JPS59696A - ライニングピツトの構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビットの角隅に隔離プレートを設けたライニ
ングピット構造に関するものである。

従来の二重２イニングピツトは、第１図の平面図及び第
２図の＠面図に示す如く漏洩確認の為に外側２イニング
と内側ライニングとの全体に空間を設は外側２イニング
からの地下水の洩れ内側２イニングからの貯蔵液の漏洩
が確認できる構造ではある。これらの構造では分割され
たライニング材を一枚ずつ溶接組立てしているために作
業工程もかかり、溶接個所も多いために取付状態での曲
が９、歪等が発生し寸法梢度的にも良好な取付は確保で
きなく、かつ作業性も非常に悪いという欠点があった。

本発明の目的は、ビットの角隅に隔離プレートを溶接し
、ピットコーナ部に空間を設けたことにより単純で簡単
な構造にすることができるライニングピッＰを提供する
ことにある。

本発明は、二ボライニングピット構造の簡略化を計９、
ピットの角隅に隔離プレートを溶接し、ビットコーナ一
部に空間を設けた構造として、従来の二重ライニング構
造の様に外側２イニング板と内側ライニング板との全体
に空間を設けることを止めたことにより単純で簡単な構
造となった為に作業性の向上、作業工程の短縮、コスト
面でも低減を計ることが容易になる。

第３図および第４図は本発明による２イニングピツトの
構造を示したものである。

第３図および第４図により実施例を説明する。

外側ライニング板１のコーナー角隅に隔離−プレート（
内側ライニング板２）を溶接し、ピットコーナ部に空間
を設けることによシ漏洩確認はもとより機能性、信頼性
においても向上した構造である。電極ロッド４をピット
コーナ一部空間に挿入し、成極ロッド４の他端に設けた
漏洩検出器３によって漏洩を検出する。

本発明によれば、従来の二重ライニングビット構造と比
較して構造的にも非常に単純であり、製作過程において
も溶接線が少ないために、曲がシ、歪等がなく寸法精度
的にも良好であり、かつ構造が簡単で単純なので作業性
も向上し、又作業工程の短縮化によりコスト面において
も原価低減が計られるという効果がある。

本発明によれば、ビットコーナーの角隅に隔離プレート
を播接取付し、ピットコーナ一部に空間を設けたことに
より地下水の洩れ及び貯賊液の洩れ確ｇはもとよシ機能
性、信頼性においても向上し、又ライニングの施行が簡
単であることから下記の効果がある。

１、施行時間の短縮 ２、作業性の向上 ３、作業工程の短縮 ４、コスト低減

【図面の簡単な説明】

第１図は従来型の二重ライニングピットの断面図、第２
図はその平面図、第３図は本発明によるビットコーナ二
重ライニングピットのｖＩｆｒ而図、面図図はその平面
図を示す。 １・・・外側２イニング板、２・・・内側ライニング板
（隔離プレート）、３・・・漏洩検出器、４・・・電極
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Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、原子力発′ｉｔ設備より発生する放射性廃液を貯蔵
   する２イニングピツトにおいて、２イニングピツトの角
   隅に、隔離プレートを浴接し、ピットコーナ部に空間を
   設けることを特徴とするライニングピットの構造。