JPS596629Y2 - ヒ−タ−端子装置 - Google Patents

ヒ−タ−端子装置

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Publication number
JPS596629Y2
JPS596629Y2 JP3663079U JP3663079U JPS596629Y2 JP S596629 Y2 JPS596629 Y2 JP S596629Y2 JP 3663079 U JP3663079 U JP 3663079U JP 3663079 U JP3663079 U JP 3663079U JP S596629 Y2 JPS596629 Y2 JP S596629Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal plate
heater
notch
hole
terminal device
Prior art date
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Expired
Application number
JP3663079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55136190U (ja
Inventor
紘一郎 河手
Original Assignee
三洋電機株式会社
山野電機製造株式会社
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Publication date
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  • Resistance Heating (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は調理器、或いは暖房機等に用いるヒータの接続
用端子板改良構造に関するものである。
一般に耐熱保護パルプの中にコイル状に巻かれた電熱線
を挿入し、その耐熱保護パイプの両端を絶縁碍子で保持
するようにした端子装置にあっては、第4図及び第5図
に示す様に電熱線1の端部には端子板2がA部でカシメ
、あるいはB部で溶接結合され、この端子板2の絶縁碍
子4への挿入状態は折曲片Cが絶縁碍子4に当接し、想
像線の位置にある他端リード部Dは矢印方向に折曲し(
実線の状態に)て固定されている。
即ち端子板2を絶縁碍子4に固着するために、新曲片C
とリード部Dの二個所を折曲加工する行程を必要として
おり、組立作業性は好ましいものではなかった。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので組立の作業性を良
好にした端子装置を提供する。
以下その一実施例を図について説明すると10は調理器
或いは暖房機等のヒータ一部で、内部にヒーター線11
を張架せる石英管等から戒るパイプ120両端部に夫々
絶縁碍子13.13を装着したものである。
前記絶縁碍子13.13部は機器本体等の壁面に止着さ
れる構戊となし、中心部には前記パイプ12の端部14
を嵌合する凹部15を形戒すると共に該凹部中心に前記
ヒーター線11を接続した端子板16を挿通せしめる透
孔17を形威し、更に該透孔17の透孔端部18にはそ
の開口面積を狭める如くした段部19を形戊している。
而して前記端子板16は第2図に示す如く黄銅板を短冊
状ならしめて或り、一端側を切起し、その切起片20で
もって前記ヒーター線11の端部を力シメ、或いはB部
で溶接結合し、他端側にはリード線21等を電気接続す
るための螺子孔22を穿設して更に中程には該端子板1
6の長さ方向に沿ってU字状の切欠部23を形威してい
る。
そして該切欠部の形戊によって舌片24を形威している
斯る構威における端子板16を、前記絶縁碍子13の透
孔17内に挿通し、そして該端子板16の切欠部23が
前記透孔17の透孔端部18に位置する点で矢印S方向
に折曲すると該端子板16はその切欠部23の存在で、
即ち強度的に弱くなっているために新曲加工は極めて簡
単に行なえる。
そしてその折曲動作に伴って舌片24は第3図に示す如
く透孔17内で直立形威され、その遊端部25は前記段
部19に当接する。
これにより該端子板16は絶縁碍子13内で固着される
ものである。
然る後に該端子板16に形或した螺子孔22に対しリー
ド線21を螺合して組立を完了するものである。
本考案におけるヒータ一端子装置は上述の如く端子板を
1回の折曲動作することで絶縁碍子に固着できるもので
あるから従来のものに比較し組立工数が少なくて済み量
産に適し、実用的なる端子装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を具備せるヒータ一部の外観斜視図、
第2図は本案装置の端子板の外観斜視図、第3図は第1
図の縦断面図、第4図及び第5図は従来例を示し本案の
第2図及び第3図に相当する斜視図と縦断面図である。 11・・・・・・ヒーター線、16・・・・・・端子板
、23・・・・・・切欠部、24・・・・・・舌片、1
7・・・・・・透孔、19・・・・・・段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒーター線を接続せる端子板の中程に切欠部を形或する
    と共に該切欠部によって長さ方向に沿った舌片を形或し
    てなり、該端子板を絶縁碍子に形或せる透孔内に挿通位
    置せしめ前記切欠部を境に該端子板を折曲することによ
    って前記舌片を直立形威せしめ、該舌片を前記透孔端部
    に形或せる段部に係止せしめたことを特徴とするヒータ
    一端子装置。
JP3663079U 1979-03-20 1979-03-20 ヒ−タ−端子装置 Expired JPS596629Y2 (ja)

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JP3663079U JPS596629Y2 (ja) 1979-03-20 1979-03-20 ヒ−タ−端子装置

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Publication Number Publication Date
JPS55136190U JPS55136190U (ja) 1980-09-27
JPS596629Y2 true JPS596629Y2 (ja) 1984-02-29

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JP2002151234A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd ヒータ素子

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JPS55136190U (ja) 1980-09-27

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