JPS5969080A - 自動プランジヤ復帰式の皮下バイオプシ−用注射器 - Google Patents

自動プランジヤ復帰式の皮下バイオプシ−用注射器

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JPS5969080A
JPS5969080A JP57180063A JP18006382A JPS5969080A JP S5969080 A JPS5969080 A JP S5969080A JP 57180063 A JP57180063 A JP 57180063A JP 18006382 A JP18006382 A JP 18006382A JP S5969080 A JPS5969080 A JP S5969080A
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JP
Japan
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syringe
plunger
closed
chamber
cylindrical
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JP57180063A
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イヴオ−・カセルグランデイ
ベニアミ−ノ・パルミエリ
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動プランジャ復帰式のバイオプシー用の注
射器、即ち、後の分析のために1,9!、者の身体から
組織や体液のサンプルを抽出する皮下注射器に関する。
従来、通常の皮下注射針を装着してバイオプシーに便用
される通常の皮下注射器、或は移動コア等の装置を設け
られた皮下注射器が知られている。
バイオプシーは、X線ビューア−が同時に使用されるか
否かに拘らず、2段階で行なわれる。即ち、皮下注射器
に適切に装着された針を、分析のだめのサンプルを必要
とする組織に刺す第1段階と、この組織から微細な粒子
或は液滴を吸込む第2段階の2段階である。この操作に
は、一方の手で針及び注射器を確実に保持し、他方の手
で注射器の可動部品、つまりプランジャを引出すことに
より、分析用の前記組織または体液が釦から吸込まれる
ための負圧を生じさせることが要求される。
更に、ある種のバイオプシーの目的で、サンプルの抽出
時に周囲の組織を安定な姿勢に維持する必要を生じた場
合には、2人のうちの一方が実際の皮下注射を操作し、
他力が周囲の組織を安定に保持するというように、2人
の人間を要する。これは、例えば乳房に対するバイオプ
シーの場合にあてはまる。
このように、従来のものにあっては、分析の目的で組織
のサンプルを抽出する段階においても、注射器を一方の
手のみで操作できるようにし、いかなる条件下でも、1
人の操作者によってバイオプシーを可能にするという点
で、更に改良が要請されていた。
以上のことから理解されるように、針の挿入時のみなら
ず、分析用の組織のサンプルを吸引する際にも一方の手
のみで安全に操作でき、可動コアの存在の如何に拘らず
、通常の皮下注射針を利用できるような皮下注射器に対
する技術的な問題の解決が待たれている。
本発明は、上記した技術的問題を解決するために、可動
コアの存在に拘らず、通常の皮下注射針を装着できる、
適宜のプラスチック、ガラス、或は金属からなる注射器
を採用し、この注射器の不休を、現状空洞部に包囲され
た円筒形の中心空洞部を設けられた円筒形とし、この中
心空洞部にプランジャを気密、敵宙に設けて摺動可能と
し、該プランジャを、2個の同軸的な円筒体で溝底する
とともに、プランジャの一端にシールを設け、これら両
回筒体の内部に、針内に異物が侵入するのを防止、する
皮下注射針の可動コアを収納したものである。
本発明によれば、以下の利点が得られる。
■ 針の挿入時、及び分析用の組織のサンプルの吸入時
のいずれにおいても、一方の手のみで注射器を操作でき
る。
■ 吸入段階では、注射器・プランジャが自動的に動作
する。
■ 針の挿入部近傍の組織を安定な姿勢に維持すること
を必要とするようなバイオプシーにおいても、他人の手
を借りる必要がない。
以下、本発明の笑施f11を図面を参照して説明する。
図面に2いて、1は注射器本体を示り1、この注射器本
体II′i、2個の同軸的な円筒素子2.3で構成され
ている。これら円筒素子2.3は、注射器本体1の前端
4で結合されて一体的な周部とな、す、この周部がmJ
方に延ばされ、画素子2.3と同軸的な円錐台状の座部
5とされている。6は、この座部5内を摺動させられろ
皮下注射針の可動コアを示す。7は通常の皮下注射針で
、上記座部5に装着される。円筒素子2,3の間には、
一端が前記前端4で閉鎖され、他端が開放された環状室
8が画定されている。内方の円筒素子3の内部には、両
端で開放された円筒形の中尼・空洞9が両足されており
、この中心空洞9は、円錐台部分1゜を介して前記座部
5に連通している。外方の円筒素子2の前記前端4から
最も遠い端部は、2個の弾性変形が可能な、つ寸り可撓
性を有する突起11に接続し2、これら各突起11には
戻り止め12が設けられでいる。
13ば、同軸的な外筒14と内筒15からなるプランジ
ャで、上記外筒14は、Ail端を開放式れるとともに
後端を環状部17で閉鎖され、この環状部17により、
内筒15の外壁と一体化されている。内筒15自体は、
前端を閉鎖され、後端は上記環状部17から突出させら
れ、使用者の親指を係合させろ円板乃至ボタン18を終
端としている。
16は、プランジャ13の外筒14と内筒15の間に形
成された環状室で、その後端は、前記環状部17で閉鎖
されている。
プランジャ13の前端で外筒14には、円部台状のりツ
ブゾール19が装着されており、このリップシール19
が注射器本体1の現状室8の内壁と摺接し、気瞥;、液
密のシールを構成している。
皮下注射針7の可動コア6は、プランジャ13の内筒1
5の前端に取付けられている。同コア6の基部は、外側
面がアンダヵット状のパツキン2゜に抜機きれている。
こり、は、注射器本体1の中心空洞9内で1−記パッキ
ン2oを摺動させ、気密、液密のシールを構成させるた
めである。
第4図は不発明の他の実施例を示し、本実施例では前記
実施例の円錐台状リップシール19Kがえて、プランジ
ャ13の外筒14の前端にスプリング21を設けている
第5図は不発明の更に他の実lc!+例をボず。第5図
において、22は注射器本体1の前端4に形成された貫
通孔で、この貫通孔22を介し、剛性を有する供給バイ
ブ23からの加圧気体乃至成体が環状室8内に導かれる
。上u■(給パイプ23(−t。
一端をユニオン継手24によ!lll負通孔22に接続
され、他端を、上記加圧気体乃至液体を供給するための
手動手段、舊たは自動手段に接続されている。この手段
は例えば、ペダル26で操作されるものであってもよX
A。
次に、本発明による皮下注射器の作用を説明すると、皮
下注射針7をバイオプシーのだめの患者の部位に挿入す
るAiIPと、まずプランジャ13のボタン18に親指
を当て、突起11で構成された戻り止め12に環状部が
係合して弾性的に位置決もされる1で前方に押込む。こ
の状態で、注射器7を、分相のだめに抽出すべき組織の
サンプルの深さまで刺し込む。その後、上記突起11を
接方向に抑圧すると、環状部17が戻り止めから解放さ
れてグランジャ13が戻される。この動作は、注射器本
体1の環状室8ビタの圧扁空気により自+1!II的に
行なわれるか、或はその時点1で圧縮されていたスプリ
ング21を介して行なわれる。
このようにプランジャ13が戻る間に、注射器本体1の
中心・窒66j9及び円錐台部分10゛には適当な負圧
が発生し、少JiFの4fl織オたは流体が針7から吸
込舊れる。その除、グランジャ13の戻り速度d実際上
一定ではないが、環状室8内の圧力の低下、またはスプ
リング21の復帰に伴って低下する。同時に、中心空洞
9及び円錐台部分10では、負圧が次第に弱まるに従い
、同様の再調整が逆に進行する。尚、中心空洞9と円錐
台部分10の内部負圧を一定(fj VCML持して吸
込みを制御し、従って、それに応じてプランジャの戻り
行程を制御する必茨がちれば、前記手動乃至自動手段2
5から供給パイプ23を介して適切に導かれた流体乃至
気体を、貫通孔22 (第5図参照)により一定圧力で
条状8に口(給すれはよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る種類の皮下注射器を示す軸線に沿
う長手方向の断面図、第2図は同注身、1器の注射器本
体を示す軸線に沿う長手方向の断ケ11図、第3内は同
注射器のプランジャの軸線に7トナう長手方向の断面図
、第4図は本発明の一実施例によるプランジャ復帰用の
スズリンクを具えた注射器の軸線に沿う長手方向の断面
図、第5図は空気圧乃至水圧によるグランジャ復帰手段
を具え、加圧流体を供給てれる注射器の軸線に沿う長手
方向の断面図である。 1・・・注射器本体、2,3・・・円筒素子、5・・・
座部、6・・・可動コア、γ・・・釦、8・・・環状室
、9・・・中心空洞、10・・・円ζ1:台(:B分、
13・・・プランジャ、14・・・外筒、15・・・内
筒、16・・・環状室、17・・・環状部、18・・・
ボタン、2o・・・パツキン。 特許出願人   イヴオー カセルグランディl司ヘニ
アミーノ バルミエリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)可動コアを具えるか具えない皮下注射針を使用す
    る、自動プランジャ復帰式の注射器にして、注射器本体
    (1)を、注射器前端(4)で一体化された2個の同軸
    的な円筒素子(2,3)で構成するとともに、該本体(
    1)を上記前端(4)から、上記円筒素子(2,3)の
    前方に同軸線に設けられた中空の円  :錐台状の座部
    (5]まで延設し、両円筒素子(2,3)間の環状室(
    8)の一端を前記前端(4)で閉鎖し他端は開放し、円
    筒素子(3)の中心部に、両端が開放され前端が前記座
    部(5)に連通ずる円#1.台部分(10)を終端とす
    る円筒状空洞(9)を形成し、前記注射  (器本体(
    1)の内部に、2個の同軸的な円筒(14,15)から
    なる軸線方向に移動可能なプランジャ(13)を収納し
    、これら円筒(14,15)のうちの外方円筒(14)
    を前端で開放し、後端で環状部(17)により閉鎖し、
    内方円筒(15)を前端で閉鎖し、後端で上記環状部(
    17)を経て円板部即ちボタン(18)まで延設し、こ
    れら外筒(14)と内筒(15)の間の第2壌状室(1
    6)の後端を前記環状部(17)で閉鎖し、更に、上記
    内筒(15)の前端で、皮下注射針(7)の可動コア(
    6ンのだめの固定点を画定し、上記可動コア(6)の基
    部を、外側面がアンダカノト状で、前記円筒状空間(9
    )内を、それと協働して気密、液密のシールを構成しつ
    つ摺動するパンキン(20)内に収納したことを特徴と
    する注射器。 ′2)  プランジャ(13)の外方円筒(14)のM
    iJ端に、注射器本体(1)の現状室(8)の内壁に係
    合L、該内壁に対し気密、液密に摺動するように、円錐
    台状のりノブシール(19)を装着したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の注射器。 3) プランジャ(13)の外方円tN (14)の前
    端のMJ方にスプリング(21)を配設し、プランジャ
    (13)が注射器本体(1)内に押込まれると、上記ス
    プリングが環状室(8)内で圧縮されるように構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の注射器
    。 (4)  注射器本体(1)の前端(4)K貫通孔(2
    2)を形成し、該貫通孔(22)をAll性を有するパ
    イプ(23)を介し、加圧気体乃至加圧液体を注射器内
    部に送る手動手段乃至自動手段に接続したことを特徴と
    する特許請求の範囲@1項又は第2項に記載の注射器。
JP57180063A 1982-10-15 1982-10-15 自動プランジヤ復帰式の皮下バイオプシ−用注射器 Granted JPS5969080A (ja)

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JPS5969080A true JPS5969080A (ja) 1984-04-19
JPH038218B2 JPH038218B2 (ja) 1991-02-05

Family

ID=16076825

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315481A (ja) * 1988-04-28 1991-01-23 C Kurii John 安全後退用針を備えたカニューレ挿入装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125671A (ja) * 1974-08-26 1976-03-02 Aisin Seiki Anchisukitsudoseigyosochi
JPS5142388U (ja) * 1974-09-25 1976-03-29
JPS5650981A (en) * 1979-10-04 1981-05-08 Bosuchitsuku Japan Kk Heat-sensitive adhesive composition

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