JPS5970527A - 湾曲部を備えた索導管の製造方法 - Google Patents
湾曲部を備えた索導管の製造方法Info
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- JPS5970527A JPS5970527A JP18058482A JP18058482A JPS5970527A JP S5970527 A JPS5970527 A JP S5970527A JP 18058482 A JP18058482 A JP 18058482A JP 18058482 A JP18058482 A JP 18058482A JP S5970527 A JPS5970527 A JP S5970527A
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- synthetic resin
- conduit
- curved part
- cable
- curved
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14549—Coating rod-like, wire-like or belt-like articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種産業機械、その他種々の分野で使用される
機器、装置の遠隔操作に用いられる索導管、とくに湾曲
部を備えた索導管の製造方法に関するものである。
機器、装置の遠隔操作に用いられる索導管、とくに湾曲
部を備えた索導管の製造方法に関するものである。
従来、索導管は動力を伝達するワイヤーもしくは撚線ケ
ーブルからなる導索と該導索が挿通されてこれを案内し
、かつ保護する導管と該導管の端部に取付けられて導管
端部を保護するとともに導管を所定位置に固定せしめる
固定端としての機能を有するフィッティングとから構成
されており、フィッティングを除く導索および導管は可
撓性を有している。
ーブルからなる導索と該導索が挿通されてこれを案内し
、かつ保護する導管と該導管の端部に取付けられて導管
端部を保護するとともに導管を所定位置に固定せしめる
固定端としての機能を有するフィッティングとから構成
されており、フィッティングを除く導索および導管は可
撓性を有している。
この索導管を使用しての動力伝達の利点は該導管部を湾
曲せしめることによって作動方向の変換がほとんど如何
ようにも行なうことができるという点であるが、問題は
この導管部の湾曲度に限度があって、著しく曲率半径の
小さい曲げは避けなければなら外いし、また折り曲げに
近いような曲げ方は事実−Fできない。
曲せしめることによって作動方向の変換がほとんど如何
ようにも行なうことができるという点であるが、問題は
この導管部の湾曲度に限度があって、著しく曲率半径の
小さい曲げは避けなければなら外いし、また折り曲げに
近いような曲げ方は事実−Fできない。
これは導管が合成樹脂チー−ブのみから成るかあるいは
合成樹脂チー−ブに鋼線または鋼条片を捲回するなどし
て補強された構成であるかなど、その構成上の理由にも
よるが、一般に上述したよう力曲げ方をすると導索孔が
押し潰されたように変形して伝達効率の低下やその部分
の摩耗を促進して索導管の寿命を著しく低減し、強いて
は導索の断線などの事故に連がる危険性がある。
合成樹脂チー−ブに鋼線または鋼条片を捲回するなどし
て補強された構成であるかなど、その構成上の理由にも
よるが、一般に上述したよう力曲げ方をすると導索孔が
押し潰されたように変形して伝達効率の低下やその部分
の摩耗を促進して索導管の寿命を著しく低減し、強いて
は導索の断線などの事故に連がる危険性がある。
したがって、この導管部の湾曲は不自然な湾曲をさけ、
できるだけ大きな曲率をもって行なわれるが、使用目的
または取付個所によっては、この導管部の湾曲が不都合
を生ずる場合がある。
できるだけ大きな曲率をもって行なわれるが、使用目的
または取付個所によっては、この導管部の湾曲が不都合
を生ずる場合がある。
たとえば、平坦なパネルや側壁などの平面部に沿って索
導管を配する必要があり、該平面部の反対側に被作動部
があって、かつ討被作動部が平面部に対して直角に配さ
れており、該平面部に孔を穿って該孔’k ;Yj し
て被作動部に動力を伝達するような場合では、該索導管
の導管部はこの孔のかなシ手前において一度平面部から
離して湾曲させ、そしてその孔にフィッティングを直角
に係合させるようにしなければならkい。
導管を配する必要があり、該平面部の反対側に被作動部
があって、かつ討被作動部が平面部に対して直角に配さ
れており、該平面部に孔を穿って該孔’k ;Yj し
て被作動部に動力を伝達するような場合では、該索導管
の導管部はこの孔のかなシ手前において一度平面部から
離して湾曲させ、そしてその孔にフィッティングを直角
に係合させるようにしなければならkい。
このような索導管の湾曲に必要なスペースをとることが
できる場合は(=Iんら問題はないが、スペースがなか
ったり、あるいはとの湾曲部が他の部材への取付は等に
障害になったり、あるいはまた美感を摺うなどの問題が
ある場合は何んらかの解決が望まれることになる。
できる場合は(=Iんら問題はないが、スペースがなか
ったり、あるいはとの湾曲部が他の部材への取付は等に
障害になったり、あるいはまた美感を摺うなどの問題が
ある場合は何んらかの解決が望まれることになる。
無理をして小さな曲率で湾曲させると前述したような整
置を招来する。
置を招来する。
このような問題を解決すべく本出願人は先に実願昭55
−62448号(実開昭56−163810号)、%願
昭55−94309号(特開昭57−20326号)、
特願昭56−82778号において湾曲導索孔を有する
合成樹脂フィ・yティングを取付けた索導管およびその
製造方法を提案した。
−62448号(実開昭56−163810号)、%願
昭55−94309号(特開昭57−20326号)、
特願昭56−82778号において湾曲導索孔を有する
合成樹脂フィ・yティングを取付けた索導管およびその
製造方法を提案した。
ここで、特願昭55−94509号の技術を図面に示せ
ばつぎのとおりである。
ばつぎのとおりである。
図において、1は導管であり、該導管1は内面に導索孔
2を有する合成樹脂チー−ブ3と該チ・・−ブ3の外周
に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼線4
と該チニーブ3の外周および鋼#!4に被覆形成された
合成樹脂ケーシング5とから構成されている。
2を有する合成樹脂チー−ブ3と該チ・・−ブ3の外周
に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼線4
と該チニーブ3の外周および鋼#!4に被覆形成された
合成樹脂ケーシング5とから構成されている。
6は該補強鋼#4に形成された折返し端部、7け合成樹
脂チー−ブ3の露出端部である。
脂チー−ブ3の露出端部である。
8はライナ一部材であシ、該ライナ一部材8は湾曲内孔
(導索孔)9と一端に拡径部10を備えている。11は
補強鋼線4の折返し端部6を内包し、合成樹脂ケーシン
グ5の端部を覆い、かつ合成樹脂チー−ブの露出端部7
に嵌合により仮固定されたライナ一部材8を覆って合成
樹脂を一体に成形して形成した合成樹脂フィッティング
である。
(導索孔)9と一端に拡径部10を備えている。11は
補強鋼線4の折返し端部6を内包し、合成樹脂ケーシン
グ5の端部を覆い、かつ合成樹脂チー−ブの露出端部7
に嵌合により仮固定されたライナ一部材8を覆って合成
樹脂を一体に成形して形成した合成樹脂フィッティング
である。
このように先行技術においては、構成上曲率の小さい湾
曲がとりにくい導管部に無理を生せしめたりすることな
く、とくに導管端部における強度の方向変換を湾曲導索
孔を有するライナ一部材に固定された合成樹脂フィッテ
ィングを設けることにより効果的に行なわせることがで
きるという利点全像えている。
曲がとりにくい導管部に無理を生せしめたりすることな
く、とくに導管端部における強度の方向変換を湾曲導索
孔を有するライナ一部材に固定された合成樹脂フィッテ
ィングを設けることにより効果的に行なわせることがで
きるという利点全像えている。
しかしながら、導管端部に補強鋼線の折返し端部を形成
させること、湾曲導索孔を有する合成樹脂ライナ一部材
を形成すること、などその製造にあたっては煩雑な工程
を必要としていた。
させること、湾曲導索孔を有する合成樹脂ライナ一部材
を形成すること、などその製造にあたっては煩雑な工程
を必要としていた。
また上記先行技術とは別に、導管として熱可塑性合成樹
脂チー−ブ単体を使用した場合、湾曲部の形成にあたっ
ては、例えばボストフォーミング法などにより形成可能
であるが、導索孔を変形させずに形成することはかなり
の困難性を供なう加工となるばかりでなく、他の部材へ
の取付用のフィッティングを別途形成させる必要金主じ
る。
脂チー−ブ単体を使用した場合、湾曲部の形成にあたっ
ては、例えばボストフォーミング法などにより形成可能
であるが、導索孔を変形させずに形成することはかなり
の困難性を供なう加工となるばかりでなく、他の部材へ
の取付用のフィッティングを別途形成させる必要金主じ
る。
本発明は上述した先行技術の改良に係わり、とくにその
製造方法を簡略化した湾曲部を備えた索導管の製造方法
を得ることをその技術的課題とするものである。
製造方法を簡略化した湾曲部を備えた索導管の製造方法
を得ることをその技術的課題とするものである。
上記技術的課即を達成すべく本発明の構成、すなわち技
術的手段はつぎのとおりである。
術的手段はつぎのとおりである。
内面に模索孔を有する導管を所定の位置において所定の
曲率をもって湾曲させ、そこに湾曲部を保持してこれを
金型内に設置し、該湾曲部elって剛性を有する合成樹
脂な一体に成形して合成樹脂フィッティングを被着形成
し、該合成樹脂フィッティングにより該導管湾曲部を保
持固定する湾曲部を備えた索導管の製造方法である。
曲率をもって湾曲させ、そこに湾曲部を保持してこれを
金型内に設置し、該湾曲部elって剛性を有する合成樹
脂な一体に成形して合成樹脂フィッティングを被着形成
し、該合成樹脂フィッティングにより該導管湾曲部を保
持固定する湾曲部を備えた索導管の製造方法である。
ここで導管とけ、内面に模索孔を備え、該模索孔内を挿
、’inするワイヤーもしくは俤純ケーブルからなる画
素を円滑に摺動案内する機能を果すもので、■熱可塑性
合成樹脂チ・−−ブ単体、■熱可塑性合成樹脂チーーブ
と静チーーブの外周に適当なリードをもって捲回された
Ill数木の補強鋼線と該補強鋼線および該チーーブの
外周に被枠形成された合成樹脂ケーシングとからなる構
成体、■熱可塑性合成樹脂チーーブと該チーーブの外周
に捲回された補強鋼条片と該補強鋼条片の外周に被覆形
成された合成樹11Mケーシングとからなる構成体を包
含するものである。
、’inするワイヤーもしくは俤純ケーブルからなる画
素を円滑に摺動案内する機能を果すもので、■熱可塑性
合成樹脂チ・−−ブ単体、■熱可塑性合成樹脂チーーブ
と静チーーブの外周に適当なリードをもって捲回された
Ill数木の補強鋼線と該補強鋼線および該チーーブの
外周に被枠形成された合成樹脂ケーシングとからなる構
成体、■熱可塑性合成樹脂チーーブと該チーーブの外周
に捲回された補強鋼条片と該補強鋼条片の外周に被覆形
成された合成樹11Mケーシングとからなる構成体を包
含するものである。
上述した導管を任意の位置おいて任意の曲率をもって湾
曲させた場合、導管湾曲部はスプリングバックにより元
の17y−N状に戻ろうとする。
曲させた場合、導管湾曲部はスプリングバックにより元
の17y−N状に戻ろうとする。
このスプリングバックは上記■および■の補強鋼線ある
いは補強鋼条片を含む導管においてはより一層大きく現
われる。
いは補強鋼条片を含む導管においてはより一層大きく現
われる。
とのスプリングバックに抗して導管湾曲部を覆って剛性
を有する合成樹脂を一体に成形してそこに合成樹脂フィ
ッティングを被着形成し、該フィッティングにより導管
湾曲部のスプリングバックを抑え、核部曲部を保持固定
させることがこの構成、すなわち技術的手段の主題であ
る。
を有する合成樹脂を一体に成形してそこに合成樹脂フィ
ッティングを被着形成し、該フィッティングにより導管
湾曲部のスプリングバックを抑え、核部曲部を保持固定
させることがこの構成、すなわち技術的手段の主題であ
る。
そして、上記導管■の熱可塑性合成樹脂チー−ブ、■お
よび■の熱可塑性合成樹脂チー−ブは導索と直接接触し
て該水素を円滑に摺動案内するため、とくに耐摩耗性、
自己潤滑性に優れた合成樹脂が賞月される。
よび■の熱可塑性合成樹脂チー−ブは導索と直接接触し
て該水素を円滑に摺動案内するため、とくに耐摩耗性、
自己潤滑性に優れた合成樹脂が賞月される。
ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、熱可塑性ポリエ
ステル樹脂、あるいは尚密Lyポリエチレン樹脂などが
好ましく、これに黒鉛、二硫化モリブデンあるいは四ふ
っ化エヂレン樹脂粉末などの固体潤滑剤、あるいけ鉱油
、合成潤滑油、ロウ状物質をブレンドして摩擦摩耗の性
能を向上させたものはさらに好ましい。
ステル樹脂、あるいは尚密Lyポリエチレン樹脂などが
好ましく、これに黒鉛、二硫化モリブデンあるいは四ふ
っ化エヂレン樹脂粉末などの固体潤滑剤、あるいけ鉱油
、合成潤滑油、ロウ状物質をブレンドして摩擦摩耗の性
能を向上させたものはさらに好ましい。
フィッティングに用いられる合成樹脂は、とくに強靭で
あって、しかも剛性を有するもの、たとえばガラス繊維
粉末などの強化基材を配合したポリアミド樹脂、A、
B S樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂などは好ましい
ものとして例示することができる。
あって、しかも剛性を有するもの、たとえばガラス繊維
粉末などの強化基材を配合したポリアミド樹脂、A、
B S樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂などは好ましい
ものとして例示することができる。
この合成樹脂フィッティングは導管湾曲部を籾ってそこ
に一体に被着形成せしめられ、該ツイツチ・【ングは所
定の曲率と湾曲度を有する湾曲部と該湾曲部に連なるi
#紳部とからなる。
に一体に被着形成せしめられ、該ツイツチ・【ングは所
定の曲率と湾曲度を有する湾曲部と該湾曲部に連なるi
#紳部とからなる。
上述した技術的手段をとることにより、回連した先行技
術における製造の煩雑は取シ除かれ、きわめて簡単に湾
曲部を備えた索導管を製造するとかできる。
術における製造の煩雑は取シ除かれ、きわめて簡単に湾
曲部を備えた索導管を製造するとかできる。
そして、導管は湾曲部において先行技術に児られる継ぎ
目あるいは段部を生じないため、水素をより円滑に摺動
案内するととができる。
目あるいは段部を生じないため、水素をより円滑に摺動
案内するととができる。
本発明の目的からすれば導管に形成される湾曲部の曲率
半径は可及的に小古いことが望ましいが、これは使用す
る水素の太さく直径)や導管の太さによって左右される
。
半径は可及的に小古いことが望ましいが、これは使用す
る水素の太さく直径)や導管の太さによって左右される
。
このような形状や構成上の理由だけでなく、一般に導管
の湾曲部の曲率半径が小さくなり、また湾曲度合が大き
くなると導管の模索孔にひしゃげなどの変形がないとし
ても伝達効率の低下を招来し、また導管の寿命にも影響
が太きいがら使用目的をも勘案して総合的に検討して決
定する必要かを)る。
の湾曲部の曲率半径が小さくなり、また湾曲度合が大き
くなると導管の模索孔にひしゃげなどの変形がないとし
ても伝達効率の低下を招来し、また導管の寿命にも影響
が太きいがら使用目的をも勘案して総合的に検討して決
定する必要かを)る。
本発明によれば、直径1.5*+17)水素と、外径6
mm、内径5mmの導管との組合わせの場合、導管の任
意の位置に導管軸線に対して最大60度の角度(導管直
線部と湾曲部のなす角度)まで模索孔に何んらの変形等
を生ずることなく形成することが可能である。
mm、内径5mmの導管との組合わせの場合、導管の任
意の位置に導管軸線に対して最大60度の角度(導管直
線部と湾曲部のなす角度)まで模索孔に何んらの変形等
を生ずることなく形成することが可能である。
以下、実施例を図面にもとすき説明する。
第2図は製造方法を示す断面図、第3図は該製造方法に
よって得られた湾曲部を備えた索導管を示す断面図であ
る。
よって得られた湾曲部を備えた索導管を示す断面図であ
る。
図において、Aは金型、Bは合成樹脂注入口、Cは該金
型A内にフィッティングの形状に形成されているキャビ
ティである。
型A内にフィッティングの形状に形成されているキャビ
ティである。
20は導管であり、該導管20は内面に水素孔31を有
する熱可塑性合成樹脂チー−プロ0と該チa−ブ30の
外周に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼
線40と該補強#l1li!40および該チーーブ30
の外周に被覆形成された合成樹脂ケーシング50とから
構成されている。
する熱可塑性合成樹脂チー−プロ0と該チa−ブ30の
外周に適当なリードをもって捲回された複数本の補強鋼
線40と該補強#l1li!40および該チーーブ30
の外周に被覆形成された合成樹脂ケーシング50とから
構成されている。
60は該導管20に所定の曲率をもって形成された湾曲
部である。
部である。
導管20はその湾曲部60を該湾曲部のスプリングバッ
クに抗してこれを保持した状態で金型A内に設置される
とともに湾曲部60は該金型AのキャビティC内に位置
せしめられる。
クに抗してこれを保持した状態で金型A内に設置される
とともに湾曲部60は該金型AのキャビティC内に位置
せしめられる。
そして、金型Aの合成樹脂注入口Bより溶融合成樹脂を
キャピテイC内に注入して該湾曲部60を覆って合成樹
脂フィッティング70を一体に被着形成する。
キャピテイC内に注入して該湾曲部60を覆って合成樹
脂フィッティング70を一体に被着形成する。
この合成樹脂フィッティング70は湾曲部71と該湾曲
部71に連なる直線部72.76とからなシ、該合成樹
脂フィッティング70によシ導管湾曲部60のスプリン
グバックは抑えられ、導管20に湾曲部60が保持固定
される。
部71に連なる直線部72.76とからなシ、該合成樹
脂フィッティング70によシ導管湾曲部60のスプリン
グバックは抑えられ、導管20に湾曲部60が保持固定
される。
内径3酩、外径6朋の導管(補強鋼線を含む)の場合、
該導管に所定の曲率をもった湾1曲部を該湾曲部のスプ
リングバックに抗して保持固定するには肉厚3pの合成
樹脂フィッティングを形成することにより達成された。
該導管に所定の曲率をもった湾1曲部を該湾曲部のスプ
リングバックに抗して保持固定するには肉厚3pの合成
樹脂フィッティングを形成することにより達成された。
なお、導管に熱可塑性合成樹脂チー−ブ単体を使用する
場合、合成樹脂フィッティングに使用する合成樹脂の融
点が、仮シに該チーーブの合成樹脂よシも高いものであ
っても、キャビティに注入された溶融状態の樹脂はかな
9急速に冷却されて固化するため、該チーーブの水素孔
に変形等が生ずることは寿い。
場合、合成樹脂フィッティングに使用する合成樹脂の融
点が、仮シに該チーーブの合成樹脂よシも高いものであ
っても、キャビティに注入された溶融状態の樹脂はかな
9急速に冷却されて固化するため、該チーーブの水素孔
に変形等が生ずることは寿い。
よって得られた索導管を示す断面図である。
A:金型 C:キャビティ
20:導管 60:湾曲部
70:合成樹脂フィッティング
特許出願人
オイレス工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11内面に導索孔を有する導管全所定の位置において
所定の曲率をもって湾曲させ、そこに湾曲部を保持して
これ含金型内に設置し、該湾曲部を覆って剛性を有する
合成樹脂を一体に成形して合成樹脂フィッティングを被
着形成し、核合成樹脂フィッテインダにより該導管湾曲
部を保持固定17たことを特徴とする湾曲部を備えた索
導管の製造方法。 (2)導管は熱可塑性合成樹脂チー−ブからなる特許請
求の範囲第1項記載の湾曲部を備えた索導管の製造方法
。 (3)導管は熱可塑性合成樹脂チー−ブと該チ・、−ブ
の外周に適当なリードをもって捲回された複数本の補強
鋼線と該補強鋼線および該チ・−ブの外周に被i形成さ
れた合成樹脂ケーシングとからなる特許請求の範囲第1
項記載のが1曲部’c fItttえた索導管の製造方
法。 (4)溝管は熱可塑性合成樹脂チー−ブと該チーーブの
外周に捲回された補強鋼条片と該補強鋼条片の外周に′
$覆影形成れた合成樹脂ケーシングとからなる特許請求
の範囲第1項記載の湾曲部を備えた索導管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18058482A JPS5970527A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 湾曲部を備えた索導管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18058482A JPS5970527A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 湾曲部を備えた索導管の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970527A true JPS5970527A (ja) | 1984-04-21 |
JPS6324444B2 JPS6324444B2 (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=16085815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18058482A Granted JPS5970527A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 湾曲部を備えた索導管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970527A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6467316A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Taiho Kogyo Co Ltd | Hollow molded product |
JPH0544483U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 株式会社河原 | 走行範囲の拡大・変更が自在なロボツト走行装置 |
EP0807506A1 (fr) * | 1996-05-15 | 1997-11-19 | Robolix S.A. | Procédé de protection de tuyauteries dans le domaine automobile, et moule pour la mise en oeuvre de ce procédé |
JP2015184094A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | アイシン精機株式会社 | 回転検出センサおよびその樹脂成形型 |
-
1982
- 1982-10-16 JP JP18058482A patent/JPS5970527A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6467316A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Taiho Kogyo Co Ltd | Hollow molded product |
JPH0544483U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 株式会社河原 | 走行範囲の拡大・変更が自在なロボツト走行装置 |
EP0807506A1 (fr) * | 1996-05-15 | 1997-11-19 | Robolix S.A. | Procédé de protection de tuyauteries dans le domaine automobile, et moule pour la mise en oeuvre de ce procédé |
FR2748682A1 (fr) * | 1996-05-15 | 1997-11-21 | Robolix Sa | Procede de protection de tuyauteries, et moule pour la mise en oeuvre de ce procede |
JP2015184094A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | アイシン精機株式会社 | 回転検出センサおよびその樹脂成形型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324444B2 (ja) | 1988-05-20 |
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