JPS597897Y2 - 箸洗い機 - Google Patents

箸洗い機

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Publication number
JPS597897Y2
JPS597897Y2 JP10302580U JP10302580U JPS597897Y2 JP S597897 Y2 JPS597897 Y2 JP S597897Y2 JP 10302580 U JP10302580 U JP 10302580U JP 10302580 U JP10302580 U JP 10302580U JP S597897 Y2 JPS597897 Y2 JP S597897Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chopstick
storage basket
disk
chopstick storage
water nozzle
Prior art date
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Expired
Application number
JP10302580U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5727257U (ja
Inventor
明允 伊與田
Original Assignee
豊誠工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 豊誠工業株式会社 filed Critical 豊誠工業株式会社
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Publication of JPS5727257U publication Critical patent/JPS5727257U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、給食センター等において、使用後の多量の
箸を箸収納籠に入れたままで洗浄する箸洗い機に関する
給食センター等の多量の箸を使用する所では、箸洗浄後
の区分け作業を省き、作業能率を向上させ、衛当的な洗
浄作業を行なうために、使用後の箸を箸収納籠に入れた
ままで洗浄する箸洗い機が用いられている。
従来の箸洗い機は、本件考案者の実願昭54−1309
2号に見られるように、箸収納籠を回転籠に設けられた
保持室に挿入し、保持室の蓋を閉じ、回転籠を回転させ
ながら洗浄水あるいはすすぎ水を噴出して洗浄するもの
、あるいは箸収納籠の底面等に設けられた取り付け具に
より回転盤に固定して取り付け、回転盤を回転させ、洗
浄水あるいはすすぎ水を噴出して洗浄するものであり、
いずれも、回転籠あるいは回転盤に箸収納籠を固定して
取り付け、回転籠あるいは回転盤と同じ速さで回転させ
洗浄を行なっていた。
このため、洗浄後の箸収納籠の取り外しや取り付け時に
は、回転盤を一時停止する必要があり、連続的な洗浄作
業ができず、更に箸収納籠の交換作業に手間がかかり、
能率的でなく作業時間の延長にもつながっていた。
この考案は、上記の問題点を解消し、連続白9−な洗浄
作業が手間がかからずに能率的にでき、作業時間が短縮
できる箸洗い機の提供を目的とする。
この考案を図面に基づいて説明すると、第1図はこの考
案の実施例を示し、1と2は同軸上に配置された回転駆
動軸である。
回転駆動軸1には上円盤3が軸着され、他方の回転駆動
軸2には下円盤4が上円盤3と間隔をもって軸着されて
いる。
回転駆動軸1,2はモータ8,9により、逆方向に異な
った回転数で駆動されている。
上円盤3の外周部には下向きに突出したフランジ状の係
合部3aが設けられ、下円盤4の外周部には上縁切欠状
の係合部4aが設けられている。
上下円盤3,4の近傍には洗浄水ノズル6とすすぎ水ノ
ズル7が隣接して配置されており、洗浄ノズル6とすす
ぎ水ノズル7にはそれぞれポンプ10.11が連結され
ている。
次に、この考案の箸洗い機の動作について説明すると、
上円盤3は24 rpmで左回転し、下円盤4は22
rpmで右回転している。
この互いに逆方向に回転している上下円盤3,4の間に
、使用後の箸5aを収納した箸収納籠5を係合する。
この箸収納籠5は、上下円盤3,4の外周部に設けられ
た下向きに突出したフランジ状の保合部3aと上縁切欠
状の係合部4aに、底面に設けられたフランジ部5bを
上下から支持され自転可能に係合されている。
上下円盤3,4の回転に伴ない箸収納籠5は174rp
mで右回転の自転を行ない、上下回転盤3,4の回転数
の差により、lrpmで上下円盤3,4の外周部を上円
盤3と同じ方向に公転している。
この自転により、箸収納籠5内の箸5aは掻回され、公
転により箸収納籠5は、上下円盤3,4に隣接して配置
された洗浄水ノズル6とすすぎ水ノズル7の下を順に通
過し、洗浄水ノズル6とすすぎ水ノズル7から噴出され
る洗浄水6a、すすぎ水7aにより洗浄、すすぎが行な
われる。
箸収納籠5の上下円盤3,4への取り付けは、第3,4
図に示すように、上円盤3の外周部に設けられた保合部
3aの内側に、箸収納籠5のフランジ部5bを係合させ
た後、下円盤4に設けられた保合部4bに7ランジ部5
bを係合させて行なわれ、取り外しは逆に箸収納籠5を
持ち上げ、下円盤4の係合部4aからフランジ部5bを
先に外し、上円盤3の保合部3aの内側から抜き取り行
なわれる。
この箸収納籠5は取り付け具あるいは取り付け籠等によ
り固定されておらず、自転可能に係合されているため、
上下円盤3,4が回転していても、上下円盤3,4間で
すべらせながら除々に回転させ取り付け、あるいは除々
に取り外すことにより、容易に取り付け、取り外しが可
能で、上下円盤3,4を停止することなく連続して洗浄
作業が行なえる。
以上説明したように、この考案の箸洗い機は同軸上に配
置された速度の異なる回転駆動軸に、上円盤と下円盤を
それぞれ所定の間隔をもって軸着し、上下円盤の外周部
に形威された係合部に箸収納籠を自転可能に係合して、
上下円盤の回転に伴い箸収納籠を自転するように取り付
け、」二下円盤に隣接して洗浄水ノズルとすすぎ水ノズ
ルを配置したことにより、使用後の箸を箸収納籠に収納
した状態で、回転盤を停止することなく、箸収納籠の取
り付け、取り外しができ、連続的な洗浄作業が手間もか
からずに能率的に行なわれ、作業時間が短縮できる等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は正面半断面図
、第2図は洗浄状態を示す斜視図、第3図、第4図は箸
収納籠の取り付け方法を示す断面図である。 1,2・・・・・・回転駆動軸、3・・・・・・上円盤
、4・・・・・・下円盤、3 a ,4 a・・・・・
・係合部、5・・・・・・箸収納籠、6・・・・・・洗
浄水ノズル、7・・・・・・すすぎ水ノズル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同軸上に配置された速度の異なる回転駆動軸1,2に、
    上円盤3と下円盤4をそれぞれ所定の間隔をもって軸着
    し、該上円盤3と下面盤4との外周部に形或された保合
    部3 a ,4 aに箸収納籠5を自転可能に係合して
    、前記上下円盤3,4の回転に伴い該箸収納籠5を自転
    するように取り付け、該上下円盤3,4に隣接して洗浄
    水ノズル6とすすぎ水ノズル7を配置したことを特徴と
    する箸洗い機3
JP10302580U 1980-07-21 1980-07-21 箸洗い機 Expired JPS597897Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10302580U JPS597897Y2 (ja) 1980-07-21 1980-07-21 箸洗い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10302580U JPS597897Y2 (ja) 1980-07-21 1980-07-21 箸洗い機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5727257U JPS5727257U (ja) 1982-02-12
JPS597897Y2 true JPS597897Y2 (ja) 1984-03-10

Family

ID=29464426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10302580U Expired JPS597897Y2 (ja) 1980-07-21 1980-07-21 箸洗い機

Country Status (1)

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JP (1) JPS597897Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62169972U (ja) * 1986-04-19 1987-10-28
JPS62172368U (ja) * 1986-04-24 1987-10-31

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5727257U (ja) 1982-02-12

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