JPS5973677A - 複式電磁弁 - Google Patents

複式電磁弁

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JPS5973677A
JPS5973677A JP18149582A JP18149582A JPS5973677A JP S5973677 A JPS5973677 A JP S5973677A JP 18149582 A JP18149582 A JP 18149582A JP 18149582 A JP18149582 A JP 18149582A JP S5973677 A JPS5973677 A JP S5973677A
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JP
Japan
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windings
winding
valve
core
solenoid valve
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JP18149582A
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JPS6235558B2 (ja
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カ−ル・ドウングス
フリ−ドリツヒ・フオイヒト
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KAARU DOUNGUSU FUERUBUARUTSUNG
KAARU DOUNGUSU FUERUBUARUTSUNGUSU GmbH
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KAARU DOUNGUSU FUERUBUARUTSUNG
KAARU DOUNGUSU FUERUBUARUTSUNGUSU GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つの弁座と2つの可動な弁部材とを有する複
式電磁弁であって、各弁部材が、それぞれ1つの巻線の
磁界内に位置するそれぞれ1つのプランジャによって操
作され、しかも各磁気回路がその各巻線の各端面に設け
られた強磁性プレートと、前記シランジャを取シ囲むス
リーブ状のコアとを有し、該コアの全長の適当な個所に
非強磁性材料から成る環状区分が設けられており、該区
分が巻線の励磁時に引張られたシランジャによって磁気
的に架橋されるように゛なっている形式のものに関する
複式電磁弁に関しては種々異なる構造が公知である。そ
の公知構造の一部は2つの、機械的にも電気的にもまた
磁気的にも互いに独立しかつ1つの共通のケーシング内
に収容された弁から成っている。また別の一部は、当該
の複式電磁弁が1つの共通のプランジャを備えた1つの
共同の可動弁部材を有し、該プランジャが2つの磁石装
置によって2つの異々る開放位置に可動であり、この内
の一方の開放位置が第2の磁石によって始動されるスト
ッパで規定されており、これによって閉じた弁位置、絞
られた開放位置、そして絞られていない開放位置が調節
され得るようになっている。このような形式の弁は特に
ガス暖房装置に用いられ、この場合絞られた開放位置で
は点火用ガス量がそして絞られていない開放位置では当
該のバーナに適した全ガス量が通過せしめられる。しか
し安全性とシール性チェックの可能性との理由からしば
しば、2つの弁か又は、それぞれ1つのプランジャで操
作される2つの可動な弁部材と2つの弁座とを有する弁
が必要とされる。磁界はそれぞル1つの円筒状巻線によ
って生ぜしめられ、該在線によって取囲まれているスリ
ーブ状のコア内には強磁性のプランジャが軸線方向で摺
動可能に案内されている。このスリーブ状コアは公知の
ように、例えば黄銅などの非磁性材料製の環状区分を有
している。各巻線の端部では強磁性プレートがスリーブ
状のコアと結合されており、まだその磁気回路は巻線を
取り囲む強磁性の管状区分によって閉成されておシ、該
管状区分は両方のプレートと固定結合されている。従っ
て当該の磁気回路は、スリーブ状のコアから一方のプレ
ート、管状区分、他方のプレートそして再びスリーブ状
コアという直列接続を有することになる。各巻線には更
に独自の接続ケースが配属されており、該接続ケース内
には各巻線に対してそれぞれ1つの整流器が配設されて
おり、それによって当該の弁に交流が給電されるように
なっている。
本発明の課題は公知の複式電磁弁を単純化し、それによ
って少ない経費での電磁駆動装置を可能とすることであ
る。
この課題は本発明によれば冒頭に述べた形式の複式電磁
弁において、両方の巻線が共通の強磁性プレートを有し
、両方のスリーブ状のコアが磁束に関して互いに直列に
接続されていることによって解決された。磁束に関して
両スリーブ状コアが直列接続されていることによって構
造経費は減少されている。例えば強磁性プレートの数は
4つから2つに減らされ得る。この場合もしコアを同軸
的に連続させて配置(また相応してプランジャも)する
と、当該の磁気回路の閉成のため゛に必要な管状区分は
従来の2つから1つになる。しかしとの場合は両方の可
動な電磁性弁部材と弁座とを互いに向い合った側に配置
しその間に磁石装置を配置するか、又は一方のプランジ
ャの操作が他方のシランジャと他方の可動弁部材とで行
なわれるようにすることが必要となる。この両手段とも
前記課題に対する十分な構造的解決をはもたらさず、従
って本発明の1実施例によれば、両方の巻線が互いに平
行な軸線を以って相並んで配置されまた該巻線の各端面
が共通の平面内に位置していると有利である。この場合
、両方の巻線が共同の強磁性プレートを有し、その磁束
が両方のコアを順次に流過し、しかも一方のコアが他方
のコアのだめの電磁ヨークを形成するので前述のよう々
管状区分の必要がなくなる。従ってこの実施例によれば
、経費が安くなると同時にコンパクトにまとめられた構
造が得られるので特に有利であるO 更に本発明の別の有利な実施例によれば、両方の巻線が
電気的に並列に又は直列に互いに接続されており、そし
て−緒にスイッチを入れられるようになっており、また
両方のプランジャの一方の運動路内に油圧式又は空圧式
の減速部材が配置されていると有利である。この場合両
方の弁が一緒にオン・オフ切換えされるにも拘わらず、
安全性の必要条件及びシール性チェック実施の可能性な
どを考慮に入れることが可能である。更に減速部材の配
置によって、まず絞られた流過量(点大ガス量)が、そ
してその後で初めて当該のがスパーナの正規の作業のだ
めの十分な流過量が得られる。この場合更に有利なのは
、第1のシランジャの引張りの後に一方のコア内の環状
区分が強磁的に架橋され、それによって磁気回路内の磁
気抵抗が減少され、延いては第2のプランジャにより高
い磁力が作用せしめられ、それによってこの第2のプラ
ンジャが、油圧式又は空圧式の減速部材を操作すべき位
置によシ良く移動せしめられ得る。従って本発明によれ
ばその切換え効率及び切換え特性が最良となシ、しかも
更に、この構造に基づいて巻線の熱負荷容量が高められ
かつ銅必要量が減少せしめられる。
両方の弁の一緒のオン・オフ切換えによって更に、両方
の巻線が1つの共同の整流器を介して給電されかつ1つ
の共同の接続ケースを有することが可能となる。これに
よって複式電磁弁の製造のための費用が更に減少可能と
なる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図示の磁気回路は上側の強磁性プレート1と該プレート
に対して平行にかつ距離を置いて配置された下側の強磁
性プレート2とを有し、この両プレートの間に2つの互
いに軸線平行なスリーブ状のコア3.4が位置しており
、該コア3.40両端面がそれぞれプレート1.2に固
定されている。強磁性プレート2には、それぞれ1つの
プランジャ5又は6を貫通させるための名札がコア3.
4に対して同軸的に形成されており、該プランジャ5又
は6の端部7又は8には、共同のケーシング17に形成
された弁座1B、19と協働する可動な弁部材15.1
6が配置されており、コア5,6が引っばられて強磁性
プレート1の方向へ動くと、弁部材15゜16が弁座1
8.19から引離されるように左っている。一方のシラ
ンジャ5の行程は、ストッパねじ20として形成されコ
ア3内部に同軸的にそう人されたストッパによって公知
方法で調節゛可能である。両方のスリーブ状のコア3゜
4はそれぞれ2つの強磁性区分3′、3“又は4′。
4“から成っており、この両区分の間に例えば黄銅など
の非強磁性材料から成る短い環状区分13又は14が配
置されておシ、この両環状区分13.14が形成する磁
気的な空気隙間は引張られた時のプランジャ5又は6に
よって磁気的に架橋されるようになっている。一方のシ
ランジャ5がストッパねじ20を有するのに対し、他方
シランジャ6を囲むスリーブ状コア4には、やはりプレ
ート1の側から回し入れられた油圧式の減速部材22が
設けられておシ、この減速部材22は当該のプランジャ
6によって圧縮されるようになっている。電磁弁におけ
るこのような減速部材の使用は公知である。
両方のスリーブ状のコア3.4の囲りにはそれぞれ巻線
9又は10が巻付けられており、該巻線9.10は電気
的に並列に又は直列に接続され得、その接続線は整流器
11に案内され、該整流器11の一次接続線12は直接
的に又は変圧器を介して給電用の交流網に接続され得る
−緒にスイッチを入れられる両方の巻線9゜10によっ
てそれぞれ半分ずつ励磁される磁束は、一方のコアから
上側のプレート1へそこから更に他方のコアへ、そして
このコアを貫通して下側のプレート2へそしてそこから
再び前者のコアへ流れ戻る。この際にどちらのシランジ
ャもまだ引張られない間は、当該の磁束はコア内の磁気
的な空気隙間(環状区分13.14)を克服しなければ
ならない。そして減速されない方のシランジャ5が引張
られると即にコア3内の磁気的な空気隙間(環状区分1
3)が架橋され、それによって当該の磁気回路内での磁
気抵抗が減少され、それによって強くなった磁束が減速
されて作動する方のプランジャ6によシ大きな力を作用
せしめる。従って巻線、シランジャそして磁気回路全体
に有利な寸法設定が可能となる。
両方のシランジャ5.6によって操作される両方の弁は
閉鎖位置ではケーシング17と共に室21を形成し、該
室21は公知方法でシール性チェックのために用いられ
得る。開放時にはプランジャ6の方の減速されて開放す
る弁が点火ガス量を制限し、そして完全な開放後に初め
て当該のバーナ出力に合わせて調整された正規のガス量
を貫流させるようになっている。この調整は、減速部材
22に対して平行に配置されかつ上側のプレート1を貫
通してねじ入れられている、シランジャ5用のストッパ
ねじ20を適切に精密調整することによって行なわれ得
る。
当該の弁の機械的な構造に関しては、例えばドイツ連邦
共和国特許出願公開第2559323号明細書(同一出
願人)に記載された構造が可能である。
上述のような構成の複式電磁弁はガス燃焼装置にのみ有
利に使用され得るのではなく、互いに連結作用する弁の
装着を必要とするよう々別の装置にも使用可能である。
例えばこの本発明による複式電磁弁は、一方の弁が供給
管区分内にそして他方の弁が排出路内に配置されるよう
なオイル燃焼装置に使用可能である。この場合のケーシ
ングは図示のものと異なって4つの接続部を有し、また
その中央を貫通する仕切り壁を有しており、しかも各弁
がそれぞれの中でのみ一貫した流れを有し、図示のよう
な両方の弁を相前後して通る流れは形成されない。こう
して供給管区分及び排出路の確実な開放又は閉鎖が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例による複式電磁弁の磁気回路を
示す略示図である。 1.2・・・強磁性プレート、3.4・・・コア、3′
。 3“、  4’、  4“・・・強磁性区分、5.6・
・・シランジャ、7.8・・・端部、9,10・・・巻
線、11・・・整流器、12・・・−次接続線、13.
14・・・環状区分、15.16・・・弁部材、17・
・・ケーシング、18゜19・・・弁座、20・・・ス
トッパねじ、21・・・室、22・・・減速部材 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和58年3月23日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年生物願第181495号2
、発明の名称 複式電磁弁 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   力iル・ドウングス・ゲゼルシャフト・ミツ
ト・ペシュレンクテル・ハフラング・ラント・コンノミ
ニー4、復代理人 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 別紙のとおり 但し図面の浄書(内容に変更なし) 473−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つの弁座と2つの可動な弁部材とを有する複式電
    磁弁であって、各弁部材が、それぞれ1つの巻線の磁界
    内に位置するそれぞれ1つのシランジャによって操作さ
    れ、しかも各磁気回路が各巻線の各端面に設けられた強
    磁性プレートと、前記シランジャを取シ囲むスリーブ状
    のコアとを有し、該コアの全長の適当な個所に非強磁性
    材料から成る環状区分が設けられておシ、該区分が巻線
    の励磁時に引張られたプランジャによって磁気的に架橋
    されるように々っている形式のものにおいて、両方の巻
    線(9,10)が共通の強磁性プレー)(1,2)を有
    し、両方のスリーブ状のコア(3,4)が磁束に関して
    互いに直列に接続されていることを特徴とする、複式電
    磁弁。 2、両方の巻線(9,10)が互いに平行な軸線を以っ
    て相並んで配置されておシまた該巻線(9,10)の各
    端面が共通の平面内に位置している、特許請求の範囲第
    1項記載の複式電磁弁。 6、 両方の巻線(9,10)が電気的に並列に又は直
    列に互いに接続されておυ、そして−緒にスイッチを入
    れられるようになっておシ、また両方のプランジャの一
    方のシランジャ(6)の運動路内に油圧式又は空圧式の
    減速部材(22)が配置されている、特許請求の範囲第
    1項記載の複式電磁弁。 4、両方の巻線(9,10)が共同の整流器(11)を
    介して給電されている、特許請求の範囲第1項記載の複
    式電磁弁。
JP18149582A 1982-10-18 1982-10-18 複式電磁弁 Granted JPS5973677A (ja)

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JP18149582A JPS5973677A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 複式電磁弁

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JPS6235558B2 JPS6235558B2 (ja) 1987-08-03

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JPH0525491Y2 (ja) * 1988-08-23 1993-06-28
JPH02149547U (ja) * 1989-05-23 1990-12-20

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