JPS5963742A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JPS5963742A
JPS5963742A JP57173837A JP17383782A JPS5963742A JP S5963742 A JPS5963742 A JP S5963742A JP 57173837 A JP57173837 A JP 57173837A JP 17383782 A JP17383782 A JP 17383782A JP S5963742 A JPS5963742 A JP S5963742A
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JP
Japan
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chip
sheet
wafer
hole
semiconductor chip
Prior art date
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Pending
Application number
JP57173837A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tatewaki
館脇 政行
Shigeo Ikeda
池田 重男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS5963742A publication Critical patent/JPS5963742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、IC等として用いられる半導体素子の製造方
法に関し、特にウェハに形成される半導体チップの分離
方法に関する。
〔背景技術とその問題点〕
今日IC,LSI等半導体技術の進歩によシ、エレクト
ロニクス産業が飛躍的に発展し、産業の高度化や豊かな
経済社会の形成に大いに寄与している。これらIC−?
LSI等は、電子計算機に用いられるばかシでなく、身
近な例ではテレビ、ラジオ、時計、オーディオ装置から
カメラ、自動車等にも利用されている。さらに、これら
の応用のされ方もいろいろであシ、ロジック(論理回路
ンとして、メモリ(記憶素子〕として、イメージヤ(撮
像素子)として、増幅用として、さらにはマイクロコン
ピュータとしてシステム機能を持たせて総合的に機器を
制御するため等に用いられている0 ところで、これらICやLSI等として用いられる半導
体素子は、種々の製造工程を経て製造されている。すな
わち、基鈑となるウェハの製造、このウェハ土にエノチ
ンダ、不純物拡散、イオン注入、気相酸化膜被着や電極
用金属蒸着を施すことによる半導体チップの形成、上記
半導体チップのタイシングによる分離及びボンディング
やモールデイング等の組立工程等である。
ここで、特に上記半導体チップの分離工程について着目
してみると、上記分離工程では、ウェハをタイヤモンド
カノタ等を用いてタイシンク、すなわち切断して各半導
体チップを分離し、この半導体チップを個々に取出して
リードフレームの所定の位置に移送し固定する必要があ
った。このため、従来では、タイシンクにょシ中途部ま
で切込みを入れたウェハを、2枚のシート内に包装した
後にローラをかけて分割し、上記上側のシートを剥して
分割された各半導体チップを真空ピンセクト等を用いて
リードフレームへ移送するという手段が用いられている
しかしながら、上記従来の方法では、ウェハの厚みの中
途部まで切込みを入れ、残存都をローラの圧力により分
割するため、各半導体チップの外周縁が破損しやすく、
また分割時にウェハの成分である珪素の微粉末が発生し
て半導体チップの表面に月着して悪影響を及ばず虞れが
あった。さらに、上記分割時には、いちいちウェハを取
外してシートに包装するというように作業性が極めて悪
いものであった〇 上面に貼着固定し、タイシンク時に各半導体チップ間を
完全に切断し、その後上記粘着シートを延伸して分割さ
れた各半導体チップ間に間隙を設け、これら各半導体チ
ップを真空ピンセクト等を用いて上記粘着テープから剥
すと同時に移送するという方法が知られている。上記方
法では、半導体チップに損傷を生ずることはなく、また
作業性も良好なものとなっている。ところで、この方法
では、粘着テープに貼着した各半導体チップをどのよう
に剥すかということが問題となった。そして、従来は、
粘着ソートの裏面をシボいて半導体チップと粘着7−ト
との接着力を弱めてからピンセット等でつまみ上げて剥
離し移送していた。しかし、上記ピンセントを用いる方
法では、半導体チップの表面や外周縁等に損傷を与えた
りチップ面を汚染したりする虞れがあり、また、工程も
繁雑であった。そこで、さらに、従来は真空吸引力によ
り吸い上げるコレットのようなものが用いられている。
しかし、このように吸引力によシ吸い上げる方法では、
粘着ソートの接着力が強いため、各半導体チップを粘着
シートから容易に剥すことができなかった。特に、サイ
ズの大きなたとえば超LSIや半導体撮像素子等のいわ
ゆるLarge 5ealChipでは、粘着シートと
の接触面積が約100胡2と太きいために非常に剥れに
くいものであった0 〔発明の目的〕 上記従来のものの有する欠点を解消するために、本発明
は、半導体チップに損傷を与えることなく、良好な作業
で上記半導体チップを分用tする方法を提供することを
目的とする。
さらに本発明は、粘着シートから半導体チップを容易に
剥がすことができ、ウェハのタイシンクから半導体チッ
プのタイボンデインクまで−Jjしたシステムとするこ
とができるような分離方法を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
上述した目的を達成するために、本発明は、ウニへ内に
形成された複数の半導体チップのそれぞれのほぼ中心に
対向する位置に孔を有する粘着シートにウェハを載置し
、該ウェハをタイシンク”によシ完全に切断し、上記粘
着シートを延伸した後、上記孔を通じて突き上げ棒によ
シ上記半導体チップを押し上げ上記粘着シートから剥離
するようになしたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
珪素(シリコン)の単結晶よシ形成されたウェハ1の表
面には、エンチップ゛や不純物拡散、イオン注入、気相
酸化膜被着及び電極用金属蒸着等の工程を経て、第1図
のように多数の角形の半導体チップ2が形成されている
。このウェハ1は、ターイシングするために、延伸可能
な薄膜上面に接着剤を塗布したような粘着シート3の上
面に載置され、さらに、この粘着シート3の外周部がリ
ンク状のタイプフレーム4によシ支持されている。上記
粘N7−ト3には、上記ウェハ1上に形成された各半導
体チップ2のほぼ中央に対向する位置に円形の透孔5が
第2図に示す如く穿設されている。
そして、この透孔5と各半導体チップ2の中央を一致さ
せてウニノー1が上記粘着シート3に貼Nされている。
このウェハ1を取付けたタイ丈フレー゛ム4は、タイシ
ング装置に取付けられ、第3図に示す如く、タイヤセン
ト6を用いて各半導体チップ2間が完全に切断される。
その後さらに、各半導体チップ2は上記粘着シート3に
貼着したままの状態で延伸機に移される。この延伸機は
、フレーム受は台7及び上下自在な可動量は台8から構
成されている。
上記可動量は台8の上面にはリング状に凹溝が設けられ
ておシ、この凹溝内に上記ウニノー1よシやや大口径な
ウェハリンダ9が嵌合されている。
このウェハリング9の土面は、可動量は台8の上面よ!
llも若干下がった位置となっておバ上記ウェハリング
9の土面には両面テープ10が貼着されている。
そして、上述した延伸機のフレーム受は台7に上記ウェ
ハ1を貼着したタイプフレーム4が固定されている。こ
のとき、上記延伸機のフレーム受は台1の上面と可動量
は台8の上面とは同一平面を形成しておシ、上記ウエノ
蔦1を貼着した粘着シート3は可動量は台8の上面に載
置されるようになっている。その後、上記可動量は台8
を第4図に示すように上昇させて粘着シート3を延伸す
る。
これにより、上記粘着シート3が伸びるとともに、上記
タイジッダされたウェハ1の各半導体チップ2の間隔が
開き、各半導体チップ2の分割が完了する。
さらに、上記延伸後、可動量は台8土の凹溝に配置され
たウェハリング9を空気圧によシ粘着シート3裏面に押
し付け、上記ウニツーリング9の上面に設けられた両面
テープ10によシ貼着固定される。
そして、上記半導体チップ2を貼着した粘着シート3は
ウェハリング9に沿って切り取られ、水洗による洗浄工
程を経た後半導体チップ剥離装置に固定される。このと
き、粘着シート3の下方には水平方向に移動可能な突き
上げ棒11がセントされている。さらに、上記突き上げ
棒11に対向して、上記半導体チップ2の上方には四角
錐形のコレクト12が配置され、このコレクト12も上
記突き上げ棒11に対応して水平方向に移動可能となっ
ている。上記突き上げ棒11は中空のたとえば筒体とな
っておシ、一端部にゴムリンダ′13が嵌挿されている
。一方、コレクト12II′i、四角錐形とされ、その
開口部12Aは半導体チップ2の大ききよシもやや大き
くなされている。
上述した装置において、先ず、突き上げ棒11を粘着シ
ート3に設けられた透孔5を通して半導体チップ2の裏
面中央部に密着させる。このとき、突き上げ棒11は図
示し、ないポンプ等の手段によシ真空吸引され、上記ゴ
□ムリンク13と相まって半導体チップ2の裏面に密着
させることができる。
そして、上記突き上げ棒11が密着した半導体チップ2
の上面に、真空吸引しながらコレクト12を配置し、第
5図に示す如く半導体チップ2をコレクト12及び突き
上げ棒、11によシ挾持する如くなされている。この状
態で、上記ウニノーリンク゛9を下方に押し下げること
によシ、相対的に半導体チップ2が突き上げ棒11にて
押し上げられ、上記半導体チップ2を粘着シート3から
剥離することができる。このとき、各半導体チップ2と
粘着シート3の接着面積は、透孔5の面積分だけ少なく
なっているため剥離が非常に容易となっている。さらに
、四角錐形のコレット12によシ保持しているため、半
導体チップ2の表面に上記コレット12が当接すること
もなく、上記チップ20表面を損傷する虞れもなくなっ
ている。また、突き上げ棒11は真空吸引によシ半導体
チップ2の裏面に密着するため、上記チップ2を平行に
保つことができ、上記コレクト12への保持状態をより
確実なものとすることができる。
次に、上記突き上げ棒11の真空吸引を解消して、半導
体チップ2をコレクト12の吸引力により保持するよう
になし、このコレット12を移動して上記半導体チレプ
2を移送し、タイボンデインク等の組立工程に移行する
以上のように、上記実施例においては、半導体チップ2
を粘着シート3から剥離するのが容易となシ、また、ウ
ェハ1のタイシンクから半導体テップ2のタイボンデイ
ンク等の組立工程に移行するまでを粘着シート3に貼着
した状態のまま行なうことができるので、作業性が著し
く向上するとともに一貫した自動システムとすることも
可能となっている。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、上記突き上げ棒11は単なる棒状のものを用い
ても可能である。
〔発明の効果〕
上述した実施例の説明からも明らかなように、本発明に
おいては、半導体チップの表面を損傷するこ七なく、容
易に粘着シートから上記半導体チップを剥離することが
でき、良好な作業性で上記半導体チップを分離すること
が可能となって−る。
さらに、上記半導体チップを粘着シートに貼着したま1
で取扱うことができるので、ウェハのタイシンクから半
導体チップのタイボンデインクまでを、簡単に一貫した
自動システムとすることが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すものであ
シ、第1図はウニノーの平面図、第2図はタイプフレー
ムに取付けた粘着シートの平面図、第3図はタイシンク
を示す外観斜視図、第4図は延伸機を示す要部縦断面図
、第5図は半導体チップの剥離方法を示す要部縦断面図
である。 1・・・ ウェハ 2・・・半導体チップ 3・・・粘着シート 5・・・透孔 11・・・突き上げ棒 特許出願人 ンニー株式会社 代理人 弁理士 小 池    見

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウェハ内に形成された複数の半導体チップのそれぞれの
    ほぼ中心に対向する位置に孔を有する粘着シートにウェ
    ハを載置し、該ウェハをタイシングにニジ完全に切断し
    、上記粘着シートを延伸した後、上記孔を通じて突き上
    げ棒によシ上記半導体チップを相対的に押し上げ上記粘
    着シートから剥離するようになしたことを特徴とする半
    導体素子の製造方法。
JP57173837A 1982-10-05 1982-10-05 半導体素子の製造方法 Pending JPS5963742A (ja)

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JPS5963742A true JPS5963742A (ja) 1984-04-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195922A (en) * 1990-08-29 1993-03-23 Intelligent Enclosures Corporation Environmental control system
US5401212A (en) * 1990-08-29 1995-03-28 Intelligent Enclosures Corporation Environmental control system
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5712751B2 (ja) * 1973-03-23 1982-03-12

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