JPS5968A - 準連続携帯血液透析システム - Google Patents
準連続携帯血液透析システムInfo
- Publication number
- JPS5968A JPS5968A JP57108050A JP10805082A JPS5968A JP S5968 A JPS5968 A JP S5968A JP 57108050 A JP57108050 A JP 57108050A JP 10805082 A JP10805082 A JP 10805082A JP S5968 A JPS5968 A JP S5968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dialysate
- blood
- dialyzer
- patient
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
慢性腎不全、患者の処置に現在使用されている人工腎臓
シス、テムは、血液を体外の透析器を循環させて老廃物
および過剰の水分を除去する。透析は間歇的に、一般に
週３回行われ、１回の透析に３ないし６時間を要する。
シス、テムは、血液を体外の透析器を循環させて老廃物
および過剰の水分を除去する。透析は間歇的に、一般に
週３回行われ、１回の透析に３ないし６時間を要する。
その間患者は機械に拘束され、歩行できない。
そこで最近ＣＡＰＤ（連続的歩行可能腹膜透析）が注目
されている。この方法は患者自身の腹膜を透析膜として
利用し、１回２１程度の透析液を内植したカテーテルを
通じて患者の腹腔に注入し、一定時間紅過後古い透析液
を排出し、新しい透析液を注入する操作を繰り返す。透
析液の交換時を除いては患者は歩行可能であり、殆んど
通常人と同じ日常生活を行うことができる。
されている。この方法は患者自身の腹膜を透析膜として
利用し、１回２１程度の透析液を内植したカテーテルを
通じて患者の腹腔に注入し、一定時間紅過後古い透析液
を排出し、新しい透析液を注入する操作を繰り返す。透
析液の交換時を除いては患者は歩行可能であり、殆んど
通常人と同じ日常生活を行うことができる。
本発明はＣＡＰＤの長所を取り入れた透析器（人工腎臓
）を使用する準連続携帯血液透析システムを提供するも
のである。
）を使用する準連続携帯血液透析システムを提供するも
のである。
本発明によれば、小型の携帯できる透析器と、患者から
血液を取り出して該透析器へ送りそして透析された血液
を該透析器から患者へ返還するための血液回路と、患者
から取り出された白液ヘヘパリンを添加するための前記
血液回路内のへバリン化装置と、浸透圧上昇剤を含む透
析液を収容した携行できる透析液容器と、該容器と透析
器との間を閉鎖系において透析液を循環させるための透
析液回路と、前記血液回路および前記透析液回路とそれ
ぞれ係合する小型のローラーポンプと、前記ローラーポ
ンプを駆動するための小型のモータとを備えることを特
徴とする準連続携帯血液透析システムが提供される。
血液を取り出して該透析器へ送りそして透析された血液
を該透析器から患者へ返還するための血液回路と、患者
から取り出された白液ヘヘパリンを添加するための前記
血液回路内のへバリン化装置と、浸透圧上昇剤を含む透
析液を収容した携行できる透析液容器と、該容器と透析
器との間を閉鎖系において透析液を循環させるための透
析液回路と、前記血液回路および前記透析液回路とそれ
ぞれ係合する小型のローラーポンプと、前記ローラーポ
ンプを駆動するための小型のモータとを備えることを特
徴とする準連続携帯血液透析システムが提供される。
図面を参照して本発明の詳細な説明すると、本発明のシ
ステムは小型の携帯できる透析器１０を含む。透析器１
０は例えば中空繊維タイプのもので、中空繊維の空胴の
内側を血液が通過し、繊維の外側を血液と向流に透析液
が通過するようになっている。透析−１Ｏは動脈ライン
１２および静脈ライン１４よりなる血液回路によって患
者１３に接続され、動脈ライン１２の途中にヘパリン添
加装置１５、およびローラーホップ１６が設けられる。
ステムは小型の携帯できる透析器１０を含む。透析器１
０は例えば中空繊維タイプのもので、中空繊維の空胴の
内側を血液が通過し、繊維の外側を血液と向流に透析液
が通過するようになっている。透析−１Ｏは動脈ライン
１２および静脈ライン１４よりなる血液回路によって患
者１３に接続され、動脈ライン１２の途中にヘパリン添
加装置１５、およびローラーホップ１６が設けられる。
ヘパリン添加装置１５は、例えば第２図に示すように、
管路１２の途中に分岐室２１を設けてヘパリン容器１１
・と接続し、分岐室２１と本管１２の合流点付近を多孔
膜２２で仕切って室２３を形成し、拡散によって室２３
から管路１２を流れる血液をヘパリン化するようになっ
ている。
管路１２の途中に分岐室２１を設けてヘパリン容器１１
・と接続し、分岐室２１と本管１２の合流点付近を多孔
膜２２で仕切って室２３を形成し、拡散によって室２３
から管路１２を流れる血液をヘパリン化するようになっ
ている。
透析器ｌＯの透析液入口および出口２４．２５には、透
析液容器１８から延びる透析液ライン１９の両端を接続
し、容器１８、ライン１９、透析器１０、ライン１９を
通って容器１８へ戻る透析液の閉鎖系循環ラインが形成
される。ライン１９の途中にはローラーポンプ２０が設
けられる。こ（Ｄローラーポンプ２０はローラーポンプ
１６と共通の駆動シャフトを有し、共通のモータ１７に
より駆動されるのが好ましい。
析液容器１８から延びる透析液ライン１９の両端を接続
し、容器１８、ライン１９、透析器１０、ライン１９を
通って容器１８へ戻る透析液の閉鎖系循環ラインが形成
される。ライン１９の途中にはローラーポンプ２０が設
けられる。こ（Ｄローラーポンプ２０はローラーポンプ
１６と共通の駆動シャフトを有し、共通のモータ１７に
より駆動されるのが好ましい。
容器１８は好ましくはプラスチック製であり、例えば少
なくとも２１の透析液を収容することができる。透析液
は通常の血液透析液成分のほかに浸透圧上昇剤を含み、
腹膜透析液と類似のものである。
なくとも２１の透析液を収容することができる。透析液
は通常の血液透析液成分のほかに浸透圧上昇剤を含み、
腹膜透析液と類似のものである。
そのほかに、このシステムはモータ１７のため）電源、
各種のモニター、システムを患者へ接続して作動中のま
ま患者が携行し得るシステム収納用のケースまたは容器
を含むことができる。
各種のモニター、システムを患者へ接続して作動中のま
ま患者が携行し得るシステム収納用のケースまたは容器
を含むことができる。
本発明のシステムを使用するには、システムを第１図の
ように接続し、透析器ｌＯの血液側に患者の血液を通し
、透析液側に透析液を通し、血液中の老廃物を拡散によ
り透析液側へ除去し、余分の水分は浸透圧を利用して血
液から透析液側へ透過させて除去する。このシステムの
特徴はあら力゛じめ定められた量、例えば２１の透析液
を一定間間再循環させて使用し、その代り古くなった透
Ｕ液は容器１８ごと新しい透析液に交換して実質」連続
して透析を実施する点にある。現行の血液ｊ析は前述の
ように間歇的に行われ、しかも１回Ｃ透析に必要とする
透析液の量は約１５（ｌにも週するので携帯型とするこ
とは不可能である。
ように接続し、透析器ｌＯの血液側に患者の血液を通し
、透析液側に透析液を通し、血液中の老廃物を拡散によ
り透析液側へ除去し、余分の水分は浸透圧を利用して血
液から透析液側へ透過させて除去する。このシステムの
特徴はあら力゛じめ定められた量、例えば２１の透析液
を一定間間再循環させて使用し、その代り古くなった透
Ｕ液は容器１８ごと新しい透析液に交換して実質」連続
して透析を実施する点にある。現行の血液ｊ析は前述の
ように間歇的に行われ、しかも１回Ｃ透析に必要とする
透析液の量は約１５（ｌにも週するので携帯型とするこ
とは不可能である。
本発明のシステムでは携帯できる量の透析液、例えば２
７？をプラスチックバッグに収容して再彷環して使用し
、２ないし４時間毎に透析液）くツづを交換するので、
システム全体が軽量化され、９者がその体へ接続したま
＼携行することができ２から、透析中安静にする必要は
なく、歩行や、２フイスでの仕事に従事することができ
る。
７？をプラスチックバッグに収容して再彷環して使用し
、２ないし４時間毎に透析液）くツづを交換するので、
システム全体が軽量化され、９者がその体へ接続したま
＼携行することができ２から、透析中安静にする必要は
なく、歩行や、２フイスでの仕事に従事することができ
る。
本システムによる透析は好ましくは１日当り連続して１
０ないし１５時間、毎日実施することＧこより、従来の
血液透析またはＣＡＰＤと同等の治療効果を得ることが
できる。透析器および付属の血液ラインおよび透析液ラ
インは使Ｉ／１捨でとすることが好ましく、１回の使用
毎に新しり、％もの心こ交ト 換する。
０ないし１５時間、毎日実施することＧこより、従来の
血液透析またはＣＡＰＤと同等の治療効果を得ることが
できる。透析器および付属の血液ラインおよび透析液ラ
インは使Ｉ／１捨でとすることが好ましく、１回の使用
毎に新しり、％もの心こ交ト 換する。
ｒ 以上のように、本発明のシステムの使用Ｇこ
より、血液透析を必要とする患者が自由に活動すること
タ が可能となる。
より、血液透析を必要とする患者が自由に活動すること
タ が可能となる。
） ４、図面の簡単な説明
昨 第１図は本発明のシステムの概略図、第２図
（まヘパリン添加装置の拡大図である。
（まヘパリン添加装置の拡大図である。
ｌＯは透析器、１３は患者、１２．１４は血液ｌ
ライン、１５はヘノぜリン添加装置、１８Ｇま透析液バ
ッグ、１９は透析液ライン、１６．２０はロー隈う−ボ
ンプ、１７はモータである。
ライン、１５はヘノぜリン添加装置、１８Ｇま透析液バ
ッグ、１９は透析液ライン、１６．２０はロー隈う−ボ
ンプ、１７はモータである。
Claims (1)
- 小型の携帯できる透析器と、患者から血液を取り出して
該透析器へ送りそして透析された血液を該透析器から患
者へ返還するための血液回路と、患者から取り出された
血液ヘヘパリンを添加するための前記血液回路内のへバ
リン化装置と、浸透圧上昇剤を含む透析液を収容した携
行できる透析液容器と、該茶器と透析器との間を閉鎖系
において透析液を循環させるための透析液回路と、前記
血液回路および前記透析液回路とそれぞれ係合する小型
のローラーポンプと、前記ローラーポンプを駆動するた
めの小型のモータとを備えることを特徴とする準連続携
帯血液透析システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108050A JPS5968A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 準連続携帯血液透析システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108050A JPS5968A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 準連続携帯血液透析システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968A true JPS5968A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14474649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57108050A Pending JPS5968A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 準連続携帯血液透析システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113968A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | 新里 徹 | 透析濾過装置 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP57108050A patent/JPS5968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113968A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | 新里 徹 | 透析濾過装置 |
| JPH025091B2 (ja) * | 1984-06-29 | 1990-01-31 | Tooru Niisato |
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