JPS5967895A - インバ−タ装置のすべり飽和値制御方式 - Google Patents
インバ−タ装置のすべり飽和値制御方式Info
- Publication number
- JPS5967895A JPS5967895A JP57178714A JP17871482A JPS5967895A JP S5967895 A JPS5967895 A JP S5967895A JP 57178714 A JP57178714 A JP 57178714A JP 17871482 A JP17871482 A JP 17871482A JP S5967895 A JPS5967895 A JP S5967895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- value
- speed
- saturation value
- motor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/08—Controlling based on slip frequency, e.g. adding slip frequency and speed proportional frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、誘導電動機を負荷とするインバータ装置の
すべり飽和値制御方式に関するもの、である。
すべり飽和値制御方式に関するもの、である。
以下、誘導電動機を負荷とするずベシ周波数制御方式イ
ンバータ装置を例にと９説明する。
ンバータ装置を例にと９説明する。
第１図は、゛すべり制御方式ＰＷＭ電圧制御形インバー
タの概略ブロック図である。図において。
タの概略ブロック図である。図において。
（１１は三相交流商用電源、（２）はとの三相商用電源
から直流電圧を得るダイオード又はサイリスタ等で構成
された整流回路、（３）は直流電圧平滑用フィルター、
（４）はトランジスタ等のスイッチング素子で構成され
たインバータ回路、（５）は負荷の誘導電動機、（６）
は速度検出器、（力は負荷電動機（５）の速度基準を与
える速度指令回路、（８）は速度検出器（６）の出力信
号を検出する速度検出回路、（９）は速度指令回路（７
）の圧力Ｗｒｅｆと速度検出回路（８）の出力Ｗとの偏
差を演算するすべり周波数演算器、００）はすべり周波
数演算器（９）の出力Ｗｓと速度検出回路（８）の出力
Ｗとの和、即ち周波数指令Ｗｏに比例しだ周波数のパル
ス列を出力する電圧／パルス変換器、０１）は上記Ｗ□
倍信号ら負荷電動機（５）のＶ／Ｆ％性に見合った電圧
レベルを出力する電圧指令回路、（１２は上配傾、 （
１１）の出力が入力されＰ Ｗ Ｍ匍］御のだめの基準
電圧波形を出力する基準電圧波形形成回路。
から直流電圧を得るダイオード又はサイリスタ等で構成
された整流回路、（３）は直流電圧平滑用フィルター、
（４）はトランジスタ等のスイッチング素子で構成され
たインバータ回路、（５）は負荷の誘導電動機、（６）
は速度検出器、（力は負荷電動機（５）の速度基準を与
える速度指令回路、（８）は速度検出器（６）の出力信
号を検出する速度検出回路、（９）は速度指令回路（７
）の圧力Ｗｒｅｆと速度検出回路（８）の出力Ｗとの偏
差を演算するすべり周波数演算器、００）はすべり周波
数演算器（９）の出力Ｗｓと速度検出回路（８）の出力
Ｗとの和、即ち周波数指令Ｗｏに比例しだ周波数のパル
ス列を出力する電圧／パルス変換器、０１）は上記Ｗ□
倍信号ら負荷電動機（５）のＶ／Ｆ％性に見合った電圧
レベルを出力する電圧指令回路、（１２は上配傾、 （
１１）の出力が入力されＰ Ｗ Ｍ匍］御のだめの基準
電圧波形を出力する基準電圧波形形成回路。
０４）は（ｌｚの基準電圧波形形成回路の出力と電圧検
出回路（１９の出力との偏差からインバータ回路（４）
のスイッチング素子をオン、オフさせるだめの信号を作
るＰ Ｗ Ｍ制御回路である。
出回路（１９の出力との偏差からインバータ回路（４）
のスイッチング素子をオン、オフさせるだめの信号を作
るＰ Ｗ Ｍ制御回路である。
第３図は、誘導電動機（５）の回転速度Ｗ−出出力時特
性図示す。図においてＮ。は誘導電動機のべ−ス速度で
あり、０〈Ｗ＜Ｎｏの領域で定トルク特性９Ｎ０≦Ｗ≦
３Ｎｏの領域で定出力特性となっている。
性図示す。図においてＮ。は誘導電動機のべ−ス速度で
あり、０〈Ｗ＜Ｎｏの領域で定トルク特性９Ｎ０≦Ｗ≦
３Ｎｏの領域で定出力特性となっている。
第４図は、誘導電動機（５）の回転速度Ｗ−電電圧時特
性示す。このＷ−Ｖ特性は、所定の定格電流が流れて所
定の定格電圧を確保するだめに必要な電圧特性である８ すベシ周波数制御方式インバータ装置で誘導電動機を駆
動する場合、（９）によってすべり周波数に制限値を与
えて制御するのであるが、その方式として従来第６図に
示すものがあった。図において０９はオペアンプαト１
は抵抗であり、抵抗０秒と０９の抵抗値を等しくするこ
とによってＷｓ倍信号オペアンプの出力電圧の１／２に
ならないように制限しておシ、この制限値はＷに関係な
く全速度域一定で第２図に示す通りである。このすベシ
の飽和値は最高速度において１２０％トルクを発生する
ために必要とするすベシ値に設定されている。
性示す。このＷ−Ｖ特性は、所定の定格電流が流れて所
定の定格電圧を確保するだめに必要な電圧特性である８ すベシ周波数制御方式インバータ装置で誘導電動機を駆
動する場合、（９）によってすべり周波数に制限値を与
えて制御するのであるが、その方式として従来第６図に
示すものがあった。図において０９はオペアンプαト１
は抵抗であり、抵抗０秒と０９の抵抗値を等しくするこ
とによってＷｓ倍信号オペアンプの出力電圧の１／２に
ならないように制限しておシ、この制限値はＷに関係な
く全速度域一定で第２図に示す通りである。このすベシ
の飽和値は最高速度において１２０％トルクを発生する
ために必要とするすベシ値に設定されている。
定出力領域で同じすべりＷの変化量に対して同じトルク
を発生するためには■２／Ｗが各回転速度で一定となら
ねばならないのであるが、誘導電動機は第４図のＷ−Ｖ
判性を治しているだめに定出力領域でｖ２／Ｗは一定で
はなく、高速域に比べてベース速度付近でのＶ２／Ｗが
犬となっている。従って、Ｗ＝ＮｏとＷ二３Ｎｏでの同
じＷｓに対するトルクＴは第５図に示す通りとなる。こ
のことは、トルク特性図という関係からも察知できるよ
うに。
を発生するためには■２／Ｗが各回転速度で一定となら
ねばならないのであるが、誘導電動機は第４図のＷ−Ｖ
判性を治しているだめに定出力領域でｖ２／Ｗは一定で
はなく、高速域に比べてベース速度付近でのＶ２／Ｗが
犬となっている。従って、Ｗ＝ＮｏとＷ二３Ｎｏでの同
じＷｓに対するトルクＴは第５図に示す通りとなる。こ
のことは、トルク特性図という関係からも察知できるよ
うに。
ベース速度付近での過電流の要因となる。
従来はこの過電流を防止するために、電流があるレベル
以上流れだ瞬間にＷｓ指令を小さく（〜て電流制限を行
なっていた。しか１〜この方式では電流の飛出しを完全
に抑え切れず過電流状態で停止し信頼性が落ちる２寸だ
この方式で過電流を完全に防ぐには素子定格に余裕を持
たせることが必要でありそのことがコストの増大をもた
らすという欠点につながっていた。
以上流れだ瞬間にＷｓ指令を小さく（〜て電流制限を行
なっていた。しか１〜この方式では電流の飛出しを完全
に抑え切れず過電流状態で停止し信頼性が落ちる２寸だ
この方式で過電流を完全に防ぐには素子定格に余裕を持
たせることが必要でありそのことがコストの増大をもた
らすという欠点につながっていた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
だめになされたもので、誘導電動機の回転速度別にすベ
シＷｓの飽和値を可変することによって過電流による停
止を防止することを目的としている。
だめになされたもので、誘導電動機の回転速度別にすベ
シＷｓの飽和値を可変することによって過電流による停
止を防止することを目的としている。
従来のＷｓ演算回路（第６図）に変わる今回の発明ブロ
ック図が第７図であり、従来のアナログ制御方式では回
転速度別にｗｓの飽和値を可変することはハードウェア
上困難であったものを今回のマイコンを用いたデジタル
制御方式によってソフトウェア処理を用いて可能としだ
ものである。
ック図が第７図であり、従来のアナログ制御方式では回
転速度別にｗｓの飽和値を可変することはハードウェア
上困難であったものを今回のマイコンを用いたデジタル
制御方式によってソフトウェア処理を用いて可能としだ
ものである。
第７図において、外部入力インターフェースより読み込
んだｗｒｅｆと（８）の速度検出回路よシ読み込んたＷ
との偏差しｏＤのずべ９演算プログラムですベクを求め
、その値をＲＯＭに記憶している速度別すべり飽和値パ
ターンと比較して制限値以内に抑え、Ｗｓ指令とし、Ｗ
とｗｓの和を電動機の回転数指令Ｗｏとしている。（２
２のパターンは、誘導電動機の定格や容量によって変わ
るので、電動機の特性から最適な値を選定する必要があ
る。
んだｗｒｅｆと（８）の速度検出回路よシ読み込んたＷ
との偏差しｏＤのずべ９演算プログラムですベクを求め
、その値をＲＯＭに記憶している速度別すべり飽和値パ
ターンと比較して制限値以内に抑え、Ｗｓ指令とし、Ｗ
とｗｓの和を電動機の回転数指令Ｗｏとしている。（２
２のパターンは、誘導電動機の定格や容量によって変わ
るので、電動機の特性から最適な値を選定する必要があ
る。
第８図に、 Ｗ −Ｗｓ飽和値パターンの一例を示す。
第２図と第８図を比較すると、今回の発明では。
従来過電流の起こ勺やすがったベース速度付近のすベシ
飽和値が最高速度の半分程度に抑えられている。このこ
とにまり、加減速時や負荷時に従来前述の電流制限にょ
シミ流を抑えていた部分があらかじめ抑えられるため、
電流の飛出しを防止することができ、また必要なトルク
も得られ、各回転速度において安定な信頼性の高い運転
が保証されるという効果がある。
飽和値が最高速度の半分程度に抑えられている。このこ
とにまり、加減速時や負荷時に従来前述の電流制限にょ
シミ流を抑えていた部分があらかじめ抑えられるため、
電流の飛出しを防止することができ、また必要なトルク
も得られ、各回転速度において安定な信頼性の高い運転
が保証されるという効果がある。
第１図はすべｐ制御方式Ｐ Ｗ Ｍ電圧制御形インバー
タ装置の概略ブロック図、第２図は誘導電動機の回転速
度に対する従来のすべり飽和値特性図。 第３図、第４図、第５図は回転速度に対する出力。 電圧、トルク特性図、第６図は従来のすベシ飽和回路図
、第７図はこの発明を示すすべり飽和ブロック図、第８
図はこの発明の一実施例を示すすベシ飽和値特性図であ
る。 図において、（１）は三相交流電源、（２）は整流器。 （３）は平滑用フィルター、（４）はインバータ回路、
（５）は負荷誘導電動機、（６）は速度検出器、（７）
は速度指令回路、（８）は速度検出回路、（９）はすべ
や周波数演算器、α［相］は電圧／パルス変換器、αυ
は電圧指令回路、←３は基準電圧波形形成回路、鰻は電
圧検出回路、α４）はＰＷＭ検出回路、６鴨はオペアン
プ、 （１６）（１７）ｔｌ （１９ｃＡは抵抗、シυ
はすべり演算ソフトウェア、（社）はすべり飽和値パタ
ーン、である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。 代理人 葛野信− 第２図 ＋′Ｓ ”Ｓ 手続補正書（自発〕 １．事件の表示 特願昭 ５７−１７８７１４号２
、発明の名称 イ〉パータ装置のすベリ駁桐直 制御方式 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 （１）明ａ沓の特許請求の範囲の桐イ （匂 明細嚢の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１〕 明細僅の特許請求の範囲を別繊の曲り訂正す
る。 （２）明細書中、第１頁第１４行目に「ず゛ベリ」とあ
るのを「すべり」と訂正する。 （８） 同書中、第３頁第１４行目にｒ ｌ／２ Ｊ
とあるのを「ｌ／２以上」と訂正する。 ７、 添付１１類の目釘 （υ 訂正後の特許請求の範囲を記載し／こ書面１通 以上 特許請求の範囲 誘導電動機を負荷とするインバータ装置のすべり飽和値
制御方式において、誘導電動機のすべり飽和値を電動機
の特性にあわせ速度により可茨することを特許とするイ
ンバータ装置のすべり飽和値制御方式。
タ装置の概略ブロック図、第２図は誘導電動機の回転速
度に対する従来のすべり飽和値特性図。 第３図、第４図、第５図は回転速度に対する出力。 電圧、トルク特性図、第６図は従来のすベシ飽和回路図
、第７図はこの発明を示すすべり飽和ブロック図、第８
図はこの発明の一実施例を示すすベシ飽和値特性図であ
る。 図において、（１）は三相交流電源、（２）は整流器。 （３）は平滑用フィルター、（４）はインバータ回路、
（５）は負荷誘導電動機、（６）は速度検出器、（７）
は速度指令回路、（８）は速度検出回路、（９）はすべ
や周波数演算器、α［相］は電圧／パルス変換器、αυ
は電圧指令回路、←３は基準電圧波形形成回路、鰻は電
圧検出回路、α４）はＰＷＭ検出回路、６鴨はオペアン
プ、 （１６）（１７）ｔｌ （１９ｃＡは抵抗、シυ
はすべり演算ソフトウェア、（社）はすべり飽和値パタ
ーン、である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。 代理人 葛野信− 第２図 ＋′Ｓ ”Ｓ 手続補正書（自発〕 １．事件の表示 特願昭 ５７−１７８７１４号２
、発明の名称 イ〉パータ装置のすベリ駁桐直 制御方式 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 （１）明ａ沓の特許請求の範囲の桐イ （匂 明細嚢の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１〕 明細僅の特許請求の範囲を別繊の曲り訂正す
る。 （２）明細書中、第１頁第１４行目に「ず゛ベリ」とあ
るのを「すべり」と訂正する。 （８） 同書中、第３頁第１４行目にｒ ｌ／２ Ｊ
とあるのを「ｌ／２以上」と訂正する。 ７、 添付１１類の目釘 （υ 訂正後の特許請求の範囲を記載し／こ書面１通 以上 特許請求の範囲 誘導電動機を負荷とするインバータ装置のすべり飽和値
制御方式において、誘導電動機のすべり飽和値を電動機
の特性にあわせ速度により可茨することを特許とするイ
ンバータ装置のすべり飽和値制御方式。
Claims (1)
- 誘導電動機を負荷とするインバータ装置のすべり飽和値
制卸方式において、誘導電動機のすべり飽和値を電動機
の特性にあわせ速度によシ可変することを特徴とするイ
ンバータ装置のすベシ飽和値制御本式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57178714A JPS5967895A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インバ−タ装置のすべり飽和値制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57178714A JPS5967895A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インバ−タ装置のすべり飽和値制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967895A true JPS5967895A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=16053278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57178714A Pending JPS5967895A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インバ−タ装置のすべり飽和値制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967895A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210188A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-10-22 | コルモーゲン コーポレイション | 誘導モ−タのすべり制御システム |
| JPS6149679A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | 誘導モ−タ駆動用インバ−タ装置 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP57178714A patent/JPS5967895A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210188A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-10-22 | コルモーゲン コーポレイション | 誘導モ−タのすべり制御システム |
| JPS6149679A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | 誘導モ−タ駆動用インバ−タ装置 |
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