JPS597041A - 集成マイカを用いたハニカムコアの製法 - Google Patents

集成マイカを用いたハニカムコアの製法

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Publication number
JPS597041A
JPS597041A JP11540082A JP11540082A JPS597041A JP S597041 A JPS597041 A JP S597041A JP 11540082 A JP11540082 A JP 11540082A JP 11540082 A JP11540082 A JP 11540082A JP S597041 A JPS597041 A JP S597041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mica
mold
ribbon
laminated mica
honeycomb
Prior art date
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Pending
Application number
JP11540082A
Other languages
English (en)
Inventor
入交 隆彦
信一郎 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS597041A publication Critical patent/JPS597041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集成マイカ?用いてハニカム772作る製法に
関するものである。
従来、スピーカの振動板等に用いられるハニカムコアと
しては、材質が金属のものとして、アルミニウム・ハニ
カムコア、ステンレス・ハニカムコア、チタン・ハニカ
ムコアなどがあり、非金属のものとして、ノーメックス
コア、F几Pコア、グラスチックコア、ペーパーコア、
アスベストコアなどがある。また、ハニカムコアの製法
としては、シート状のコア材?あらかじめ一定間隔で接
着させ、コア材の厚さ方向に広げてへ二カムとする展張
法と、あらかじめ屈すボン?成形しておき、これを接着
したり溶接したりしてハニカふとするプリフォーム法と
がある。一方、集成マイカは比較的軽量で比較的剛性が
高い特長があり、近年、これ?用いてハニカム772作
ることが考えられている。集成マイカ?用いてハニカム
772作る場合、展張法では集成マイカが折れてしまう
ので、集成マイカ?用いる場合は、プリフォーム法によ
る製法がとられることになる。この場合、集成マイカに
よる屈リボンが必要となるが、集成マイカは1、アルミ
ニウム、ステンレス、チタン等の金属材料や、ノーメッ
クス、Ffl、P、グラスチック、ペーパー等の非金属
材料に比べて、成形時の延び性に劣るため、型を用いて
長い屈リボン’f 一時に作0ことができない。従って
、従来は、集成マイカ?用い、プリフォーム法によって
へ二カムコア?作ることはできなかった。
本発明の目的は、上記したように従来技術では作りこと
のできなかった、コア材として集成マイカを使用したハ
ニカムコアの製造?可能ならしめる製法を提供するにあ
る。この目的な達成するため、本発明においては、集成
マイカによる屈すボン?作製するに当って、成形時に材
料の伸びが期待でさないため、材料の丁ベリン利用して
、1駒づつ熱成形することによって、集成マイカによる
長い屈すボンr作り、この屈リボンの複数個を互いに接
着してハニカムコアを製造するようにしたことが特徴と
なっている。
以下、図面?用いて本発明によるハニカムコアの製法の
一実施例な説明する。第1図は一次成形に用いる集成マ
イカ屈すボン成形型ン示すもので、1は屈リボン成形上
型、2は屈リボン成形下型、3は帯状の集成マイカシー
トである。
集成マイカは、材料の伸びが少ないため、第2図に示す
ような型で集成マイカシート?成形しようとすると、材
料が切れてしまう。そのため第1図に示すような型によ
り、セミキーア集成マイカシートを1駒づつ材料のすべ
り?利用して加熱成形する。すなわち、集成マイカシー
ト6の3aの部分を屈リボン成形下型2の2aの部分に
置き、まだ曲げられていない集成マイカシート3な屈リ
ボン成形上型1と屈リボン成形下型2とで圧すると、集
成マイカシート3はすべりにより前記型より右の部分が
左方に移動して、図のような形に1駒が成形される。次
に、集成マイカシート3の3bの部分な屈リボン成型下
型2の23の部分に置き、同様に1駒を成形し、以下こ
のような動作?繰り返して一次成形?終えた集成マイカ
屈すボン馨得る。
次に、集成マイカ屈リボンの加熱ギニア?行う。第2図
は集成マイカ屈すボンキエア型f示すもので、4は屈リ
ボンキュア上型、5は屈すボンキエア下型、6は集成マ
イカ屈リボンである。加熱キュアは、第1図に示した型
で1駒づつ行6つでもよいが、時間がかかるため、本実
施例では、第1図の型では一次成形のみ行い、加熱キー
アは第2図に示すようなキュア型を用いて行う。このよ
うにして得られた加熱キュアずみの集成マイカ屈リボン
7乞、第6図に示すように、交互に接着剤8な介して接
着することによって、所望の集成マイカハニカムコアが
得られる。
以上説明したように、本発明によれば、従来技術では製
作できないと考えられていた集成マイカの屈リボンの作
製が可能となるので、プリフォーム法により集成マイカ
を用いたハニカムコアな容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例において一次成形に用いる集
成マイカ屈リボン成形型を示す断面図、第2図は該実施
例において加熱キュアに用いる集成マイカ屈すボンキエ
ア型を示す断面図、第3図は該実施例により得られる集
成マイカハニカムコアを示TIW分平面図である。 符号の説明 1・・・屈リボン成形上型・ 2・・・屈リボン成形下型、 3・・・集成マイカシート、 4・・・屈すボンキエア上型、 5・・・屈すボンキーア下型、 6.7・・・集成マイカ屈リボン、 8・・・接着剤。 21図 才 2 図 オ 3 図 205

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縦断面が互いに平行な山部と谷部とが交互に連なった波
    形の形状を有する屈リボンとなすため、帯状のセミキエ
    ア集成マイカシート?山部と谷部とな含む1駒づつ熱成
    形して集成マイカの屈リボンを作製し、該屈リボンの複
    数個を互いに接着することによってへ二カムコアな製造
    することを特徴とする集成マイカを用いたハニカムコア
    の製法。
JP11540082A 1982-07-05 1982-07-05 集成マイカを用いたハニカムコアの製法 Pending JPS597041A (ja)

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JP11540082A JPS597041A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 集成マイカを用いたハニカムコアの製法

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JPS597041A true JPS597041A (ja) 1984-01-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225807A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 G Liebermann Walter スライダー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225807A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 G Liebermann Walter スライダー

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