JPS5972312A - チユ−ブレス止水ゴム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チューブレス止水ゴム、、！＝＜Ｋ高圧ゲー
ト用のものの改良にかかわる。

抑々、ダム・ゲート用止水ゴムは益々犬型化。

高圧化の傾向にあるところ、最近ダブルケーソン型のも
のが多く採用されている。そしてこの水圧ゴムは上部止
水側と下部の同形のゴムとの一体成形が現在、不可能で
あるため、中央部境界で接着しておる。

従来、圧力媒体として内蔵するゴムチューブを介して、
水圧でゴムの突起を図り止水していたが、上述、高圧化
に伴いチューブの強度不足が問題となっている。

そこで、チューブレス止水ゴムにした場合、中央部境界
の加硫接着部は高い内圧（水圧）Ｋ対抗するシール性が
さらに一層要求される。

しかし、従来は、チューブレスタイプの水圧ゴムの上部
ゴムと下部ゴムの接着部は幅約１５＋１Ｉｌｌ＋のフラ
ットな面で加硫接着していたため、高い内圧がかかると
シールが破れる危険性が多分にあり、止水不能となる問
題があった。

そこで、研究の結果、′本発明は、上述の問題点を解消
しチューブレス水圧ゴムで高水圧、具体的には内圧７８
にグｔ／ｃｌに耐えて、シールする＋ｈ水機構を提供す
ることを目的とするものである。

以下第１図〜第６図によって本発明にかかるチューブレ
ス止水ゴム機構（本槻構〕の構造を説明する。

第１図は１本機構の全体の平面図である。

１人は内側、２Ａは外側を示す。

第２図は、第１図り■−■矢視図であり、チューブレス
機構でダブルケーソン型の本止水コムは上下部対象の形
状である。１は止水ゴム突起部、２はクランプ板、６は
補強布（二層）である。

本機構の中央部にはチューブ形状の中空部４Ａが横に広
がって内蔵されており、該中空部の導入管である。

第３図は本機構の断面図であり、ゴムの接着部５は円形
部分４Ｂに０リングを嵌込む必要上未接着にしておいで
ある。

次にこのような１本機構の作用を説明する。

上記第６図は、０リング６使用のノール部の形状を示す
。

即ち１円形部分４Ｂを除く、中空部４Ａの形状は、その
ままでチューブレスの使用となし、該円形溝４ＢにＯリ
ングを嵌込み、その作用として圧力導入管からのａ　Ｋ
ｙｒ／ｃｒ１以上高圧負荷に耐えようとするものである
。

円形部分４Ｂ−円形溝−の径１０韻に対し、直径１２１
１ＩＩｌｌのＯリングを嵌込んだ後、フラング板２を締
付け、その作用によりシールを図る。

このようにして１本機構においては、ゴム同志の加硫接
着綿を全熱用いずに、中空部両側の円形溝４Ｂを使用し
、０リングへの圧着力をもって、高水圧に耐えるチュー
ブレス止水ゴムを期待できるという効果を奏する。

実験の結果も、ゴム同志の圧着において、使用のＯＩＪ
ングの種類−弾力性の相違−によってＰ　＝　８Ｋｙｒ
／ｃｒｌ〜１１ｙ、ｙｔ７ｃｒｌの耐圧力が得られた。

【図面の簡単な説明】

第１図：チューブレス水土ゴムの全体の平面図。 第２図は第１図の■−■矢視図、第６図は本機構の実施
断面図である。 １：止水ゴム突起部 ２：フラング板 ４Ａ：中　空　部 ４Ｂ二円形部（円形溝） ５　：接　着　部 ６　：０リング 手続補正書（自発） 昭和Ｓり年／／月１０　日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 ／事件の表示 昭和５７年特許願第１／７？９Ａ／号 コ発明の名称 ３補正をする者 事件との関係　　特許出願人 東京都千代田区丸の内二丁目Ｓ番／号 （乙−〇）三菱重工業株式会社 ダ復代理人 住　所　〒２５．２藤沢市亀井野ｌθ６Ｓ番地（１）明
細書の特許請求の範囲の欄 溝を設け、該溝に断面円形の０リングを嵌込んだことを
特徴とするチュー２°ンス止水ゴム。 （２）発明の詳細な説明の欄につき 明細書ユ頁目上からｌＯ行目の［内圧７ｇＫｙ１ｙ／濡
ス」を「内圧＞ｇＫｊｉ’ｆ／鼎町と訂正。 以　　　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ダブルケーソン型止水ゴムの分割部に円形溝を設け、該
   溝に断面円形の０リングを嵌込んだことを特徴とするチ
   ューブレス止水ゴム。