JPS5980232A - 多軌道x線断層撮影装置 - Google Patents

多軌道x線断層撮影装置

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JPS5980232A
JPS5980232A JP57190932A JP19093282A JPS5980232A JP S5980232 A JPS5980232 A JP S5980232A JP 57190932 A JP57190932 A JP 57190932A JP 19093282 A JP19093282 A JP 19093282A JP S5980232 A JPS5980232 A JP S5980232A
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JP
Japan
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orbit
ray
ray tube
rotary
rotating
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Application number
JP57190932A
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English (en)
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JPH0311773B2 (ja
Inventor
小沢 ▲やす▼史
嶋川 猛
森川 佳啓
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は多軌道X線断層撮影装置の改良に関する。
従来の多軌道X線断層撮影装置では、X線管球を直線や
円や渦巻等の多種類の軌道上に移動させるだめ、第1図
に原理的に示すように回転運動機構1と直線運動機構2
とを連結してX線管球3を移動させる構成をとっている
。従って形式の違う2種類の運動を組み合わせることに
なるので機構が複雑となり、しかも直線運動機構2の長
さはX線管球3が所望の断層撮影角度に対応する直線移
動距離よりも若干長くしなければならないため装置の大
型化が避けられない。
この発明は上記に鑑み、回転運動のみで多軌道を創成す
ることにより匍坪な機構でかつコンパクトな多軌道X線
断層撮影装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例について第2図以降の図面を
参照しながら説明する。第2図は一部を断面して示す正
面図であり、第3図はこの第2図の上方より見た概略平
面図である。これらの図において基板21にベアリング
等によこて回転円盤22が回転自在に保持されておシ、
この回転円盤22には回転軸23がベアリング等によっ
て回転自在に保持されている。そして回転円盤22の中
心に位置する軸24にはベアリングで4によって回転自
在に回転車25が取りセjけられている。回転円盤22
は駆動部27によりベルト・プーリ機構やチェーン・ス
プロケット機構等により回転駆動されるようになってお
り、また回転軸23は回転車25を介しベルト・プーリ
機構やチェーン・スプロケット機構等によυ駆動部27
から回転力が伝達されるようになっている。この回転軸
23にはアーム26が取り伺けられている。このアーム
26の先端はX 1νr1°球3を保持する保持フレー
ム41に回転自在に連結てれている。保持フレーム41
ばX線省球3を矢印に示す方向に回転自在に保持し、さ
らに連動杆42に矢印に示す方向に回転自在に連結され
ている。この連動杆42は案内筒43にその長さ方向に
摺動自在に保持され回転はしないようになっており、ア
ーム26によ−1て保持フレーム41が動かされたとき
案内筒43を支点として揺動することによって保持フレ
ーム41が第3図の状態から平行移動するようにしてい
る。そして連動杆42の他端には図示しないフィルム等
の撮影手段が連結されており、保持フレーム41ととも
にX線管球3が移動するときこの撮影手段がX線管球3
とは互いに逆方向に相対的に移動するようになっている
。リンク44,451は保持フレーム41及び連動杆4
2とともに平行四辺形リンクを構成するもので、X線管
球3がどのように移動しても常にX線管球3とコリメー
タ4とを撮影手段に向ける作用をする。彦お、アーム2
6によっテ保持フレーム4↓が和i々の軌道に沿って移
動させられた以後の構成及び作用は通常の多軌道X線断
層撮影装置と同様であるからこれ以上の説明は省略する
駆動部27は第4図に示すようにそれぞれ独立に回転す
るモータ28,29と、これらにチェーン・スプロケッ
ト機構等により連結されたギアボックス30.31と、
これらギアボックス30.31の入力軸の間に連結され
るクラッチ装置〆1”32とにより構成され、このクラ
ッチ装置h“32の働きによって回転円盤22と回転軸
23とを互いに全く独立に回転させたり、あるいは相互
に連動して回転させたシできるようにしている。
矢に動作について説明する。捷ず直線軌道上に動かす場
合には第5図に示すように、回転円盤22の中心Cと回
転軸23の中心すとの距離と、b点からアーム26の先
端の作用点aまでの距K[fを等しくするとともに、回
転軸23のスプロケットの直径に対し回転車25のスプ
ロケットの直径が2倍になるようにしておく。そしでモ
ータ29を停止し回転車25が静止したまま回転しない
ようにして、モータ28を回転させて回転円盤22のみ
を回転1せるようにする。
すると第5図Aに示すように、最初作用点aが点Cに一
致しているが、回転円盤22の回転に伴って回転軸23
の中心すが矢印のように点Cを中心として回転していく
と、回転軸23が自転するだめアーム26が回転してい
って、結局第5図Bの状態をへて第5図Cの状態にまで
達する作用点aの直線運動が行なわれる。この場合アー
ム26が伸びきった状態で作用点aが直線軌道の端部に
達し、縮んだ状態(第5図A)では直線軌道の長さの1
/4の長さでよい。し7たがって第1図に示す従来のよ
うに直線軌道の長さだけの長さを有する直線運動機構2
を用いる場合に比して、ガイド長としては1/4でよく
なり、装置のコンパクト化が図れる。
円軌道の場合、第6図に示すように、まず第6図Aの状
態で回転車25を固定し回転円盤22を回転させて第6
図Bの状態とし、点Cから作用点a1での距離を定める
ことによって円軌道の半径を設定し、その後回転円盤2
2と回転車25とを同一回転数(同一角速度)で回転さ
せれば作用点aは点線で示すような円軌道を描く。
渦巻軌道の場合は次の通シである。上述の円軌道の説明
において回転車25を固定して回転円鼎22を回転させ
ればa、c間の距離(半径)が変化し、回転円盤22と
回転車25とを同一回転数で回転させれば円軌道を描く
と述べた。
そこでこの両者の関係を利用し回転車25を一定回転数
(a点、つまりX線管球3の希望回転数)で回転させる
とともに、1「4転円盤22を回転車25より若干多い
回転数(これは渦巻軌道の特性によシ決定される)で回
転させれば第7図の点線で示すように徐々に半径が大き
くなる渦巻軌道を点aが描く。なお、回転円盤22の(
ロ)転数ヶ回転車25の回転数よりも少なくすれば徐々
に回転半径が小さくなるような渦巻軌道を描くことがで
きる。
以上、実施例について説明したように、この発明によれ
ば、回転運動を組み合わせることにより多種類の軌道を
゛描くように構成したので、構成簡単でかつコンパクト
化可能である。しかも小さな回転運動のみで直線軌道が
得られるので、撮影時間を短くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の概念図、第2図はこの発明の一実施例
の一部を断面して示す正面図、第3図は第2図の上方か
ら見た概略平面図、第4図は第2図の駆動部27を第2
図の右方から見た側面図、第5図A、、B、Cは直線軌
道を説明するだめの模式図、第6図A、Bは円軌道を説
明するための模式図、第7図は渦巻軌】hを説明するだ
めの模式図である。 3・・・X線管球    4・・・コリメータ21・・
・基板     22・・・回転円盤23・・・回転軸
    25・・・回転車26・・・アーム    2
7・・・駆動部28.29・・・モータ   30,3
1・・・ギアボックス32・・・クラッチ装置 41・
・・保持フレーム42・・・連動杆 出願人 株式会社島津製作所 滲5病 ’$−s國 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  X#il管球と撮影手段とを被写体を挟んで
    対向略せ、X線管球と撮影手段とが互いに逆方向に相対
    運動するよう両者を連動させながらX線管球を多種類の
    軌道上に移動させるようにした多軌道X線断層撮影装置
    において、基板上で回転自在に保持される回転盤と、こ
    の回転盤の゛回転中心以外の個所に回転自在に取り付け
    られる回転軸と、上記回転盤と回転軸とを相互に関連さ
    せて回転駆動可能な2個の回転駆動装置と、上記回転軸
    に取シ付けられたアームとを有し、」−記アームの動き
    を上記X線管球に与えるようにしたことを特徴とする多
    軌道X線断層撮影装置。
JP57190932A 1982-10-30 1982-10-30 多軌道x線断層撮影装置 Granted JPS5980232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190932A JPS5980232A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 多軌道x線断層撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190932A JPS5980232A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 多軌道x線断層撮影装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5980232A true JPS5980232A (ja) 1984-05-09
JPH0311773B2 JPH0311773B2 (ja) 1991-02-18

Family

ID=16266078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57190932A Granted JPS5980232A (ja) 1982-10-30 1982-10-30 多軌道x線断層撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5980232A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015534874A (ja) * 2013-08-15 2015-12-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. X線装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015534874A (ja) * 2013-08-15 2015-12-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. X線装置
US9693438B2 (en) 2013-08-15 2017-06-27 Koninklijke Philips N.V. X-ray apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0311773B2 (ja) 1991-02-18

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