JPS5977196A - 給油器の給油量調節機構 - Google Patents

給油器の給油量調節機構

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JPS5977196A
JPS5977196A JP18660782A JP18660782A JPS5977196A JP S5977196 A JPS5977196 A JP S5977196A JP 18660782 A JP18660782 A JP 18660782A JP 18660782 A JP18660782 A JP 18660782A JP S5977196 A JPS5977196 A JP S5977196A
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handle
oil
oil supply
flow path
throttle valve
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萩原 忠司
Yasuo Matsubara
松原 保夫
Takashi Komatsu
隆 小松
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KOGANEI SEISAKUSHO KK
Koganei Corp
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KOGANEI SEISAKUSHO KK
Koganei Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/30Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid
    • F16N7/32Mist lubrication
    • F16N7/34Atomising devices for oil

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はアクチュエータ等の空気圧機器に潤滑油を噴霧
給油する給油器の給油量を調節する給油量調節機構に関
する。
(従来技術) 空気圧機器、特にアクチュエータには潤滑油を連続的に
噴霧給油する給油器が不可欠である。給油器の原理は、
本体の空気流路にオリフィスを設けて空気を流すとオリ
フィス前後に差圧が発生することを利用し、通路の差圧
で油溜ボール中の潤滑油を給油管を介して吸い上げ滴下
ノズルから滴下することにより霧化した潤滑油を空気流
に乗せて空気圧機器に送ると言うものである。
従来、この種の給油器の給油量の調節は、実際に空気圧
機器を作動させた状態でなければ設定できなかった。こ
のため、複数の給油器を取り付ける場合にはそれぞれの
給油器について時間をかげて調節を行わなければならな
かった。IJSP3。
534、773では、目盛付きのダイヤルを取付だ場合
が示されているが、オリフィスと目盛を関連させても、
ニードルが何回転しているかの判断ができないため、実
用的ではなかった。仮に、ニードルを一回転以内で8周
節を行うようにしても、微調整を行うには充分な調整間
隔が取りにくいため、実用的には不十分であった。
また、圧縮空気中に供給する潤滑油は温度変化に対して
、粘度が大幅に変化するため、一度設定した給油量も温
度変化により大幅に変化してしまう。つまり、温度の上
昇に対しては給油量が大幅に増加し、空気圧切換弁の排
気口からは大量のオイルミス1・を排出し、逆に温度低
下に対しては給油量が減少し、アクチュエータ頬の寿命
を低下させてしまう。このため、温度変化に合わせて、
給油量を再調整しなければならなかった。これらの対策
として、実願昭55−30747には熱膨張係数の異な
るニードルを組込み、′a滑油の粘度変化を補償さ・U
゛る装置が提案されている。しかし、この装置ではオリ
フィスの大きな場合でも小さな場合でもニートルの温度
変化に対する長さ変化は変わらないため、微小なオリフ
ィスに対して温度補償が適正に作用する場合でも、オリ
フィスを大きく設定した場合には充分な温度補償効果が
得られないと言う欠点を有していた。
さらに、いったん給油量の調節をしたのちは、不注意や
振動等による設定値のずれを防止する必要がある。この
ため、USP3,534,773では給油量を設定した
のちにハンドルを取外すことにより不注意による設定値
の移動を防止しているが、給油量の目盛が何処に設定さ
れているかが不明なうえ、振動等に対するずれを防止す
ることはできなかった。また、USP3,707,20
4では、振動に対するゆるみの発生は防止されているが
、不本意による移動を防止するためにはさらに別部材で
ロックしなりればならなかった。
(発明の目的) そこで、本発明の目的は、非加圧状態時においても外部
より給油量が設定でき、且つ外部から容易に視認できる
給油器の給油量調節機構を提供することにある。
本発明の他の目的はそのような給油量調節機構に用いら
れるオリフィスがどの位置にあっても温度補償作用が働
き一定量の給油が可能な給油器の給油量調節機構を提供
することにある。
本発明のさらに他の目的は給油量を調節したのちに自動
的にロックされ不注意や振動に対する設定値のずれを防
止することのできる給油器の給油i調節機構を提供する
ことにある。
(発明の構成と作用) 前記目的を達成するために本発明による給油器の給油量
調節機構は、基本的には本体の流路中に設けられた可変
オリフィスの上流と下流の差圧にまり油溜ボールに貯え
られている潤滑油を潤滑油流路から11(下意に吸い上
げ滴下ノズルを介して流路に71鮨下して空気圧機器に
潤滑油を噴霧給油する給油器の給油量調節機構において
、前記滴下窓に設りられた透明鍔部と、前記透明鍔部と
前記本体の間に回動可能に挿入され上面に給油量に対応
する目盛が目盛られているハンドルと、前記ハンドルを
回転することにより前記潤滑油流路の絞り量を調節可能
な絞り機構とからなり、前記ハンドルを回動させること
により前記絞り機構の開度を調節するとともに前記透明
鍔部から前記ハンドルの目盛を視認できるよ・うに構成
されている。
具体的には前記絞り機構は、前記ハンドルの下面に設り
られている調整スロープと、前記a滑油流路に挿入され
一端が前記調整スロープを圧接するようにイ(」勢され
先端には断面が一定の比率で変化するV字形の溝が設り
られている絞り弁と、前記潤滑油流路と前記絞り弁先端
に挿入され前記V字形溝と共同してオリフィスを形成す
る弾性パツキンとからなり、前記ハンドルを回動させ前
記調整スロープより前記絞り弁を前記弾性パツキンに対
して前記潤滑油流路方向に移動させることにより前記オ
リフィスの開度を調節するように構成しである。
また、前記絞り弁は、前記本体に比較して熱膨張係数が
大きい材質のものが使用されており、前記V字形溝の形
状は、前記絞り弁の熱膨張係数とこの絞り弁の長さとか
ら決定され、断面積が大きくなるほど断面積の変化の比
が大きくなるようにしである。
さらに、前記絞り機構は、前記ハンドルの下面に設けら
れた断面が一定の比率で変化させである溝で前記?a′
lf!I/lh流路の開度を調節するように構成するこ
ともできる。
そして、前記ハンドルには下面全周に一定間隔に係合溝
が設げられており、通常は前記本体に設けられ前記係合
溝に係合する弾性を有するロック爪に係止されており、
給油量調節時には前記ロック爪をコイン等で押すことに
より前記ハンドルを回動可能にするロック機構を付加し
である。
前記構成によれば、非加圧状態時においても外部より給
油量が設定でき、且つ外部から容易に視認でき、オリフ
ィスがどの位置にあっても温度補償作用が働き、さらに
不注意や振動に対する設定値のずれを防止することので
きるので、本発明の目的は完全に達成される。
(実施例の説明) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
。第1図は本発明による給油器の給油量調節機構の実施
例を示す平面図、側面図および正面図である。本体1の
上部には透明な材質で成形された滴下窓6が設けられて
いる。滴下窓6の鍔部の下面にはハンドル19が回動可
能に挿入されている。ハンドル19の下面には後述する
調節スロープ19aが形成されており、上面には目盛1
9bが目盛られ、本体1の上面には指標19Cが設けら
れている。滴下窓6の鍔部は透明であるので目盛19b
を上方から容易に視認することができる。8は油溜ボー
ルの注油プラグ、42はボールガードである。
第2図は、本発明による給油器の給油量調節機構の実施
例を示す断面図であり、同図(A)は中心部分を第2図
(D)のA−A面で破断した側断面図、同図(B)〜(
E)図はそれぞれ第2図(八)のB−B断面図、C−C
断面図、D−D断面図、E−E断面図である。本体1に
は流入ボート11および流出ボート12が設けられてお
り、それぞれ図示しない空気圧源、空気圧機器に接続さ
れている。流入ボーI〜11と流出ボート12を結ぶ空
気通路13には可変オリフィス部14が設げられており
、可変オリフィス部14の開口14aは台形形状をして
おり、開口14aは上辺と下辺の長さを異ならせ、高さ
は前記両辺よりも充分に長くとっである(第2図(B)
)。可変オリフィス部14の開口14aの前後には半円
筒形の溝14b〜14eが設けられている。可撓弁2ば
可変オリフィス部14の開口14aと同一の形状をして
おり、サポー ト3で開口14aの一方の壁面に圧接固
定され、開口14aの他の壁面とは摺接している(第2
図(B))。可撓弁2の一方の斜辺にはサポート3に挟
持されるビード部21が設けられている(第2図(C)
)。号ボート3はバルブケース5とともに本体1にねじ
35,35でガスケツ1−36を介して固定されている
。サポート3は可撓弁2のビード部21を挟持する溝部
31と、可変オリフィス部14の半円筒溝14b、14
Cに嵌合可能な円筒部32.33と、底板部34を有し
、円筒部32.33の中心部には孔32a、穴33aが
設りられており、半円筒形の溝14dの位置には第2図
(D)の空間5aに連通ずる貫通孔34aが設&ノられ
ている。サポート30円筒部32.33には可撓弁2が
屈曲する付は根に緩やかにカーブする案内面32b、3
3bが設けられている(第2図(C))。サポート3の
上部には滴下室6bの通路6Cに対応する位置にノズル
部33cが設けられており、ここから通路13に潤滑油
を噴霧する(第2図(A))。ボール4は本体lの下方
にOリング43を介して気密に嵌合固定されている。ホ
ール4の内部には潤滑油41が注入されており、外側は
ボールガード42で保護されている。バルブケース5は
サポート3の凹凸部で着脱可能に嵌合固定されており、
潤滑油41の逆止バルブ部51と給油バルブ部56とか
ら構成されている。本実施例では全量式の給油器の例が
示されている。逆止バルブ部51ば0リング52を介し
て鋼球53が挿入されておりチェツキ弁を構成している
。逆止バルブ部51とサポート3の貫通孔32aとの間
にはフィルタ55が挿入されている。逆止バルブ部51
の先端には給油@54が取付られており、給油管54の
先端は潤滑油41に浸されている。給油バルブ部56に
は弁体57が挿入されており、ばね58で上方に付勢さ
れている。弁体57は合成ゴム等の弾性体で構成されて
いるため空間5aからの空気の流入を遮断できる。滴下
窓6は0リングを介して本体1の上方に取付られている
。滴下窓6と逆止バルブ部51の間にばばね16により
上方に付勢されている絞り弁18が設けられており、絞
り弁18はハンドル19によって調節されている。滴下
窓6の内側にはインナーキャップ61が設けられており
、インナーキャップ61の上方には通路61aが形成さ
れ、インナーキャップ61の内側が滴下室6bになって
いる。滴下室6bは通路6cを介してサポート3の通路
33Cから可変オリフィス部14の下流に連通している
(第2図(A))。
つぎに、給油量調節機構をさらに詳しく説明する。絞り
弁18は断面が7字形の溝18aを有し、■字形溝18
 aのある絞り弁18の先端にはパツキン15が挿入さ
れ■字形溝18a以外からの潤滑油41の漏洩を防止し
ている。7字形溝18aはパツキン15とともにオリフ
ィスを形成している。ニードル弁″18とパツキン15
との間にほぼね16が挿入さており、ばね16と流体圧
力によりハンドル19にある調整スロープ面19aに一
定の圧力で押し付けられている。ハンドル19の調整ス
ロープ面19aは一定の比率で勾配がつけられ−こおり
、ハンドル19を回転させるごとにより、ニードル弁1
8をばね16と流体圧力に抗して移動させ、7字形溝1
8aとパツキン15により形成されるオリフィスの断面
積を変え給油量を変化させている。ハンドル19の上面
には目盛が印刷されており、調整スロープ19aと絞り
弁18の位置と、絞り弁18の位置を透明な材質で成形
された滴下窓6の鍔部を通して視認することができる。
滴下窓6と本体1の間にば0リング64によりシールさ
れており、内圧の漏洩を防止すると同時にハンドル19
に摩擦力を与え、振動により設定位置が変化することを
防いでいる。
第3図は本発明による給油器の給油量調節機構の絞り弁
の7字形溝を示した図である。絞り弁18は本体1とば
熱膨張係数の大きく異なる材質で形成され、温度変化に
より全長が本体1に比較して大きく変化するようにしで
ある。このため、絞り弁18の先端にある7字形溝18
aば温度」二昇に灯しては7字形溝18aを絞り、温度
の下降に対しては■字形a18 aを開く。絞り弁18
にあるV形の7字形溝18aは小断面から大断面へ線膨
張係数と絞り弁18の長さから決定される係数により変
化させるように設定されている。すなわち、V形溝の断
面の小さい部分をオリフィスとして使用している場合に
は、絞り弁18の断面積の温度による変化率は、断面の
大きな部分の変化比率よりも大きくなる。このため、オ
リフィスの温度補償効果はオリフィスを小さく使用して
いる時に設定されている場合には、大きな断面のオリフ
ィスを使用すると充分な温度補償効果が得られないごと
になる。本実施例では、■字形溝を2次曲線にして、断
面が大きくなった場合には、温度変化に対する変化率を
一定にさせである。本実施例以外でも、絞り弁を針状ニ
ードルとして、先端を2次曲線にすれば同様の効果が得
られる。
絞り弁18のV字形溝18aは弾性体パツキン15によ
りシールされている。つまり、弾性体パツキンにより■
字形’/R18aとのオリフィス以外の油の漏洩は防止
されている。弾性体パツキン15はゴム製のOリング等
よりなり、弾性体パツキン15はばね16に押圧されて
いるので、温度が上昇すれば弾性体パツキン15の容積
増加分は7字形溝18a内に集中して逃げることになる
。この結果、弾性体パツキン15に温度補償効果を持た
せることができ前述の熱膨張係数を大きくした絞り弁と
併用することにより、温度補償をより一層効果的にする
ことができる。
第4図は本発明による給油量調節装置の他の実施例を示
ず側断面図である。
本実施例は平板にある断面■字形の溝19fを潤清油4
1の通路孔に圧接するように構成されている。■字形溝
19fは断面積を一定の比で変化させであるために、ハ
ンドル19の回転により、通路孔の開度を調整すること
が可能である。
つぎに、主に第2図(A)および(E)を参照して本発
明による給油量調節機構をロックするための機構につい
て説明する。ハンドル19の底面と本体1との摺接面に
はロック爪63が設けられており、ロック爪63自身の
ばね作用により、ハンドル19の底面の保合−al 9
 dと係合してハンドル19を固定している。ハンドル
19を回動して給油量を調節する場合にはコイン等を本
体1とハンドル19の間にある溝19e (第1図(’
E))に入れ、ロック爪63を押すことにより、第1図
(A)に破線で示すようにハンドル19とロック爪63
の係合が解かれ、容易に給油量の調節を行うことができ
る。給油量の調節終了後は、コイン等を引き1友くこと
によりロック爪63がハンドル19の係合?Aff 1
9 dと係合し、ハンドル19を固定する。したがって
、不注意によりハンドル19に手を触れてもハンドル1
9ば回動せず、仮に回動してしまっても表示されている
目盛により容易に確認することができる。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように本発明によれば、以下のよう
なすJ果を呈する。給油量調節機構を滴下窓にある透明
鍔により取り付けられているため、組み立てが極めて容
易であり、滴下窓とは別に給油量調節機構を設ける必要
がないため、調節ハンドルを大きく設計でき、ハンドル
19の一回転で零から最大までの給油調整をおこなって
も、調整間隔を大きくできるため、給油量の微調整が容
易に行うことができる。また、■字形溝の形状を2次曲
線にしであるのでオリフィスがどの位置にあっても温度
補償作用が働き一定量あ給油が可能になった。さらに、
ロック機構を付加したので調節したのらに自動的にロッ
クされ不注意や振動に対する設定値のずれを防止するこ
とのできるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給油器の給油量調節機構の実施例
を示す平面図、側面図および正面図である。 第2図は、本発明による給油器の給油量調節機構の実施
例を示す断面図であり、同図(A)は中心部分を第2図
(1))のA−A面で破断した側断面図、同図(B)〜
(E)図はそれぞれ第2図(A)のB−B断面図、C−
C断面図、D−D断面図、E−E断面図である。 第3図は本発明による給油器の給油量調節機構のニード
ル弁の■字形溝を示した図である。 第4図は本発明による給油量調節装置の他の実施例を示
ず側断面図である。 1・・・本体 11・・・流入ボート   12・・・流出ボート13
・・・流路      14・・・可変オリフィス部1
4a・・・開口部  14b〜14e・・・半円筒溝1
5・・・パツキン    16・・・ばね18・・・絞
り弁     18a・・・■字形溝19・・・ハンド
ル    19a・・・調整スロープ19b・・・目盛
     19c・・・指標11]d・・・係合溝  
  19e・・・溝t9r・・・7字形溝 2・・・可撓弁      21・・・ビード部3・・
・サボーI・ 31・・・溝部      32.33・・・円筒部3
2a、33a・・・穴 32b、33b・・・案内面 34・・・底板      34a・・・貫通孔35・
・・ねじ      36・・・ガスケット4・・・油
溜ボール 41・・・潤滑油     42・・・ポールガード4
3・・・0リング 5・・・バルブケース 51・・・逆止バルブ   52・・・0リング53・
・・鋼球      54・・・給油管55・・・フィ
ルタ    56・・・給油バルブ57・・・弁体  
    58・・・ばね6・・・滴下窓      6
1・・・インナーキャンプ6a・・・間隙      
6b・・・滴下室6c・・・流路      63・・
・ロック爪64・・・Oリング 特許出願人 株式会社 小金井製作所 代理人 弁理士  井 ノ ロ  壽 b J 図 心 4 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体の流路中に設けられた可変オリフィスの上流
    と下流の差圧により油溜ボールに貯えられている潤滑油
    を潤滑油流路から滴下窓に吸い上げ滴下ノズルを介して
    流路に滴下して空気圧機器に潤滑油を噴霧給油する給油
    器の給油量調節機構において、前記滴下窓に設けられた
    透明鍔部と、前記透明鍔部と前記本体の間に回動可能に
    挿入され上面に給油口に対応する目盛が目盛られている
    ハンドルと、前記ハンドルを回転することにより前記潤
    滑油流路の絞り量を調節可能な絞り機構とからなり、前
    記ハンドルを回動させることにより前記絞り機構の開度
    を調節するとともに前記透明鍔部から前記ハンドルの目
    盛を視認できるように構成したことを特徴とする給油器
    の給油量調節機構。
  2. (2)前記絞り機構は、前記ハンドルの下面に設けられ
    ている調整スロープと、前記潤滑油流路に挿入され一端
    が前記調整スロープを圧接するように付勢され先端には
    断面が一定の比率で変化する■字形の溝が設けられてい
    る絞り弁と、前記潤滑油流路と前記絞り弁先端に挿入さ
    れ前記7字形溝と共同してオリフィスを形成する弾性パ
    ・7キンとからなり、前記ハンドルを回動させ前記調整
    スロープにより前記絞り弁を前記弾性バ・ノキンに対し
    て前記潤滑油流路方向に移動させることにより前記オリ
    フィスの開度を調節するように構成したことを特徴とす
    る特許 油器の給油量調節機構。
  3. (3)前記絞り弁は、前記本体に比較して熱膨張係数が
    大きいことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載
    の給油器の給油量調節機構。
  4. (4)前記V字形溝は、前記絞り弁の熱膨張係数とこの
    絞り弁の長さとから決定され、断面積が大きくなるほど
    断面積の変化の比が大きくなるように構成したことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の給油器の給油
    量調節機構。
  5. (5)前記絞り機構は、前記ハンドルの下面に設けられ
    た断面が一定の比率で変化させてある溝で前記潤沼油流
    路の開度を調節するように構成したことを特徴とする特
    許 給油器の給油量調節機構。
  6. (6)前記ハンドルには下面全周に一定間隔に係合溝が
    設けられており、通常は前記本体に設けられ前記係合溝
    に係合する弾性を有するロック爪に係止されており、給
    油量調節時には前記ロック爪をコイン等で押すことによ
    り前記ハンドルを回動可能にしたことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載の給油器の給油量調節機構。
JP18660782A 1982-10-22 1982-10-22 給油器の給油量調節機構 Granted JPS5977196A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62121494U (ja) * 1986-01-24 1987-08-01

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3191720A (en) * 1963-08-27 1965-06-29 Air Mite Devices Inc Lubricating apparatus

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JPS6149560B2 (ja) 1986-10-30

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