JPS596749Y2 - 焼肉鉄板洗浄装置 - Google Patents

焼肉鉄板洗浄装置

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Publication number
JPS596749Y2
JPS596749Y2 JP15460979U JP15460979U JPS596749Y2 JP S596749 Y2 JPS596749 Y2 JP S596749Y2 JP 15460979 U JP15460979 U JP 15460979U JP 15460979 U JP15460979 U JP 15460979U JP S596749 Y2 JPS596749 Y2 JP S596749Y2
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JP
Japan
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iron plate
roller brush
yakiniku
supported
cleaning equipment
Prior art date
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JP15460979U
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JPS5672557U (ja
Inventor
敏夫 秋元
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は焼肉用鉄板の洗浄装置に関する。
焼肉鉄板は高温下に肉、野菜、調味料等を調理するため
、これらが焦げ付いて洗浄が困難である。
特に最近のように朴食産業が繁昌する時世では、焼肉店
等における焼肉鉄板の洗浄は非常な労力と時間を必要と
しており、通常、一人の作業者が8時間位の作業時間を
掛けてもせいぜい60枚程度しか洗浄出来ず、そのため
の疲労も著しい。
本考案はこのような実情を解決するために機械化を行う
目的を持って開発したものである。
本考案の洗浄装置の具体例は第1図〜第3図に示してい
る。
ここで第1図は平面図、第2図は第1図のA−A断面図
、第3図は第1図のB−B断面図である。
更に第4図にはローラーブラシと焼肉鉄板との接触状態
を示す断面図を示した。
これらの図によって詳細に説明すると、まず本考案を構
戊する各部材は箱体1内外に配設されている。
箱体1内の長手方向には2本のレール2a,2bがその
一端をレール支持軸3に回動可能に軸支され、他端は箱
体の傾斜底部4上に起立させて設けたバネ5によって下
部より弾持されて配設されている。
このレール2a,2b上には4個の車輪6によってレー
ル上を移動可能な台車7が載せられており、この台車7
の前後にはそれぞれチェーン8の端部が係止されている
チェーン8は、箱体1内の前部(第1図、第2図の右方
)に回転可能に支持されたチェーンスプロケット9と、
箱体1の後部に軸支された台車移動用軸10に固定した
チェーンスプロケット11間に張架し、その一端は前述
したように台車の前部に係止し他端は台車の後部に係止
している。
又、前述した台車移動用軸10は、その一端を箱体内側
壁に固定した軸受12によって軸支し、他端は箱体の他
方の側壁に貫通させて側壁に設けた軸受13によって軸
支し、かつその先端にはハンドル14が固定されている
このような構造であるからハンドル14を時計方向に回
転するとチェーンスプロケット11が同様に時計方向に
回転して、これに張架しているチェーン8がこれも同様
に回転して台車7を前進(第1図、第2図中左方から右
方へ)させるのである。
そしてハンドル14を逆に反時計方向に回して元の位置
に戻すことも当然可能となっている。
台車17の移動水平位置の上部には台車7に載せた焼肉
鉄板15を洗浄するためのローラーブラシ16がアジャ
ストテーブル17上の左右に固定した軸受1B,1Bに
回転可能に取付けられている。
ここでアジャストテーブル17とは、ローラーブラシ1
6の摩耗につれてテーブルを適当に調節してたえずロー
ラーブラシ16が鉄板上に触れて洗浄することか出来る
ようにした調節可能なテーブルのことであり、そのため
には本装置の前方左右に渡架したシャフト19にアジャ
ストテーブル17の前方端部を回動可能に支持し、アジ
ャストテーブル17の後方端部はローラーブラシ16が
嵌まるだけ切欠いて突出部20a,20bを形威し、こ
の両突出部20a,20bを下部より箱体1の側部に設
けた二個のアジャスタ−21 a,21 bにより支持
している。
このアジャスター21 3, 21 bは第3図にみら
れるように、箱体1の内壁に固着したコ字状枠22の上
下にボルト23を貫通させ適当な高さに上部に突出させ
てこれをコ字状枠内上下の2個のナツ} 24.25に
よって固定する構造であり、ボルト23の上部突出長さ
によってアジャストテーブル17の突出部20a,20
bを適当な位置に支持するのである。
アジャストテーブル17には前述したローラーブラシ1
6と共にモーター26が載置されており、モーター26
の回転軸に設けた小プーリー27とローラーブラシ16
のシャフト32に設けた大プーリー28間にベルト29
を張架してモーター26の回転力をローラーブラシ16
に伝達する。
装置の上部には、左右に跨る散水パイプ30が固定され
ており、ローラーブラシ16の手前で台車7上の焼肉鉄
板15上に散水する。
散水パイプ30は第3図によって最も明らかであるが、
水は本装置の右側側壁側から導入され上部に至って多数
のノズルから水を散布する構造である。
散布された水は鉄板上の汚れとともに落下し、中央を低
くした箱体の傾斜底部を伝って箱体の側壁に穿孔された
排水口31より装置外へと排出される。
散水パイプ30に供給する水はこの場合洗剤を含んだ水
あるいは湯にすることも可能である。
水で濡れた焼肉鉄板15はハンドル14で前進させて第
4図にみられるようにローラーブラシ16の直下におい
て、回転しているローラーブラシ16によって磨かれる
ローラーブラシ16はステンレス製の長尺の帯状ブラシ
をシャフト32へ螺旋状に巻き付けた円筒形状のもので
、焼肉鉄板15の凹凸によく密接して汚れを強制的に除
去する。
このとき洗浄に際してローラーの回転によって装置外へ
水や汚れが飛散するのを防止するためには上部にカバー
を設けることも任意に出来る。
本考案の装置では焼肉鉄板を一時間で約60枚程度洗浄
出来るので、従来8時間も要していた洗浄作業の能率が
非常に向上し、そして作業が楽であり、しかも仕上りが
良好で衛生的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3
図は第1図のB−B断面図である。 第4図はローラーブラシと焼肉鉄板との接触状態を示す
断面図である。 1・・・箱体、2a,2b・・・レール、5・・・バネ
、7・・・台車、14・・・ハンドル、15・・・焼肉
鉄板、16・・・ローラーブラシ、17・・・アジャス
トテーブル、21 a, 21b・・・アジャスター、
26・・・モーター、30・・・散水パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱体1内に一方を回動可能に軸支し他方をバネ5によっ
    て弾持したレール2a,2b上を移動する焼肉鉄板載置
    用の台車7を設け、一方を回動可能に軸支し他方をアジ
    ャスター21によって上下位置調節可能に支持したアジ
    ャストテーブル17上にモーター26と、これによって
    回転するローラーブラシ16とを設けて台車7上の焼肉
    鉄板15を洗浄可能な位置に配設し、箱体1上部でかつ
    ローラーブラシの前方に散水パイプ30を渡架したこと
    を特徴とする焼肉鉄板洗浄装置。
JP15460979U 1979-11-06 1979-11-06 焼肉鉄板洗浄装置 Expired JPS596749Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15460979U JPS596749Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06 焼肉鉄板洗浄装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15460979U JPS596749Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06 焼肉鉄板洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5672557U JPS5672557U (ja) 1981-06-15
JPS596749Y2 true JPS596749Y2 (ja) 1984-03-01

Family

ID=29385202

Family Applications (1)

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JP15460979U Expired JPS596749Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06 焼肉鉄板洗浄装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125523A (ja) * 1984-07-16 1986-02-04 堤 勝次 焼肉用鉄板の洗浄方法

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Publication number Publication date
JPS5672557U (ja) 1981-06-15

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