JPS5970888A - 液圧回転装置 - Google Patents

液圧回転装置

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JPS5970888A
JPS5970888A JP18229782A JP18229782A JPS5970888A JP S5970888 A JPS5970888 A JP S5970888A JP 18229782 A JP18229782 A JP 18229782A JP 18229782 A JP18229782 A JP 18229782A JP S5970888 A JPS5970888 A JP S5970888A
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JP
Japan
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valve
hydraulic pressure
hydraulic
liquid pressure
gerotor
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JP18229782A
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English (en)
Inventor
Koji Okazawa
岡澤 幸治
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Tokyo Keiki Inc
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジェロータ機構による高トルク液圧モータと
して作動する液圧回転装置に関し、特にジェロータの容
量を可変することにより回転速度を変えられるようにし
た液圧回転装置に関する。
本願発明渚購は、ジェロータ機構におけるロータ部材(
外歯部材)の液圧切換えによる軌動運動のうちの自転運
動を駆動ビンと駆動円板でなる駆動機ajによりハウジ
ングの中心軸線に配置した出力軸に伝達する所詣ドック
ボーンをもたない構造の液圧回転装置を提案している。
(特願昭57−135011号) ところで、高トルクモータとして作動するこの種の液圧
回転装置は、通常回転速度が一定であるが、例えば高負
荷作動後に軽負荷高速作動を行なうための駆動源として
使用する場合には、高負荷作動時には低速高トルク、一
方、軽負荷高速作動時には高速低トルクというように速
度を切換えられることが望ましい。
そこで、本願発明者等は特願昭57−152400号に
よる液圧回転装置として、上記先願発明における分配弁
に改良をほどこし、外部に設けた切換弁による液圧の供
給と排出の切換えで分配弁の回転弁板に形成した流路で
定まる数のジェロータ機構における液圧室をロータ部材
の軌道運動中において幇に排出側に連通させるかあるい
は高圧側に連通させることで液圧室を無効化し、全ての
液圧室が有効化された時の基準回転に対し液圧室の無効
化で有効となる液圧室の数を減らし、このジェロータ機
構における容量の低減で高速低トルクとなる回転出力を
得ることの出来る可変容量型の液圧回転装置を枡供して
いる。
ところで、この可変容量型の液圧回転装置は分配弁にお
ける回転弁板に複雑な溝を形成し、この回転弁板の溝の
切換えによりジェロータ機構の液圧室の有効化と無効化
を行なうようにしているため、分配弁の周辺の構造が複
雑化する恐れがあり、又回転速度を切換えるために外部
にIJJ換弁を設ける必要があることから切換弁を設け
た分だけ液圧回転装置が複合化し、コスト高になる恐れ
があった。
本発明は上記に鑑みて々されたもので、ドックボーンを
もたない構造の液圧回転装置において、簡潔な構成でジ
ェロータの容量を可変して回転速度を変えられるように
することを目的とし、この目的を達成するため、分配弁
とジェロータ機構の液圧室との間に形成される(N+1
)個の流路の内の中心に対し相互に対称となる位置に配
置テれた所定数の流路の途中に切換弁を組込み、この切
換弁をジェロータに対する液圧の供給で流路を開く位置
に作動【7て全ての液圧室を有効化し、一方外部よりの
制御液圧で流路を連断するように切換弁を作動して、切
換弁の数に対応した数の液圧室を無効化することにより
所定の速度比をもつ高速に回転速度を切換えることので
きる液圧回転装置を得るようにしたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第1図は本発
明の一実施例を示した軸方向の断面図である。まず、構
成を説明すると、本発明の液圧回転装置は左側より端蓋
区画1、分配弁区画2、仕切板区画3、ジェロータ区画
4、端蓋区画5に区分され、締付ボルト6により軸方向
に固定された構造をもつ。
まず、流体圧力を回転駆動力に変換するジェロータ区画
4を説明する。ジェロータ区画4には内周面(N+1)
個の内歯を備えた内歯部材7が設けられ、内歯部材7に
対し外歯部材8が偏心配置され、外歯部材8の外歯の数
は内歯部材7の内歯のM(N+1)よシ1つ少ないN個
の外歯を有する。
このように内歯部材7と外歯部材8で構成されたジェロ
ータ区画4の詳細け1−11断面を示した第2図から更
に明らかとがる。
第2図において内歯部材7は中心軸線9を中心とした内
周に(N+1)=12個の内歯を等間隔で形成しておυ
、この内歯部材7に対しN211個の外歯を外周に等間
隔で形成しだ外歯部材8が中心軸線9に対する偏心量l
どなる偏心軸線10を中心として偏心状態にて噛合わさ
れており、内歯部材7と外歯部材8の間にN+1=12
個の液圧室を形成している。
再び第1図を参照するに外歯部材8の中心部には軸孔1
1が形成され、軸孔11の中に外歯部材7の中心軸線9
と同軸に出力軸12が遊嵌されている。ここで出力軸1
2を遊嵌している外歯部材8の61孔11の大きさとし
ては、出力軸12の外形をDとすると、この外形りに第
2図に示す外歯部材8の偏心量lの2倍を加えた(D+
2 l)以上の孔径を有する。
出力軸12は分配弁区画2、仕切板区画3ジ工ロータ区
画4及び端蓋区画5の範囲について外周に軸方向の嵌合
溝としてのスプライン軸部13を形成しくセレーション
でも良い)、軸径が全体に渡ってほぼ同じとなる直軸で
あり、端蓋区画1゜5のそれぞれにおいてベアリング1
4.15により回転自在に軸承されており、又、端蓋区
画5よりの取出部に締付ボルト16で端蓋17を固定し
、端蓋17の内部に設けたシャフトシール40により内
部よりの液漏れを防いでいる。
次にジェロータ区画4における外歯部材8の自転と公転
を伴う軌道運動のうちの自転な出力軸12に伝達する駆
動機構を説明する。この駆動機構は外歯部材8の両側−
に配設された一対の駆動円板18と、外歯部材8に装着
し、た複数本の駆動ピン19とで構成される。
即ち、駆動円板18は出力軸12のスプライン軸部13
に嵌合されており、出力軸12の中心軸線9を中心とし
た所定半径上に第2図から明らかなように6個の円筒孔
20を等間隔マ形成している。又、駆動ピン19は第2
図に示すように外歯部材8の中心、即ち中心軸線9を中
心とした所定半径上に等間隔をもって軸方向に装着さ第
1ており、6本の1動ピン19の両端を駆動円板18の
円筒孔20の内周面に摺接させている。
ここで駆動円板18f、形成した円筒孔200太きさと
しては外歯部材8の偏心t/の2倍に駆動ピン190的
径を加え合せた大きざに定められる。
又、駆動ピン19の数としては、出力@12に伝達する
駆動力に見合った強度が得られるような本数とする。
次に端蓋区画11分配弁区画2及び仕切板区画3をもっ
て構成きれる本発明で用いる分配弁について説明する。
貫ず、端蓋区画1を構成する端蓋21には外部より高圧
液を供給する流入ボート22と、外部に液を排出する排
出ボート23が設けられ、流入ポート22け分配弁区画
2の弁室側壁を形成する端面の内側に形成した環状流入
路24に連通し、又、排出ポート23は環状流入路24
の外側に形成!−7た環状排出路25に連通している。
分配弁区′画2は端蓋21と仕切板28で区切られた弁
室内に回転弁板27を収納しており、回転弁板27は出
力軸12のスプライン軸部13に嵌合され−1このスプ
ライン軸部13に対する嵌合について回転弁板27は出
力軸12の軸方向及び軸に直行する方向に僅かな自由度
を持つように所謂フローティング状態で装置され、且つ
弁室側壁を形成する端板21及び仕切板28の壁面のそ
れぞれに対し回転可能な所定のクリアランスをもって弁
室内に配設されている。
更に回転弁板27を収納した弁室の一方を仕切る仕切板
28には、ジェロータ区画4の内歯部材7と外歯部材8
との間に画成づれる12個の液千室に連通ずる連通路3
0が形成されている。この連通路30のジェロータ側開
口部は第2図に示すよのに内歯部材7と外歯部材8との
間に形成された12ケ所の液圧室に開口している。
次に第1図のlff−lff断面を示した記3図を参照
して分配弁の構造を詳細に説明する。
第31留において、回転弁板27は第1図の端蓋21の
環状流入路24に相対した端面位置に環状溝32を形成
し、この環状溝32よシ外側へ放射状に整流溝33を延
在しており、整流溝33の数は破線で示すジェロータ区
画4よりの連通路、30の開口部の数12個より1つ少
ない11個とな吟、整流溝33の先端は連通路30の開
口部まで延在されている。又、回転弁板27の周内部の
両側には内部を矩形状に切欠してなるフランジ部34が
形成され、フランジ部34より内側に整流溝33と同じ
11個の整流溝35を放射状に延在させ、この整流溝3
5け同じく破線で示す連通路30の開口部まで延在され
且つ環状溝32より外側に延在これた整流溝33の間と
なる中間位置に形成されている。尚、整流溝35として
は溝のかわりに切欠きとしても良い。
更に、回転弁板27に形成した環状溝32の内側にはバ
ランス用の環状溝36が形成でれる。更に〕4、回転弁
板27の端面に形成【7た整流溝33を有する環状溝3
2、外周よシ内側に延在された整流溝35及び内側の環
状溝36のそれぞれは、第1図から明らかなように回転
弁板27の両面に対称に形成され、両側の環状溝32及
び36は貫通孔37.38により連通されている。
次に分配弁区画2とジェロータ区画4との間に(N+1
)=12個の連通路30を形成した仕切板区画3の構造
を説明する。
第4図は第1図のIV−IV断面を示したもので、仕切
板区画3を形成する仕切板28の分配弁側の端面図を示
して(ハる。即ち、仕切板28の分配弁側端面にはジェ
ロータ区画4における12個の液圧室に連通ずる連通路
30が中心に対し等間隔に配設され、12個の連通路3
0の内の中心に対し相互に対称位笥と々る4ケ所の清路
の途中に切換弁50を組込んでいる。この切換弁50の
構造は第1図から明らかなように、3ケ所に大径部51
.52.53を形成したスプール54を弁室に摺動自在
に納め、大径部53側にリターンスプリング56を装着
し、大径部51側の端部に外部よりのパイロット液圧を
導入孔57を介して導入するピストン端室58を形成し
、又大径部53側とガるスプール54の端部に分配弁区
画2よりの高圧液を導入する、スプール端室59を形成
している。
一方、切換弁50は4ケ所に設0られていることから各
切換弁のピストン端室58を連通ずるため、小孔66及
び環状溝60が形成され、更に環状溝60の内側に切換
弁50に対する)くイロット液圧の供給で連通路30を
連断した時に無効化されたジェロータ区画4における液
圧室の液の相互循環を行なうための連通孔64及び環状
溝62を形成している。
次に回転速度を切換えるために仕切板28に設ける、切
換弁50の数及びその位置について説明するn まず、ジェロータ機構における外歯部材8の外歯の数を
Nとすると、内歯部材7の内歯の数は(N+1)個とな
る。このようなジェロータ機構において内歯部材7と外
歯部材8との間に形成される液圧室の数は(N+1)個
となる。そこで本発明の切換弁50を設けるためシ・−
は液圧室の数に一致する(N+1)個の連通路30のう
ち中心に対し相互に対称となる連通路の数Zを定める。
例えば、(N+1)=12であればZ=3.4,6.8
.9となる。との中から例λ−ば7. = 4を選釈し
たとすると、第4図に示すように中心に対し相互に対称
となる連通孔30の位置にZの数となる切換弁50を配
設する。
このような2個の切換弁50の設置によす(N+1)個
の液圧室を全て有効化また時の基準回転時の1回転に対
し、切換弁50の作動で2個の液圧室を無効化した時の
(N+1)−Zとなる有効な液圧室に対する液流入電の
割合は となり、一定の流入量に対し基準回転を1とし7た時の
無効化による回転速度は 例えば上記の実施例に示すようにジェロータ機構の外歯
部材8の歯数N=11、切換弁50の数Z=4としたと
すると、切換弁50の作動による連通路30の遮断で得
られる回転倍率は前記第(2)式より”−=1.5倍と
なる。又、外歯部材8の端数N=11の時の液圧室の数
はN+1=12であシ液圧室の数に対応して設けられた
12ケ所の連通路30に対し、中心に対し相互に対称配
t、となる連通路の数即ち切換弁50を組込むことの可
能な数lは上記のz=−4o他にz=3.6 、s 、
 9が得られ、とのZK基づいた切換弁50の組込みに
よる回転倍率は迭倍、2倍、3倍、4倍となる。
従って、本発明の適応範囲としてはジェロータ機構にお
ける外歯部材の実用的な歯数が例えばN=7.8,9,
11.13であるとすると、表−1に示すような切換弁
の数Zが与えられ、その時の回転倍率、即ち全ての液圧
室を有効化した時の基準回転に対する倍率は表−1に示
す数値となる。
次に、本発明の液圧回転装置の作用を説明する。
まず、仕切板28に設けた切換弁5oに対し外部よりパ
イロット液圧が供給されていない状態では、スプール端
室59に対する流人ボート22よυの高圧液の供給又は
ジェロータ区画4よシの排出液の供給及びリターンスプ
リング56により、スプール54は第1図に示す切換位
置にあυ、大径部52と53との間の溝を介して連通路
3oが分配弁側からジェロータ側に連通されており、そ
のためジェロータ区画4における全ての液圧室が有効化
されている。
この時のジェロータに対しては、第2図に示すように分
配弁を介して中心軸線9と偏心軸s10を結ぶ線の右側
に位置する液圧室に連通路30を介して高圧液が供給さ
れ、この時左側の液室は同時に分配弁を介して排出ボー
ト23に連通されており、高圧液の供給を受けた右側の
液圧室の容積が膨張され、一方排出ポートに連通してい
る左側の液圧室の容積が収縮し、その結果、外歯部月8
は例えば右回シの自転により左回りに公転する軸道運動
を行なうようになる。このような外歯部材8の軌道運動
に対し外歯部材8の公転は駆動ピン19の駆動円板18
に形成した円筒孔20の内周を摺接するエビサイクロイ
ド運動により吸収されて、駆動円板18に伝達づれず、
一方、外歯部材8の自転運動については駆動ビン19を
介して駆動円板18が一体に回転され、駆動円板18を
嵌合した出力!$tl12が外歯部材の自転に同期して
回転駆動されるようになる。
次に導入孔57を介して仕切板28に組込んだ切換弁5
0に外部よりパイロン) 14V圧を供給したとすると
、パイロット液圧によるスプール54の押圧でリターン
スプリング56に抗してスプール54が中心側に移動し
、スプール54の大径部52が分配弁側の連通路30と
ジェロータ側の連通路30を遮断する。又、導入孔57
を設けていない残りの切換弁50に対しては、小径66
及び環状溝60を介してパイロット液圧が各切換弁のピ
ストン端室58に供給され、同様にスプール54を作動
して連通路30を遮断する。更にスプール54の移動に
よる連通路の遮断と同時に、スプール540大径部51
と52の間の溝を介して、ジェロータ側の連通路30を
連通孔64から環状溝62に連通させ、切換弁50によ
シ液の流入排出を遮断した4ケ所の液圧室を相互に連通
させる。
従って、このような切換弁50による連通路30のj埋
断でジェロータ根杆f F4おける4ヶ戸斤の液圧室が
無効化されることとカリ、残りの8ケ所の液圧室に対し
て分配弁より液の流入と排出が行なわれ、供給される液
量が一定でを・つたとすると、出力軸120回転速度は
旦倍となる。勿論、回転2 速度が7倍に斤ると出力トルクは因に低下する。
又、4ケ所の液圧室を切換弁による連通路のRIIrf
+で無効化した時、無効化された液圧室の膨張収縮によ
る容積変化は環状溝62を介して無効化された液圧き(
が相互に連通されているため、閉じ込められた液が無効
化された液圧室間を相互に流通すルコととなり、液の封
じ込めによりジェロータ機構における外歯部材の軌道運
動が妨げられることはない。
以上、H兄明してきたように本発明によれば、ジェロー
タ@樽における外歯部材の執拗運動の内の自転運動スハ
ウジング中心に設けた直軸構造の出力軸に伝達して取り
出す所謂ドックボーンをもたない構造の液圧回転装置に
おいて、ジェロータ機構の液圧室に対する液の供給排出
を順次切換える分配弁よりの流路に所定数の切換弁を設
け、この切換弁に対し外部よりパイロット液圧を供給し
て流路を遮断することで切換弁の設置数に対応した数の
ジェロータ機構における液圧室を無効化して回転速度を
高速に切換えるようにしたため、分配弁の回転弁板に回
転速度を切換えるために必要な複雑な溝を形成しなくて
も済むことから、回転弁板の製造が簡単となり、又分配
弁とジェロータ機構を結ぶ流路の途中に回転速度を切換
えるだめの恢撚4を組込み、外部よりのパイロット液圧
により回転速度を切換えることが出来るので、回転速度
を切換えるための切換弁を外部に別途設ける必要がなく
、回転速度を切換えるための構造が全てハウジング内に
組込まれるために装置をコンパクトにすることが出来る
という効果が得られる。
尚、上述の実施例は整流溝付の回転分配弁を具備するも
のについて説明したが、他の形式の分配弁を備えたもの
についても当然連用されることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した軸方向の断面図、第
2図は第1図のIT−II断面図、第3図は第1図の■
−■断面図、第4図は第1図のIV−TV断面図である
。 1.5・・・端蓋区画    2・・・分配弁区画3・
・・仕切板区画    4・・・ジェロータ区画6.1
6・・・締付ボルト   7・・・内歯部材8・・・外
歯部材     9・・・中心軸線10・・・偏心軸線
     11・・・軸孔12・・・出力軸     
 13・・・スプライン軸部14.15・・・ベアリン
グ  17.21・・・端板18・・・駆動円板   
  19・・・駆動ビン20°°°円筒孔      
22・・・流入ボート23・・・排出ポート24・・・
環状流入路25・・・環状排出路    26.28・
・・間板30・・・連通路      32.36川環
状溝33・・・整流溝(第1の整流溝)34・・・フラ
ンジ部35・・・整流溝(第2の整流溝)  40・・
・シャフトシール37.38・・・貫通孔    5o
・・・切換弁51.52.53・・・大径部   54
・・・スプール56・・・リターンスプリング57・・
・導入孔58・・・ピストン端室   59・・・スプ
ール端室60 、62・・・環状溝    64・・・
小孔66・・・押通孔 特許出願人  株式会社東京計器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (N、+1)個の゛内歯を有する内歯部材にN個の外歯
    を侑する外歯部材を偏心配置し、前記内歯部材に対する
    外歯部材の相対運動中容積を膨張収縮する(N+1)個
    の液圧室を画成するように前記外歯部材を公転と自転を
    伴う軌道運動なさしめるジェロータ機構と、前記外歯部
    材の自転運動を上記内歯部材の中心軸線を中心に回動す
    る出力軸に伝達する駆動機構と、前記出力軸により回転
    される回転弁板を有し、前記ジェロータ機構における(
    N+1)個の液圧室に対し中心に対し等分装置された(
    N+1)個の流路を介して流入口および排出口に順次連
    通させる分配弁とを備えた液圧回転装置に於いて、 前記(N+1)個の流路のうちの中心に対し相互に対称
    位置となる所定数の流路のそれぞれに切換弁を設け、該
    切換弁は外部より制御液圧を供給したときにジェロータ
    機構の対応す不液圧室への速充を遮断して無効化する弁
    構造を備えたことを特徴とする液圧回転装置。
JP18229782A 1982-10-18 1982-10-18 液圧回転装置 Pending JPS5970888A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4767292A (en) * 1987-07-20 1988-08-30 Trw Inc. Electrical commutation apparatus
US6932587B2 (en) * 2002-09-13 2005-08-23 Parker-Hannifin Corporation Gerotor motor with valve in rotor

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