこの白色コート紙器の貼着は牙９図に示すよ５に積
層板ＧＯの非管理材＠４面をメツシュ１５０番程度のサ
シダ仕上げを行い、このサンダ仕上面に酢酸ビニール系
接着剤をロールコータにて塗布する。なおこの場合、接
着剤にコート紙筒の色に合せた顔料、例えば白色コート
紙の場合には白色の顔料を添加することにより下地色の
影響が少なくなる。次いで予備加熱し、次いでコート紙
（４１を貼着して反射面処理を施し、加圧ロールにて空
気抜きし、接着したのち所定寸法に切断する。
層板ＧＯの非管理材＠４面をメツシュ１５０番程度のサ
シダ仕上げを行い、このサンダ仕上面に酢酸ビニール系
接着剤をロールコータにて塗布する。なおこの場合、接
着剤にコート紙筒の色に合せた顔料、例えば白色コート
紙の場合には白色の顔料を添加することにより下地色の
影響が少なくなる。次いで予備加熱し、次いでコート紙
（４１を貼着して反射面処理を施し、加圧ロールにて空
気抜きし、接着したのち所定寸法に切断する。
このようにして積層板ｆ４Ｇの非管理材面側サンダ仕上
げすることにより矛４図に示すような非管理材（４り面
の膨み突部を除去でき、コート紙１３によって矛５図に
示すよ５な材料と材料との合せ目、矛６図に示すよ５な
虫喰い跡、矛７図に示すようなりラック凹部は被覆され
て表面に表われない。
げすることにより矛４図に示すような非管理材（４り面
の膨み突部を除去でき、コート紙１３によって矛５図に
示すよ５な材料と材料との合せ目、矛６図に示すよ５な
虫喰い跡、矛７図に示すようなりラック凹部は被覆され
て表面に表われない。
また前記実施例ではコート紙けＪを積膚板四の非管理材
（４４面に貼着したが、コート紙の使用に限らず、この
非管理材面に白色塗装など塗装による反射面処理な施し
てもよい。
（４４面に貼着したが、コート紙の使用に限らず、この
非管理材面に白色塗装など塗装による反射面処理な施し
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一方面側のみを管理材とし他方面側を
非管理材面側とした３ブライ木製積層板の非管理材面側
を反射面側とし、この非管理材面に反射面処理を施した
ので、一般に建築内装材として汎く用いられている８プ
ライ木製積層板を用いて反射板を構成でき、しかも積層
板の非管理材面の材料と材料との合せ目、虫喰い跡、ク
ラック凹部および膨み突部などの外観不良部が露出され
ず、ペンダント形照明器具の天板などの反射板をばらつ
きがなく、少滴りが良（、安価に得られるものである。
非管理材面側とした３ブライ木製積層板の非管理材面側
を反射面側とし、この非管理材面に反射面処理を施した
ので、一般に建築内装材として汎く用いられている８プ
ライ木製積層板を用いて反射板を構成でき、しかも積層
板の非管理材面の材料と材料との合せ目、虫喰い跡、ク
ラック凹部および膨み突部などの外観不良部が露出され
ず、ペンダント形照明器具の天板などの反射板をばらつ
きがなく、少滴りが良（、安価に得られるものである。
牙１図は従来の反射板に用いられていた積層板の断面図
、矛２図乃至矛４図は従来の不良積層板の断面図、牙５
図乃至矛８図は同上平面図、矛９図は従来の反射板の製
造工程説明図、２１０図は本発明の一実施例を示す照明
器＾の一部を切欠いた正面図、矛Ｉ＋図は同上反射板の
一部の断面図である。 〔Ｏ・・積層板、（４１）＠・管理材、＠ａ −＠非管
理材、卿・・反射面処理のコート紙。
、矛２図乃至矛４図は従来の不良積層板の断面図、牙５
図乃至矛８図は同上平面図、矛９図は従来の反射板の製
造工程説明図、２１０図は本発明の一実施例を示す照明
器＾の一部を切欠いた正面図、矛Ｉ＋図は同上反射板の
一部の断面図である。 〔Ｏ・・積層板、（４１）＠・管理材、＠ａ −＠非管
理材、卿・・反射面処理のコート紙。
Claims (1)
- （１）一方面側を管理材とし他方面側を非管理材とした
３ブライ木製績層板の非管理材面側を反射面側とし、こ
の非管理材面に反射面処理を施したことを特徴とした照
明器具の反射板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136882A JPS59804A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 照明器具の反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136882A JPS59804A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 照明器具の反射板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59804A true JPS59804A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS615241B2 JPS615241B2 (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=14559416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136882A Granted JPS59804A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 照明器具の反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59804A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7277156B2 (ja) | 2019-01-30 | 2023-05-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11136882A patent/JPS59804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615241B2 (ja) | 1986-02-17 |
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