JPS5970527A - 湾曲部を備えた索導管の製造方法 - Google Patents

湾曲部を備えた索導管の製造方法

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JPS5970527A
JPS5970527A JP18058482A JP18058482A JPS5970527A JP S5970527 A JPS5970527 A JP S5970527A JP 18058482 A JP18058482 A JP 18058482A JP 18058482 A JP18058482 A JP 18058482A JP S5970527 A JPS5970527 A JP S5970527A
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JP
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synthetic resin
conduit
curved part
cable
curved
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JP18058482A
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Hiroshi Tsukamoto
博 塚本
Yoshiki Osawa
大沢 義喜
Gunji Nishizono
西園 軍治
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Oiles Industry Co Ltd
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Oiles Industry Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14549Coating rod-like, wire-like or belt-like articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種産業機械、その他種々の分野で使用される
機器、装置の遠隔操作に用いられる索導管、とくに湾曲
部を備えた索導管の製造方法に関するものである。
従来、索導管は動力を伝達するワイヤーもしくは撚線ケ
ーブルからなる導索と該導索が挿通されてこれを案内し
、かつ保護する導管と該導管の端部に取付けられて導管
端部を保護するとともに導管を所定位置に固定せしめる
固定端としての機能を有するフィッティングとから構成
されており、フィッティングを除く導索および導管は可
撓性を有している。
この索導管を使用しての動力伝達の利点は該導管部を湾
曲せしめることによって作動方向の変換がほとんど如何
ようにも行なうことができるという点であるが、問題は
この導管部の湾曲度に限度があって、著しく曲率半径の
小さい曲げは避けなければなら外いし、また折り曲げに
近いような曲げ方は事実−Fできない。
これは導管が合成樹脂チー−ブのみから成るかあるいは
合成樹脂チー−ブに鋼線または鋼条片を捲回するなどし
て補強された構成であるかなど、その構成上の理由にも
よるが、一般に上述したよう力曲げ方をすると導索孔が
押し潰されたように変形して伝達効率の低下やその部分
の摩耗を促進して索導管の寿命を著しく低減し、強いて
は導索の断線などの事故に連がる危険性がある。
したがって、この導管部の湾曲は不自然な湾曲をさけ、
できるだけ大きな曲率をもって行なわれるが、使用目的
または取付個所によっては、この導管部の湾曲が不都合
を生ずる場合がある。
たとえば、平坦なパネルや側壁などの平面部に沿って索
導管を配する必要があり、該平面部の反対側に被作動部
があって、かつ討被作動部が平面部に対して直角に配さ
れており、該平面部に孔を穿って該孔’k ;Yj し
て被作動部に動力を伝達するような場合では、該索導管
の導管部はこの孔のかなシ手前において一度平面部から
離して湾曲させ、そしてその孔にフィッティングを直角
に係合させるようにしなければならkい。
このような索導管の湾曲に必要なスペースをとることが
できる場合は(=Iんら問題はないが、スペースがなか
ったり、あるいはとの湾曲部が他の部材への取付は等に
障害になったり、あるいはまた美感を摺うなどの問題が
ある場合は何んらかの解決が望まれることになる。
無理をして小さな曲率で湾曲させると前述したような整
置を招来する。
このような問題を解決すべく本出願人は先に実願昭55
−62448号(実開昭56−163810号)、%願
昭55−94309号(特開昭57−20326号)、
特願昭56−82778号において湾曲導索孔を有する
合成樹脂フィ・yティングを取付けた索導管およびその
製造方法を提案した。
ここで、特願昭55−94509号の技術を図面に示せ
ばつぎのとおりである。
図において、1は導管であり、該導管1は内面に導索孔
2を有する合成樹脂チー−ブ3と該チ・・−ブ3の外周
に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼線4
と該チニーブ3の外周および鋼#!4に被覆形成された
合成樹脂ケーシング5とから構成されている。
6は該補強鋼#4に形成された折返し端部、7け合成樹
脂チー−ブ3の露出端部である。
8はライナ一部材であシ、該ライナ一部材8は湾曲内孔
(導索孔)9と一端に拡径部10を備えている。11は
補強鋼線4の折返し端部6を内包し、合成樹脂ケーシン
グ5の端部を覆い、かつ合成樹脂チー−ブの露出端部7
に嵌合により仮固定されたライナ一部材8を覆って合成
樹脂を一体に成形して形成した合成樹脂フィッティング
である。
このように先行技術においては、構成上曲率の小さい湾
曲がとりにくい導管部に無理を生せしめたりすることな
く、とくに導管端部における強度の方向変換を湾曲導索
孔を有するライナ一部材に固定された合成樹脂フィッテ
ィングを設けることにより効果的に行なわせることがで
きるという利点全像えている。
しかしながら、導管端部に補強鋼線の折返し端部を形成
させること、湾曲導索孔を有する合成樹脂ライナ一部材
を形成すること、などその製造にあたっては煩雑な工程
を必要としていた。
また上記先行技術とは別に、導管として熱可塑性合成樹
脂チー−ブ単体を使用した場合、湾曲部の形成にあたっ
ては、例えばボストフォーミング法などにより形成可能
であるが、導索孔を変形させずに形成することはかなり
の困難性を供なう加工となるばかりでなく、他の部材へ
の取付用のフィッティングを別途形成させる必要金主じ
る。
本発明は上述した先行技術の改良に係わり、とくにその
製造方法を簡略化した湾曲部を備えた索導管の製造方法
を得ることをその技術的課題とするものである。
上記技術的課即を達成すべく本発明の構成、すなわち技
術的手段はつぎのとおりである。
内面に模索孔を有する導管を所定の位置において所定の
曲率をもって湾曲させ、そこに湾曲部を保持してこれを
金型内に設置し、該湾曲部elって剛性を有する合成樹
脂な一体に成形して合成樹脂フィッティングを被着形成
し、該合成樹脂フィッティングにより該導管湾曲部を保
持固定する湾曲部を備えた索導管の製造方法である。
ここで導管とけ、内面に模索孔を備え、該模索孔内を挿
、’inするワイヤーもしくは俤純ケーブルからなる画
素を円滑に摺動案内する機能を果すもので、■熱可塑性
合成樹脂チ・−−ブ単体、■熱可塑性合成樹脂チーーブ
と静チーーブの外周に適当なリードをもって捲回された
Ill数木の補強鋼線と該補強鋼線および該チーーブの
外周に被枠形成された合成樹脂ケーシングとからなる構
成体、■熱可塑性合成樹脂チーーブと該チーーブの外周
に捲回された補強鋼条片と該補強鋼条片の外周に被覆形
成された合成樹11Mケーシングとからなる構成体を包
含するものである。
上述した導管を任意の位置おいて任意の曲率をもって湾
曲させた場合、導管湾曲部はスプリングバックにより元
の17y−N状に戻ろうとする。
このスプリングバックは上記■および■の補強鋼線ある
いは補強鋼条片を含む導管においてはより一層大きく現
われる。
とのスプリングバックに抗して導管湾曲部を覆って剛性
を有する合成樹脂を一体に成形してそこに合成樹脂フィ
ッティングを被着形成し、該フィッティングにより導管
湾曲部のスプリングバックを抑え、核部曲部を保持固定
させることがこの構成、すなわち技術的手段の主題であ
る。
そして、上記導管■の熱可塑性合成樹脂チー−ブ、■お
よび■の熱可塑性合成樹脂チー−ブは導索と直接接触し
て該水素を円滑に摺動案内するため、とくに耐摩耗性、
自己潤滑性に優れた合成樹脂が賞月される。
ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、熱可塑性ポリエ
ステル樹脂、あるいは尚密Lyポリエチレン樹脂などが
好ましく、これに黒鉛、二硫化モリブデンあるいは四ふ
っ化エヂレン樹脂粉末などの固体潤滑剤、あるいけ鉱油
、合成潤滑油、ロウ状物質をブレンドして摩擦摩耗の性
能を向上させたものはさらに好ましい。
フィッティングに用いられる合成樹脂は、とくに強靭で
あって、しかも剛性を有するもの、たとえばガラス繊維
粉末などの強化基材を配合したポリアミド樹脂、A、 
B S樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂などは好ましい
ものとして例示することができる。
この合成樹脂フィッティングは導管湾曲部を籾ってそこ
に一体に被着形成せしめられ、該ツイツチ・【ングは所
定の曲率と湾曲度を有する湾曲部と該湾曲部に連なるi
#紳部とからなる。
上述した技術的手段をとることにより、回連した先行技
術における製造の煩雑は取シ除かれ、きわめて簡単に湾
曲部を備えた索導管を製造するとかできる。
そして、導管は湾曲部において先行技術に児られる継ぎ
目あるいは段部を生じないため、水素をより円滑に摺動
案内するととができる。
本発明の目的からすれば導管に形成される湾曲部の曲率
半径は可及的に小古いことが望ましいが、これは使用す
る水素の太さく直径)や導管の太さによって左右される
このような形状や構成上の理由だけでなく、一般に導管
の湾曲部の曲率半径が小さくなり、また湾曲度合が大き
くなると導管の模索孔にひしゃげなどの変形がないとし
ても伝達効率の低下を招来し、また導管の寿命にも影響
が太きいがら使用目的をも勘案して総合的に検討して決
定する必要かを)る。
本発明によれば、直径1.5*+17)水素と、外径6
mm、内径5mmの導管との組合わせの場合、導管の任
意の位置に導管軸線に対して最大60度の角度(導管直
線部と湾曲部のなす角度)まで模索孔に何んらの変形等
を生ずることなく形成することが可能である。
以下、実施例を図面にもとすき説明する。
第2図は製造方法を示す断面図、第3図は該製造方法に
よって得られた湾曲部を備えた索導管を示す断面図であ
る。
図において、Aは金型、Bは合成樹脂注入口、Cは該金
型A内にフィッティングの形状に形成されているキャビ
ティである。
20は導管であり、該導管20は内面に水素孔31を有
する熱可塑性合成樹脂チー−プロ0と該チa−ブ30の
外周に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼
線40と該補強#l1li!40および該チーーブ30
の外周に被覆形成された合成樹脂ケーシング50とから
構成されている。
60は該導管20に所定の曲率をもって形成された湾曲
部である。
導管20はその湾曲部60を該湾曲部のスプリングバッ
クに抗してこれを保持した状態で金型A内に設置される
とともに湾曲部60は該金型AのキャビティC内に位置
せしめられる。
そして、金型Aの合成樹脂注入口Bより溶融合成樹脂を
キャピテイC内に注入して該湾曲部60を覆って合成樹
脂フィッティング70を一体に被着形成する。
この合成樹脂フィッティング70は湾曲部71と該湾曲
部71に連なる直線部72.76とからなシ、該合成樹
脂フィッティング70によシ導管湾曲部60のスプリン
グバックは抑えられ、導管20に湾曲部60が保持固定
される。
内径3酩、外径6朋の導管(補強鋼線を含む)の場合、
該導管に所定の曲率をもった湾1曲部を該湾曲部のスプ
リングバックに抗して保持固定するには肉厚3pの合成
樹脂フィッティングを形成することにより達成された。
なお、導管に熱可塑性合成樹脂チー−ブ単体を使用する
場合、合成樹脂フィッティングに使用する合成樹脂の融
点が、仮シに該チーーブの合成樹脂よシも高いものであ
っても、キャビティに注入された溶融状態の樹脂はかな
9急速に冷却されて固化するため、該チーーブの水素孔
に変形等が生ずることは寿い。
【図面の簡単な説明】
よって得られた索導管を示す断面図である。 A:金型  C:キャビティ 20:導管  60:湾曲部 70:合成樹脂フィッティング 特許出願人 オイレス工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11内面に導索孔を有する導管全所定の位置において
    所定の曲率をもって湾曲させ、そこに湾曲部を保持して
    これ含金型内に設置し、該湾曲部を覆って剛性を有する
    合成樹脂を一体に成形して合成樹脂フィッティングを被
    着形成し、核合成樹脂フィッテインダにより該導管湾曲
    部を保持固定17たことを特徴とする湾曲部を備えた索
    導管の製造方法。 (2)導管は熱可塑性合成樹脂チー−ブからなる特許請
    求の範囲第1項記載の湾曲部を備えた索導管の製造方法
    。 (3)導管は熱可塑性合成樹脂チー−ブと該チ・、−ブ
    の外周に適当なリードをもって捲回された複数本の補強
    鋼線と該補強鋼線および該チ・−ブの外周に被i形成さ
    れた合成樹脂ケーシングとからなる特許請求の範囲第1
    項記載のが1曲部’c fItttえた索導管の製造方
    法。 (4)溝管は熱可塑性合成樹脂チー−ブと該チーーブの
    外周に捲回された補強鋼条片と該補強鋼条片の外周に′
    $覆影形成れた合成樹脂ケーシングとからなる特許請求
    の範囲第1項記載の湾曲部を備えた索導管の製造方法。
JP18058482A 1982-10-16 1982-10-16 湾曲部を備えた索導管の製造方法 Granted JPS5970527A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6467316A (en) * 1987-09-08 1989-03-14 Taiho Kogyo Co Ltd Hollow molded product
JPH0544483U (ja) * 1991-11-20 1993-06-15 株式会社河原 走行範囲の拡大・変更が自在なロボツト走行装置
EP0807506A1 (fr) * 1996-05-15 1997-11-19 Robolix S.A. Procédé de protection de tuyauteries dans le domaine automobile, et moule pour la mise en oeuvre de ce procédé
JP2015184094A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 アイシン精機株式会社 回転検出センサおよびその樹脂成形型

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JP2015184094A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 アイシン精機株式会社 回転検出センサおよびその樹脂成形型

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