JPS5969309A - コンベヤと付帯機器の保護装置 - Google Patents

コンベヤと付帯機器の保護装置

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JPS5969309A
JPS5969309A JP17528182A JP17528182A JPS5969309A JP S5969309 A JPS5969309 A JP S5969309A JP 17528182 A JP17528182 A JP 17528182A JP 17528182 A JP17528182 A JP 17528182A JP S5969309 A JPS5969309 A JP S5969309A
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Japan
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JP17528182A
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JPS6356124B2 (ja
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Kenji Hodaichi
宝代地 賢次
Hitoshi Nagahama
永濱 仁司
Masaaki Kumagai
熊谷 仁明
Mitsuo Anzai
安斎 光男
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/04Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting detecting slip between driving element and load-carrier, e.g. for interrupting the drive

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  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンベヤと付帯機器の保護装置に関する。
従来、コンベヤに装備したシャーピン式、フローティン
グ式および限時作動リレー式などの保護装置は、主とし
てコンベヤチェーンの過負荷保護を目的としている。し
かし、コンベヤを用いる作動工程、例えば塗装工程や洗
浄工程では、コンベヤや搬送物が自動塗装機や自動洗浄
機などの付帯機器と干渉すると、コンベヤは過負荷に至
らなくても、前記付帯機器や搬送物には過大力が作用し
て損傷を与えることがある。
この場合、コンベヤが重負荷状態にあれば、従来の保護
装置が作動ずることもあるが、軽負荷状態にあるときは
保護することができない。
本発明は、このような事態を解決するため、コンベヤ駆
動動電動機の電流を検出してコンベヤの過負荷と前記付
帯機器との干渉などによる負荷増大とを弁別し、それぞ
れに体ずる保護機能を具えたコンベヤと付帯機器の保護
装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明は、コンベヤ駆動用誘
導電動機の電流が、最大実負荷電流と無負荷電流との中
間値を境として定めた重負荷範囲と軽負荷範囲のいずれ
にあるかを弁別し、その弁別結果に従ってコンベヤ保護
を対象とする保護装置と付帯機器の保護を対象とする保
護装置とを切換作動させ、切換作動に際しては保保護範
囲間にデッドゾーンが生じないようにしたことを特徴と
する。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明装置の全体接続図を示し、電源Sに接続
ずるコンベヤ駆動用三相誘導電動機1の主回路に、電磁
開閉器MGの接点mgと3個のCT2、2h、2lを挿
入し、制御回路uvに、弁別切換器3、重負荷保護装置
4H、軽負荷保護装置4Lを接続する。
弁別切換器3はCT2の2次電流を入力し、電動機1の
電流が後述する重負荷範囲と軽負荷範囲のいずれに属し
ているかによってそれぞれ第1リレー5または第2リレ
ー6を電動機起動時間後に付勢する。
重負荷保護装置4H、軽負荷保護装置4Lは、それぞれ
CT2hまたは2lの2次電流を入力し、該入力が常時
はぞれぞれリレーRH、RL.の常閉接点rh、rlに
より短絡されていて不作動状態にある。しかし、弁別切
換器3が作動してリレー5または6によりリレーRHま
たはRLが付勢すると、接点rhまたはrlが開いて作
動状態となる。作動状態において、保護装置4Hは、電
動機電流が定格電流以下の最大実負荷電流をこえて設定
時間以上流れると補助リレーAHを付勢ずる。また同じ
く保護装置4Lは、亀動機電流が軽負荷状態における設
定過大値をごえて設定時間以上流れると補助リレーAL
を付勢する。
補助リレーAH、ALの常閉接点ah、alは、起動装
置7と電磁開閉器MGとその過電流リレ接点olrと直
列接続し、接点ahまたはalが開くと電動機1は停止
する。
第2図は弁別切換器3のブロック回路を示し、CT2の
2次電流を整流して電流検出回路8により負荷7電流信
号に変え、これを重負荷比較器9と軽負荷比較器10と
に加える。
動作電流設定器11は電動機1の実負荷電流範囲の中間
値■tを設定ずるもので、いま最大実負荷電流が定格電
流の80%であるとすれば、無負荷電流は定格電流の約
30%であるから、その中間値として例えば、中央値5
5%に相当ずる信号レベルに設定される。しかし、コン
ベヤと搬送物およひ付帯機器などの条件により前記中間
値を適宜設定することができる。
上限電流回路12と下限電流回路13は、それぞれ中間
値Itより数%大なる第1の電流信号■hと、同じく小
なる第2の電流信号Ilを出力するもので、信号Ih、
Ilをそれぞれ比較器9、10において信号Iと比較す
る。そして第3図に示すように、信号Iがll以下のと
きは比較器9は出力せず、リレー5は消勢しているが、
比較器10は出力してリレー6を付勢している。信号I
が増大してA点に達ずると、比較器10か出力してリレ
ー5が電動機起動時間以上の時間後に付勢される。更に
B点に達ずると、比較器9は出力がなくなり、リレー6
は消勢する。次に信号Iが減少してC点以下になると、
比較器9が出力してリレー6が電動機起動時間以上の時
間後に付勢し、更にD点まで減少すると比較器10は出
力がなくなり、リレー5は消勢ずる。
上記のように、リレー5、6の切換えにlh、1lの2
つの切換レベルを設けたのは、保護装置4H、4Lを電
動器起動時間内に作動させないためと、切換えに際して
デッドゾーンを生じさせないためである。
第4図は保護装置4Hまたは4Lのブロック回路を示し
、14、15は比較器、16は可変抵抗Rvとコンデン
サCを有する遅延回路である。
保護装置4Hの場合は、比較器14に信号Iと電動機定
格電流信I1とを入力させ、■>l1のときの比較器1
4の出力を遅延回路16において積分し、コンデンサC
の充電電圧が基準信号Isに達するまでの時間を、信号
1の許容時間、即ち定格電流をこえる過負荷電流の許容
時間t1に設定しておく。しかるとき、比較器15は前
記許容時間後に出力して補助リレーAHを付勢する。
保護装置4Lの場合は、比較器14に信号1と電動機の
最犬実負荷電流信号以下の設定電流信号I2とを入力さ
せ、またコンデンサCの充電電圧が基準信号Isに達す
るまでの時間を、コンベヤと付帯機器との干渉等により
生ずる電動機電流の増加が、付帯器や搬送物の保護の点
から許される継続時間t2に定めておく。
その他の点は保護装置4Hの場合と同じである。
但しt2は弁別切換器3の切換わり時間以内とする。t
2がこれより大きいと、保護装置4Lはその作動以前に
信号1がIhをこえて不作動状態になるからである。電
動機電流が上記のように定めた,時間t2以上続くと、
比較器15が出力して補助リレーALを伺勢する。
保護装置4H、4Lに電動機起動時間中に作動を禁止す
る回路を付加した電動機械の電気式保護装置は中販され
ているので、これを用いればリレー5、6は通常のりレ
ーでよい。
本発明は上記構成を有し、コンベヤ駆動電動機の定格出
力を超える過負荷、即ち電動機またはコンベヤを損傷す
る危険に対する保護とコンベヤ付帯機器がコンベヤまた
は搬送物との干渉により破損する危険に対する保護とを
電動機電流の検出によって併せて実現し、しかも保護装
置作動後の後帰作業が迅速である効果があり、更に、前
者の保護範囲と後者の保護範囲との間に保護不能のデッ
ドゾーンがなく、連続した保護範囲をもって作動しうる
効果がある。また各保護範囲を分担する保護装置は既製
の装置を利用することができ、弁別切換器も構造簡易で
あるから、安価に製作しうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示した、第1図は全体回路図
、第2図は弁別切換器のブロック回路図第3図は第1、
第2リレーの作動説明図、第4図は重、軽負荷保護装置
のブロック回路図である。 1…コンベヤ駆動用誘導電動機 3…弁別切換器 4…重負荷保護装置 4L…軽負荷保護装置 5…第1リレー6…第2リレー
 MG…制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンベヤ駆動用誘導電動機の最大実負荷電流信号と無負
    荷電流信号との間の中間設定値信号より僅か大なる第1
    の電流信号および僅か小なる第2の電流信号をそれぞれ
    前記電動機の負荷電流信号と比較し、該負荷電流信号が
    第2の電流信号より増大ずるときは前記電動機の起動時
    間以上の時限をもって付勢し前記負荷電流信号が第2の
    電流信号より小なると消勢ずる第1リレーと、前記負荷
    電流信号が第1の電流信号より大になると消勢し前記負
    荷電流信号が第1の電流信号より減少するときは前記時
    限をもって付勢ずる第2のリレーとを具えた弁別切換器
    と、第1リレーの付勢により作動状態となり前記負荷電
    流信号が前記電動機の定格電流信号を設定許容時間をこ
    えると出力する重負荷保護装置と、第2リレーの付勢に
    より作動状態となり前記負荷電流信号が前記最大実負荷
    電流信号より小なる設定電流信号を設定許容時間をこえ
    ると出力する軽負荷保護装置と、重負荷保護装置または
    軽負荷保護装置の出力により前記電動機を停止させる制
    御装置とを有するコンベヤと付帯機器の保護装置。
JP17528182A 1982-10-07 1982-10-07 コンベヤと付帯機器の保護装置 Granted JPS5969309A (ja)

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JP4653858B2 (ja) * 2008-11-19 2011-03-16 新日本製鐵株式会社 耐火断熱壁、及び建築構造物

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