JPS5965658A - 間欠運動伝達機構 - Google Patents
間欠運動伝達機構Info
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- JPS5965658A JPS5965658A JP17608682A JP17608682A JPS5965658A JP S5965658 A JPS5965658 A JP S5965658A JP 17608682 A JP17608682 A JP 17608682A JP 17608682 A JP17608682 A JP 17608682A JP S5965658 A JPS5965658 A JP S5965658A
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- Japan
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- lever
- movement
- driven
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
伝達機構に関するものである。
従来自動機械等に応用される複雑な運動の伝達機構の一
つとして、原動体の往復運動を従動体に伝達する場合、
原動体の半分の運動行程区間で従動体の運動を停止させ
る間欠運動伝達機構にはカム機構を利用して行なうもの
があった。
つとして、原動体の往復運動を従動体に伝達する場合、
原動体の半分の運動行程区間で従動体の運動を停止させ
る間欠運動伝達機構にはカム機構を利用して行なうもの
があった。
しかし、このカム機構を利用するものは゛摩擦抵抗が太
きいため伝動効率が悪く、またすべりによる精度誤差が
あり、その上大きな動力を伝達するに適しない等の問題
点があった。
きいため伝動効率が悪く、またすべりによる精度誤差が
あり、その上大きな動力を伝達するに適しない等の問題
点があった。
本発明は上記の如き欠点に鑑み、原動体の往復運動をリ
ンク機構のみを利用して伝達することにより、伝動効率
を良くシ、精度を上げ、さらに大きな動力を伝達可能と
する上記の如き間欠運動伝達機構を提供しようとするも
ので、以下本発明を図面により詳細に説明する。
ンク機構のみを利用して伝達することにより、伝動効率
を良くシ、精度を上げ、さらに大きな動力を伝達可能と
する上記の如き間欠運動伝達機構を提供しようとするも
ので、以下本発明を図面により詳細に説明する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、図中10は原動
梃子、20は運動伝達梃子、30は従動梃子である。前
記原動梃子10はその中間付近の第1固定軸11を揺動
中心として原動腕10a1作用腕10bとからなり、原
動腕]、 Oaと作用腕10bとは第1固定軸11で図
に向って下方に僅かに屈曲(本実施例では15°の角度
)している。原動111d 1. () aの先端12
が力点部であり、作用腕101)の先端13が作用点部
である。前記運動伝達梃子20はその中間付近の第2固
定軸21を揺動中心として第1腕20a、第2腕20b
とからなり、第1腕20aと第2腕201〕とは第2固
定軸21で図に向かって左方に僅かに屈曲(本実施例で
は30°の角度)している。それぞれの先端は第1腕端
部22、第2腕端部23である。ここで前記原動梃子1
0と運動伝達梃子20とは作用腕101)とほぼ同じ長
さの第1連結杆1/lによりそれぞれ原動梃子100作
用点部13と第1連結杆15の一端とを第11ン15で
連結し、第1連結杆111の他端と運動伝達梃子20の
第1腕端部22とを第2ピン]6で連結されており、第
1L!′ン15と第2ピン16とは同一平面内で移動自
在である。この時の連結位置関係は、原動梃子100作
用腕101)が描く円弧の1/7Iの点に来た時第1ピ
ン15に連結される作用腕10bと第1連結杆111と
のなす角度が180゜+l’lち直線になり、またその
直線上に運動伝達梃子20の第1腕20aが描く円弧の
始点と終点が来るようにしたものである。前記従動梃子
30はその中間刊近の¥3固定軸31を揺動中心として
第1腕30aと従動腕301)とからなり、第1腕30
aと従動腕30 +)B直線関係である。それぞれの先
端は第1腕端部32、従動腕端部33である。前記運動
伝達梃子20と従動梃子30とは運動伝達梃子20の第
2腕201〕とほぼ同じ長さの第2連結杆211により
それぞれ運動伝達梃子20の第2腕端部23と第2連結
杆24の一端とを第3ピン25で連結し、第2連結杆2
・1の他端と従動梃子30の第1腕端部32とを第11
ビン26で連結されており、第3ピン25と第11ビン
26とは同一平面内で移動自在である。
梃子、20は運動伝達梃子、30は従動梃子である。前
記原動梃子10はその中間付近の第1固定軸11を揺動
中心として原動腕10a1作用腕10bとからなり、原
動腕]、 Oaと作用腕10bとは第1固定軸11で図
に向って下方に僅かに屈曲(本実施例では15°の角度
)している。原動111d 1. () aの先端12
が力点部であり、作用腕101)の先端13が作用点部
である。前記運動伝達梃子20はその中間付近の第2固
定軸21を揺動中心として第1腕20a、第2腕20b
とからなり、第1腕20aと第2腕201〕とは第2固
定軸21で図に向かって左方に僅かに屈曲(本実施例で
は30°の角度)している。それぞれの先端は第1腕端
部22、第2腕端部23である。ここで前記原動梃子1
0と運動伝達梃子20とは作用腕101)とほぼ同じ長
さの第1連結杆1/lによりそれぞれ原動梃子100作
用点部13と第1連結杆15の一端とを第11ン15で
連結し、第1連結杆111の他端と運動伝達梃子20の
第1腕端部22とを第2ピン]6で連結されており、第
1L!′ン15と第2ピン16とは同一平面内で移動自
在である。この時の連結位置関係は、原動梃子100作
用腕101)が描く円弧の1/7Iの点に来た時第1ピ
ン15に連結される作用腕10bと第1連結杆111と
のなす角度が180゜+l’lち直線になり、またその
直線上に運動伝達梃子20の第1腕20aが描く円弧の
始点と終点が来るようにしたものである。前記従動梃子
30はその中間刊近の¥3固定軸31を揺動中心として
第1腕30aと従動腕301)とからなり、第1腕30
aと従動腕30 +)B直線関係である。それぞれの先
端は第1腕端部32、従動腕端部33である。前記運動
伝達梃子20と従動梃子30とは運動伝達梃子20の第
2腕201〕とほぼ同じ長さの第2連結杆211により
それぞれ運動伝達梃子20の第2腕端部23と第2連結
杆24の一端とを第3ピン25で連結し、第2連結杆2
・1の他端と従動梃子30の第1腕端部32とを第11
ビン26で連結されており、第3ピン25と第11ビン
26とは同一平面内で移動自在である。
またこの時の連結位置関係は、運動伝達梃子20の第2
腕20bが描く円弧の僅か内側の点で第3ピン25に連
結される運動伝達梃子20の第2腕20bと従@梃子3
0の第1腕30aとのなす角度が180°即ち直線に々
す、またその直線上に従動梃子30の第1腕30aが描
く円弧の始点と終点が来るようにしたものである。
腕20bが描く円弧の僅か内側の点で第3ピン25に連
結される運動伝達梃子20の第2腕20bと従@梃子3
0の第1腕30aとのなす角度が180°即ち直線に々
す、またその直線上に従動梃子30の第1腕30aが描
く円弧の始点と終点が来るようにしたものである。
次にその動作を説明する。原動梃子10の力点部12が
第1固定軸11中心に描く円弧をaとして、円弧a上で
始発点をal、折返し点をC4、中間点を33とし中間
点a3と始発点a1の中間をC2とし、さらに原動梃子
10の作用腕10bと第1連結杆14とを連結する第1
ビン15の描く円弧をbとして、円弧1)」−で力点部
12の31位置に対応する点をbl、a2位置に対応す
る点をb2、a3位置に対応する点をb3、allに対
応する点をb4とし、続く第1連結杆11Iと運動伝達
梃子20の第1腕20aとを連結する第2ピン】6の描
く円弧をCとして、円弧c 」1で1)1に対応する点
をcl、b2に対応する点をC2,1)3に対応する点
をC3、b4に対応する点を04とし、さらに続く運動
伝達梃子20の第2腕201)と第2連結杆211とを
連結する第3ピン25の描く円弧をdとして、円弧(1
上で01に対応する点をdl、C2に対応する点をd2
、C3に対応する点をd3、C4に対応する点をd 7
1とし、さらに続く第2連結杆24と従動梃子30の第
1腕30aとを連結する第4ピン26の描く円弧をeと
して、円弧elでdlに対応する点を01、d2に対応
する点をC2,d3に対応する点をC3、d4に対応す
る点をC4とし、さらに従動腕端部33の描く円弧をf
として、円弧f上でelに対応する点をfl、、C2に
対応する点をf2、C3に対応する点をf3、C4に対
応する点をf4と決めれば、図は力点部12が始発点a
1にあって1〕1゜c 1. 、 (I i 、 e
1を連動して従動腕端部33が上を指すfl点にある状
態を示している。次に力点部12が32点に移動すると
b2.C2,d2.C2と連動して従動腕端部33に運
動が伝達されるが、この時、図に向って縦方向に原動腕
10aが太きく揺動するalからC2、作用腕1. O
bも大きく揺動するblからb2の運動を図に向って横
方向に運動伝達梃子20の第1腕20aが小さく揺動す
るclからc2、第2腕201)も小さく揺1ジ1する
(11からd2の運動に連動し2、さらに図に向かって
縦方向に従動梃子30の第1腕30aが滓のflと12
間はほとんど同じ位置、即ち従動腕端部33は停止状態
にある。続いて力点部12が83点に移動すると、l)
3.CIと同じ位置のc3.diと同じ位置のr13.
c3と連動して従動腕端部33に運動が伝達されるが、
この時図に向って縦方向に原動腕1Oaが大きく揺動す
るa2からa3、作用腕101)も大きく揺動する1)
2から1〕3の運動を図に向って横方向に運動伝達梃子
20の第1腕20aが小さく揺動するc2からc3゜第
2腕201)も小さく揺動するd2から(13の運動に
連動し、さらに図に向って縦方向に従動梃子30の第1
腕30aが揺動する運動に変化させるとe2からe3の
間はほとんど停止状態になり、従動腕端部33の「2と
13間けほとんど同じ位置、叩ち従動腕端部33は停止
状態にある。
第1固定軸11中心に描く円弧をaとして、円弧a上で
始発点をal、折返し点をC4、中間点を33とし中間
点a3と始発点a1の中間をC2とし、さらに原動梃子
10の作用腕10bと第1連結杆14とを連結する第1
ビン15の描く円弧をbとして、円弧1)」−で力点部
12の31位置に対応する点をbl、a2位置に対応す
る点をb2、a3位置に対応する点をb3、allに対
応する点をb4とし、続く第1連結杆11Iと運動伝達
梃子20の第1腕20aとを連結する第2ピン】6の描
く円弧をCとして、円弧c 」1で1)1に対応する点
をcl、b2に対応する点をC2,1)3に対応する点
をC3、b4に対応する点を04とし、さらに続く運動
伝達梃子20の第2腕201)と第2連結杆211とを
連結する第3ピン25の描く円弧をdとして、円弧(1
上で01に対応する点をdl、C2に対応する点をd2
、C3に対応する点をd3、C4に対応する点をd 7
1とし、さらに続く第2連結杆24と従動梃子30の第
1腕30aとを連結する第4ピン26の描く円弧をeと
して、円弧elでdlに対応する点を01、d2に対応
する点をC2,d3に対応する点をC3、d4に対応す
る点をC4とし、さらに従動腕端部33の描く円弧をf
として、円弧f上でelに対応する点をfl、、C2に
対応する点をf2、C3に対応する点をf3、C4に対
応する点をf4と決めれば、図は力点部12が始発点a
1にあって1〕1゜c 1. 、 (I i 、 e
1を連動して従動腕端部33が上を指すfl点にある状
態を示している。次に力点部12が32点に移動すると
b2.C2,d2.C2と連動して従動腕端部33に運
動が伝達されるが、この時、図に向って縦方向に原動腕
10aが太きく揺動するalからC2、作用腕1. O
bも大きく揺動するblからb2の運動を図に向って横
方向に運動伝達梃子20の第1腕20aが小さく揺動す
るclからc2、第2腕201)も小さく揺1ジ1する
(11からd2の運動に連動し2、さらに図に向かって
縦方向に従動梃子30の第1腕30aが滓のflと12
間はほとんど同じ位置、即ち従動腕端部33は停止状態
にある。続いて力点部12が83点に移動すると、l)
3.CIと同じ位置のc3.diと同じ位置のr13.
c3と連動して従動腕端部33に運動が伝達されるが、
この時図に向って縦方向に原動腕1Oaが大きく揺動す
るa2からa3、作用腕101)も大きく揺動する1)
2から1〕3の運動を図に向って横方向に運動伝達梃子
20の第1腕20aが小さく揺動するc2からc3゜第
2腕201)も小さく揺動するd2から(13の運動に
連動し、さらに図に向って縦方向に従動梃子30の第1
腕30aが揺動する運動に変化させるとe2からe3の
間はほとんど停止状態になり、従動腕端部33の「2と
13間けほとんど同じ位置、叩ち従動腕端部33は停止
状態にある。
さらに続いて力点部12が折り返し点の84点に移動す
ると、I) 4 、 C7+ 、 d 4 、 e 4
. 、に連動し従動腕端部33が一気に下を指す14点
に移動する。この時図に向って縦方向に原動IN1.□
aが大きく揺動するa3からall 、作用腕101)
も大きく揺中11するh 3からb4の運動を図に向っ
て横方向に運動伝達梃子20の第1腕20aが大きく揺
動するC3からC4、第2腕201)も太きく揺動する
d;3からd 4の運動に連動し、さらに図に向って縦
方向に従動梃子30の第1腕30aが大きく揺動するe
3からe4の運動に連動させると、従i!/I婉端部3
3は一気にf3から14に移動する。
ると、I) 4 、 C7+ 、 d 4 、 e 4
. 、に連動し従動腕端部33が一気に下を指す14点
に移動する。この時図に向って縦方向に原動IN1.□
aが大きく揺動するa3からall 、作用腕101)
も大きく揺中11するh 3からb4の運動を図に向っ
て横方向に運動伝達梃子20の第1腕20aが大きく揺
動するC3からC4、第2腕201)も太きく揺動する
d;3からd 4の運動に連動し、さらに図に向って縦
方向に従動梃子30の第1腕30aが大きく揺動するe
3からe4の運動に連動させると、従i!/I婉端部3
3は一気にf3から14に移動する。
さらに丑だ、力点部12が復路a4→a3→a2→a1
の順に移動する場合は、前述の逆で力点部12がall
から33に半分移動する区間のみ従動腕端部33がf
4から[3と運動し、力点部12がa3からalに移動
する半分の区間では従動腕端部33は停止した状態にあ
る。これは即ち、原動梃子10の力点部12の往復運動
がその半分の行程区間では従動梃子30の従動腕端部3
3が運動するが残り半分の行程区間で1は静11:、す
るという間欠運動に変換される事を示している。
の順に移動する場合は、前述の逆で力点部12がall
から33に半分移動する区間のみ従動腕端部33がf
4から[3と運動し、力点部12がa3からalに移動
する半分の区間では従動腕端部33は停止した状態にあ
る。これは即ち、原動梃子10の力点部12の往復運動
がその半分の行程区間では従動梃子30の従動腕端部3
3が運動するが残り半分の行程区間で1は静11:、す
るという間欠運動に変換される事を示している。
ここで本実施例では原動梃子10と運動伝達梃子20に
僅かに屈曲した形状のものを用いだが直線関係にある梃
子でもよい。また原動梃子10の力点部12の円弧運動
をクランクによる回転運動でなす場合はクランクの半周
180°回転間は従動腕端部33が停止し、続く半周の
回転間のみ従動腕端部33を円弧運動させるという応用
も可能である。さらに1)円弧上のb】 と第1固定軸
11とb3のなす角度とb3と第1固定軸11とbll
のなす角度を等しい状態から変えてAiT者だけを大き
くすると従動腕端部33が停止した状態にあるのが力点
部12の半分以上の行程区間となり、逆に後者だけを大
きくすると力点部12の半分以下の行程区間とすること
も可能である。但し1)1と第1固定軸11と1〕3の
なす角度を大きくする場合従動腕端部33が円弧のal
と33間の移動中でも揺動運動するようになるため使用
目的の精度に応じて前記角度を選択する必要がある。さ
らに壕だ各梃子および連結杆の揺動面は本実施例では同
一平面であるが各ビン部または各固定軸にiQを用いる
ことにより揺動面を平行移動することも可能である。
僅かに屈曲した形状のものを用いだが直線関係にある梃
子でもよい。また原動梃子10の力点部12の円弧運動
をクランクによる回転運動でなす場合はクランクの半周
180°回転間は従動腕端部33が停止し、続く半周の
回転間のみ従動腕端部33を円弧運動させるという応用
も可能である。さらに1)円弧上のb】 と第1固定軸
11とb3のなす角度とb3と第1固定軸11とbll
のなす角度を等しい状態から変えてAiT者だけを大き
くすると従動腕端部33が停止した状態にあるのが力点
部12の半分以上の行程区間となり、逆に後者だけを大
きくすると力点部12の半分以下の行程区間とすること
も可能である。但し1)1と第1固定軸11と1〕3の
なす角度を大きくする場合従動腕端部33が円弧のal
と33間の移動中でも揺動運動するようになるため使用
目的の精度に応じて前記角度を選択する必要がある。さ
らに壕だ各梃子および連結杆の揺動面は本実施例では同
一平面であるが各ビン部または各固定軸にiQを用いる
ことにより揺動面を平行移動することも可能である。
以−に説明したように本発明はそれぞれ固定軸中心に平
行平面内で揺動する原動梃子と運動伝達梃子と従動梃子
とを有し、原動梃子の作用腕の描く円弧の1/4点と原
動梃子の固定軸とを結ぶ延長線と運動伝達梃子の第1腕
の描く円弧の中点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長
線とがほぼ垂直になるような位置関係において原動梃子
の作用腕端と運動伝達梃子の第1腕端を連結杆で連結し
、運動伝達梃子の第2腕の描く円弧の端から僅かに内側
の円弧点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長線と従動
梃子の第1腕の描く円弧の中点と従動梃子の固定軸とを
結ぶ延長線とがほぼ垂直になるような位置関係におい動
機構を、伝動効率が良く、精度が高く、さらに大きな動
力を伝達可能なリンク機構のみの利用で実現でき、自動
機械を応用したロボット歩行のメカニズムに組み込む事
により伝動エネルギーを節約でき、正確か運動を伝え、
大きな力を伝達可能となり、また産業ロボットで物を持
ち上げ、ある角度で停止させるような機構に利用できる
等実用上顕著な効果を有するものである。
行平面内で揺動する原動梃子と運動伝達梃子と従動梃子
とを有し、原動梃子の作用腕の描く円弧の1/4点と原
動梃子の固定軸とを結ぶ延長線と運動伝達梃子の第1腕
の描く円弧の中点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長
線とがほぼ垂直になるような位置関係において原動梃子
の作用腕端と運動伝達梃子の第1腕端を連結杆で連結し
、運動伝達梃子の第2腕の描く円弧の端から僅かに内側
の円弧点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長線と従動
梃子の第1腕の描く円弧の中点と従動梃子の固定軸とを
結ぶ延長線とがほぼ垂直になるような位置関係におい動
機構を、伝動効率が良く、精度が高く、さらに大きな動
力を伝達可能なリンク機構のみの利用で実現でき、自動
機械を応用したロボット歩行のメカニズムに組み込む事
により伝動エネルギーを節約でき、正確か運動を伝え、
大きな力を伝達可能となり、また産業ロボットで物を持
ち上げ、ある角度で停止させるような機構に利用できる
等実用上顕著な効果を有するものである。
図面は本発明の一実施例を示す間欠運動伝達機構の説明
図である。 10・・原動梃子、10a・・・原動腕%101)・・
・作用腕、】1・・第1固定軸、12・・力点部、13
・・・作用点部、14・・・第1連結杆、15・・・第
1ビン、16・・・第2ビン、20・・・運動伝達梃子
、20;し・第1腕、201〕・・第2腕、21・・第
2固定輔、22・・第1腕端部、23・・・第2腕端部
、2/1・第2連結杆、25 ・卯23ビン、2G・・
第11ビン、30 従動肝子、30a・・第1腕、30
1)・・従動腕、31・・・第3固定軸、32・第1腕
端部、33・・・従動腕端部 特許出願人 富 谷 龍 −
図である。 10・・原動梃子、10a・・・原動腕%101)・・
・作用腕、】1・・第1固定軸、12・・力点部、13
・・・作用点部、14・・・第1連結杆、15・・・第
1ビン、16・・・第2ビン、20・・・運動伝達梃子
、20;し・第1腕、201〕・・第2腕、21・・第
2固定輔、22・・第1腕端部、23・・・第2腕端部
、2/1・第2連結杆、25 ・卯23ビン、2G・・
第11ビン、30 従動肝子、30a・・第1腕、30
1)・・従動腕、31・・・第3固定軸、32・第1腕
端部、33・・・従動腕端部 特許出願人 富 谷 龍 −
Claims (1)
- それぞれ固定軸中心に平行平面内で揺動する原動梃子と
運動伝達梃子と従動梃子とを有し、原動梃子の作用1:
’4+の描く円弧の1/、1点と原動梃子の固定軸とを
結ぶ延長線と運動伝達梃子の第1腕の描く円弧の中点と
運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長線とがほぼ垂直にな
るような位置関係において原動梃子の作用腕端と運動伝
達梃子の第1腕端を連結杆で連結し、運動伝達梃子の第
2腕の描く円弧の端から僅かに内側の円弧点と運動伝達
梃子の固定軸とを結ぶ延長線と従動梃子の第1腕の描く
円弧の中点と従動梃子の固定軸とを結ぶ延長線とがほぼ
垂直になるような位置関係において運動伝達梃子の第2
腕端と従動梃子の第1腕端とを連結杆で連結したことを
特徴とする間欠運動伝達機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17608682A JPS5965658A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 間欠運動伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17608682A JPS5965658A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 間欠運動伝達機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965658A true JPS5965658A (ja) | 1984-04-13 |
JPS6316620B2 JPS6316620B2 (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16007467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17608682A Granted JPS5965658A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 間欠運動伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965658A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103398150A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-11-20 | 南京航空航天大学 | 一种可间歇运动的空间曲柄摇杆机构 |
RU2748814C1 (ru) * | 2020-08-19 | 2021-05-31 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Казанский государственный аграрный университет" (ФГБОУ ВО Казанский ГАУ) | Способ образования дифференциальных пространственных шарнирных механизмов |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01253836A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ピックアップアクチュエータ |
JPH0887762A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17608682A patent/JPS5965658A/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
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JPS6316620B2 (ja) | 1988-04-09 |
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