JPS59782Y2 - ユニツト取付枠 - Google Patents

ユニツト取付枠

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Publication number
JPS59782Y2
JPS59782Y2 JP9384379U JP9384379U JPS59782Y2 JP S59782 Y2 JPS59782 Y2 JP S59782Y2 JP 9384379 U JP9384379 U JP 9384379U JP 9384379 U JP9384379 U JP 9384379U JP S59782 Y2 JPS59782 Y2 JP S59782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
mounting frame
cable
type electronic
electronic device
Prior art date
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Expired
Application number
JP9384379U
Other languages
English (en)
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JPS5612396U (ja
Inventor
正治 伊藤
淳一郎 佐藤
昭令 三宅
博 寺崎
敏男 田中
Original Assignee
日本電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
Priority to JP9384379U priority Critical patent/JPS59782Y2/ja
Publication of JPS5612396U publication Critical patent/JPS5612396U/ja
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Publication of JPS59782Y2 publication Critical patent/JPS59782Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ユニット形電子装置をラック又は架枠に取付
ける際に使用する、ユニット取付枠に関するものである
従来この種のユニット取付枠はユニット形電子装置の保
守操作を前面より行うために、第1図に示すような構成
が採られていた。
架枠1に設けられた案内溝2と、取付ネジ穴3に対応し
て任意の位置に取付可能な形状に形成された案内爪4及
び取付穴5を有するユニット取付枠6は取付ネジ7にて
架枠1に固定される。
該ユニット取付枠6上にはユニット形電子装置8を搭載
し、ユニット間接続ケーブル9により、ユニット取付枠
6の前面に設けたケーブルダクト10を通して、架枠1
の架内側を通り、他のユニット形電子装置8′、8″等
と有機的接続を行う方式であった。
しかし、この方式においてはユニット間接続ケーブル9
の処理に多く難点があった。
すなわち、ユニット形電子装置8とケーブルダクト10
との間に構造上距離が大きくとれないため、ケーブルの
フォーミングがしすらいぼかりでなく、コネクタの挿抜
性、接続の信頼性にも問題があった。
また、ケーブルダクトから、架内側へのケーブル引きま
わしにおいても、ユニット形電子装置8の前面側を横切
ることとなり、保守操作面や外観上も問題視されていた
本考案の目的は、上記従来のユニット取付枠におけるユ
ニット間接続ケーブルの処理方式の欠点を改善したユニ
ット取付枠を提供することにある。
本考案によれば、ユニット形電子装置を搭載する上面板
と側面板とで一形を形威し、該口形内部を2分する形に
、後面より前面側に傾斜させたしきり板により、該電子
装置を空冷するための空気吸入口と排出口を形成し、さ
らに該しきり板の下部をユニット間接続ケーブルを保持
する形にL字形変形させケーブルダクトにすることによ
り、該電子装置とケーブル外の距離を大きくシ、該接続
ケーブルのフォーミングを容易にし、さらに該側面板の
空気吸入口側にケーブル穴を設けることにより、ケーブ
ルダクトから架内側へのケーブル引きまわしを容易にし
たユニット取付枠が得られる。
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本考案によるユニット取付枠の一実施例を示す
斜視図である。
架枠1の後面側を内側にコの字形に形成し、その先端に
一定間隔に案内溝2を設け、該架枠1の前面側は内側に
L字形に成形し、該案内溝2に対応し一定間隔に取付ネ
ジ穴3を設けている。
ユニット取付枠6は、それぞれ架枠1の案内溝2、及び
取付ネジ穴3に対応した形に、案内爪4及び取付穴5を
設け、取付ネジ7により、架枠1の任意の高さに取付は
可能な構造となっている。
またユニット取付枠6の下部は両側面板12を折り曲げ
用形とし、しきり板11を後面より前面側へ傾斜させる
ことにより、ユニット形電子装置8の空冷のための空気
吸入口を前面側に、排出口を後面側に形威したものであ
る。
さらに該しきり板11の前面側下部をユニット間接続ケ
ーブル9を保持する形にL字形に形威しケーブルダクト
10としている。
このような構造によってユニツ1〜形電子装置8とケー
ブルダクト10との距離が大きくでき、ユニット間接続
ケーブル9のフォーミングが容易になり、コネクタの挿
抜性、接続の信頼性を大巾に改善している。
またケーブルダクト10から架内側へのユニット間接続
ケーブル9の引きまわしにおいても、側板12の空気吸
入口側に設けたケーブル穴13を通して容易に行える構
造である。
このように、従来ユニット形電子装置8の前面を横切っ
ていたユニット間接続ケーブル9は、ユニット取付枠6
内におさまり、保守操作性、及び外観についても大巾な
改善がなされている。
第3図は第2図に示した実施例の側面図であり、ユニッ
ト取付枠6を架枠1に複数個固定し、該ユニット取付枠
6上にユニット形電子装置8,8′を搭載した場合の、
空冷のための空気の流れと、ユニット間接続ケーブル9
のフォーミングの状態を現わしている。
この場合においてユニット間接続ケーブル9が多くなっ
ても、空気流入を阻害することが少なく、また、ケーブ
ル穴13も空気流入口として活用できる等、従来構造に
比して優れている。
本考案は以上説明したように、しきり板の前面側をL字
形に形威しケーブルダクトとし、さらに側面板空気流入
口側にケーブル穴を設けることにより、ユニット間接続
ケーブルのフォーミングを容易にし、またケーブルダク
トから架内側へのケーブルひきまわしを容易にでき、コ
ネクタの挿抜性、装置の保守操作性、コネクタ接続の信
頼性を大巾に改善する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の前面操作形ユニット取付枠の構造を示す
斜視図、第2図は、本考案によるユニット取付枠の構造
を示す斜視図、第3図は、本考案によるユニツ)〜取付
枠の側面図である。 1・・・・・・架枠、2・・・・・・案内溝、3・・・
・・・取付ネジ穴、4・・・・・・案内爪、5・・・・
・・取付穴、6・・・・・・ユニット取付枠、7・・・
・・・取付ネジ、8,8′、8″・・・・・・ユニット
形電子装置、9・・・・・・ユニット間接続ケーブル、
10・・・・・・ケーブルダクト、11・・・・・・し
きり板、12・・・・・・側板、13・・・・・・ケー
ブル穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ユニット形電子装置を搭載する取付枠において、該取付
    枠の上面板と側面板とで目形を形成し、該目形内部を上
    下に2分する形に、後方より前面側に傾斜させることに
    よりユニット形電子装置を空冷するため空気吸入口と、
    空気排出口を形成するしきり板を設け、該しきり板の下
    部前面側をユニット形電子装置間を接続するケーブルを
    保持する形とし、該側板の空気吸入口側には、接続ケー
    ブルを通すためのケーブル穴を設けたことを特徴とする
    ユニット取付枠。
JP9384379U 1979-07-06 1979-07-06 ユニツト取付枠 Expired JPS59782Y2 (ja)

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JP9384379U JPS59782Y2 (ja) 1979-07-06 1979-07-06 ユニツト取付枠

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JP9384379U JPS59782Y2 (ja) 1979-07-06 1979-07-06 ユニツト取付枠

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Publication Number Publication Date
JPS5612396U JPS5612396U (ja) 1981-02-02
JPS59782Y2 true JPS59782Y2 (ja) 1984-01-10

Family

ID=29326741

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JP9384379U Expired JPS59782Y2 (ja) 1979-07-06 1979-07-06 ユニツト取付枠

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59162754U (ja) * 1983-04-15 1984-10-31 富士通株式会社 リレ−ボ−ド

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JPS5612396U (ja) 1981-02-02

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